大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

6月8日の広島戦(札幌ドーム)。「3番・DH」で先発した大谷は、一回にジョンソンからプロ1年目の2013年7月に楽天・田中(現ヤンキース)にぶつけられて以来プロ2度目の死球を受けた。ジョンソンは制球が定まらなくなり、三回にも大谷に四球。結局6回7安打4四死球3失点で、黒星を喫した。今回も内角攻めが予想されるが「大丈夫です」と動じない。8番で大谷がつないで、上位打線に回す。DHのない敵地では、二刀流が圧倒的に有利だ。

広島入りした前日19日夜、広島市内にある主砲・中田の実家に招待された。広島で試合がある際に、若手選手が参加する恒例のパーティーで、第3戦の先発が濃厚な有原らと日本一へ向けて団結力を高めた。チームにとっては2006年以来、大谷にとっては初めての日本一へ-。投打で主役を演じる。

出典: headlines.yahoo.co.jp

■「翔平メーター」165キロに更新 北海道浦河町に設置

日本ハム・大谷が昨年まで応援大使を務めた北海道浦河町にある「翔平メーター」が、165キロに更新された。

本拠・札幌ドームから164キロ地点に同町があることから考案され、最速記録と札幌ドームからの距離を連動させて、ボードが移動するシステム。前日までの164キロ地点は、大谷の名前と同じ「しょうへい」と読む「昌平児童公園」だった。今回は球団の浦河町後援会・池田義信会長の自宅「池田鮮魚店」前に決定。同町関係者は「急きょ話し合って場所を決めました」と話した

出典: www.sponichi.co.jp

■大谷の日本最速3発に米騒然!165億円メジャー争奪戦も

165キロで165億円超え!? 16日のクライマックスシリーズ・ファイナルステージのソフトバンク戦(札幌ドーム)で、日本記録の球速165キロを出した日本ハム・大谷翔平投手(22)に対する米大リーグの評価が、さらに上昇していることが17日、分かった。メジャー球界は、早ければ来オフにもポスティングでの移籍の可能性があるとみて騒然。2013年オフに年俸総額1億5500万ドル(約161億円、7年)でヤンキースに移籍した田中将大投手(27)を上回る金額での大争奪戦となりそうだ。

出典: headlines.yahoo.co.jp

「SAPPORO JAPAN」を発信源とする衝撃が、日本だけでなく米球界を動かしていく。大谷は16日のソフトバンク戦の九回にDHから救援登板し、4年ぶり7度目の日本シリーズ出場決定に貢献。自身の持つ日本記録を更新する球速165キロを3度マークした。打者としても活躍する、世界にも類をみない二刀流が出した数字。米国からの視線が、さらに熱くなってきた。

「米国の各球団は来年以降、田中投手のときの金額をベースに戦略を練っていくと思います」

出典: headlines.yahoo.co.jp

こう予測したのは米本土で活動する米大リーグの関係者。岩手・花巻東高卒業時に海を渡る夢も持っていたプロ4年目の22歳、大谷が最短で海外フリーエージェント(FA)権を得るのは5年後の2021年で、それより前のメジャー移籍はポスティングシステムになる。大谷本人や日本ハムはメジャー移籍について言及しておらず、方向性は未知数だが、大リーグ側は165キロ右腕を待ちきれない。早ければ来オフにも“大谷争奪戦”が展開されるという予測が広がっている。16日の快投で、一気に騒然とし始めた。

大谷に対する評価は高まるばかり。同関係者によると、提示される年俸は、14年1月にポスティングシステムでヤンキース入りした田中将大投手への金額が“基準”になるという。田中の年俸は7年総額で1億5500万ドル(約161億円、当時のレートで1ドル=104円)。大谷の獲得には、同程度か上回るほどのビッグマネーが必要とされ、MAX165キロとちょうど同じ165億円前後が、各球団の攻防ラインになってくるという見立てだ。

出典: headlines.yahoo.co.jp

アストロズの大慈彌功・環太平洋担当スカウト部長は「常時100マイル(161キロ)はメジャーでも(最速169キロの)カブスのチャプマンら数人。大谷選手の存在は米30球団全てが認めている」と明かした。さらに「第2のイチローは絶対に出ないと思うし、第2の大谷も出ないと思うほどの選手であるのは間違いない」と絶賛した。

快投から一夜明けた17日、チームはオフ。大谷は札幌市内の合宿所で静養した。広島との日本シリーズは、22日の第1戦(マツダ)で打席にも入る“リアル二刀流”での先発でスタートすることが濃厚だ。「日本一になりたい」と掲げる背番号11は、第2戦以降も代打やDHでフル回転する。

出典: headlines.yahoo.co.jp

■日本最速165キロ3連発!DH守護神が漫画みたいな初S

誰もが目を、耳を疑った。3点リードし、あとアウト3つで日本シリーズ進出が決まる9回。大谷のDHが解除され、投手としてアナウンスされた。ベンチ前ではナインが列をつくり送り出す。超満員4万1138人の大歓声が、背番号11を包んだ。

