大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

野村氏のヤクルト時代の教え子でもある日本ハム・栗山監督は、まず選手を叱ることはない。敗戦後の取材。先発投手が打ちこまれても、ここぞの場面で打てなくても、「勝たせてやれない俺が悪い」「選手を信じている」というコメントに終始する。ファンの中には「そう言うだろうと思った」と批判する人もいるが、その姿勢は一貫していた。

栗山監督の「叱らない指導法」は、一つの信念だ。これまでも「ミスをしたくてする選手はいないんだよ。まず選手がやっていることを認めてあげて、それを救う道をつくることが大事。人のせいにしたら進歩の大敵なんだよ」と語っていた。「今の選手はガツンと言ったら、そのままシュンとなっちゃう子もいる。育った環境を見て、人それぞれに合った接し方がある」とも話していた。

出典: headlines.yahoo.co.jp

指揮官には、こんなエピソードがある。中学生の時のことだ。母・由美子さんが観戦に訪れた試合でチームメートが失策し、それが原因となって敗れた。帰宅した後、母が「あの子のエラーがなければ試合は勝ってたのにね」と話すと、「そんなこと言うもんじゃないよ。みんな一生懸命プレーしてるんだから」。エラーした選手が落ち込んでいる姿を見ていたからこそ、母の言葉に怒って言い返したのだった。

だが、8日の西武戦敗戦後の囲み取材で、これまでなかった栗山監督の姿を見た。6回10安打4失点で今季3敗目を喫した大谷について、報道陣の前でめったにない苦言を呈した。「技術不足。あれだけ打ちやすいところに投げて。以上!」と強い口調だった。大谷には普段から厳しく接してはいるが、試合後に、落ち込んでいるはずの敗戦投手に対し、これだけ厳しい発言をしたことはなかった。

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「叱らない指導法」の栗山監督が、なぜ大谷に厳しい言葉を投げかけたのか。その真意は、かつて大谷に対して語っていた言葉に隠されている。

「もっともっとできる選手に安心させたくないんだよ」

「俺は世界一を目指してほしいんだ。あれで変化球の精度も高くなったら、その可能性はあるだろ。スピードだってまだまだ出るんじゃないか」

21歳の大谷に、まだまだ伸びしろがあると見ている。野村氏流に言えば、超一流になる可能性があると認めたからこそ、非難もするということだろう。大谷の成長を、厳しくも温かい目で見続けている。

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■初の3戦連発!キング・メヒア以上の本塁打率 パ・リーグ 日本ハム4-0オリックス (5月10日 東京D)

日本ハムの大谷翔平投手(21)は10日、オリックス戦に「5番・DH」で出場し、2回に先制の中越え6号ソロを放った。プロ初となる3試合連続の本塁打。6号は今季36試合目で早くも昨季マークした5本塁打を上回った。二刀流4年目は、投手として7試合登板で1勝と苦しんでいるが、打者としては5試合連続安打と好調。決勝打も今季初で、バットの切れ味は増すばかりだ。

また打った。乾いた打球音が響くと、打球は一瞬にしてバックスクリーン右へと飛び込んだ。二刀流4年目で初の3戦連続アーチ。誰にもまねできない大谷ならではの一撃だった。

出典: www.sponichi.co.jp

2回だった。先頭で打席に立ち、1ボール1ストライクからディクソンのスライダーを完璧に叩いた。「直球を待っていたが、球が高かったので…でも、打った瞬間に入ったと思った」。狙い球は違っても、今の大谷ならば瞬時の反応で仕留めることができる。先制の6号ソロ。36試合目で早くも昨季の5本塁打を上回った。

コンディションは万全ではなかった。ダイヤモンド一周中、二塁ベースを回ったところで左手にキスをするようなポーズを見せたが、実はせきが出たのを抑えていた。「(今月5日ぐらいから)体調が悪い。薬も飲んでいるが、それでも打てて良かった」。休日だった前日9日は都内のホテルで静養し「昨日はずっと部屋にいた。寝込んでいた感じ」と鼻声で苦笑いだった。大谷の体調を心配してか、栗山監督は「昨日は一睡もできなかった」と試合前に話していたが、そんな不安もひと振りで払しょくした。

