大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

7月24日の西武プリンスドームでは、中村に手ひどくやられた。ソロ、満塁の2被弾。スライダー、直球がいずれも外角の甘いコースにいって痛打を食った。同じ打者に1試合2本塁打されたのは自身初で、満塁弾を許したのも初めてだった。

通算対戦成績は21打数5安打で被打率・238。相性自体は決して悪くない。栗山監督は「逃げる選択肢はない。高校野球的に攻めるしかない」と言い切り、活路を前回できなかった配球に求めた。「内角に投げ切れればいい」。球界No・1の破壊力を持つ打者が相手だけに「投げ切れなかったら本塁打になる」と勝負は紙一重。ただ、大谷ならミッションを果たせるという期待を持つ。

出典: www.sponichi.co.jp

大谷は球宴後2試合で12回1/3を投げて計12失点。首位・ソフトバンクとの9・5ゲーム差を縮めていくために、エースの本領発揮は必須条件だ。今後は火曜日の先発が続く。そこには大型連勝するために「カード初戦を必ず取る」という、栗山監督の強い思いがある。「1イニングでも長く投げたい。ゼロでしっかり抑えていければ」と大谷。大胆に攻め切って、意地でも勝利をつかむ。

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■大谷「自分で決める」人生初サヨナラ打 代打の先輩・矢野に学ぶ

パ・リーグ 日本ハム4-3楽天 (8月8日 札幌D)

千両役者だ!日本ハム・大谷翔平投手(21)は8日の楽天戦で同点の延長10回無死満塁で代打で登場。右翼線に3年目で初のサヨナラ打を放ち、チームに連勝をもたらした。前日は8回に自身2年ぶりの代打本塁打。今季は両リーグ最多の11勝を挙げている投手での貢献が大きかったが、ここに来てバットも上向き。甲子園の季節に、大谷が二刀流の本領を発揮してきた。

札幌ドームはこの日一番の歓声に包まれた。3―3の延長10回無死満塁。「代打・大谷」がコールされた。「自分で決める」と信じ、打席で集中力を研ぎ澄ました。武藤がフルカウントから投じた8球目のスライダーを振り抜くと、打球は右翼線へ。人生初のサヨナラ打。一塁ベースを回るとヘルメットを放り投げ、歓喜のウオーターシャワーで喜びを爆発させた。

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「みんなが必死につないでくれたチャンス。結果的にヒットになって、凄くうれしかった」

先頭の中島から田中、中田と3連打。この時、野手でベンチに残っているのは二刀流の大谷のみで、栗山監督は「無死満塁の時のみ翔平でいくと決めていた」と言う。大谷も意気に感じた。「くさいところは打たないといけないので、全コース振るつもりだった」。球種を絞らず全てフルスイングし、4時間15分の熱戦に決着をつけた。

前日から父・徹さん(53)と母・加代子さん(51)が岩手から駆けつけ札幌ドームで観戦。代打弾に続き、2夜連続でバットで親孝行を果たした。

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慣れない代打稼業。大谷は、ある人物の名を口にした。「どんな状況でもしっかりと準備をしなければならない。たとえ振れる準備ができなくても、気持ち(の準備)だけでも違う。矢野さんを見て勉強になった」。巨人から6月にトレードで移籍してきた「代打の切り札」だ。この試合でも、同点の7回からともにベンチ裏のミラールームで素振りをし、気持ちの切り替え方を学んだ。「矢野さんの方がプレッシャーのかかる場面だったけど、ピリピリしている雰囲気はない」。土壇場の9回2死から同点打を放った矢野には尊敬のまなざしを送る。

お立ち台では、そろって「ファイターズ、最高!」と絶叫した。シャイな性格から普段なら決してやらないパフォーマンスは、実は事前に矢野に「やるぞ」と仕込まれたものだった。試合後、目に涙を浮かべていた栗山監督は「(目が)キラキラしていただけ」と照れたが、勝利に導くことこそが二刀流の本懐だけに、何よりうれしかった。

