大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

日本ハム・大谷翔平投手(19)は28日のヤクルト戦(神宮)に先発し、7回7安打&7奪三振2失点。勝利投手の権利を得てマウンドを降りたものの、後続が打たれ今季5勝目は逃した。

とはいえ、相手は両リーグ断トツのチーム打率・291を誇る燕打線である。7回にはバレンティンに投じた122球目が、プロ自己最速タイの158キロを計測するなど、怪物ぶりをまざまざと見せつけた。

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今季投球回数は49回2/3に達し、規定投球回数(=チーム試合数の50)にはわずか1/3回届かなかったが、4勝1敗、防御率3・26は先発の柱として十分な数字。二刀流はまた1つランクを上げつつあるといえる。

相手のヤクルト・杉村打撃コーチは試合前、「大谷攻略の糸口は2つある」とほのめかしていた。いわく「1つ、球種は少ない。速球、スライダー、フォークぐらい。緩急を使う投手ではない。2つ、データを見ると、あれだけ球が速い割に空振りが少ない。打席に立ってみないとわからないが、何らかの欠点があるのだろう」と。

だが、19歳は相手の予測以上に、多くの引き出しを持っていた。

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7安打2点に抑えられた右腕に、杉村コーチは「もっと速球でどんどん押してくるという情報だったが、序盤は変化球が多くて面食らった。カーブも多投していた。フォークに落差があり、空振りもさせられたね」と首をひねりっぱなし。

その上で「ピンチやバレンティンの打席となるとギアを上げるあたり、大投手の片鱗を見た。一流であることは間違いない」と認めた。それでも「攻略法も見えた。次に当たるときはやっつけたい」と付け加えることも忘れなかった。

一流は、強い相手に刺激されてこそ実力を発揮し、さらなる進化を遂げる。12球団中最強のヤクルト打線の裏をかき「粘れるピッチングができたと思います」と手応えを得た大谷のこれからが楽しみになってきた。

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■大谷「力入った」バレ封じ 前日「彼は何の賞を獲ったんだ」挑発

交流戦 日本ハム4-4ヤクルト (5月28日 神宮)

ヤクルトと5時間13分を戦い、今季初の引き分け。7回2失点、123球を投げ抜いた日本ハムの大谷は「状態は悪かったのですが、粘れる投球はできたと思います」と振り返った。

前日に「彼は何の賞を獲ったんだ」と挑発された4番のバレンティンには真っ向勝負を挑み、安打を許さなかった。4度の対決で3度は得点圏に走者を背負い「さすがに力が入った」と一段ギアを上げた。7回2死一、二塁の場面ではプロ最速タイの158キロを計測し、最後は142キロのスライダーで中飛に仕留めた。8回に打線が逆転し、勝利投手の権利を手にして退いたが、救援陣が崩れて5勝目はお預けとなった。現役時代に在籍した古巣と死闘を演じた栗山監督は「負けないことが大事。よく粘った」と選手をねぎらった。

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■大谷に“神宮対策”指令 「大型ビジョン振り返るな」

交流戦 ヤクルト―日本ハム (5月28日 神宮)

千葉・鎌ケ谷で調整した日本ハム・大谷は「バレンティンは一発がある。風を見ながら投げたい」と神宮球場の狭さとともに警戒した。

同球場は10年にヤクルト・由規が日本人最速の161キロを計測するなど、球速が出やすいことで有名。ただフォームを崩すため、厚沢投手コーチから「(スピード表示される)大型ビジョンを振り返らないように」と言われており、プロ入り後の最速158キロを誇る大谷も「球速にこだわりはない。自分のできることをやりたい」と話した。

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■18打席ぶりの安打で先制!重い空気吹き飛ばした

交流戦 日本ハム―DeNA (5月24日 札幌D)

日本ハムの大谷が18打席ぶりに安打を放ち、先制点をたたき出した。

初回1死三塁からDeNA先発のモスコーソのカーブを打ち、三塁手のバルディリスのグラブをはじいた強い打球は左翼線へ。先制点となる適時二塁打となった。

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5月10日のオリックス戦(ほっと神戸)で代打で右前打して以来の安打だったが「(初球が)甘かっただけなんで」と謙遜。4月終了時点で・392あった打率は・308に下降したが、先発・中村の快投に刺激を受けた様子で「テンポが良い。タイプが違うけど見習いたい」と目を輝かせていた。

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■大谷 ルースになる!院内学級で子供と「約束の本塁打」

23日のDeNA戦で野手出場が濃厚な日本ハム・大谷が札幌市の北海道大学病院を訪問。栗山監督、大野らと院内学級で療養する小中学生との交流会に参加した。

車椅子に乗ってキャッチボールを行った冨岡草太君(12)から「大谷選手の本塁打を見たい」とねだられると、「子供たちから力をもらった。(本塁打を打てるように)頑張ります」とキッパリ。「約束の本塁打」といえば、往年の大リーガーで二刀流で活躍したベーブ・ルースが超有名。大谷も伝説再現を目指す。

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■大谷 自分に怒 監督「あんなに悔しそうなあいつは初めて」

交流戦 日本ハム7―5中日 (5月20日 札幌D)

日本ハム・大谷は、ムッとした表情でロッカールームから出てきた。追いかける報道陣を振り切り「(チームが)勝って良かったです。力不足でした」とだけ言葉を残し、足早にタクシーに乗り込んだ。

