大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■初の開幕投手決定

日本ハムは20日、楽天と対戦する今季開幕戦(3月27日、札幌ドーム)に、大谷を先発させることを決めた。3年目で初の大役を務める。
大谷は昨季、投打の二刀流を継続しながらチームトップの11勝(4敗)を挙げ、クライマックスシリーズ出場に貢献。今季キャンプでも順調に調整している。

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■大谷 居残りプロ初特打で47発!150メートル場外弾も

日本ハムの大谷が試合後、プロ初の特打を行った。白井康勝スカウト、黒木投手コーチの2人を相手に143スイングで柵越えは47本。118スイング目には打球がスコアボード最上部に当たった後、場外に跳ねていく推定150メートル弾を放ち、居残って見学していた観客を驚かせた。

「(今まで)あれだけ打つこともなかったですし、高校のときも一人であれだけ打つことはなかった」とたっぷりと打ち込めたこともあり、スッキリした表情で話した。

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練習試合は5回から「5番・DH」で出場。3打席で2打数1安打1四球だった。7回には1死二、三塁から左前に適時打。「しっかり捉えることができた」と話したが、左翼手が本塁に送球する間に二塁を陥れるなど野手として走塁も全力でプレーした。

この日で第4クールが終了。ここまで大谷は投打ともに順調な調整に見えるが、栗山監督は「練習はいいから、試合で結果を出せ」とあくまでも高いレベルを求めた。

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■敵スコアラー脱帽 日ハム大谷はもう「7年目のダル」を超えた

「4カ月ぶりに見ましたが(昨シーズンとは)だいぶ違いますね」

西武の亀井スコアラーが舌を巻いた。

17日、日本ハムの大谷翔平(20)が韓国KIAとの練習試合に先発。3回打者10人に対し、無安打1四球、6奪三振。初回にこの日最速の154キロの剛速球を投げると、三回は打って変わって変化球主体の投球。韓国の打者を子供扱いした。

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亀井スコアラーがこう言う。

「フォームを見る限り、重心を落としていますね。少なくとも4カ月前に比べたら、左ヒザをグッと曲げて、一瞬ためるようにしてから投げている。あれだと肩やヒザは開かない。バランスが良くなっています。球持ちが長くなっているので、リリースポイントも打者に近くなった。おそらく打者は154キロのボールでも156キロくらいに感じるでしょうね。つまり球速を出すために思い切り投げる必要がなくなったということでもあります。スライダーも軌道が変わった。以前は大きな変化で、打者も手を出しづらかった。でも、今日は直球の軌道から横に滑る変化だった。あれならば打者も手を出しやすくなる。ただし、バットの芯には当たらないでしょうね」

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大谷が「試している」もののひとつは投球フォームだろう。厚沢投手コーチは「去年つかみかけたフォーム。まだ固まっていないけど、今日は無駄な動きがないし、軸もブレなかった」と評価している。

ある球団OBは「予想以上の成長です」とこう話す。

「球団としては3年目が節目になると思っていたと聞いています。最初の2年間で基礎を固め、3年目に伸びてくる。当初の育成プランではそのはずだった。それが2年目で10勝10本。3年目の現在も進化は続いている。練習に対する姿勢といい、ハタチでも頭の中はベテラン選手並み。末恐ろしい子ですよ」

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意識の高さに比例するように、体もさらに大きくなった。体重は昨年より5キロアップ。このOBがこう言った。
「去年キャンプインした時点で筋肉のつき方はダルの3、4年目に匹敵してたといいます。今年もオフにウエートを山ほどやった成果でしょう。それも球団が作ったメニューではなく、自分なりに考えた筋トレをこなしてきたそうです」

栗山監督はキャンプを訪れた評論家の山崎裕之氏にこんなエピソードを明かした。

「休日の朝、室内練習場をのぞいたら、8時半くらいから打っているんです。これはセーブしないとマズいなという感じがして注意しています」

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ダルが2年目に12勝5敗、防御率2.89、115奪三振だったのに対して、大谷の2年目は打者として10本塁打しながら、投手として11勝4敗、防御率2.61、179奪三振。防御率と奪三振で上回っているばかりか、テーマを持ってキャンプに取り組む姿勢はダルの7年目と重なるという。

ダルはプロ1年目のキャンプ中に喫煙がバレて強制送還。「おまえら、たばこなんて吸ってんじゃないゾ!」と若手に説教するようになったのは時間がたってからだ。そこへいくと大谷は、すでに指揮官がブレーキを踏まなきゃならないほど意識も体も成長している。3年目の大谷は、同時期のダルをとっくに追い越している。

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このOBが指摘するように、進化しているのは技術にとどまらない。

昨年のシーズン中のことだ。周囲を仰天させたのは完封した試合の直後だった。当時は高卒2年目。フツーなら神経は高ぶり興奮もする。ロッカールームで大騒ぎの若手も珍しくない。

が、大谷は違った。興奮するどころか、冷め切った表情。試合後の取材が終わるやいなや、食堂に来て平然と食事をしていたという。

「コーフンしてたのはむしろ球団職員の方。上気した表情で『おまえ、スゴいじゃないか!』と声を掛けたんですが、大谷はハシを手にしたままキョトンとしてた。完封して当たり前、何を騒いでるんですか、と言わんばかりだったそうです」とは別の日本ハムOBだ。

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■3年目進化はチェンジアップ 1球で凡打、完投数増やす

練習試合 日本ハム―韓国・KIA (2月17日 名護)

