大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

日本ハムの栗山英樹監督が、3日のロッテ戦(QVCマリン)で一発を含む3安打3打点の活躍を見せた大谷翔平投手について、「まぁまぁ…。昨日は打ってなかったしね。一生懸命、自分の仕事は出来ている。打つ方に関しては問題ないね」と珍しく及第点を与えた。

出典: news.livedoor.com

大谷は「3番・DH」でスタメン出場。初回1死三塁で先制の右前タイムリーを放つと、7回無死一、二塁で右中間を破る適時二塁打。9回先頭では2試合ぶりの14号ソロでダメを押した。

普段は大谷へ厳しく接する栗山監督にしては珍しい評価。ただ、打者としての評価を口にした後、自ら切り出すように声を張り上げた。

「オレが心配しているのは、そっちじゃないんだから! いつ投げるんだって」

大谷は3日もブルペン入りせず。中継ぎとして1イニングに投げた7月24日のオリックス戦(札幌D)以降、本格的な投球練習を行っていない。復帰への準備が思うように進まない投手・大谷に、ヤキモキしているようだ。

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5日からは首位ソフトバンクとの敵地ヤフオクドームでの3連戦が控えている。大谷の対ソフトバンク戦は打率.385、6本塁打、9打点。打撃に専念させれば、当然、結果も期待できる。

「今日だって、(打線全体の)調子が落ちてきているわけだから。(大谷は毎試合)野手で出てもらった方がいいけど。ただ、いつもオレは『今日の試合は(大谷の投打)どっちの方が勝ちやすいか』と考えている」

打撃好調をキープするが、栗山監督は「これから(打撃の)楽しみが苦しみに変わっていったりするじゃない? そうならないようにしたいけど」とも打ち明けた。二刀流・大谷が完全復活しない限り、悩ましい日々は続きそうだ。

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■14号 シーズン60安打は自己最多

<ロッテ2-10日本ハム>◇3日◇QVCマリン

日本ハム大谷翔平投手(22)が、9回にバックスクリーン右へ14号本塁打を放った。

「打った瞬間、というのではなかった。風でいってくれました」。この日は3安打3打点。シーズン60安打に達し、2014年の58安打を抜いて早くも自己最多となった。「まだシーズン中なので。大事な試合はたくさんある。優勝に向けて貢献できるようにしたい」と、満足することなく先を見据えていた。

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■3打数無安打 “大谷対決”はロッテに軍配 パ・リーグ 日本ハム3―4ロッテ (8月2日 QVCマリン)

日本ハムの大谷は「3番・DH」で7戦連続野手出場したが、3打数無安打。

1点を追う7回2死一、三塁ではロッテのセットアッパーとの「大谷対決」で、2球目の内角直球を叩き、角度よく上がったが、フェンス前で失速して右飛に倒れた。「ちょっと詰まった。ワンチャンスで中継ぎから得点を奪いたかった」と悔しがった。

接戦を落とした栗山監督も「一瞬行ったと思った。でも(大谷に)あそこを何とかしろとは言えない」と責めなかった。

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■日本ハム ソフトBとの首位攻防戦 7日「投手・大谷」回避へ

「投手・大谷」に暗雲――。日本ハム・大谷翔平投手(22)が7日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)も先発登板を回避する可能性が濃いことが1日、分かった。前半戦最後の登板でマメをつぶした右手中指の回復が遅れ、現在はブルペン入りを見合わせている。7日は好調な打者での出場か、もしくは中継ぎ待機か。し烈な首位争いの中、大谷の動向に注目が集まる。

最大11・5もあった首位・ソフトバンクとのゲーム差は3に。鷹の背中が見えた。だが、エースを覆う雲行きはまだ怪しいままだ。今季は日曜日で先発ローテーションを回ってきた大谷。ここ2週に続き、7日ソフトバンク戦の先発も回避することになりそうだ。