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首位・ソフトバンクとはまだ9・5ゲーム差あるが、諦めてはいない。「これから優勝するつもりで戦っていく」。頼もしすぎる「打者・大谷」の復調。二刀流が真価を見せるのはこれからだ。

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■自己ワーストタイ7失点KO…7回の一挙5失点悔やむ

パ・リーグ 日本ハム2―7ソフトバンク (8月4日 ヤフオクD)

悪夢の7失点。大谷がソフトバンク打戦にやられた。日本ハム・大谷翔平投手(20)は4日、ヤフオクドームでソフトバンク13回戦に先発。2―2の7回に、バントシフトの逆を突かれるバスターを決められ、9安打7失点で途中降板した。大谷の7失点はプロ入りワーストタイだ。首位・ソフトバンクとは今季最大の9・5ゲーム差まで開き、5日も連敗か引き分けでもマジックを点灯させてしまう崖っ縁に追い込まれた。

マウンドで大谷は危険を察知していた。同点の7回無死一、二塁。7番・中村晃を迎え、内野守備はバントシフトを敷いていた。一塁手・中田と三塁手・レアードが本塁方向へ猛ダッシュしプレッシャーをかけた。

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首位を叩くため、大谷は7月24日の西武戦(西武プリンス)から中10日と登板間隔を空けてまで必勝を喫したマウンドだった。しかし、そんな重圧が立ち上がりの投球に表れていた。普段ならば直球で押しまくるが、最速159キロの直球に変化球も交えて慎重に組み立てた。自己最多となる12勝目に向かって、4回まで9奪三振と快調に見えたが、逆に5回以降は手詰まりとなった。7回に浴びた5安打は全て変化球だった。

大事なソフトバンクとの直接対決の初戦を落とし、これで今季最大9・5ゲーム差。きょう5日の試合は敗れるだけでなく、引き分けでもライバルに優勝マジックが点灯する。栗山監督は「翔平は何とかしようとして投げていた。チャンスはまだある。この悔しさを受け止めるしかない」と前を向いた。大谷も奇跡を信じて戦い続ける。「気持ちを切り替えるしかない」。そう言うと、前を向いてバスに乗り込んだ。

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大谷が初球に直球を投げ込むと、中村はファウルにするのがやっとだった。そして2球目。「バスターで守備を崩しに来ると思ったので、変化球を投げた」と内角低めのボールゾーンにスライダーを投じた。

並の打者ならば、バットに当てることのできないコースだったが、バットコントロールが抜群で打率・302を残している中村晃だったことが不運だった。打球は前進した中田の横を抜け、無死満塁。バントに備えた守備陣と、バスターを警戒していた大谷とのわずかな感覚の差が、ソフトバンク打線に付け入る隙を与えてしまった。

相手の勢いは、これでもう止められなかった。今宮に左前適時打、明石にも左前打でつながれると、高田には右前適時打を浴びた。「あの回だけ。しっかりといければよかったけれど…」。この回の大谷は1死しか取れずに5失点。終わってみれば自己ワーストタイとなる6回1/3を9安打7失点で、6月6日の阪神戦(甲子園)以来となる今季2敗目を喫した。

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■マジック点灯阻止だ!先陣切り首位ソフトB戦先発

日本ハムの大谷が中10日を空け、4日の首位・ソフトバンクとの初戦に先発する。

8・5ゲーム差をつけられている相手は早ければ、5日にもマジックが点灯する。独走を許さないためにも、エースで直接対決に勝っていくしかない。自己最多の11勝を挙げた昨季を超える12勝目を目指す大谷は「いつも通り試合をつくれればいい」と話した。

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■栗山監督、大谷珍プレーを断罪「大バカ野郎を超えている」

