大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■開幕4戦未勝利 防御率1点台も「先制点を入れられている」

また勝てなかった。今季最多125球の熱投で8回4安打2失点。なぜ勝てないのか。日本ハム・大谷は自らに言い聞かせるように口を開いた。

「もちろんゼロに抑えて1点取れば勝てるけど、なかなかそういうわけにはいかない。先制点を入れられているので厳しいのかなと思う」

出典: www.sponichi.co.jp

2回2死一、二塁。中村に右翼フェンス直撃の2点二塁打を浴び、先制を許した。変化球の制球が定まらず、開幕戦に続き不安の立ち上がりを攻められた。だが、ここから粘った。3回無死満塁から井口に右飛を打たれたが、本塁を狙った三塁走者を右翼手・谷口がワンバウンドの好返球を見せてタッチアウト。「せっかく良いプレーが出たのでゼロでいきたかった」。直後の鈴木には、この日最速の160キロ直球、147キロフォークで追い込み、最後は148キロフォークで空振り三振に仕留めた。

7、8回は意識的に力をセーブして重心を高く保ったまま腕の振りも緩めた。それまで制球が定まらなかったスライダーでカウントを整え、直球の「最遅」は131キロを計時。「その時にできる一番良いチョイスだった。それが一番抑えられると思った」。創意工夫し、打たせて取る投球で新たな形を見いだしたのが光明だった。

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1点を追う9回に打線が同点に追いつき大谷の黒星は消えたが、チームは敗れた。4試合に投げて白星なしは2年目の14年以来。今季の開幕投手ではオリックス・金子、ソフトバンク・摂津とともにいまだ勝てないでいる。大谷は「打てる時もあれば、打てない時もある」とし、「今日はテンポが良くなかった。その割に長い回(8回)を投げられたことは良かった」と前を向く。昨季は投手3冠に輝くなど飛躍を遂げたが、今季はまだ結果が出ない。二刀流4年目。我慢の日々は続くが、これを無駄にはしない。

▼日本ハム・栗山監督(大谷は)ごらんの通り。勝ちきらないといけない試合だった。何とかしようとする思いは良かったけど…。

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■4度目先発も今季初勝利ならず 8回2失点も援護なし パ・リーグ 日本ハム3―5ロッテ (4月17日 札幌D)

日本ハムの大谷翔平投手(21)が17日、札幌ドームで行われたロッテ戦に先発したが、8回125球を投げて4安打2失点、5四球7三振で降板。今季4試合目の先発も、初勝利はまたもお預けとなった。

プロ4年目で初めて開幕3試合白星なしと苦しいスタートを切った大谷。この日は初回、先頭の岡田をフォークで空振り三振に斬ると、2死から清田をストレートの四球で歩かせたが4番デスパイネを直球で右飛に打ち取って無失点で終えた。しかし2回、井口の中前打と四球で2死一、二塁とされると、中村に高めの157キロ直球を捉えられて右翼フェンス上部を直撃する適時二塁打とされ、2点のリードを許した。

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3回も悪い流れを断ち切れず、この日4個目の四球などで無死満塁のピンチ。しかし井口を浅い右飛に打ち取ると、本塁を狙った清田を谷口がワンバウンドの好返球で刺すビッグプレーが飛び出して流れは一変。大谷はなお2死一、二塁から鈴木を3球で見逃し三振に仕留め、この試合最大のピンチを無失点で切り抜けた。

味方の好守備に後押しされた大谷は4回以降は立て直してわずか1安打に抑え、追加点を許さず。しかし打線の援護に恵まれず、1―2の8回で無念の降板となった。

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■今季2度目の3戦連続安打「感じは悪くない」 パ・リーグ 日本ハム3―4オリックス (4月13日 京セラD)

日本ハム・大谷が1―3と逆転された直後の6回1死二塁で、オリックス・東明の内角フォークをコンパクトに振り抜いて右前打。

5試合ぶりの打点はならなかったが、今季2度目の3試合連続安打と好調をキープしている。前夜は自身の好走塁で決勝点を呼び込むなど連日、存在感を発揮する21歳は「普通です。感じは悪くないです」と話した。

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■日ハム大谷の積極走塁に栗山監督も唸る 「翔平らしい。センスがある」

日本ハムの大谷翔平投手が12日、栗山英樹監督を唸らせるアグレッシブな走塁を見せた。

オリックス戦(京セラドーム大阪)に「6番・DH」でスタメン出場。見せ場は、2回1死でディクソンから左前安打を打った時に訪れた。

出典: news.livedoor.com

ライナー性の打球を左翼・吉田正がファンブル。一塁ベースを蹴ったところで1度スピードを緩めたが、打球処理が遅れているのを確認すると再加速した。最後は二塁ベースへ勢いよく滑り込む。記録は左前安打と吉田正のエラーとなった。

「普通にファンブルしていたので」と淡々と振り返った大谷。それでも、栗山監督の反応は違った。

「あの辺は翔平らしいよね。(野手の動きを)よく見ているし、あの辺で足がポッと前に出るセンスがあるよね」

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「苦しい時に前に向かって進むのは、チームの姿勢でもある」

野手として前回出場した6日の西武戦(西武プリ)では6回2死の走塁中に両足首をひねった。9回の次打席で代打を送られ、登板予定を9日から10日の楽天戦(コボスタ宮城)に変更したほど。故障の危険性のある積極的な走塁。栗山監督に不安はなかったのか。

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「使っている以上は何かを気にしていたら、ケガをする。しっかり積極的に前にいくのは構わない。苦しい時に前に向かって進むのは、チームの姿勢でもある」

