大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■大谷大丈夫か? オープン戦初登板でいきなり炎上

日本ハム・大谷翔平投手が3日、札幌ドームで行われた巨人とのオープン戦に先発した。

立ち上がりは1番の片岡を146キロ直球で遊ゴロに打ち取ったが、2番の松本哲を四球で歩かせると、続く坂本にも四球。4番のセペダにもボールが先行し、高めに浮いた甘い直球を左翼線にはじき返されるタイムリー二塁打と、最悪の内容で先制を許した。

出典: news.livedoor.com

5番の村田を変化球で見逃し三振に取って二死二、三塁とするも、続く高橋由に152キロを左越えに運ばれる2点二塁打。井端にも右前タイムリーを浴び、いきなり4失点。今後に不安を残した。

2回は小林を変化球で三振に仕留めたが、片岡、松本哲、坂本に3者連続四球。セペダは左飛、村田は二ゴロと、このピンチはなんとかしのいだが、自慢の直球の制球が定まらず、かといって球速も140キロ台後半がほとんど。仕方なく変化球でカウントを稼ぎにいく苦しいピッチングが続いた。

3回も不安定な内容で、先頭の高橋由に高めに浮いた直球を右中間二塁打された。後続は断ったものの、キャンプで160キロの高速マシンを打ち込んできた巨人打線に直球を狙われた格好。もっとも、それ以前に制球が悪すぎた。

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4回は一死後、松本哲に四球を与えたが、坂本を投ゴロ併殺。予定の80球に到達したこともあり、この回でマウンドを降りた。終わってみれば4回を81球、4安打4失点、6四球、2三振と大荒れの内容だった。

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■他球団が警戒 日ハム大谷が見せた“新球”はブラフか本物か?

「やり残したことはない」

日本ハムがキャンプを打ち上げた27日、こう言った大谷翔平(20)の「新球」に他球団が警戒を強めている。

17日の韓国KIA戦で1球だけ投げたボールがそれで、厚沢投手コーチは「(打者を三ゴロに打ち取った)あのチェンジアップはいいね。今年初めて投げた。空振りとファウルが多い投手だから、前に飛ばされるのがいい。球数も減るし、相手に『あるぞ』と思わせることで戦い方も変わる」と話した。

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だが、その1球をチェンジアップと言い切ったのは厚沢コーチのみ。試合を視察した西武の亀井スコアラーは「大谷はこれまでと違った変化のスライダーを投げた。直球の軌道で横に滑るから、打者もつい手を出して凡打になりやすい」と言った。ネット裏では「あれはフォーク?いや、なんだろう?」とクビをひねるプロ野球OBもいたほど。同じ球なのに諸説紛々なのだ。

大谷は1年目にチェンジアップを投げていたものの、精度が低く封印。去年の秋季キャンプから再び練習するようになった。本人は24日の紅白戦でも試投したと言っているとはいえ、本当にチェンジアップを手の内に入れたのか。

厚沢コーチは後になって「チェンジアップがあるって言ったのは、他球団を惑わすためのウソかもしれないよ?」と報道陣をけむに巻いた。

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チェンジアップを持ち球のラインアップに加えたのなら、あえて隠していることになるし、単なるブラフならば打者はありもしない幻影に怯えることになる。他球団はすでに、大谷の術中にハマっているのかもしれない。

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■「同一カード二刀流」へ…第3戦でDH、栗山監督が示唆

初の開幕投手を務める日本ハム・大谷が3月27日から行われる開幕カードの楽天3連戦(札幌ドーム)で、いきなり「同一カード二刀流」で出場する可能性が出てきた。栗山監督は同29日の第3戦で大谷をDH起用することについて「選択肢としてはある。最初は気持ちがあるから、ケガもしにくい」と明かした。

投手調整に専念させた昨季の「同一カード二刀流」は、8月26日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)の一度だけ。さらなる投打の融合を目指す二刀流3年目へ向け、栗山監督の決意でもある。大谷も中1日での野手出場について「そんなに疲れない」と言い切り、開幕に向けて「ケガをしないことと、しっかり体調を整えること」と続けた。チームとともに札幌に戻り、新千歳空港では約200人のファンの出迎えを受けた。

出典: www.sponichi.co.jp

■2タコ「ちょっとタイミングが早かったですね」

練習試合 日本ハム8―3広島 (2月28日 名護)

「5番・DH」で先発出場した日本ハム・大谷は、2打数無安打に終わった。

2回の第1打席は、体勢を崩すほどのフルスイングで2球空振りした後、カウント2―2からフェンス際への中飛。「ちょっとタイミングが早かったですね。フルスイング?いつもです」と淡々と振り返った。2打席目は空振り三振。今後はチームとともに1日に北海道に戻り、3日の巨人とのオープン戦(札幌ドーム)に先発する。

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■普段は自身に辛口も「100点」充実3年目キャンプ打ち上げ

日本ハム・大谷が春季キャンプを「100点満点」で打ち上げた。韓国・SKとの練習試合(名護)で出場はなかったが、大野選手会長による一本締めが終わると、ナインと笑顔でハイタッチを交わした。

「先乗り自主トレから1カ月ちょっと沖縄でやってきたが、ケガをしなかったことが一番。練習もしっかりとできたし、100点でいいと思う」

普段は辛口な自己採点をする20歳だが、名護入りした1月22日からの36日間を満足そうに振り返った。二刀流3年目を迎え、効率よく投打のレベルアップを図るための動きも要領を得てきた。

