大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■納得の中前打「自分のタイミングで振れている」

オープン戦 日本ハム2-3DeNA (3月14日 横浜)

「5番・DH」でスタメン出場した日本ハム・大谷が2回、先頭でモスコーソの140キロ外角直球を逆らわずに中前打を放ち「自分のタイミングで振れているし、状態は悪くない」と振り返った。

オープン戦は出場全4試合で安打を記録。だが、同点の8回2死二塁で、岡島のチェンジアップにタイミングが合わず一ゴロに打ち取られ、「一本出れば」と悔しそうな表情を浮かべた。

出典: www.sponichi.co.jp

■日ハム黒木投手コーチが語った大谷へ“異例助言”の意図

日本ハムといえば、選手の個性や自主性を重んじる球団だ。不調に陥ったとしても、首脳陣の方から手を差し伸べるケースはほとんどない。選手が助言を求めて、初めてコーチがアドバイスするスタンス。原則として首脳陣が1、2年目の若手のフォームにメスを入れることが禁じられているともいわれる。

それでも見るに見かねたのか。オープン戦で2試合続けて乱調の大谷翔平(20)が12日のロッテ戦前、厚沢、黒木両コーチから球場内の一室に呼ばれ、「三者会談」が行われたのだ。厚沢コーチは主にフォームを含めた技術面、黒木コーチは開幕投手に向けた精神面の助言をしたらしい。

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黒木コーチはその意図をこう説明した。

「不調になって立ち直れない、わからないでは困るので、僕は甘い言葉じゃなく厳しいことを言いました。彼もいろいろと考えながらやっているとは思いますが、やはり19、20歳ではわからないこともある。方向性は同じですからその確認です。我々が『こうしろ』と押し付けるようなことはしません。本人が立ち直るきっかけになればいいわけですから」

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大谷は過去2年、ほとんど自力でプレーしてきた。コーチに助言を仰ぐこともほとんどない。スランプに陥っても、自分なりに解決してきた。そうやって2ケタ勝利、10本塁打の二刀流を実践してきた選手だ。公式戦で結果が出ないならともかく、たかだかオープン戦で乱調が続いたくらいで、周囲がアタフタする必要があるのかどうか。まして本人もオープン戦だからできることと、テーマをもって実戦に臨んでいる。

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大谷はコーチ陣との話し合い後、「去年もずっと(自分のフォームを)見てもらっている。良かった時、悪かった時のアドバイスをいただけるのはありがたい」と話しながらも、「(フォームを)直す作業はしない。去年より技術をステップアップさせる過程で多少のズレがあるだけなので」と復調への自信を見せた。本人が心配ないと言っている以上、放っておけばよいのだ。

日本ハムはこの日も敗れ、12球団で唯一オープン戦の勝ち星がない。あるいは首脳陣が浮足立っているのかもしれない。

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■2戦連続打ち込まれ…大谷 緊急3者面談「技術的な話」

日本ハム・大谷が、厚沢、黒木両投手コーチと「緊急3者面談」を行った。

4回4失点だった3日の巨人戦(札幌ドーム)に続き、11日のDeNA戦(鎌ケ谷)でも4回5失点と2試合連続で打ち込まれたことで、欠場となった12日のロッテ戦前に互いの意見交換の場が持たれた。

面談では両コーチからはバランスを崩した投球フォームの修正点や、これまでは主に登板4日前、2日前だったブルペン調整の変更について提案されたもようだ。面談を終えた大谷は「技術的な話。何とか(開幕に)間に合わせたい」と話した。

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■開幕大丈夫?大谷また乱調 4回5失点、2暴投「バラバラ…」

オープン戦 日本ハム1―10DeNA (3月11日 鎌ケ谷)

圧倒的な威圧感は、この日も見られなかった。初の開幕投手を務める日本ハム・大谷は4回を6安打5失点で。最速は154キロをマークしたが、4回4失点だった前回の巨人戦(札幌ドーム)に続く乱調で、本番に向け不安を残した。

「全体的に前回と変わらなかった。引っかけたり、球が上にいったり、バラバラ。まだまだだなと思います」

桑原に逆方向への一発となる右越えソロを浴びるなど、3回までに4失点。4回には2死一、三塁からこの試合2つ目の暴投で5点目を失った。前回の6四球に続き、4四球。100球をメドとしていたが、4回で99球に達し、降板となった。

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2軍の本拠地・鎌ケ谷で行われた一戦。岩手出身の大谷にとって「3・11」に登板するのは初めてだった。「自分の中で変化はない」と震災に対する思いを胸に秘めた右腕に代わり、栗山監督が代弁した。「あいつは震災でチームメートが苦しんだのを見ている。気軽には話せない」。だからプレーでの恩返しを願い、あえて登板させた。2試合連続の乱調には「大きなことを成し遂げようとする人間は、簡単にはいかんぜよ、という感じ。次も悪くても開幕が良ければいい」と祈るような表情で話した。

開幕まで残された登板は、18日の広島戦(札幌ドーム)だけ。大谷は「調整を変えることはない。あと1回だけなので、そこに合わせていきたい」と語気を強めた。

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■大谷「3・11」に登板、栗山監督も期待

3年目で初めて開幕投手に指名されている日本ハムの大谷が11日に千葉県鎌ケ谷市で行われるDeNAとのオープン戦で2度目の先発登板に臨む。11日に投げるのは、開幕日から逆算した結果だが、栗山監督は東日本大震災から4年を迎えることも意識して決めたという。