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今季の目標として20発を掲げるが、現時点でシーズン23本塁打のハイペース。規定打席にこそ達していないが、9・17打席に1本塁打を放っている。これは14本塁打でホームランキング争いを独走している西武・メヒアの9・71打席を上回る数字。「僕的にはいい打席が増えて、無駄な打席が少なくなっている」。投手としては7試合先発で1勝3敗ともどかしい日々が続くが、「打者・大谷」は絶好調だ。

5試合連続安打で、決勝打は今季初だった。野手として出場したここ5試合のうち4試合で本塁打とバットの勢いは止まらない。栗山監督は「翔平らしい、いい打球だった。ああいうことが起こるのが普通だと思う。打つ方は信頼している」と絶賛。そして、注文も忘れなかった。「野球の神様に試されている。打者として結果を残しながら、しっかり投げる。しっかりと投げなければ、俺は打席に立たせない」とさらに上のレベルを求めた。

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■メジャー関係者が分析した「大谷迷走の原因」

日本ハム・大谷翔平投手(21)が勝てない。今季7試合目の登板となった8日の西武戦(西武プリンス)でも6回10三振を奪いながら、2点リードを守れず自己ワーストに並ぶ10安打を浴び4失点でKO。チームの5割復帰がかかった一戦で背信の3敗目(1勝、防御率3・02)を喫した。大谷はなぜ急に勝てなくなったのか。メジャー関係者が迷走の原因を分析した。

出典: news.livedoor.com

また勝てなかった。もはや「打線との絡み」という外的要因ではなく、大谷自身の問題。味方に2点の援護をもらった直後の失点から簡単に同点に追いつかれ8番、9番の下位打線に勝ち越し打を許す並の投手の失点パターンだった。

大谷は「どの球種も甘いですし、6回の勝負球も甘かった。(勝負どころで)打者有利のカウントになってしまったので、窮屈なピッチングとなってしまった」と言葉少な。栗山監督は「単純に大事なところであんな打ちやすいボールを投げているのは技術不足。しっかりやる、以上! これからチームのエース級になっていく投手が大事なところで(制球を)間違えちゃいけない」と、ふがいない“エース候補”の現状に危機感を募らせた。

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昨季、最多勝・防御率・勝率のパ3冠を成し遂げた大谷はなぜ、勝てなくなったのか。この日もネット裏には多くのメジャースカウトが詰め掛けたが、あるナ・リーグ球団関係者は「今年は去年に比べてボールが見やすくなっている。ガムシャラさが少なくなって変化球の曲がりも安定してきている分、投球がまとまり、狙いが絞りやすくなってきている」と技術的な要因を語りながら、こう分析した。

「年々、体も変化して相手の対応も変わってくる。4年目となれば気持ちの新鮮さも薄れてくる。それにアジャストするためには例えばボールのキレや配球等、それまでと違うもので補っていかないといけない。そのプラスアルファがなくて苦しんでいるのでは」

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さらに、高校時代から大谷を継続調査している別のメジャー関係者は「大谷の勝負弱さの原因は松坂、ダルビッシュ、田中将らパ・リーグの歴代エースたちと比べ、圧倒的な経験値の少なさに尽きる」と語り、その見解をこう続けた。

「松坂が夏の甲子園で250球を投げたり、東北高で過保護に育てられたダルビッシュでさえ重要な局面では連投したり、後に球界のエースとなった投手たちは例外なく高校時代に米国ではタブーとされる過酷な登板を通り抜けてきた。ある意味でそれがチームの勝利にこだわる日本人投手のメンタルを形成している。大谷にはその経験が欠落している。いい悪いは別にして彼は高校時代にケガをしたことで過保護に育てられ、それは今も続いているのではないか」

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そのいい例がプレミア12の準決勝(昨年11月19日=東京ドーム)だ。韓国を7回無失点に抑えながら大谷はあっさりとマウンドを譲り、リリーフ陣が打たれて日本はまさかの逆転負けを喫した。

前出のメジャー関係者は「もしダルビッシュだったら『最後まで投げさせてくれ』と突っぱねたんじゃないか。そのぐらい勝負に対するこだわりは強いと思う。ただ、しかるべき時期に体力の限界、気力の限界を超える経験をしてこなかった大谷にはそこの執着が欠落している。それは限界を超えたことがないゆえのもの。投手としての能力を上げる大事なステップを踏んでいないことに起因するのではないか」と指摘した。

