大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

161キロを出せた背景には今季初めての投げ合った花巻東の先輩・菊池の存在もあった。へんとう炎で登板を一度回避したメンドーサが25日に復帰登板。大谷の登板が1日後ろにずれ、菊池の登板日と重なった。不思議な導きだった。前日まで「意識しない」と言い続けた大谷だが、心境が変わった。「(菊池との投げ合いを)楽しみにしてくれている人もたくさんいる。マウンドに上がったら1点もやりたくないという気持ちになった」。だから、初回のピンチで全力投球したのだ。

中学3年時に、菊池が花巻東のエースとして岩手県勢初のセンバツ準優勝。その雄姿に魅せられて同校に入学した。1年目の13年に打者として対戦し、2打席連続三振。オフに母校で偶然に自主トレをともした際には「(決め球の)チェンジアップを打ちたい」と挑戦状を叩きつけた。2年目以降は対戦していないが、菊池はいつまでも憧れの存在である。投げ合いでは2勝0敗。先輩に成長した姿を見せつけた。

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■大谷はいつも通り「直接、対戦するわけではない」

両リーグ単独トップの12勝をマークしている日本ハム・大谷は、菊池とは対照的に「直接、対戦するわけではない。まずは西武戦(の登板)が大事なので頑張ります」と淡々と話した。

前回18日のロッテ戦(QVCマリン)は6安打12奪三振の完封勝利。今回は中7日となり、休養も十分だ。この日札幌市内の合宿所で静養した大谷は「特に(これまでと)変わらない」と平常心でマウンドに上がる。

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■「二刀流ルーティン」を確立 専門的な助言受けて食生活改善

パ・リーグ 日本ハム6-0ロッテ (8月18日 QVC)

日本ハムの大谷は3年目を迎え、体づくりの「二刀流ルーティン」を確立した。高タンパク・低脂肪を意識した食生活を徹底。トレーニング後もプロテイン、さらに骨や腱などを強化するためにコラーゲンパウダーを混ぜて飲むこともあり、故障予防や体調管理に配慮する。昨秋キャンプで同部屋だった石川亮を「腹が減ったらプロテインを飲む、という感じ」と驚かせた。

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今年4月に明治のスポーツサプリメントブランド「ザバス」とアドバイザリー契約を締結。「これまでは自己流だったが、課題に対して専門的な助言をしてもらった」。登板日は試合開始45分前と登板中にゼリー飲料で糖質やタンパク質を摂取し、体力面をサポート。さらにイニング間にフルーツで糖分を補い、今季の平均登板イニング数は昨季の6・47から7・27と向上している。登板後も30分以内にプロテインやゼリー飲料を飲み、肉体回復に努めている。

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■自己最多12勝 完封で沢村級5冠

パ・リーグ 日本ハム6-0ロッテ (8月18日 QVC)

155キロをズバッと決めた。井口を空振りさせて12個目の三振。9回を投げきってもまるで息を切らさず、大谷は12勝目の勝ち名乗りを受けた。昨年の自分を超える数字を、また一つつくった。

「これまで積み上げてきた勝ちをなくして、きょうが1勝目のつもりでいきたい。気持ちをリセットしていった」

今季自身初めて2連敗していた中、臨んだ一戦。厚沢投手コーチが今季初めてコンビを組む市川に「カーブを多めに使ってくれ」と指示を出した。初回。先頭の荻野を114キロのカーブで見逃し三振に取った。

「カーブが良い時は投球フォームが良いからね。あの三振できょうはいけるという僕なりの確信があった」と同コーチ。軸足にしっかり体重を残し、縦回転で体を使うことで、スピンの利いた自慢の直球と変化球がさえ渡った。4回2死では主砲・デスパイネからこの日最速の159キロで見逃し三振を奪い「自分の中でベストの真っすぐでないと抑えられない打者。納得のいく直球だった」と珍しく自画自賛した。

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チームの勝利のために1イニングでも多く投げたい――。エースとしてシーズンを乗り切るために、大谷はイニング間の投球練習で工夫を凝らしている。しっかりと投げ込む投手が多い中、大谷は「あまり思い切り投げると疲れるので」とスローボールを徹底する。この日もロッテ先発のイ・デウンが130キロ台中盤の球で肩慣らしをする中、大谷は初回以外は90~120キロ台の球で調整。そのかいあってか、9回を迎えても球威は衰えることなく、力でねじ伏せた。

ダ軍のランディ・ジョンソン球団社長補佐がバックネット裏で視察。対面はかなわなかったが、試合前のロッカールームでは話題になっていたという。「長身だけど左投げでスリークオーター気味。(自分と)タイプは違うけど自分の中で偉大な投手」。自分より15センチも高い2メートル8センチのレジェンドに目を輝かせた。海の向こうでも投打二刀流の活躍は話題。名を知って訪れたメジャー303勝男に、「大谷翔平」を強烈に見せつけた。

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栗山監督は「まだまだやることはいっぱいある。きょうも心配で心配でしようがなかった」と言い、大谷も「僕が良かったというより、打線が打ってくれた」と謙虚な姿勢は変わらない。3年目の進化を止めるつもりはない。

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■日ハム大谷は「代打の神様」!? 際立つ勝負強さ、驚異の代打成績とは

日本ハムの大谷翔平投手が、代打で驚異的な成績を残している。

「代打の神様」の真価を見せたのは、13日の西武戦(西武プリンスドーム)。2点リードの9回1死。右腕・岡本洋の高めに浮いたフォークを逃さず、左翼席へ運んだ。今季2本目、通算3本目の代打弾となる5号ソロでダメを押した。

