大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

一振りで決めた!日本ハム・大谷翔平投手(22)は14日、楽天戦で0―1の6回に逆転17号2ラン。前日に17打席ぶりの安打で息を吹き返し、7試合、33打席ぶりの一発でチームを2連勝に導いた。首位・ソフトバンクがサヨナラ負けしたため、最大11・5あったゲーム差はついに2に縮まった。指のマメの影響で投手としての復帰のメドは立っていないが、大谷はバットでもチームに勝利をもたらすことができる。

目いっぱい手を伸ばす。大谷のバットに最大限の力が伝わった。1点を追う6回1死三塁。左腕・辛島が投じた外角のスライダーを捉えた打球は、弾丸ライナーで右中間スタンドに着弾した。7試合、33打席ぶりの17号逆転2ランに「“入ってくれ”と思って走っていた」と汗を拭った。

出典: www.sponichi.co.jp

前半戦最後の登板で右手中指のマメをつぶした影響でマウンドに立てないため、18試合連続で打者出場。負けられない試合が続く中、調子を落としていた。前日の第4打席に17打席ぶりの安打を放つまでは、5打数連続三振(1四球を挟む)を喫していた。この試合も初回、3回ともに得点圏で凡退していたが「チャンスで回してくれたことに感謝したい」と一振りで試合を決めた。

前日の試合前、栗山監督は不思議な縁を感じた。仙台市内の「八木山動物公園」を訪問。目的は鷹(ソフトバンク)と鷲(楽天)に合うためだ。王者とその日の敵を目に焼き付けたその時、偶然にベーブ・ルースの銅像を見つけた。同公園は、1934年に日米野球が開催された八木山球場の跡地で、ルースは来日初本塁打を記録した球場だった。「あんなところに銅像が立っているなんて知らなかった」と指揮官。仙台の地で遭遇した野球の神様と言われる二刀流の元祖に、改めて大谷の姿をだぶらせた。

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大谷は試合前にブルペン入りし、捕手を座らせて投球練習を行った。当初は中継ぎ登板を挟み、21日のソフトバンク戦(札幌ドーム)での先発復帰を目指していたが、吉井投手コーチは「準備はまだできていない。常識的には難しい」と否定的な見解を示し、5週連続で先発回避が濃厚となった。本来はマウンドに上がる日曜日。投げられない分はバットで返した。

首位・ソフトバンクは敗れ、最大11・5あったゲーム差は2に縮まり、1・5差だった4月5日以来の接近だ。「早く投げられればうれしいと思う。もう負けないように一戦一戦頑張りたい」と大谷。チームを勝利に導く二刀流の意義は大谷自身が一番、分かっている。(

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■17打席ぶり安打が決勝点呼んだ!21日に先発復帰へ

日本ハムの大谷が17打席ぶりの安打で決勝点を呼び込んだ。「あれがいっぱいいっぱいだった」。

0―0の8回2死二塁、則本の151キロ直球に食らいつき、三塁内野安打。続く中田が四球でつなぎ、田中賢が二塁強襲の勝ち越し2点打を放った。大谷は四球を挟み5打数連続三振中だったが、執念でつないだ。14日の同戦まで打者で出場予定。右手中指のまめの影響で登板回避していた投手としては中継ぎ登板を挟み、21日ソフトバンク戦(札幌ドーム)での先発復帰を目指す。

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■連続試合出塁止まった「球に一貫性がない 岸さんと真逆」 パ・リーグ 日本ハム0―2西武 (8月11日 札幌D)

日本ハム・大谷の連続試合出塁が25で止まった。一発出れば同点の9回は一ゴロで最後の打者となり、4打数無安打。

多和田については「きれいな真っすぐではないのでみんな打ちにくかったと思う。動くというか、球に一貫性がない。(西武の)岸さんとは真逆」と独特の表現で振り返った。チームは今季7度目の零敗。5連敗を喫したソフトバンクにお付き合いし、ゲーム差を縮めることができなかった。

大谷は試合前にブルペン入りし約40球。7月24日に救援登板して以降、捕手を座らせての投球練習は初めてで「そこそこ力を入れた。まずまずだった」。きょう12日からの楽天3連戦(コボスタ宮城)では打者出場し、14日に再びブルペン入りする予定。早ければ16日からのオリックス3連戦(札幌ドーム)で再び救援登板する可能性が出てきた。

