大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

「それに日本ハムではマスコミへの露出度が高く評価されます。いい例が斎藤佑樹ですよ。昨年6試合に登板して2勝1敗、防御率4.85。それでも300万円ダウンの2500万円で済んだのは人気料というか、マスコミへの露出度が評価されたからです。もちろん成績は重要ですが、フロントはプロ野球は興行、お客さんを呼んでナンボと考えている。そこへいくと大谷の露出度は相変わらずズバ抜けていますからね」(担当記者)

大谷がこのペースで活躍を続ければ来季年俸は2億5000万円前後までアップしそうだ。

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■大谷「3回ぐらい心が折れそうに」壮絶投手戦制しダル超え10勝

パ・リーグ 日本ハム1-0西武 (7月10日 札幌D)

偽らざる思い。大谷はお立ち台でこう言った。

「3回くらい心が折れそうになった」。初めて投げ合い7回1死まで完全ペースだった相手エース岸との投手戦。我慢するしかなかった。「実力的には僕の負け」と振り返ったが、我慢し続けたからこそ勝利の女神が最後にほほ笑んだ。

自らの守備で流れを呼び込んだ。0―0の8回無死一塁。秋山の投前へのバントを二塁で封殺した。好フィールディングに「最初は送らせようと決めていたけど、予想以上に打球が強かった。野手をやっていて良かった」と珍しく自画自賛。これぞ二刀流の本領発揮だった。直後の8回。味方が同じ犠打で好機を広げ、岡のスクイズで勝ち越しの1点を奪ったのも偶然ではない。8回3安打無失点で両リーグ10勝一番乗り。10三振を奪い、奪三振数でリーグトップに返り咲き、勝ち星、勝率、防御率と合わせて再び投手4冠になった。

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二刀流3年目。「投手・大谷」はさらに進化している。7回。6番の脇谷に投じた147キロ直球は右翼フェンス際まで運ばれたが右翼の岡が好捕。大谷は「危なかったけど、ギリギリのところで力配分していくのが昨年とは違う」と自己分析する。長い回を投げるため下位打線で力をセーブすることも必要だ。この日最速は157キロ。10キロ落とした「半速球」でもコースに投げ込むことで、打ち取るすべを身に付けようとしている。

ダルビッシュが両リーグ10勝一番乗りしたのはプロ5年目。大谷は3年目で達成し、憧れの先輩を抜いた。そのダルビッシュを新人の05年から6年間指導し、大リーグに移籍した12年も専属トレーナーを務めた中垣征一郎トレーニングコーチは「2人は体格的には似ていても全然違う選手」と評した上で「筋力はダルの方が上だけど、バネは大谷の方が上」と分析。そのバネこそが最速162キロを生み出す。昨オフに田中(ヤンキース)とテレビ番組で対談したダルビッシュも大谷について「筋力、瞬発力が優位で、(動作に)伝えるのがうまいんじゃないですか」と称賛している。

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栗山監督も「こういう時はあらを探して、“すっとこどっこい”と言ってやりたいけど、言うところがないね」と称えた。今月5日に誕生日を迎え21歳初登板。大谷は「きょうの勝ちが今季の中で一番うれしい」と言った。首位・ソフトバンクに3・5ゲーム差。若きエースの活躍なくして首位追走はできない。

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■首位ソフトB戦へ“秘策”!中3日で中継ぎ登板ある?

首位・ソフトバンクを追走する日本ハム・栗山監督が、リーグトップの9勝をマークしている大谷を14、15日のソフトバンク戦(帯広)でリリーフで起用する秘策を温めていることが分かった。

中7日で大谷は10日の西武戦(札幌ドーム)に先発するが、指揮官は「翔平(大谷)がソフトバンクに投げられないのか本気で考えている。(シーズン終盤のように)これで終わりというつもりでいく」と発言。体力的に大きな負担の掛かる二刀流に挑戦していることからこれまでは大谷の故障防止を優先してきた。中6日以上の登板間隔を空けてきたが、球宴前最後のカードで相手が首位・ソフトバンクとなれば話は別だ。12球団トップの奪三振率11・15を誇る右腕を中3日でブルペン待機させれば、仮に絶体絶命のピンチを招いても三振でしのぐ計算が立つ。