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練習メニューは投手中心となったが、全体練習後や休日を利用して打撃練習に充てた。この日は午前中にブルペン入りし、67球を投げたが、カーブが40球という内訳。偏った比率にも、大谷は「これまでの実戦で投げなかったのでブルペンで多めに投げた」と自分で考えた練習ができている。

20日には栗山監督から手紙を渡され、3月27日の楽天戦(札幌ドーム)で自身初の開幕投手を伝えられたが、大谷は「その前から開幕に投げるつもりでやってきた」と言った。指揮官も「あいつは100点の意味を知っているのか?」と笑いながらも、「でも、取り組む姿勢とか生活態度を見ていたら凄い」と合格点を与えた。

大谷は28日の広島戦(名護)後に東京移動。3月1日に札幌入りし、3日の巨人戦(札幌ドーム)に先発する。「寒いところに戻るのでケガに注意したい。開幕が近くなってくるのでもっと調整して、最初の1試合目を勝って優勝したい」。こんがりと日焼けした表情が充実した時間を物語っていた。

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■大谷への負担増懸念 日ハム投手コーチが「先発争い停滞」と嘆く

自身の投球については何の心配もいらない。

24日の紅白戦で大谷翔平(20)が先発。4回を4安打に抑え、失点は中田、新外国人のハーミッダのソロ2本のみ。低めと両サイドにズバズバ投げ込み、毎回の9三振を奪った。

すでに開幕投手が決まっている大谷は「今までの試合の中では良かった方。全体的なバランス、クイックも良かった。(球数が68球だったので)1、2球で終われる打席があればよかったですね」と、涼しい顔。高卒3年目にして、すでにエースの貫禄十分だ。

それに比べて情けないのは他の先発陣。開幕が決まっているのは大谷と助っ人のメンドーサだけ。木佐貫、中村、武田勝、斎藤、浦野、吉川、上沢らが、低レベルの4枠を争っている。

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厚沢投手コーチが言う。

「先発枠3人目はこいつだとズバぬけている投手がいない。競争といっても、悪い意味です。むしろ、先発争いは停滞しているといってもいい。しばらく様子見ですよ」

この日は木佐貫と中村が投げたものの、それぞれ4回4失点と3回3失点。首脳陣の顔を曇らせた。

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こうなると懸念されるのが、大谷への負担だ。栗山監督は「大谷は3年目までは無理をさせない」と話していたが、2年目の昨季は11勝、10本塁打を達成。球団の想像を超えて急成長している。もともと球団は3年目の今季あたりに伸びてくればいいと思っていただけに、指揮官の言う「無理」が前倒しになってもおかしくない。

日ハムのエースだった金村暁氏(評論家)はこう語る。

「まだ開幕1カ月前だし、先発候補も頭数はいる。彼らの状態が上がっていないというだけですからね。それでも今のような状態が続くようなら心配です。大谷は開幕投手の上、『他の先発が信用できない』となれば、より責任を感じるでしょう。エースには連敗ストッパーという役割も求められることがある。これも責任重大です。しかも大谷は二刀流。ピッチングのことばかり考えていればいい、というわけでもありませんから」

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■中田に完敗、左前打&ソロ本塁打…3度目実戦は4回9K2失点

◇日本ハム紅白戦 白組7―4紅組(2015年2月24日 名護)

3月27日の楽天戦(札幌ドーム)で開幕投手を務める日本ハムの大谷翔平投手(20)が24日、名護で行われた紅白戦(7イニング制)に先発し、4回4安打2失点。今季3度目の実戦で打者17人にから9三振を奪ったが、注目の中田との対決では右中間へのソロ本塁打を含む2打数2安打と、先輩に“完敗”した形となった。

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白組先発の大谷がマウンドに向かった瞬間にスコールのような激しい雨が降り始め、試合開始が約25分遅れるアクシデント。これが影響したのか大谷は初回、いきなり得点圏に走者を許す立ち上がりとなった。1死から中島に直球を左前に運ばれて1死一塁とすると、3番田中はチェンジアップで空振り三振に斬ったが、続く中田にも直球を捉えられて左前打。2死一、二塁のピンチを招いた。それでも5番ハーミッダを変化球で空振り三振に抑え、無失点でしのいだ。

初回は直球中心の組み立てだったが、2回は変化球を試して三者凡退。岡を三ゴロ、北を二ゴロ、石川は1ボール2ストライクから高めの直球を振らせてこの日3つ目の三振を奪った。3回も3三振を奪ったが、4回は1死から中田に真ん中の直球を捉えられて右中間スタンドへ飛び込むソロ本塁打を浴びると、続くハーミッダにも同方向へのアーチを被弾。後続の岡、北は連続空振り三振に抑えて、この回でマウンドを降りた。

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■同点口火打 試合中は開幕戦で対戦するライバル観察

オープン戦 日本ハム2-2楽天 (2月21日 名護)

「5番・DH」で出場した日本ハム・大谷が最後に意地の一撃を放ち、同点劇を演出した。3打席までは完全に抑え込まれていたが、1―2の9回に先頭打者で中前打。その後、2死二塁となったところで代走を送られたが、岡の適時二塁打を呼び込んだ。

「(楽天・青山の)フォークボールを待ちながら、真っすぐを打てた」と振り返った。20日に栗山監督から初の開幕投手に指名されたばかり。午前中はブルペンでクイック投法を意識しながら65球を投げた。そして、試合中は開幕戦で対戦するライバルを観察することも怠らなかった。ただ、「新外国人とか個々の雰囲気はつかめたが一番は自分。今から気にしてもしようがない」と自らに言い聞かせるように話した。

出典: www.sponichi.co.jp

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