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■投げ損じを打ち損じ「本塁打にしてもおかしくない」 パ・リーグ 日本ハム1―3西武 (8月9日 札幌D)

打撃好調の日本ハム・大谷が、2点を追う7回2死一、二塁で中飛。

岸を打ち崩せず「あれが全て。打ち損じだった。本塁打にしてもおかしくないコース。岸さんにしても投げ損じだったと思う」と猛省した。右手中指マメの影響で後半戦は先発登板を回避中。試合前は7日に続いてブルペンで立ち投げで50球を投げたが、14日の楽天戦(コボスタ宮城)も先発回避が濃厚で、中継ぎでの復帰時期を探っている状況だ。

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■「打者・大谷」外せない!栗山監督“中0日”登板を示唆

14日の楽天戦(コボスタ宮城)で投手復帰を目指す日本ハム・大谷が「中0日」でマウンドに上がる可能性が浮上した。

右手中指のまめの影響で先発登板回避が続き、次回も中継ぎでの調整登板となる可能性がある。栗山監督は「日曜に投げさせることも考えているが、中継ぎで1イニングを投げさせるために(打者起用せず)何日か休ませるのは得策なのか」と発言。登板前日は投手調整に専念させるのが球団方針だが、首位・ソフトバンクと4ゲーム差となった今は「打者・大谷」を外せない状況になっている。

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■2発大谷に栗山監督 グッときた「褒めないけれど尊敬している」

日本ハム・大谷翔平投手(22)が6日、ソフトバンク戦に「3番・DH」で出場し、自身2年ぶりの1試合2本塁打をマーク。3回に左翼席へ詰まりながら15号2ランを運ぶと、7回には中堅左に豪快な16号2ランを放った。2安打4打点の活躍で、ソフトバンクの優勝マジック点灯を阻止。今季16本塁打中8発を宿敵から放っている大谷が、五輪にも負けないドラマをつくっていく。

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力で持っていった。悠然とダイヤモンドを一周し、ベンチ前に戻ったところで大谷の表情が緩んだ。左手を上下に揺らし、「しびれた~」とのジェスチャーでおどけた。

「真っすぐ待ちだったけど、だいぶ詰まった。差し込まれていたので、スタンドには入らないかと。たまたまだけど、結果的には良かった」

1点リードの3回無死一塁、1ボール1ストライクから千賀の148キロ直球を叩いた。真ん中寄りに入ってきた高めのボール気味の球を、逆方向へ左手で押し込んだ。ホームランテラスへ飛び込む15号2ラン。左翼は今季6本目で左中間も含めれば10本と、得意の方向にアーチをかけた。

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負けか引き分けでソフトバンクにマジック点灯を許す一戦で、しかも相手先発は開幕8連勝中の千賀。大谷も初回1死三塁では内角高めの151キロ直球に空振り三振に倒れ、この時点では通算5打数5三振だった。それでもチーム全体で球数を投げさせようと束になって向かっていく姿勢に応えた。3回は先頭・中島がフルカウントから5球連続ファウルで粘り、13球目で四球を選んだ。その直後の一発。「卓さん(中島)が粘ってくれたので(ネクストバッターズサークルから)球をたくさん見ることができた」と、ギリギリまで球を呼び込んで振り抜いた。

1本目が振り遅れた「たまたま」の一発なら、2本目は完璧な弾道を描いた。7回1死二塁で、2番手の左腕・嘉弥真の内角直球をバックスクリーン左へ。20歳の誕生日だった14年7月5日ロッテ戦(QVCマリン)以来、自身2年ぶりのマルチ本塁打。「2本目の方が感じは良かった」。規定打席にははるかに足りないが、16号は同僚・中田らに並んだ。うち半分の8本がソフトバンク戦。マジック点灯を阻止する価値ある2発だった。

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日本の裏側では、リオ五輪が開幕。スポーツ万能の大谷は、少年時代から五輪に興味を持っていた。「水泳をやっていたので、テレビをよく見ていた。あとは体操。(アテネ五輪で)団体が金メダルを獲った時はメディアの取り上げ方も凄かった」。2年前、東京ドームで体操男子の絶対エース・内村航平が始球式で訪れた時には、大谷もベンチ裏でまるで子供がヒーローを見るようなまなざしを送った。