「良い雰囲気でマウンドに上がれたので、良いパフォーマンスを出せた」。目を血走らせ、力を解き放つ。先頭・松田への初球に163キロでファウルを奪うと、スライダーで空振り三振。球場がどよめいたのは、続く吉村の初球だ。自身が持つプロ野球最速を1キロ更新する165キロで空振り。これには、相手ベンチの内川も思わず口をあんぐり。そして、再びスライダーで空振り三振。本多には、2球目に空振りを奪ったフォークが151キロを計測する。3球目、6球目にまたも165キロ。最後は高速フォークで遊ゴロに仕留めた。異次元の15球で、自身初セーブ。直球8球の平均球速は164・1キロだった。

出典: www.sponichi.co.jp

漫画のようなストーリーは、2―4の4回の攻撃前に動きだした。ロッカールームに戻ると、厚沢ベンチコーチが登板の準備を告げにやって来た。大谷は自ら「行きましょうか?」と問いかけた。当初予定は第6戦での中継ぎ待機だったが、ここが勝負だと踏んだ。

その思いは栗山監督も同じ。「翔平が珍しくずっとこっちを見ていた。“チームのために勝ちましょうよ”って」。5回からブルペンで準備を始め、7回には捕手を座らせ本格投球。「DHで出ていたので、(アップなしで)直接キャッチボールをしても問題なかった」。通常はダッシュで体の切れを出すが、この日はベースランニングで補った。負ければ逆王手というアドレナリンと、自然な筋肉のほぐれが、規格外の剛球を呼んだ。

出典: www.sponichi.co.jp

その姿は海の向こうの大投手とダブった。大谷も「好きな選手」に挙げるドジャースのエース左腕カーショーだ。ナ・リーグ地区シリーズで中3日で第4戦に先発し、さらに負ければ敗退の第5戦では、中1日で9回に救援し、チームをシリーズ突破に導いた。「中3日と中1日で投げて、そこで抑えるのも凄い」と感嘆していたが、カーショーに負けない大車輪の働き。1、2戦を視察したマリナーズのティム・キスナー国際スカウト部長は「二刀流でのメジャー挑戦も不可能ではない」と太鼓判を押した。

野手で先発しマウンドに立つのは、新人だった13年以来2度目。だが、今回は登板間隔は中3日で、その間は野手でも出場している。栗山監督は「こういうことは二度と起こらない。来年もない」と、一世一代の勝負手だったことも明かした。

出典: www.sponichi.co.jp

その指揮官は「日本シリーズも無理をさせない」と言ったが、22日からの広島との日本シリーズで開幕投手を務める可能性はある。「マツダはきれいで好きな球場。ワクワクしている」と大谷。この男にしかできない二刀流で次は頂上決戦に臨む。 (柳原 直之)

≪史上初先発野手S≫先発DHの大谷(日)が9回から救援し、公式戦を含め自身初となるセーブ。セーブが制定された74年以降、レギュラーシーズン、ポストシーズンを通じ先発野手の救援登板は、74年9月29日南海戦の高橋博士(日=先発一塁)、95年5月9日オリックス戦のデストラーデ(西=先発DH)、13年8月18日ソフトバンク戦の大谷自身(先発右翼)に次ぎ4度目になるが、セーブを記録するのは初めてだ。また、第1戦では先発勝利。プレーオフ、CSの同一ステージで先発勝利&セーブは、74年プレーオフの村田兆治(ロ)、13年ファイナルSの田中将大(楽)に次ぎ3人目となった。

出典: www.sponichi.co.jp

■日本新165キロ!自己最速更新

日本ハム大谷翔平投手(22)が、指名打者解除で9回に守護神として登板した。

3点リードの最終9回。3番DHで出場していた大谷がマウンドに上がった。1人目松田への初球に163キロを計測。3球目には日本最速タイ164キロをマークした。変化球145キロで空振り三振。

続く吉村への初球は、日本最速を更新する165キロを計測した。一塁手中田、中堅手陽岱鋼も思わず笑みをこぼす、圧巻投球を披露し、空振り三振。3人目の本多にも165キロを2球投じるなど、きっちり3者凡退に抑え、日本シリーズ進出決定に貢献した。

出典: headlines.yahoo.co.jp

■意地の2点打 CS初打点「あすにつながる」 パ・リーグCSファイナルS第4戦 日本ハム2―5ソフトバンク (10月15日 札幌D)

帰りの球場駐車場。日本ハム・大谷は敗戦の悔しさを押し殺し、淡々と言葉を並べた。日本シリーズ進出に王手をかけた状態は変わらない。必死に、前だけを見た。

「もうちょっと点を取りたかったけど、勝ちパターンの投手を投げさせることができた。あす(16日)につながる」

意地の一振りだった。0―5の6回、1死一、二塁。バンデンハークの低めのチェンジアップに反応した。「真っすぐ待ちだった」といい、タイミングをやや崩されたが、バットのヘッドを利かせて右中間へ反撃の2点二塁打を放った。「リアル二刀流」で出場した初戦以来3試合ぶりの安打で、CS初打点。この2点のみで完敗した中、強烈な存在感を示した。