日本ハムの栗山英樹監督(54)が29日、28日のオリックス戦(ほっと神戸)での敬遠四球後に珍プレーを見せた大谷翔平投手(21)について言及。この日の全体練習中に報道陣の取材に応じ、「大バカ野郎を超えている」と断罪した。

前夜、大谷は6回2死二塁で石川慎の代打で登場。敬遠四球後にベンチから代走・岡が送られたためか、大谷は一塁ベースを踏まずに自軍ベンチへ戻った。

出典: news.livedoor.com

オリックスは比嘉から岸田へ投手交代。大谷は岸田の投球練習中に一塁ベースを踏みに戻ったため問題はなかったが、インプレー中なら前代未聞の珍プレーとなるところだった。

その時、栗山監督はベンチでグラウンドを背に次の作戦を考えていたところ。すでに大谷が一塁ベースを踏んだものと思っていたという。一夜明け、指揮官は「やけにベンチに戻ってくるのが早いなと思ってたんだ。感覚的に問題だよね。裸で家を出る感覚…これは違うな。1週間、ご飯を食べるのを忘れたようなものか。こちらが怒る以前の問題」。

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■大谷、敬遠後に代走送られるも…再び登場の珍プレーのワケ

◆オリックス8―4日本ハム(28日・ほっともっと神戸)

日本ハムの大谷翔平投手(21)が、28日のオリックス戦(ほっと神戸)で敬遠された直後に珍プレーを見せた。

1点を追う6回2死二塁から石川慎の代打で登場。後半戦最初の打席となったが、2番手・比嘉に敬遠された。

出典: headlines.yahoo.co.jp

その後、大谷は一塁ベースを踏む前に三塁ベンチへと下がり、代走の岡が登場。しかし、四球は一塁ベースを踏まないと認められないため、敬遠の直後に登板が告げられた3番手・岸田が投球練習をしている間に、三塁ベンチから一塁ベースを踏むために戻り、苦笑いで再びベンチへと下がった。

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■「野手・大谷」先発落ち危機、ライバルは元女房

「野手・大谷」が再びスタメン落ちの危機だ。28日のオリックス戦(ほっと神戸)で野手待機する日本ハム・大谷について、栗山監督が「若い人には“結果を残した人を使う”と言っている。それは(大谷も)一緒」と明かした。

4年目の捕手・近藤が、打撃力を買われてDHに定着。26日の西武戦(西武プリンス)で規定打席に到達し、打率・331は、リーグ3位だ。打率・185と依然、低調な大谷は「普通です。(修正点は)特にありません」。当面のライバルは、元女房になりそうだ。

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■満弾も1人に2発も初の屈辱…でもハーラー独走11勝

パ・リーグ 日本ハム13-6西武 (7月24日 西武D)

日本ハム・大谷翔平投手(21)が24日の西武戦で、昨季に並ぶ自己記録のシーズン11勝目を挙げた。西武・中村剛也内野手(31)に2本塁打され、6回5失点。同一打者への2被弾は自身初で、通算300本塁打、プロ野球タイの満塁本塁打15本という2つの記録をつくられた。苦しい投球の中でも勝ちを拾い、独走態勢の首位・ソフトバンクを追いたいチームの連敗を4で止めた。

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打球が右翼へ舞い上がった瞬間、大谷は祈った。「頼む、行かないでくれ…」。そんな願いは届かず、打球はスタンドへ吸い込まれた。4点リードの5回1死満塁、4回にも左越えソロを浴びた中村に、この日最速となる159キロの直球をスタンドまで運ばれた。

3年目の二刀流エースが1軍で同じ打者に1試合2発を打たれるのも初めてならば、満塁アーチを許したのも初めてだった。ただ、気持ちは切れなかった。「まだ同点。粘っていけばチャンスはある」。後続を抑えると、直後の6回にレアードがこの日2本目となるソロで再び勝ち越し。6回5失点と苦しみながらも、昨季に並ぶ自己最多11勝目を手に入れた。

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