首位とは再び5ゲーム差に縮めた。「明日が大事。何とか必死に取りにいく」。熱パの灯は消さない。世間が五輪で盛り上がっても、野球界には大谷がいる。 (横市 勇)

▼日本ハム・栗山監督(大谷について)ロッテ戦(4日に3三振)の悔しさがあるんだろうね。まだまだ大きくなる。前日の二盗もそうだが、そんな姿がいい。褒めないけれど尊敬している。

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■3安打&盗塁も届かず 残り2戦も打者「勝つしかない」 パ・リーグ 日本ハム2―3ソフトバンク (8月5日 ヤフオクD)

最後まで日本ハム・大谷は諦めていなかった。1点ビハインドの9回、先頭で打席に入り、サファテのカーブを引っかけて二塁へボテボテのゴロ。それでも全力で一塁まで駆け抜けてこれを内野安打とすると、中田の2球目に今季3個目となる二盗も決めた。

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サファテがセットポジションからクイックをしないと1球で察知し「自分の判断で行った」と同点のチャンスとなる無死二塁を一人でつくった。しかし、中田、田中賢、レアードが大谷を還せなかった。首位・ソフトバンクとは6ゲーム差。6日も負けるか引き分けで、ライバルに優勝マジックの点灯を許すことになる。

打線は和田、サファテの前に、中田の16号2ランによる2点だけ。栗山監督も「みんな疲れている。攻撃の形をつくれなかった」と振り返るが、大谷は今季6度目の3安打と気を吐いた。投手としては右手中指のマメをつぶした影響で7日の先発を回避するが、この3連戦は打者として残り2試合も出場する。「明日、あさってを勝つしかない」。手痛い黒星を喫しながらも「打者・大谷」の目は前を向いていた

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■パのライバルが日ハム大谷の早い「先発復帰」を願うワケ

「正直に言えば、今の起用の方がイヤです」

こう話すのは、あるパ球団のスコアラーだ。

日本ハムの大谷翔平(22)は7月10日のロッテ戦で潰した右手中指のマメの影響により、いまだ先発復帰のメドが立っていない。しかし、そこは球界唯一の二刀流選手だ。「3番DH」でスタメン出場した3日のロッテ戦では初回に先制タイムリー、九回にもダメ押しのソロを放つなど、6打数3安打3打点の活躍。もっか19試合連続出塁中で、打率.353、39打点、14本塁打だ。

出典: news.livedoor.com

先発兼任時は日曜日に投げていたため、首脳陣が疲労を考慮し、金曜日と土曜日はスタメンを外れていた。つまり、週末に対戦するチームは先発する日曜日以外、打者大谷と戦わなくて済んでいた。それが現在は8試合連続で野手として出場している。

冒頭のスコアラーは「打者大谷にはお手上げです」と、こう続ける。

「交流戦でセの内角攻めに苦しみ、リーグ戦再開後もバッティングフォームが崩れていた。これはしめた! と思ったら、わずか10試合程度で復調どころか、今まで以上に内角球にもうまく対応するようになった。でも、先発となれば打者としての出番は減る。ただでさえ、栗山監督は大谷の体調には気を使っているようですからね。疲労回復のため、次の登板日まで打席に立たせなかったこともある。しかも、これからどんどん暑くなる時季。疲労だって前半戦の比ではない。先発として投げる限り、打者としては金、土の週休2日どころか、さらに休みが増える可能性もある」

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確かに近年の暑さは異常。この日も楽天の助っ人、ペゲーロが熱中症でダウン、スタメンを外れた。南国のドミニカ共和国出身者ですら体調不良になるのだから、岩手県出身の大谷も心配だ。

とはいえ、「先発大谷」の登板機会は未定。当初は7日のソフトバンク戦で復帰するとみられていたが、ケガの状態が思わしくなく、投球フォームにも影響が出ている。

いくらライバル球団が「先発大谷カムバック!」と叫んでも、しばらくはバットで大暴れすることになりそうだ。

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■日ハム栗山監督、3安打3打点の大谷に及第点も…「心配はそっちじゃない!」

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