栗山監督も「相当怒っている。あんなに悔しそうなあいつ(大谷)を見たのは初めて」と驚いた。それほど悔しい本拠地初の「リアル二刀流」デビューだった。

「投手・大谷」は5回までは完璧だった。初回投じた10球の直球は全て150キロ台。4回1死ではルナへ2球連続でプロ入り自己最速タイの158キロをマークした。前回登板の13日西武戦(函館)でプロ初完投初完封。その試合で158キロを初めて計測したが、この日は4度も叩き出した。2回から4イニング連続で無安打。誰もが2試合連続の快投を予感していた。

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スタンドでレンジャーズのジョシュ・ボイド・プロスカウト部長が視察するなど、注目度も高かったが、打撃でも3打数無安打と結果を残せなかった。指揮官は「全然駄目だったけど、これをプラスにしてくれればいい」と言った。順調過ぎる2年目を送ってきた大谷にとっては不完全燃焼の一戦。これを糧とするしかない。

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しかし、4―0の6回に突如崩れた。先頭の代打・岩崎に初めて四球を与え、続く大島に中前打、荒木には四球を与えて無死満塁。ここで森野に155キロ直球をはじき返され、左翼フェンス直撃の走者一掃の二塁打を浴びた。ルナにも右前打。あっという間に追いつかれ、交代を告げられた。6回1/3を投げれば初めて規定投球回数に到達したが、それも逃した。

今年の交流戦は初の試みとして、セの主催試合のみDH制を採用するため、「7番・投手」で起用された。昨年6月18日の広島戦(マツダ)は5番。打順が下がったが、それは先発投手としての比重が高いことを意味していた。試合前のフリー打撃にも参加せず、あくまでも「投手」として調整した。自らの打席を終えた直後の6回に崩れたことに、捕手の大野は「ストライクを取りにいって腕が振れなくなった。(二刀流が)多少なりとも影響はあったと思う」とかばった。

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■大谷「7番・投手」でリアル二刀流 6回突然崩れ降板、3打席は凡退

日本ハム・大谷が、交流戦開幕戦に「7番・投手」としてスターティングメンバーに入り、今年初めて投げて打席に立つ「リアル二刀流」に挑戦。5回まで無失点も、6回に突然崩れ、回の途中で降板となった。

初回は2死から連打されながらも和田を二ゴロに打ち取り無失点。2、3回は3者凡退に切って取った。4回は森野、ルナに対し最速タイの158キロをマークして、3者凡退、5回も3人で片付けた。

リードを4点とした6回、無死満塁のピンチを招き、森野に左越え3点二塁打を浴びるとルナに右前適時打され追い付かれるとここで降板となった。後をつないだカーターが勝ち越しを許し、結局5回0/3を79球で5安打5失点の投球だった。

打者としては2回、先頭で入った第1打席は大きな右飛に倒れ、3回2死満塁の第2打席では左飛、5回2死二塁の第3打席では三邪飛に倒れた。

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大谷はこの日までに投手として6試合に登板して4勝1敗、13日の西武戦(函館)でプロ初完封と最速の158キロを出した。また打者としては26試合に出場、打率・343、1本塁打、12打点をマーク、投打で高レベルのパフォーマンスを見せていた。

前日調整では「投げるときはまずしっかりとマウンドで抑え、(打席で)打てば自分も助かるし、得点につながる打撃がしたい」と語り、交流戦MVPにも意欲を示していた。

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■大谷 交流戦MVP宣言!魅せる今季初「リアル二刀流」

プロ野球のセ・パ交流戦は20日に開幕する。今季は10周年の特別企画として指名打者(DH)制を普段のリーグ戦とは逆に、セの主催試合のみで採用する。このため20日は、日本ハム・大谷翔平投手(19)が本拠地・札幌ドームで中日を相手に投手として先発し、打席にも立つ「リアル二刀流」が今季初めて実現。大谷は交流戦MVPの獲得にも意欲を見せた。

札幌市内の室内練習場。休日返上で最終調整に臨んだ大谷のキャッチボールが次第に熱を帯びていく。約20メートルの距離に松本ブルペン捕手を立たせ、直球のほかにスライダー、チェンジアップなど変化球も投げ込んだ。

「交流戦の最初の試合なので、自分がしっかりと勝てればチームも勢いに乗る。投げるときはまずしっかりとマウンドで抑え、(打席で)打てば自分も助かるし、得点につながる打撃がしたい」

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昨季のリアル二刀流デビューも交流戦だった。6月18日の広島戦(マツダ)で「5番・投手」として先発した。同戦以来2度目で、今季初のリアル二刀流。昨季の交流戦では35打数13安打で・371の高打率を残したが、2年目の今季はあくまで先発ローテーションを回ることが課せられた使命だけに、柏原打撃コーチは「(打順は)6番か7番になるんじゃないか」とした。

交流戦開幕投手。相手は昨季に記念すべきプロ初勝利を挙げた中日(6月1日、札幌ドーム)で、「印象の残っている球団」と言う。前回登板の5月13日の西武戦(函館)では自己最速158キロを計測し、プロ初完投初完封。そして、20日の登板で6回1/3以上を投げればプロ入り初の規定投球回数にも到達する。同イニングをゼロに抑えれば防御率2・25。さらに2試合連続完封で2・12となり、一気にリーグ上位に顔を出す。

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5月に入ってチーム15試合中、大谷が野手として先発出場したのはわずか3試合。二刀流で出場機会が制限されるだけに、タイトル獲得は難しい側面がある。それだけに賞金200万円の交流戦MVPについて「それぐらいの活躍はしたい」と堂々と言い切った。

「なかなかやらない球団とやるのは新鮮。札幌ドームでいつもと同じ環境でできることで打席にも入りやすいし、なるべく長いイニングを投げたい」。投げて、打って、独り舞台をファンに披露する。

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■「ジョージア魂賞」に大谷 勝利に最も貢献したプレー

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