大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

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■二刀流に手応え「ちょっとずつ前進しながら来られた」

「二刀流」に挑戦している19歳。前半戦を終えて投手で2勝を挙げ、打者としても打率3割5厘、2本塁打と非凡な才能を発揮している。「けがとかあったが、ちょっとずつ前進しながら来られた」と手応えを口にした。

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本人は前半戦を振り返り、
前半戦について「ケガはあったけど少しずつ前進してこられた。球宴をしっかりやって後半戦に臨みたい」と、登板予定の19日の球宴第1戦(札幌ドーム)に意欲を示した。

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■ローテ、スタメン落ちの危機も回避

「チームにとって重要な場面だけじゃない。ここで抑えたり打ったりしなければ自身の立場が危うくなるという場面でも必ずといっていいほど結果を出す。首脳陣の間では勝負強い、しぶといと評判ですよ」

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日本ハムOBがこう言った。日本ハムのルーキー・大谷翔平(19)に関してだ。
「栗山監督は投手としても打者としても結果を出している大谷を見て、すでに育成段階は終了したと判断。いつまでも特別扱いしていては他の選手に示しがつかないし、これまでもローテ、スタメン落ちの危機が何度もあったそうです。でも、そのたびに大谷は乗り越えてきましたからね」

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象徴的なのが代打で2号本塁打を放った14日のロッテ戦だ。打撃練習のボールが大谷の顔面を直撃、右頬骨の不全骨折と診断されて戦線離脱。ファンに声を掛けられた直後の事故という不運はあったにせよ、本人の不注意には違いない。その3日後に、いきなり一発を放って“汚名返上”だ。

15日もしかり。西武戦に「7番・右翼」でスタメン出場し、3打席目に左前安打。次打者・大野の内野安打と悪送球の間に、一塁から一気に生還。守っては六回、難しい飛球をランニングキャッチするなど、攻守に活躍して連勝に貢献した。

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■並外れた集中力で勝負強さを発揮

大谷がまだ、中学生だったころの話だ。
勉強に使っていたのは、自宅リビングのテーブルだった。隣では母親が料理する際の包丁の音がトントンと響いていて、家族がテレビを見ている。ときおり笑い声も聞こえる中、宿題や予習復習をやった。「こんなところで勉強をして本当に頭に入るの?」という家族の心配をよそに、成績は常に上位だった。

花巻東(岩手)に進学後も、成績は学年で10番以内。得意科目は社会科だった。1年時からレギュラーとして試合に出ながら、寮でのわずかな勉強時間で、学校教諭が驚くような成績をキープしていた。

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■打者として「近寄れないオーラ」

「特に先発当日は、先輩投手でも話し掛けるのをはばかられるほど。打者との対戦をシミュレーションしているのか、とてもじゃないが近寄れないような雰囲気を醸し出している」とは地元北海道の放送関係者。

「それでも先発はみな似たようなもの。大谷でビックリするのは打者としても近寄れないオーラを出していることです」とある選手が引き取ってこう続ける。

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「ベンチの大谷は明るいし、冗談を言えば大口を開けてケラケラと笑ってます。けれども次にネクストバッターズサークルに入るタイミングになると、とたんにコロッと表情が変わる。それまで冗舌だったのに、一切、口を利かなくなって無言のままベンチを出ていく感じ。話し掛けてもおそらく聞こえないんじゃないですか? ウチの野手であれだけ近寄れないオーラを出しているのは大谷だけですよ」

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とにかく野球が大好き

家族やナインが舌を巻く集中力の源は、とにかく結果を出したいという欲だ。
「大谷はとにかく野球以外のことに無頓着。散髪は先輩に紹介してもらった美容院に任せきりらしいし、私服も他のルーキーや若手のようにこだわらない。遊びたいとかハメを外したいとか、そういう話は聞いたことがありません。それだけ野球が好きで、好きだからこそ結果を出したい、人に負けたくないという思いが強いのでしょう」(前出の放送関係者)

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■首脳陣のアドバイスは右から左?

ルーキーの多くはすべての助言を聞き入れようとするあまり、自分の打撃を見失ってしまう。そうやって消えていった若手は枚挙にいとまがない。しかし、「大谷は違った」と、さる日ハムOBがこう言った。

「かわいい顔して、『ハイ、ハイ』って、きちんと返事をする。周囲のアドバイスを聞いているフリをして、実はそのほとんどを右から左に聞き流している。自分の打撃の軸のようなものがすでにあって、だれからなんと言われようと、ひとりで試行錯誤しながら解決しているといいます」

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その結果、外角のボール球は見送り、内角の速球は腕をたたんで振り抜けるようになった。そうやって自分自身で修正した成果が10日のプロ1号だった。

引退した松井秀喜もヤンキースのイチローも、新人のころから他人のアドバイスはなかなか受け入れようとしなかった。ダルも同様だ。周囲のアドバイスに耳を傾けないのは、大物の証しかもしれない。

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プロ1号本塁打

■「レーザービーム」は一級品

9日の楽天戦に、日本ハムの大谷が「7番・右翼」で出場。打者としては田中の前に無安打に終わったものの、守備で非凡さを見せつけた。

楽天5点リードの八回、先頭打者・松井の打球はグングン伸び、右翼方向へ。大谷はジャンピングキャッチを試みたもののわずかに届かず、ボールはフェンスを直撃。大谷のグラブをかすり、転々とした。松井は一塁を回ると、余裕の二塁打と思ったのだろう。走るスピードを落とし、二塁ベースに向かったのだが、すぐさまボールを掴んだ大谷は素早いフォームで二塁に返球。ベース手前約5メートルでワンバウンドした低いボールは、二塁ベースをまたいで待っていた大引のグラブへ。松井は滑り込むこともできずにタッチアウト。その表情は唖然、ボー然だった。

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大谷はノーステップで100メートルを投げることができる投手。下半身の使い方もうまく、外野手としての送球モーションにも無駄がない。

得津高宏氏(評論家)

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■アタマの良さ

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