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大谷はプロ1年目の13年に救援登板を2試合経験し3回無失点、4奪三振の実績もある。ソフトバンクとは3・5ゲーム差。「とにかく目いっぱいいく」。栗山監督の目は真剣だった。

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■ハムのON砲 アベック打点で驚異18戦16勝!天敵石川を攻略

パ・リーグ 日本ハム6-3ロッテ (7月7日 QVC)

ファンの願いは届いた。試合前までの霧雨で、千葉の夜空は曇っていたが、今季3戦3敗と苦手としていたロッテ・石川を、日本ハムの「ON砲」が打ち砕いた。中田と大谷の連続二塁打で先制点を叩き出した。

2回だ。先頭の4番・中田が左翼線二塁打で出塁し、5番・大谷は初球からバットを振り抜いた。「打った瞬間、どこに飛んだか分からなかった」と打球を見失ったが、ライナーで左翼線へ飛んでいったことを確認すると慌てて走りだした。「ちょっと振り遅れた」と苦笑いを浮かべるが、この先制パンチで打線を勢いづかせ、この回9人攻撃で3点を奪った。

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2回はチャンスメークに徹した中田だが、3回は豪快なアーチを左翼席へ運んだ。2戦連発となる23号ソロは、大谷の初球打ちに対して10球粘っての一撃だった。「追い込まれていたし、全部打ちにいくつもりだった。完璧だった」。3日の楽天戦(東京ドーム)では左足首に違和感を訴え、途中交代。打席の中で左足を踏み込むと、まだ痛みは残るがバットを持てば関係なかった。

大谷は9回にも二ゴロでこの日2打点目を稼いだが、終わってみれば、5日に誕生日を迎えた二刀流の21歳初打点が決勝打となった。中田も今季初の4安打をマーク。「ON」のアベック打点は通算18度目で16勝2敗、勝率・889と驚異の数字を残す。天敵を攻略して首位ソフトバンクとは3・5ゲーム差。球宴まで残り6試合。全て勝ちにいく。

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■21歳になっても大谷は外出制限 栗山監督「より厳しく」二刀流極める

21歳になっても日本ハム・大谷の「外出制限」が継続される。

5日に誕生日を迎えたが、栗山監督は「両方やるから、より厳しくなる」と今後も外出する際には自身の許可が必要となることを断言。二刀流を極めるため1年目から設けられた特別ルールはやはり解かれなかった。また、球宴についても言及。「ブルペンでのつくり方、クイック、たくさん学ばなくてはいけない」とした上で、昨年は162キロを計測したものの、その後遺症でフォームを崩しただけに「同じことをやったら本当にすっとこどっこい」とクギを刺していた。

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■代打・大谷 21歳誕生日に2年連続“バースデー安打”

パ・リーグ 日本ハム2-3楽天 (7月5日 コボスタ宮城)

この日21歳の誕生日を迎えた日本ハム・大谷は6回2死一、二塁から代打で出場し、二塁内野安打を放った。

昨年の誕生日はロッテ戦でプロ入り初の1試合2発。2年連続の「バースデー安打」に「1本出ればいいなと思っていた」と話した。右手中指に血マメができ、7回途中2失点降板した2日オリックス戦(札幌ドーム)以来の出場。試合前には応援大使を務める北海道浦河町から贈られた2種類のチーズケーキによる特製「二刀流ケーキ」で祝福を受けた。

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■大谷に「二刀流」イメージしたバースデーケーキ

この日のために浦河町からコボスタ宮城を訪れ、デコレートした地元ケーキ店「ラピラータ」のオーナーシェフ・平田聡(さとる)氏は「“二刀流ケーキ”です。投打ともに日本一を目指して欲しい」とエール。ケーキは商品化も予定されており、7月下旬に発売予定だ。

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日本ハム・大谷が5日、21歳の誕生日を迎え、応援大使を務める北海道浦河町から誕生日ケーキを贈呈された。全体練習前に祝福を受けた大谷は一口ほおばり「おいしいです」と笑顔を見せた。