この日も逆転を許しながら、悔しさをあらわにすることなく119球で降板した大谷。ダルビッシュのレベルを求めるのは、やはり酷なことなのか。

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■大谷 中1日、野手で出る!自身初の3戦連発へ

8日の西武戦(西武プリンス)は先発して6回4失点で3敗目を喫した「投手・大谷」だが、日本ハムの栗山監督は「当たり前。勝つためにやっている」と、10日のオリックス戦も中1日で野手起用する。

投手としては今季7試合でわずか1勝も「打者・大谷」は4、5日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で2戦連発中。「勝てるように頑張りたい」とこの日は静養に充てた二刀流は、5日ぶりの打席で自身初の3戦連発に挑む。

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■日本ハム・大谷 前田や田中との決定的違い 追い込んだ場面で…

日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(21)は8日・西武戦(西武プリンス)に先発したが、10安打を浴び6回4失点で3敗目(1勝)を喫した。

「全体的に直球は甘いですし、他の球種もそう。疲れはありませんでしたが、6回は勝負球が甘かった」

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右腕はそう語り肩を落とした。2-1の5回2死一、三塁では、メヒアに中前への同点打を許した。さらに6回2死二塁から金子侑の中越え適時三塁打、続く岡田にも中前タイムリーを浴びて、今季ワーストタイの10安打&4失点となった。

エースで今季初の3連勝と勝率5割復帰を狙ったチームも2-6と敗れた。栗山監督は「単純に大事なところで打たれやすいボールを投げている。技術不足。以上! 大事なことをちゃんとやる。以上!」と激怒。会見を打ち切った。

この日の最速は159キロ。10三振を奪うなど決して状態が悪かったわけではない。吉井投手コーチは「決めにいくときにミスをして、やられている。いい投手というのはマウンド上でカーッとなったときに気持ちを切り替えられる。責任感というか、抑えなければいけないという気持ちが裏目に出てしまっている」と精神面での課題をあげ、指揮官の言葉を補った。

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ネット裏で視察した米大リーグのスカウトは、もっとシビアだった。ア・リーグ球団の極東担当者は「大谷は3本の適時打を許したが、いずれも2ストライクと追い込んでから。打たれたのは直球、フォーク、スライダーと球種はバラバラだが、共通しているのは全て高く、バットの届くゾーンに入っていることだ」と指摘する。

さらに「前田(ドジャース)と田中(ヤンキース)は同じ場面で間違いを犯さない。その点では大谷が及ばないと言っていい」と手厳しい。

吉井コーチは「自分がどういうミスをするのかを本人も分かっているけれど、まだ対処できていない。課題はたくさんあるということですよ」とかばったが、次回登板予定は15日に札幌ドームで行われる同カード。右腕の真価が問われる1戦となる。

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■日本ハム・栗山監督 3敗目・大谷に「技術不足」

8日の西武戦(西武プリンス)に先発した日本ハム・大谷翔平投手(21)が、6回10安打4失点で3敗目(1勝)を喫し、栗山英樹監督(55)がふがいないエースに苦言を呈した。

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「単純に大事なところであんな打ちやすいボールを投げているのは技術不足。しっかりやる、以上!」と声を荒げた指揮官。続けて「これからチームのエース級になっていかなきゃいけないピッチャーが、大事なところで(制球を)間違えてちゃいけない。技術不足、以上!」と試合のポイントになればなるほど、投球に余裕がなくなり自ら窮屈な展開にしてしまう大谷の投球を嘆いた。

最後は「本人も悔しいと思う。一生懸命やっているのは分かるんだけど、それをオレも本人もしっかり把握しないと前に進んでいかない」とぴしゃり。“エース”登板日の戦績が2勝5敗の現状に危機感を抱いた。

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■2勝目&借金完済かけ西武戦先発「長いイニング投げること考えて」

前回1日のロッテ戦(QVCマリン)では今季ワーストの4失点を喫したものの、打線の援護に守られて今季初完投で初勝利を挙げた。西武戦は今季初登板。2勝目の鍵を握るのが“メヒア封じ”だ。

昨季の対戦成績は16打数2安打の打率1割2分5厘、1本塁打、7三振。ベネズエラ出身の大砲を封じ込めてきたが、ここまでメヒアは13本塁打、34打点と打撃2冠を快走中だ。3番に座るスラッガーを、右腕はどう見るのか。

「もちろんいいバッターです。だけど、それ以上に前後も大事になると思います。(4番の)中村さんもいいバッターですし、(1番の)秋山さんも出塁率が高い。1人1人切っていければいいかなと思います」

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