大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■大谷のメジャー志向に疑惑?

日本ハム・大谷のメジャー志向にチームメートから疑惑の目が向けられている。

一昨年のクリスマス、メジャー挑戦宣言をしながらドラフトで日本ハムに強行1位指名されすったもんだの末、進路を転換した大谷の入団会見が札幌ドームで行なわれた。当初「0%」だった入団確率を球団は「誰も歩いたことのない道を作ろう」(栗山監督)と粘り強い交渉の中で方向転換させ、二刀流育成を切り札に入団へとこぎつけた経緯がある。

出典: news.livedoor.com

当然、本人の強いメジャー志向を前提に栗山監督は11月の秋季キャンプ中にも「5、6年後にメジャーに行けるくらいの選手になってほしい」と語っていたが、これに複数のナインが疑問を投げかけている。「あいつホントにメジャーなんかに興味あるんすかね?」という同僚選手の一人は、こんな部分に大谷の“エセメジャー志向”ぶりを嗅ぎ取っているという。

「アブちゃんや他の外国人とも積極的に絡もうとしない。どんどん話をして、向こうの情報を知りたいと思うんじゃないですか?」

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球団では大谷の将来を考慮し1年目は札幌ドームのロッカーをあえてレッドソックス、メッツの傘下チームに在籍した経験もあるアブレイユ内野手の隣にする配慮をした。しかし、ロッカーで親しくアブレイユと話をしている大谷を目撃した選手はなく、大谷本人も「英語は苦手なので」と尻込みしている始末。それどころか、大谷には興味があるはずのメジャー中継すら見ている気配がない。

確かに高校時代にメジャー志向になった動機は「1年生の時から高い評価をしていただいて見守ってくれたスカウトがいたので」(大谷)と元ドジャースの小島圭一スカウトへの情があったから。しかし、一度はそれを口にし球団も将来のメジャー挑戦へと動いてくれている環境を考えれば「少しは関心を持とうよ」というのが周囲の本音のようだ。

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■来季は開幕から二刀流全開宣言「最初から戦力に」

日本ハム・大谷が来季に向け、開幕からの二刀流全開を誓った。

今季は打者としては開幕スタメンを勝ち取ったが、初登板は5月23日のヤクルト戦(札幌ドーム)だっただけに「シーズン最初から(二刀流を)見せられるように頑張りたい」。今オフの自主トレでも投手、野手の「二刀流練習」を継続。栗山監督からは先発投手として2桁勝利を厳命されているが「(投手と野手)どっちも最初から戦力として戦える位置にいたい」と貪欲だった。

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■大谷 2年目はシーズン通し先発ローテだ!栗山監督が明言

日本ハムの栗山監督は来季二刀流2年目を迎える大谷について、先発ローテーションで回す意向を明かした。

「若い軸をつくりたいし、ケガをしない限りはローテで回す」。来季は投手に重点を置くことを本人に伝達済み。「悪くても2桁勝てると思う。そうすれば優勝争いできる」と話した。この日は第二の故郷、北海道・栗山町で1人ファン感謝デーを行い、集まった約500人のファンと交流した。

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■大谷 来季も野球一筋宣言「無趣味でいきます」

日本ハムの大谷が来季も「無趣味」を貫く。オフに入っても、午前7時に起床して、千葉・鎌ケ谷で自主トレと生活リズムは一定。

シーズン中は「食事をしているときと寝ているときが一番好き」と公言していたが、自由な時間が増えたオフも「興味があるものはあまりない。来年も無趣味でいきます」と野球一筋を宣言した。今オフから赤と青色の新しいグラブを使用中。手を入れる部分の平裏革には「華」と刺しゅうを入れた。

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■倍増契約は“話題料” 日ハム大谷は「1・2刀流」査定に泣く

日本ハムは選手の年俸査定に、マスコミへの露出度や社会貢献なども加味するという。法に触れるような悪さをして新聞沙汰になるのは論外でも、よい意味で話題になるのは評価の対象という考え方だ。

出典: gendai.net

3日、契約更改に臨んだ二刀流ルーキーの大谷翔平(19)が倍増の3000万円でサインしたのは、一にも二にも話題性が評価されたからだ。

打者として77試合に出場して2割3分8厘、3本塁打、20打点。投手としては13試合で3勝0敗、防御率4.23。野手と投手、両方の成績が評価の対象になったのは分かるとしても、残した数字はどちらも中途半端だった。