この好走塁がチームに流れを呼び、続くレアードの中前安打で本塁生還。レアードも「大谷の好走塁がなければ得点につながっていなかった。リズムをつくるのに良い先制点になった」と称えた。

投手中心で走塁の練習機会は少ない。それでも、大谷は「(故障の)不安はないです。試合に出る以上は(全力疾走を)やらないといけないと思っている」と前を向いた。投げる、打つだけではない。二刀流右腕が足でも高いポテンシャルを見せつけた。

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■日本ハム・大谷、貧打チクリ ダークな面チラリ「落ち込むのは打者なので」

日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(21)が10日・楽天戦(コボスタ宮城)に先発し8回1失点と好投したが、打線の援護なく2敗目。登板3試合目での今季初勝利はならなかった。

「いいところも悪いところも特になかった。それでも力を抜きながら試合を作ることはできた。まずクオリティスタート(QS=6回3自責点以内)、次にハイクオリティスタート(HQS)、その次に完封というのが先発の役割にあるので」

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右腕はそう振り返ったが、確かに先発の役割としては申し分ない。序盤は160キロの剛球を封印し、140キロ台後半の速球で打たせて取った。4回に茂木の中前適時打で先制されたが、5回以降は3人ずつで片付けた。

普段は奪三振が多くなることで球数も増えがちだが、この日は8回を終えて106球と十分に余力を残していた。「労力少なく、球数少なくいけた。(味方打線の)0点は想定していなかったが、今の状態であればまずまず」と話したが「打線とのかみ合わせは良くないが、打てなくて落ち込むのは打者なので、ぼくは別に」と言い放って報道陣をたじろがせた。

珍しく野手陣を皮肉った格好だが、誰がこれを責められるのか。1点こそ先制されたが、その後はテンポよく相手打者を料理し、味方の反撃を辛抱強く待ち続けていた。打者としても、ここまで打率・333、2本塁打、7打点。チーム屈指の打棒を発揮している。

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奮起すべきはエースを援護できない打線だ。2回無死二塁、7回無死一、二塁と好機で無得点に終わっている。

ケガ人も多い。前日9日の同カードで左足首を負傷した切り込み隊長の陽岱鋼が欠場した。この試合で「2番・中堅」で出場した杉谷が右手首を故障。内外野をこなすスーパーサブが離脱となればチームへの痛手となることは間違いない。また5番に座った近藤は左ひざに不安を抱えている。

この日の黒星でチームはパ・リーグ5位に転落。「今、日本ハムの最強打者は大谷。DHを解除して打席に立たせた方が怖いよ」。低迷するライバルをたたいて首位に返り咲いた楽天関係者の高笑いが、杜の都に響いた。

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■真二刀流!DH制のパでも打席へ、17日ロッテ戦で実現か

日本ハム・大谷翔平投手(21)に新たな二刀流プランが温められていることが11日、分かった。先発登板の試合で打席にも立つというもので、栗山英樹監督(54)が大谷本人とすでに話し合っていることを明かした。投手で先発し打席に立った過去5試合はいずれもDH非採用の交流戦。DHを放棄し、投手で先発打順に入れば自身初になる。今週は17日のロッテ戦(札幌ドーム)の登板が有力で、動向が注目される。

出典: headlines.yahoo.co.jp

仙台から次の遠征地・大阪へ飛ぶフライトの前に、栗山監督は口を開いた。開幕から3試合に登板しながらまだ白星がない大谷。ただ、話は次回登板予定や調整法というレベルの内容ではなかった。進化し続けてきた投打二刀流の行く先――。ここで新たなステップを踏む可能性を示唆する発言が飛び出した。

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交流戦だけでなく、DH制のパ・リーグの試合でも「投げて、打つ」という新プラン。「それはキャンプの時から考えている。本人ともいろいろ話はしている」と語り、「翔平(大谷)の体の状況、立場は昨年と全然違う。常に新しいことに向き合っている。動きの精度は上がった」と言葉を続けた。事実、大谷は昨季終了後に一時体重を102キロまで大幅に増やすなどスケールアップ。今季3度目の先発だった10日の楽天戦(コボスタ宮城)では黒星こそ喫したが、わずか106球で8回完投し、余力を残しながら1失点と試合をつくる大人の投球を見せた。

先発登板と打撃の両立は、これまで交流戦に限られた。投手としてパの試合でDHを使わずに先発打順に入れば自身初。球団でも75年のDH制導入後初めてとなる。早ければ次回登板が有力な17日のロッテ戦で実現する可能性が浮上した。

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現在、チームは故障者が続出中。外野陣は特に深刻で、浅間、岡がキャンプ中に離脱したほか、開幕後も9日の楽天戦(コボスタ宮城)で陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、10日の同戦で杉谷がアクシデントで途中交代した。攻撃陣への不安は膨らむ一方で、大谷のバットに、これまで以上の期待がかかっている。交流戦まで6連戦が今週と5月3~8日の2度しかない日程は追い風で、登板日に打者を兼ねても、完全休養日を設けて疲労回復が図れる。故障のリスクを極力回避することで夢プランが可能になる。

6日の西武戦(西武プリンス)での走塁中に両足首をひねって途中交代した大谷は「僕もアクシデントをしているので何も言えないけど…」と苦笑いを浮かべたが、現在5位に沈むチームの起爆剤としても期待がかかる。12日からのオリックス3連戦(京セラドーム)は打者出場する予定で「まだ始まったばかりですけど、一つでも多く勝ち、1点でも多く取りたい」と言った。無限のポテンシャルでプロ野球界にまた革命を起こす。

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