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大谷自身が「投げたい気持ちはもちろんある。大事な試合が続くので先発したいが、それと(登板)できるというのは違う」と語る通り、前半戦最後の登板でマメがつぶれた右手中指の回復状況が思わしくない。後半戦初先発の予定だった7月24日のオリックス戦(札幌ドーム)では中継ぎで試運転。結果は1回無失点ながら、投球フォームも制球も乱れた。31日のソフトバンク戦(同)で先発復帰する予定だったが、一転、回避した。

栗山監督は「指が気になるからフォームが(元に)戻らない」と指摘。マメがめくれた指の皮膚は既に再生したものの、万全な投球をするのに必要な厚みが出るまでに大幅に時間を要している。トレーナー管轄となり、24日以降はブルペン入りすらしていない。逆転優勝へエースの復活は不可欠。指揮官は「(投手で)いけるところで準備している」とも言い、7日は再び中継ぎ待機させて先発復帰へのステップとするプランを示唆した。

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2日から3位・ロッテと敵地3連戦。栗山監督は「あす(2日)どういう状況なのか見極める」と慎重だが、3試合ともDHでの出場が有力だ。そして、休みなく福岡に移動して5日から始まるソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)。大谷はソフトバンクに対し、今季カード別最多の6本塁打を誇る。5日はDHでその打棒を発揮できるが、7日に中継ぎ待機する場合は、前日6日は投手調整のため打者では出場できなくなる。デメリットを避け、ソフトバンク3連戦全てに打者出場する可能性もある。

チームは11カード連続勝ち越しで球団記録を更新中で、「勝つためにしっかり活躍したい」と大谷。その起用法が、真夏の決戦の鍵を握る。

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■大谷「会心」13号 首位ソフトB連破で最接近3差 最大11.5差から猛追 パ・リーグ 日本ハム6―3ソフトバンク (7月31日 札幌D)

鷹の背中がはっきりと見えた。日本ハムは31日、ソフトバンクに6―3で逆転勝ち。初回に3点を先制される苦しい展開だったが、その裏の攻撃で大谷翔平投手(22)の左中間13号2ランなどですぐさま同点に追い付き、6回に3点を挙げて勝ち越した。チームは球団記録を更新する11カード連続勝ち越し。最大11・5あった首位・ソフトバンクとのゲーム差を3と縮めた。

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初回、岩崎が投じたこの日のトータル5球目だった。3番・大谷が岩崎から放った打球は左中間スタンドへ一直線に伸びた。自己最多をさらに更新する13号2ラン。電光石火の同点劇。満員の札幌ドームが歓喜に酔いしれた。

「フォークをボールにしてくると思ったけど浮いてきた。狙い通り、会心の一発だった」。右手中指のマメをつぶし、当初なら先発予定だった一戦。加藤が2週連続で大谷の代役を務めた。初回に4連打を浴び3失点したが、直後に先頭の岡が3球目、西川が初球を叩いて2者連続二塁打、すぐさま1点を返すと、大谷も初球を仕留めた。

岩崎とは今季初対戦だった。早いカウントから岡がスライダー、西川が直球を叩き、別の球種で入ると推測した。「一方的な展開になりかけたけど、すぐ追いつけたことは良かった」。打線は同点の6回に3点を勝ち越して快勝。最大11・5あった首位・ソフトバンクとのゲーム差は3に縮まった。

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7月24日のオリックス戦(札幌ドーム)で中継ぎで投手として復帰したがマメの回復は思うように進んでいない。前日に加藤から「3本くらい本塁打を打ってくれ」と援護を求められ、結果で応えた。そのマメの影響で投手で出場できなかった球宴では代わりにオリックス・塚原が2連投を余儀なくされた。7月22日のオリックス戦(札幌ドーム)の試合前、自身も愛用する約50万円の低周波治療器「フィジオアクティブHV」(酒井医療社)を塚原に直接手渡した。自分のせいで迷惑をかけて申し訳ないとの思いからだった。

