大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■大谷でハム突破率100%“連勝発進” 無敵リアル二刀流8戦8勝

日本シリーズの出場権を争うセ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージ(6試合制)が12日、開幕した。パは日本ハムの大谷翔平投手(22)が「投手・8番」で出場しソフトバンクを相手に7回1安打無失点。最速162キロの直球でねじ伏せた。打っても5回に中前打を放ち、先制劇を演出。プロ初犠打まで記録する活躍で勝利に導いた。リーグ優勝し、1勝のアドバンテージがある日本ハムは2勝とし、13日の第2戦に勝てば日本シリーズ進出に王手をかける。

出典: www.sponichi.co.jp

エースの使命は抑えることだけではない。チームを奮い立たせる。涼しい表情で投げていた大谷が眼光を鋭くしたのは、0―0の4回だ。先頭の柳田への2球目、160キロ直球をフルスイングでファウルされた。絶対に空振りを奪う。目をそらさず、にらみ合った。

「あそこは三振を取りにいった。真っすぐで三振を取りにいって流れをたぐり寄せる場面だった」。続く3球目、161キロで空振り三振を奪い、マウンドで吠えた。

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8番打者としても流れを呼び込んだ。5回無死一塁。「試合を決めるポイントだと思った。1球目から打っていった」。中前打でチャンスメーク。一塁ベース上では首をひねった。「もう少しで投ゴロ。ボールの上を叩きすぎた。自分の中で、あまり良い打席ではなかった」。そう苦笑交じりに振り返ったが、自ら好機を広げた。投打にわたって引っ張る姿が打線を奮起させ、大量6得点の先制劇となったのだ。

二刀流の強みを存分に発揮。6回無死一塁ではベンチのサインでプロ入り初の犠打を記録し「バントは得意なので」と胸を張る。マウンドでは最速162キロでねじ伏せ、7回をわずか1安打。1―0完封でリーグ優勝を決めた9月28日の西武戦(西武プリンス)以来のマウンドで、またしても1点も許さず、「場数を踏んで成長できているのかな」とうなずいた。

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投打の軸としての自覚と責任感が備わっている。レギュラーシーズンを終えた9月30日。札幌市内で選手、スタッフらが集まり、祝勝会が開催された。羽目を外してもいい日だったが、大谷は乾杯時にビールを一杯飲んだ程度だった。翌日以降の体調を考慮して2次会には参加せず、日付が変わる頃には合宿所へと戻った。日本一へ向けた戦いはもう始まっている。それを誰よりも自覚していたのが大谷だった。

今季、投打で出場した試合は8戦8勝。レギュラーシーズンで激闘を演じたソフトバンクを返り討ちにした。「無敵の二刀流」は、引退した武田勝がナインに送ったメッセージ「俺のために優勝しろ」をプリントしたTシャツを着て、お立ち台に上がった。「(明日は)打席で何とか(先発の)増井さんを援護できるように頑張りたい」。栗山監督は明言を避けたが、大谷に「休養」の2文字はない。そして大舞台になればなるほど、力を発揮する。

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■大谷、第1戦先発ポロリ 紅白戦1回2失点も「1戦目までに…」

日本ハムの大谷翔平投手(22)が5日、本拠・札幌ドームで行われる12日のクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージ第1戦の先発を自らカミングアウトした。ここまで栗山英樹監督(55)は明言を避けていた。この日は紅白戦に白組で先発し1回3安打2失点。7日ぶりの実戦マウンドで元気な姿を見せた。おちゃめな告白はエースの自覚でもある。見据えるのは一つ、日本一のみだ。

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決して納得のいく紅白戦ではなかったが、自信が揺らぐことはない。大谷は覚悟を決めた。「技術うんぬんよりも気持ちを持っていくことが大事。気持ちを持って1戦目に入れればいい。まだ時間はある。1戦目までに仕上げたい」。1戦目…とは、CSファイナルS初戦。栗山監督をはじめ誰も言及してこなかった「開幕投手」のミッションを、自ら明かした。

9月28日の西武戦(西武プリンス)で優勝決定試合では史上初となる1―0完封を達成して以来、7日ぶりの実戦登板だった。1回25球を投げ、1死二塁で迎えた陽岱鋼から3連打を浴び、2点を失った。レアードの打席では打ち取った当たりが天井を直撃し、打球がフェアゾーンに落ちて適時打になる不運もあった。