チェンジアップが真のエースへの鍵になる――。日本ハム・大谷翔平投手(20)が17日、韓国・KIAとの練習試合に先発し、3回をわずか38球で無安打無失点、6奪三振と圧巻の投球を見せた。今季2度目の実戦で最速154キロをマーク。昨秋から再び取り組むチェンジアップでも相手打者を翻弄(ほんろう)した。開幕投手大本命の二刀流右腕が3・27へ着々とステップを踏んでいる。

ゆったりと足を上げ、リリースの瞬間にだけ力を込めた。3回2死一塁。大谷は最後の打者を真ん中高めの直球で詰まらせ、二ゴロに打ち取った。球速は146キロ。表情を崩すことなく淡々とベンチへ戻る姿には、エースの風格が漂っていた。

「あまり力を入れないようにしながら投げた。真っすぐの回転や球質が良かった。他の球種も良く、コースにも決まっていた」

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全てセットポジションから全球種を投げ、3回を無安打無失点。初回を3者連続三振で滑り出すなど打者10人から6三振を奪った。わずか38球。韓国プロ野球で2年連続で下位に低迷するKIAの打者を力で圧倒したが、この日の収穫はほかにもあった。

「早く追い込んで、試したい球を試したかった」。1点リードの2回2死で左打者を迎えた時だ。初球に151キロの直球でストライクを取ると、2球目は真ん中高めに甘く入ったが、タイミングを外して三ゴロに。「試したい球」とはチェンジアップだった。球速は130キロで、直前の直球とは21キロの緩急差。厚沢投手コーチは「僕の中で一番、大きかった。彼の球種の中で(打球を)前に飛ばして打ち取る球はなかったからね」と確かな手応えを口にした。

大谷と言えば、日本球界最速162キロの直球のほかに、フォーク、スライダー、緩いカーブもあるが、切れ味鋭く、いずれも空振りやファウルを取る球種といえる。一方、チェンジアップはタイミングを外す球種。落差はないが、1球で簡単に打ち損じを誘うことができる。大谷の剛速球があれば、なおさらだ。

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チェンジアップは1年目から投げていたが、制球が悪いために実戦で使うことは少なく、昨季は一度も投げなかった。昨年の秋季キャンプから再び練習。厚沢コーチから「きょう投げてくれ」と指示を受け、1年半ぶりに実戦で投じた右腕は「浮いたけど“抜け”が良かったし、タイミングを外せていたので良かった」とうなずいた。

昨季は11勝を挙げたが、完投数はわずか3。最後までマウンドに立ってこそ「エース」だということを自覚しているだけに、チェンジアップを効果的に使えるようになれば球数が減り、完投数の増加にもつながる。

3月27日の楽天との開幕戦(札幌ドーム)から逆算して登板スケジュールが組まれており、次回登板は中6日で24日の紅白戦(名護)。完璧な投球をしても「きょうは足の速い走者が出るシチュエーションがなかった。無死で走者を背負った時の投球をしたい」とすぐに次の課題に目を向けた。横滑りの新スライダー、ワインドアップに続き、20歳の怪物がまた新たな形を見せた。

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■韓国・KIA戦先発へ「ストライク先行でいけたらいい」

開幕投手最有力の日本ハム・大谷が今季2度目の登板となる17日の韓国・KIA戦(名護)に向け、「この時期なので(相手は)積極的にくると思う。しっかりとストライク先行でいけたらいい」と意気込んだ。

前回登板の9日の紅白戦(同)では3回からマウンドに上がり2回1失点で最速155キロをマーク。今回は先発を任され3イニング程度を投げる予定だ。この日はオフで上沢らと名護市内の児童養護施設「なごみ」を訪問し、サッカーやキャッチボールなどで交流を深めた。子供たちから「11月のスケジュールを空けているので日本シリーズに招待してください」とねだられた右腕は、「招待できればうれしい」と3年目のシーズンへの飛躍を誓った。

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■練習試合で左翼弾の日ハム大谷 “詰まって1号”の価値

阪神との練習試合で本塁打を放った日本ハムの大谷翔平(20)は試合後、「少し詰まった」と言った。

相手は阪神3年目の右腕・金田。カウント2-2からの5球目ストレートにやや差し込まれながら、逆方向の左翼席に放り込んだ。

ボールを手元まで見ている証しだから、打者にとって詰まったり差し込まれたりするのは悪いことではない。問題はそのあと。ボールを正確にとらえて、なおかつヒットゾーンに運べるかどうかだ。

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昨季中盤までの大谷なら、差し込まれれば左前への軽打だった。しかし、シーズン中盤から飛距離はグンと伸びた。フリー打撃では、4番の中田翔よりも遠くへ飛ばすことがある。技術とパワーが噛み合って、左方向へも長打を打てるようになった。

「ストレートでもカーブでも、カウントを取りにくる球を確実にとらえること。1打席目はそれができたと思う」(大谷)

逆方向への飛距離が伸びれば、昨シーズン10本だった一発は間違いなく増える。

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■今年初の対外試合初打席で豪快アーチ

日本ハム・大谷翔平投手(20)が11日、沖縄・名護で行われた阪神との練習試合で、豪快な本塁打を放った。

今年初の対外試合に「5番・DH」で先発出場。1点リードの2回、先頭打者で登場すると、2ボール2ストライクから阪神・金田の甘く入った直球をフルスイング。流し打ちながら打球はグングンと伸びて左翼席に突き刺さる“今季1号”となった。

今季初実戦マウンドとなった9日の紅白戦では155キロをマーク。この日は打撃で得意の逆方向へいきなり一発を放ち、「二刀流」の順調な仕上がりを見せつけた。

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■155キロから中1日…大谷 野手で阪神との練習試合出場へ

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