7日の楽天戦(札幌ドーム)でも代打本塁打。13日の西武戦での代打アーチは、8日の楽天戦のサヨナラ打から続いて、自身初の代打3打席連続安打となった。

出典: news.livedoor.com

大谷本人は、この勝負強さをどう考えているのか? 以前、代打での心構えを、こう明かしていた。

「代打でも、どんな場面でも仕事するのが大事。相手投手のデータを含め、最善の準備をして打席に臨むこと。あとは自分が打てる球をしっかり打ちにいくだけ」

打席前に準備をすませ、好球必打で打席に向かう――。シンプルな考えが、代打での好成績につながっている。

大谷は自己最多12勝目&パ・リーグの敵地制覇をかけ、18日のロッテ戦(QVCマリン)に先発する。ここまで「投手・大谷」は11勝(3敗)、防御率2.28、139奪三振、2完封勝利、勝率7割8分6厘と「投手5冠」だ。

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今季は投手での成長に注目が集まる。確かに、打者としては打率2割2厘、5本塁打、16打点と厳しい数字が並ぶ。ただ、昨年8月17日までの打撃成績も打率2割7分4厘、6本塁打、24打点だった。大きく落ちているのは打率だけで、2年連続の「10勝&10本塁打」も不可能な数字ではない。

「代打・大谷」のひと振りが、リーグ連覇へ独走する首位・ソフトバンクを脅かすかもしれない。

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■ “三度目の正直”12勝目狙う 18日ロッテ戦先発へ

三度目の正直だ。18日のロッテ戦に先発する日本ハム・大谷が、自己最多の12勝目へ向け「相手より自分の投球を意識していきたい」と意気込んだ。

前回11日西武戦(西武プリンス)では8回2失点で岸とのエース対決に敗れ2連敗中。QVCマリンでの登板はプロ1年目の13年以来2度目。前回は勝ち負け付かずも4回5失点だったが「苦手意識も特にないし、気にすることはない」と話した。また、栗山監督は後半戦で代打起用が続いていた大谷について、今後はDHでの起用を示唆した。

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■また代打弾 2桁まであと5本「前半戦よりはいい」

パ・リーグ 日本ハム11-8西武 (8月13日 西武D)

エースとしての敗戦の悔しさを晴らす代打弾だった。日本ハム・大谷は2点リードの9回に代打で出場し、ダメ押しの左越え5号ソロを放った。

「2点差と3点差だと違うので結果的に本塁打になってよかった」。7日楽天戦(札幌ドーム)は代打弾、翌8日の同戦ではサヨナラ打を放っており、自身初の代打で3試合連続安打だった。

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11日の西武戦(西武プリンス)でプロ初の完投負けを喫し、中1日を空けて代打要員でベンチ入り。今季、同一カードで登板後に中1日で野手出場したのは、DHで出場した5月24日ソフトバンク戦(札幌ドーム)以来だったが、起用に応えた。逆方向への一発は今季初めてで、栗山監督は「翔平(大谷)の打撃はあれ(逆方向)がベースなんだ。最近は少なかったよね」と振り返った。

母校・花巻東もこの日の2回戦でセンバツ優勝の敦賀気比を撃破し「このまま頑張ってほしい」と刺激も受けた。昨季は「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。今季は既に11勝を挙げているが、2桁本塁打まであと5本。「前半戦よりはいい。もっと試合を決める場面で打ちたい」と力強かった。

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■1球に泣く…プロ初完投黒星「調子は一番、悪かった」

パ・リーグ 日本ハム1―2西武 (8月11日 西武D)

日本ハム・大谷が1球に泣いた。1点を先制した直後の7回1死二塁。メヒアに投じたフォークが甘く入った。「調子は(今季)一番、悪かった。きょうの調子を象徴するボールだった」。左翼席への逆転2ランを被弾。8回4安打2失点で、プロ入り初の完投負けを喫した。

「変化球が全部抜けていたので、怖さがあった」と振り返るように、序盤からフォーク、スライダーが浮いた。栗山監督も痛恨の被弾に「あの一球が全て。間違っちゃいけないところで間違えた」と嘆いた。ただ直球には威力があり、前回対戦で満塁弾を含む2発を浴びた中村から、この日最速の159キロと154キロで2つの空振り三振を奪い「おかわりさんに(これまで)真っすぐを打たれていたので、真っすぐで三振を取ろうと思っていた」と雪辱を果たした。

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しかし、前回投げ勝った岸にはリベンジを許した。それでも白熱した投手戦に「見ているお客さんも楽しかったと思うけど、僕自身も面白かった」と振り返る。最後は逆転を信じ、9回も投げるつもりでキャッチボールをしながら敗戦を見届けた。プロ入り以来続いていた西武戦の連勝は6で止まり、チームの同カードの連勝も7で止まった。自己最多の12勝目は逃したが、次への糧になる113球だった。

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■おかわりをえぐる!前回対戦で2発被弾「際どい打者」

日本ハム・大谷翔平投手(21)が10日、通算満塁本塁打16本のプロ野球新記録をつくった中村剛也内野手(31)を警戒した。前回対戦では「15号」の満塁弾を含む2本塁打を浴びた。いずれも外角球を捉えられただけに、内角攻めが主砲封印の鍵になる。

満塁男に恐れず立ち向かう。新千歳空港から空路、遠征先の東京へ移動した大谷は、9日に通算16本目の満塁本塁打を記録して「世界の王」の15本を超えた中村について「良い打者だし、しっかり抑えないといけない。普通にやっても打たれるか、打たれないかの際どい打者」と話した。勝負の鍵は内角攻めだ。

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