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それでも、直球は最速156キロをマーク。100キロのスローカーブを披露するなど脱力したフォームから最大56キロの緩急差を駆使して打者との感覚を確かめた。12日の本番前最後の実戦登板を終え、「これで十分」と万全を強調。「気持ち良く打たれたら打たれたでいいと思っていた。これで打線が(CSで)打ってくれると思う」とちゃめっ気たっぷりに笑う余裕さえあった。

栗山監督は大谷のカミングアウトを伝え聞いても初戦先発の明言はしなかったが、「全員が1戦目に向かっていくつもりでいてくれないと困る」と話した。第1戦はDHを解除する「リアル二刀流」での出場も見込まれている。相手はソフトバンクでも、ロッテでも構わない。“自分が”という自覚と責任感がまさに表に出た形の、エースの告白だった。

昨季は2位で迎えたCSファーストSで3位・ロッテに下克上を食らう悔しさを味わった。「1位で(CSを)迎えるのは初めて。そういう気持ちは違う。短期決戦なので、良い投球をするより勝てればいい」と大谷。大事な大事な初戦を必ず取り、頂点へと駆け上がる。

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■大谷侍でも二刀流ついに世界解禁!日本ハムも容認

世界一奪還を期す侍ジャパンに、最強の2本の刀が授けられる。球団側は侍ジャパン側から要請があれば、投手と打者としての起用を、全面的に容認する方針を決めた。これまで故障の恐れなどもあり球宴も含め、球団管轄以外でのプレーではどちらかに限定してきた。プロ4年目を終え、機は熟したと判断したため、規制を解除。小久保監督をサポートするためにも、結論を出した。

破壊的な躍進を遂げ、国際舞台での「二刀流」の夢が現実味を増した。大谷は、かねて投手と打者で出場する希望を温めていた。今季は投手ではコンディション不良などで一時離脱はあったが、10勝4敗で3年連続2ケタ勝利。防御率1・86で、日本球界最速を更新し続ける球速も164キロまで到達した。打者では104試合に出場で打率3割2分2厘で22本塁打と、キャリアハイの数字を残した。

出典: headlines.yahoo.co.jp

現状で両面で代表に値する力を持つことを証明した。栗山監督を含めた球団側は「世界一の選手になってもらう」と、侍ジャパンが大谷の両方の才能を必要とすれば、協力は惜しまないとの方向性を出した。「投手」、「中軸」、「代打の切り札」など1人で多様性を持ち、プラス要素は十分だ。小久保監督の最終判断となるが、大谷本人の意向に加え、球団側の姿勢も固まり「二刀流」を、世界舞台で解禁できる状況が整った。

デモンストレーションも敢行されそうだ。11月にメキシコ、オランダの両代表との4試合の壮行試合が行われる。球団側は投手での起用は1年間の負担を考慮し、見合わせてもらうよう申し入れる考え。だが打者として招集を受ければ、快諾する方針でいる。侍ジャパン側が「二刀流」のテストケースとして必要とすれば、侍ジャパンの一員として、初めて打席に立つ舞台になる。2大会ぶり3度目の世界王者へ向け、日本が誇る「二刀流」が起爆剤になりそうだ。

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■失敗しない「メジャー移籍Xデー」

優勝へのマジックを1としていた日本ハムが、28日の西武戦(西武プリンス)に1―0で勝ち、4年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした。最大11・5差をはね返すミラクルVは、1963年西鉄(14・5差)、2008年巨人(13差)に次ぎ、96年巨人と並ぶ史上3位タイの記録。球史に残る逆転優勝の立役者は、何といっても投打で大活躍した大谷翔平(22)だった。そんな規格外のマルチプレーヤーの周辺が、いよいよ騒がしくなってきている。

大谷は初回からエンジン全開だった。5回一死から森に右前打を許すまで無安打投球。最後は9回二死一塁から外崎を左飛に打ち取ってゲームセット。1安打15奪三振の完封勝利で、チームを4年ぶり7度目のリーグ制覇に導いた。

出典: news.livedoor.com

今季の大谷は夏場に2か月弱の先発離脱期間があったものの、その間の穴を「投手・大谷」の分身である「打者・大谷」が埋め、まさに二刀流で最大11・5差をはね返すチームのミラクル進撃を支えた。

そんな大谷のメジャー移籍時期をMLB関係者は「来年(2017年)オフからはいつ起きてもおかしくない」と、予測している。

「大きなトラブル(故障)さえなければ、彼だけは常に売り手市場」とメジャー関係者がその動向を追う大谷については、選出が確実となっている来年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)がまずそのショーケース(見本市)となる。対戦する現役のトップリーガーを指標に、各球団は現地での対応力や動作解析など、軍事技術を応用した最新の映像技術などを駆使して細かくデータ収集していくようだ。