ケーキは北海道産にこだわり、フローマージュブランムースとスフレチーズケーキの2種類のチーズケーキを使い、「二刀流」をイメージ。二種類のチーズケーキの間には生産量日本一の浦河町産夏イチゴ「すずあかね」を使ったジュレが挟まれている。文字通り日本一を目指す「日本ハム・大谷」を応援する特製ケーキだ。

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■大谷先発に早々“白旗” パで「マー君24連勝」と同じ現象

その瞬間、日本ハムの首脳陣はベンチであっけにとられた表情を浮かべた。2日の日本ハム対オリックス戦。初回、オリックスが1点を先制した直後の守りだった。

先発・松葉は内野安打と2四球などで1死満塁のピンチを招く。次打者・矢野に押し出し四球を与えると、福良監督代行はその時点でまだ21球しか投げていない右腕を早々とあきらめ、2番手の比嘉にスイッチしたのだ。

松葉はここまで3勝6敗。防御率4.98。6月7日以来、約1カ月ぶりのマウンドだった。継投は当初から予定されていたとはいえ、この日は雨天中止を挟んで4日ぶりの試合。日程に余裕があるのに、たった21球で見切りをつけるような投手を先発させた理由は相手投手との兼ね合いだろう。

出典: news.livedoor.com

この日の日本ハムの先発は大谷。現在リーグトップの9勝で、防御率は1点台。今季、大谷に唯一の黒星をつけたのはセの阪神で、パは全敗中だ。中でもオリックスは今季2戦2敗で、CSを含めた過去6度の対戦で全敗している。勝つ確率が低い試合だからこそ、二線級投手を先発させたのだろう。

もっとも、オリックスだけじゃない。パの球団には相手先発が大谷とわかると、平気でエース級を「登板回避」させる傾向が出始めている。大谷が9勝目を挙げた先月24日のロッテも、ローテーションに余裕がありながら、中継ぎの阿部を先発させた。これも「敵前逃亡」だったはずだ。

かつて田中(現ヤンキース)が楽天で無敗記録を続けていた時も、パの他球団は「マー君との直接対決では分が悪い」と、エースとの直接対決を極力避けた。田中の開幕24連勝は、そんな背景もあって生まれたものだ。今の大谷はまさに、その時と同じ状況になりつつある。

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■大谷「指にかかっていたせい」…今季最速タイ160キロもマメで交代

パ・リーグ 日本ハム8-4オリックス (7月2日 札幌D)

苦い表情を浮かべた日本ハム・大谷の中指は赤く染まっていた。4―1で迎えた7回。1死からT―岡田に今季12試合目の登板で初被弾となる右越えソロを浴び、続くブランコを空振り三振に仕留めた後、ベンチに向かって右手を上げた。一度下がって治療を受けたが、そのまま降板した。

「6回くらいから(マメが)できていた。(血が)たまっている感じ。もうだいぶ大きくなっていたので、つぶれる前に(降板)と思った」

この時点では2点リード。しかし、8回2死三塁から3番手・宮西が安達に同点2ランを浴び、両リーグ最速での10勝到達はスルリと逃げた。

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開幕直前の発熱に始まり、2度の足のつり、ひねった右足首に続く、今季5度目のアクシデント。だが、今回は好調がゆえの負傷でもあった。初回にT―岡田に適時打を浴び、あっさりと先制点を与えたが、そこから立ち直った。2回から4イニング連続で3者凡退。6回2死二塁ではギアを上げた。糸井への初球。大型ビジョンに「160キロ」が表示されると札幌ドームが沸いた。今季最速に並ぶ速球で空振りを奪うと、2球目の145キロ高速フォークで一ゴロに仕留め「結構、(指に)かかっていたから、(マメは)そのせいかなと思う」と自分なりに分析した。

チームはその裏に4点を勝ち越し連勝。6回2/3を2失点で8奪三振の大谷は、奪三振数で今季107として楽天・則本を抜き、勝率、勝利数、防御率と合わせて4冠となった。本人は「勝ちに値する投球ではなかった」と言ったが、栗山監督は「立て直しながら試合をつくったのは大きい。勝たせてやりたかった」と評価した。今月5日は誕生日。2年連続の10勝は21歳最初の登板に持ち越しとなった。

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