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二刀流は続けても、あくまで投手優先。言ってみれば「1.2刀流」だから、評価の対象も投手中心になる。「0.2」の部分で結果を出してもたかが知れているし、先発として結果が出なければ、それこそ減俸もあるわけだ。

話題性といっても、今年はキャンプから前半戦にかけて「二刀流」で耳目を引いたものの、終盤は“息切れ”。投手と野手を両方やっているというだけでは、もう、客は呼べない。形の上では「二刀流」でも、来季は「投手」として真価が問われることになる。

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■年俸倍増3千万円でサイン「もっと頑張らないと」初の交渉は勉強の場

前例のない挑戦を続けた。注目の査定については「詳しくどうなっているのかは、詳しすぎて僕も分からなかった」と苦笑い。球団は投手と野手、それぞれの査定ポイントを算出したが、合算すると2人分の額になるため、調整したという。島田利正球団代表は「二刀流だから有利かというと、そうではない部分もある。二刀流で生まれたボーナスはない」と説明。倍増の提示には「トータルすれば十分よくやった」と評価した。

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新人で大谷と同額で更改したのは、球団ではダルビッシュ(現レンジャーズ)、斎藤に続く快挙。大谷は「その2人のような活躍ができたのかは分からない」と控えめに喜んだ。この日は、高校時代からのライバルでもある藤浪も契約を更改。自身を上回る3倍増の評価には「球団も違うし、そういうもの(査定方法)も変わってくるので、そこはあまり興味がない」と素っ気なかったが、「凄く活躍している姿を見ているし、僕も来年頑張りたい」と発奮材料にしている。

19歳で3000万円。アップした給料の使い道を聞かれると、「買いたいものはない。親とかお兄ちゃん、お姉ちゃんには何かあげたいと思う」と素朴な一面ものぞかせた。だが、会見中何度も「まだまだ力が足りない。来年頑張りたい」と繰り返した姿は、投打でのさらなる飛躍を予感させた。

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プロ1年目を二刀流で過ごし、投手として3勝、打者では打率・238、3本塁打をマーク。「評価はフロント、監督がすること。手応えのあるシーズンならば別だが、今年は結果を残していない。自分から話すことはない」としていた大谷。今回は査定方法などを聞いて勉強の場とする気持ちで臨んだ。

「詳しいことは分からない」と初の交渉の席の印象を口にしたが、来季も二刀流に臨むことに「1試合でも多く勝って、打てるようにし手活躍している姿を見せたい」と抱負を語った。(金額は推定)

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日本ハムの大谷翔平投手(19)が3日、札幌市内の球団事務所で初の契約更改交渉に臨んだ。

今季の年俸1500万円から倍増の3000万円でサインした。初の交渉を終えた大谷は「来年はもっと頑張らないといけないなと思いました」と話した。

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■大谷 1年目で得た手応えと課題

26日、フジテレビ「すぽると!」では「二刀流ルーキー 大谷翔平 手応えと課題を得た1年」と題し、北海道日本ハムファイターズで二刀流(投手&野手)に挑戦した大谷のインタビューを放送した。

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バッター視点では、プロの投球を「ストレートや変化球でもそれぞれ一つや二つ全然違うので。質も違いますし、精度も全然違う」、「最初の方はストレートも多かったですし、ストレートをしっかり打っていこうと思っていたので、それがたまたまヒットに繋がってくれていたのかなという部分と、考えれば考えるほど変な方向にいっちゃったり、自分で崩れることもありますし、ピッチャーに崩されることもあったので難しいなとは思いました。

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二刀流による疲労について、「ピッチャーは試合が終われば投げた後は疲れますし、バッターよりも疲れるんじゃないかと思います。片方をやったことがないので、どうも言えないですけど、144試合を戦ったことがなかったので一日一日なんとか頑張りたいという思いでやってました」という大谷はバッター、ピッチャー、それぞれの視点からシーズンを振り返った。

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純粋な力の差、技量の差はすごく感じた」と話した大谷は、ピッチャー視点でも「最初はストレートとカーブとスライダーでいこうって決めていたので、その3種類でいってましたし、途中でフォークとか入れ始めていってたんですけど基本はストレートなので、疲れてきた時のストレートは打たれるなと感じた。逆にしっかりと自信を持って(投げて)指にかかったボールはファールになってくれたり」などと冷静に分析する。

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