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その上で大谷の最適なメジャー移籍時期については「米国的にはいい選手は若ければ若いほど付加価値が高まる。一方で日本球界の大きな期待を背負っていく立場上、本人にとってはNPBの歴史にない圧倒的な数字を残して自信を持って行けるタイミングがベストではないか。投手では20勝、250奪三振、防御率1点台。打者で3割5分、25本塁打、80打点ぐらいの圧倒的な結果を1シーズンで残すぐらい。実際に米国に行って残せる数字は、どちらもその7掛けが目安だから。それを可能にするポテンシャルは今季見せてくれた。現実的には24歳シーズンの2018年あたりにそんな圧倒的なパフォーマンスを見せ、そのオフにポスティング移籍となれば25歳シーズンを向こうで迎えられる」(前出MLB関係者)

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投手3冠プラス、打者でもトップ級のパフォーマンス――。こんな偉業を達成できれば、もちろん日本ハムの優勝にも大貢献すること間違いないが、もともとメジャー志向がありドラフトで強行指名した日本ハム球団も米移籍を想定している。そんなラストイヤーの迎え方はドラマチックに違いない。

すでに“新人”選手の中では別格の「2億ドル(約202億円)」の価値が付けられている大谷の争奪狂騒曲は、来年2017年オフから騒動が本格化し、市場流出のベストタイミングは「2018年オフ」と予想されている。

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■逆転V手応えは7・3先頭弾&8回0封/大谷手記

うれしいです。こみ上げてくるものがありました。優勝のかかった試合が、自分の登板に回ってくることも、なかなかないことですし、相手が(花巻東の先輩)雄星さんだったので、僕的には特別な感覚。勝つには最高のシチュエーションでした。

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開幕からずっと勝てなかった時期は、しんどかったですね。そんなに悪い内容ではなかったですけど、結果が出ないので。勝てるイメージが湧いてこないというか、どうやって勝っていたのかな…と、正直わからなくなりました。ソフトバンクともだいぶ開きましたし(最大11・5ゲーム)、史上最速で優勝するのではと言われてたのも知ってました。あのときは、追いつけるという感覚では、いなかったです。

振り返ってみて、ポイントは、7月3日のソフトバンク戦(1番投手で先頭打者弾&8回無失点)ですね。2連勝で迎えた3戦目。しっかりと3連勝できて、「よし、いける」という雰囲気も出てきました。第1打席は、ホームランか三振かという心づもりで臨みました。打ったから、勝ったから言うわけじゃないですけど、大事な試合で結果を残せてよかったなと思います。結果的に15連勝につながって、これはいけるんじゃないかという思いが出てきました。

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(二刀流4年目で)総合値としてはどちらも高くなってきていると思います。投手では、よくないときでも、それなりのパフォーマンスを出せる基準は上がってきたなと。でも最高のパフォーマンスでは、まだない。164キロも出ましたけど、しっくりきた感じはないですね。あのときも登板が開いていたので、肩が元気だったんじゃないですか(笑い)。中学、高校時代は、スピードを出したいから、どういう風に投げたらいいかなという考え方。今は、どうやってうまく動いたらいいかな、うまく動けたら速い球も投げられるよね、と。根本的な考えは違いますけど、やってることは同じです。

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終盤に1カ月半、投げない時期があったのはかなりの想定外でした。でも投げられないことが、マイナスばかりでもないと思っていましたから、そんなに卑屈に考えることはなかったです。栗山監督に「今の打線にはオマエが必要」とも言ってもらえましたし。無理をすればもう少し登板数が多かったかもしれないですけど、総合的に考えて、チームのプラスになるのは、今年は打者だったのかなと解釈しています。2つやることに関して、いまでもさまざまな意見があることは知っています。でも、僕は本当に何とも思わないタイプ(笑い)。気にはしていません。

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ファンのみなさん、応援ありがとうございました。札幌ドームの特徴でもある、スリーボールになったときの拍手は、実はプレッシャーですけどね(笑い)。頑張れという気持ちだと理解はしていても、自分がマイナス思考のときは「ちゃんとストライク入れろよ」に聞こえるんです(笑い)。でも、もちろん後押しはされていますし、声援はあった方がいい。みんなと喜べて、優勝って本当にいいものだなと実感しました。この先の日本一はもちろん、また来年も、連覇を目指して頑張ります。あっ、クビを切られなければですけどね(笑い)。(北海道日本ハムファイターズ投手)

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■大谷翔平の二刀流にファンも脱帽「マンガですやん」

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