栗山監督は当時、岩手・花巻東高に通っていた大谷を評論家として取材している。「最初に話したのは野球ではなく、震災のことだった」と振り返る。今や球界を代表する選手にまで成長し「恩返しできる立場になったし、しっかりやってほしい」と期待を込めた。

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■番長「大谷さすが」フェンスギリギリ運ばれた

◆オープン戦 日本ハム1―3DeNA(7日・札幌ドーム)

プロ24年目の三浦が苦笑いだ。「色気を出して3球勝負したけど、そういう投手じゃないと思いましたね」。オープン戦初登板で5回1失点。開幕ローテ争いに生き残っても打者・大谷への投球を反省した。

一昨年の球宴以来となる対戦。その時は計測不能の超スローカーブで投ゴロに打ち取った。この試合でも5回の2打席目に97キロ、96キロのカーブを連投。ファウル、空振りで追い込んだが、やや甘くなった136キロの外角直球を中堅フェンスギリギリまで運ばれた。

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「泳ぎながらでも、あそこまで飛ばすのはさすが。公式戦なら危なかった」。緩急と制球力が生命線の技巧派は、21歳下の対応力を称賛。2回は132キロの外角直球で三邪飛に仕留めたが「やっぱり雰囲気がある。欲をかかず、丁寧に投げないと」と課題まで受け取った。

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■マウンド上で“沈黙”の日ハム大谷 他球団が戦々恐々のワケ

3日、巨人戦とのオープン戦(札幌ドーム)に先発し、一回に四球からいきなり4失点を喫するなどピリッとしなかった日本ハムの大谷翔平(20)。とはいえ、大谷がもっか取り組むフォーム修正に警戒をあらわにするのが、ライバル球団のスコアラー陣だ。

「踏み出した左ヒザが沈むから重心が低くなる。このフォームだと安定感が増すので、大谷の欠点でもあった制球力が改善される。さらにリリースポイントも打者に近くなるので、打者の体感速度はこれまで以上だろう。となれば、大谷も速球を投げるために全力投球をする必要がなくなる。スタミナのロスも防げる上、制球の安定にも結びつく」

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他球団のスコアラーはこう言って口を揃える。

昨季は約155イニングで57四球、6暴投。ただでさえ160キロを投げる投手に制球力が加われば、鬼に金棒だ。これだけでも他球団にとっては脅威なのに、大谷の成長は技術面に限らない。西武の亀井スコアラーが言う。

「以前まではウチとか強打者相手には、声を出して投げることがあった。それが今年の実戦を見る限りでは、ほとんど見受けられない」

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良い投手ほど、マウンド上で感情を表に出さない。性格を把握されたらそれに応じた作戦を取られかねない。特にマウンドで一喜一憂する感情的な投手ほど、足を使った小技などにモロい傾向がある。投球中は何があろうと冷静さを崩さない精神力を身に付けるのもエースの条件のひとつだ。

精神力は制球にも影響する。2月24日の紅白戦では中田を抑えようとした際、叫び声を上げて投げた154キロを右中間に持っていかれた。

普段対戦することのない同チームの主砲だけに気合が入ったのかもしれないが、その分、制球が乱れた。ストライクゾーンの真ん中高めに入った失投を、大谷も「あれは打たれて当然」と振り返っている。修正能力の高い大谷のこと、練習試合とはいえ「痛い目」を見ただけに、同じ過ちを繰り返すことはしないはずだ

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■大谷「申し訳ない」自滅6四球…“開幕舞台”札幌Dマウンド傾斜に苦闘

◇オープン戦 日本ハム4-5巨人(2015年3月3日 札幌D)

アイシングで固めた右肩をさすり、日本ハム・大谷は安どの表情を浮かべながら、こう言った。「きょうが1発目(開幕戦)ではなくて良かった」。27日の楽天戦(札幌ドーム)で初の開幕投手を務める右腕にとって、予行演習のはずだったオープン戦初登板は4回を4安打4失点。6四球の大乱調だった。

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「切れが悪く、腕も振れていなかった」。最速153キロをマークするも、直球は引っかかり、それを修正しようとするとシュート回転しながら何度も抜けた。80球をメドとしていたが、4回で81球を要して降板。「限られた球数の中でできるだけ多くのイニングを投げたかったけど申し訳なかった」。実戦3試合で防御率2・00と安定感を見せていたが、突然の不調の原因の一つにはマウンドの違いがあった。

「傾斜が違うし、(札幌ドームで登板する)間隔も空いていた」。キャンプ地の沖縄・名護のマウンドは柔らかい黒土だったが、札幌ドームは硬い赤土で傾斜も高いことで知られる。昨年11月の日米野球以来となる本拠での登板で、リリースポイントに微妙なズレが生じ、制球を乱した。温暖な場所から寒い札幌に戻り、投球中は指を気にするしぐさも見られた。厚沢投手コーチから初回が終わった後に「投げ急いで上体が突っ込んでいる」と指摘を受け、2回以降は苦しみながらも失点は許さなかった。

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