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チームは首位・ソフトバンク戦は3カード連続勝ち越し。球団記録の連続カード勝ち越しを11に更新した。交流戦を除いたリーグ戦に限れば48勝27敗1分け、勝率・640で46勝26敗4分けで勝率・639のソフトバンクを上回った。大谷の野手59試合で13発はシーズン換算すると31発ペース。自己最多の58安打にもあと1本とした。栗山監督は「まあ、普通ですね」と素っ気ないが、表情は自然と緩む。「基本的には本塁打は狙わないけど、自信がある時、いけると思った時は狙いにいく」と大谷。はっきりと見えた鷹の背中。パ・リーグを熱くするのはやはり大谷だ。

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≪殊勲アーチ6本中5本は第1打席≫大谷(日)が初回に13号同点弾。肩書付きの殊勲アーチは今季6本目(先制3本、逆転、勝ち越し、同点各1本)になるが、うち5本が第1打席と試合開始直後の集中力が光る。また、パの本塁打ランクで9位タイに浮上し、6月10日以来の10傑復帰。大谷の本塁打率(本塁打1本に要する打数)は12・4となり、パの本塁打10傑選手の中ではメヒア(西)の13・6を抑えトップと少ない打数で本塁打を量産している。

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■大谷、自己最多更新する13号同点2ラン「会心!会心の一発でした」

日本ハムの大谷翔平投手(22)が自己最多を更新する今季13号同点2ランを放った。4ゲーム差で追う首位との直接対決3戦目。いきなり3点を先取され、迎えた1回裏の攻撃。無死二塁から2番・西川が適時二塁打を放ち2点差に迫ると、3番・大谷がソフトバンク先発・岩崎の初球を捉え、左中間席へ2戦ぶりの一発となる同点2ランを放り込んだ。1~3番までわずか5球の攻撃で試合を振り出しに戻した。

大谷は「会心!! 打ったのはフォークです! 狙いどおり、会心の一発でした。(西川)遥輝さんのヒットが大きかったです」と振り返った。

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■2度目の「1番・DH」は不発 栗山監督苦笑い「間違った」

「1番・DH」で起用された日本ハム・大谷は3打数無安打。1番は投手で史上初の先頭打者弾を記録した3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、今季2度目だったが、初回、3回は千賀に2打席連続三振に打ち取られた。

栗山監督は「今日の打順は根拠があるけど、まあまあ…。間違った」と苦笑い。31日の先発を回避し、打者出場する予定の大谷は「カード勝ち越しが絶対条件。そこさえできれば」と奮起を誓った。

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■ 31日先発登板回避が決定 自己新12号は空砲… 日本ハム4―6ソフトバンク (7月29日 札幌D)

敗れはしたが、日本ハム・大谷がバットで孤軍奮闘した。1―0の4回1死。和田が投じた145キロを振り抜いた打球は左翼席に着弾した。シーズン自己最多をさらに更新する12号ソロ。

「真っすぐを待っていた。完璧だった」。左方向は今季8本目。珍しく自画自賛する会心の当たりだった。7回に中前打。3―6の9回にも右中間へ今季初の三塁打を放ち、今季4度目の猛打賞だ。

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前半戦最後の登板で右手中指のマメをつぶし、復帰マウンドだった24日のオリックス戦(札幌ドーム)では3年ぶりに中継ぎ登板。だが、制球がばらついて先発復帰へ不安を残し、31日の先発回避が正式に決定した。栗山監督は「投げる準備もしないといけないが、状態を見て決める」。本来なら投手調整予定だった30日の打者出場の可能性も浮上した。

「後半戦に入って大事な試合が多い。投げられなくても、しっかり勝つために活躍できれば」

通算本塁打は高卒4年目で30本に達した。近年では33本のヤクルト・山田と並ぶスピード。投手と兼任ながら同僚の中田や、DeNA・筒香の5年目を上回る早さで本塁打を重ねている。ソフトバンク戦5本塁打は今季カード別最多だ。ゲーム差は5に広がったが、大谷のバットに命運が託されているのもまた事実だ。

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