出典: www.sponichi.co.jp

登板翌日から打者で3戦連続スタメン出場は初体験。蓄積疲労によるケガの予防を狙い、登板日と登板翌日の入浴は湯船につからずシャワーのみにとどめた。「そっちの方がリフレッシュのためにも良いと聞いた」。第2戦は疲労を考慮する栗山監督から「(フリー打撃を)打たなくてもいい」と促されたが、首を縦に振らなかった。城石打撃コーチらと相談し、通常2回りのフリー打撃を1回りだけにして参加。前日はフィニッシュ時に左手一本で振り切るティー打撃を取り入れるなど向上心も不変だ。二刀流の自覚と責任が大谷を突き動かしている。

栗山監督は今後の大谷の起用法について「まあ考えます」と明言を避けたが、16日の第5戦も打者出場することが濃厚。ソフトバンクの予告先発・摂津とは14年ファイナルS以来の2年ぶりの対戦だが「基本的に自分のスイングができれば十分に対応できる」。二刀流・大谷翔平。日本シリーズ進出に立ちはだかる壁は「打」でこじ開ける

出典: www.sponichi.co.jp

■第6戦までもつれたら中4日先発も「いつでも僕はいける」

第2戦に続き「3番・DH」で出場した日本ハムの大谷は4打数無安打。初回1死二塁では空振り三振も振り逃げで出塁し、先制点につなげ「相手のミスで得点できてチーム的には良かった」。第4戦も打者出場する予定だ。

一方で、吉井投手コーチは第6戦までもつれた際、中4日での大谷の投手起用について「可能性はなくはない」と否定せず、大谷も「僕は“中何日”とか気にしていない。いつでも僕はいける」と言った。また、ナ・リーグ地区シリーズで中1日で救援したドジャース・カーショーの話題にも触れ「中3日と中1日で投げて凄い。そこで抑えるのも凄い」と感嘆の表情だった。

出典: www.sponichi.co.jp

■メジャー関係者の印象変えた「大谷スマイル」

パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが12日、開幕。札幌ドームで行われた第1戦は、リーグ覇者の日本ハムが6―0と快勝し、アドバンテージを含む2勝0敗とした。勝利の立役者は7回1安打無失点と圧巻の投球を披露した大谷翔平(22)だったが、この日も見せた「大谷スマイル」が、メジャー関係者の間では大評判だ。

7回1安打6奪三振。この日の大谷は力でねじ伏せるというより、慎重な投球を心がけていた。試合後「(リーグ優勝決定試合の)西武戦は追い込んだら三振を取りにいってましたけど、今日は追い込んでも無理に取りにいかなかった。打者の技術、対応を見ながら(確実に打ち取る)ベストな方策を選んだ」と振り返ったように、大ケガのないよう打者を観察しながらの102球零封だった。

出典: news.livedoor.com

栗山監督も「翔平の場合は投げてみないと分からないんだけど、今日は自分をコントロールしながらしっかり投げていたので、本人の決意を感じた」と褒め言葉を並べた。

一方、この日もネット裏にはマリナーズをはじめ、多くのメジャー球団スカウトが陣取っていたが、その中の一人は「試合中に見せる彼の笑いの印象が変わった」と独特の視点で大谷の可能性に触れた。

同スカウトは「今まで、打たれた直後などに見せる彼の笑顔は、試合に対する責任感の甘さ、本当に痛い目に遭ったことのない投手が見せる未熟さの表れだと解釈していた。ただ、前回の西武戦と今回の投球を見て、それは誤解のような気がする」と語り、こうも続けた。

出典: news.livedoor.com

「緊迫した試合の中でも変わらず見せるあのスマイルは、まだまだ自分の中でできる、上に行けるという余裕の表れだと感じた。まだ(投球の)レベルは上げられる、見ているところははるかに上にある。その中で7~8割の加減で投げた結果に対する感情表現。つまり、まだ死ぬ気で投げたことはない。排気量にも補助タンクにも余裕があるということ。勝負事はそんなに甘くないはずなので、いつか痛い目には遭うはずだが、もしかしたらそれは日本ではないのかもしれない」

この日の試合でいえば、その「大谷スマイル」はまだ0―0と緊迫していた5回二死で迎えた9番・細川の場面。159キロのストレートをファウルした細川の手がしびれ、顔をしかめた直後に内角に160キロでのけぞらせた配球の中でのやりとりにあった。

大谷は「あそこは(大野)奨太さんとコミュニケーションを取りながら、あれはいい、これはいいとやっていた」と解説したが、そんな私的なやりとりが、意外なところで評価されていたとは、想像もしていないことだろう。

日本球界では無敵となりつつある大谷。メジャーの評価もグングンと上昇中だ。

出典: news.livedoor.com

iamkanoco1
iamkanoco1
@iamkanoco1

目次 - Contents