大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

日本ハムの栗山英樹監督が25日、同点打&サヨナラのホームを踏んだ大谷翔平投手について「今日に関してはよく打った。よく頑張ってくれた」と高く評価した。

出典: headlines.yahoo.co.jp

大谷は「3番・DH」でスタメン。初回2死の左前安打で投手ではリーグ初となるシーズン100安打をマーク。1点を追う8回2死三塁ではミコライオから中前へ同点適時打を放つと、延長11回先頭では中越え二塁打で出塁。2死三塁でレアードへの福山の初球が暴投となり、サヨナラのホームを踏んだ。

今季8度目のサヨナラ勝ちで、リーグVへのマジックは3に。いよいよカウントダウンに入った。試合後の栗山監督は興奮を抑えるようにして劇的勝利を喜んだ。

「最後は一瞬違うことを考えててね。(サヨナラ勝ちに)立ち遅れました。選手の『なんとかしよう』とする気持ちが勝ちにつながる。勝たないといけないが、こういう試合が一番、(選手の)野球がうまくなる」

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■大谷 プロ初100安打王手 「投手」翌日初のスタメンで2安打 パ・リーグ 日本ハム5―2ソフトバンク (9月22日 ヤフオクD)

投打で存在感を見せつけた。21日に先発で今季9勝目を挙げた日本ハム・大谷が「3番・DH」でスタメン出場。マルチ安打をマークし、プロ初のシーズン100安打に王手をかけた。

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前夜は「8番・投手」の「リアル二刀流」で出場し、112球を投げ8回1失点。首位浮上に大きく貢献したが「特に疲れはなかった。久々に110球を投げた割には体の疲労感もなく、うまく(試合に)入れた」。新人だった13年に登板翌日に野手として途中出場が2度あったが、スタメンは初だった。初回に武田の147キロをはじき返し左前打。1点リードの7回には左腕・森福の初球130キロにバットを折りながらも今季99安打目となる右前打を放ち、中田の一発につなげた。

大谷は「あす(23日)の1打席目から打てるように準備したい」と気合十分だが、栗山監督は「負担をかけ過ぎた。今日(22日の起用)は限定的なもの」とし、23日の楽天戦(札幌ドーム)での打者起用には慎重だった。「二刀流」が最大限に力を発揮できる起用法を模索する。

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■出場直訴 登板翌日初スタメン「熱い思いをここで止めてしまうのは駄目」

日本ハムの大谷がプロ4年目で初めて登板した翌日に打者で先発出場し、「3番・指名打者」で2安打と活躍した。7回に右前打を放つと中田の2ランが飛び出し、投打の二刀流で奮闘する背番号11は「残り(試合)が少ないので、僕自身は出続けるつもりで準備する。全部勝つつもりで一戦一戦頑張る」と頼もしかった。

チームでは登板翌日に原則として休養を与えて欠場させることを決めているが、前日に先発登板して112球も投げた大谷はこの日の大一番への出場を直訴。23日以降の起用は様子を見て決めるが、栗山監督は「きょうは限定的。熱い思いをここで止めてしまうのは駄目」と決断した。

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■7戦7勝無敵のリアル二刀流で首位奪回 22日にも初M灯 パ・リーグ 日本ハム2―1ソフトバンク (9月21日 ヤフオクD)

リアル二刀流は勝利のしるしだ。2位の日本ハムが21日、ゲーム差なしで迎えたソフトバンクとの福岡決戦第1ラウンドを制し、13日以来となる首位に立った。大谷翔平投手(22)が「8番・投手」で先発し、8回4安打1失点で7月3日以来、自身8連勝となる9勝目。今季、投打で出場した試合は驚異の7戦7勝だ。22日の第2戦に勝つか引き分ければ、4年ぶり優勝へのマジックナンバーが初点灯する。

敵地でマイクを向けられた大谷は、声のトーンを強めた。「僕は優勝したことがないので、優勝して、みんなで喜べるように頑張りたい」。大一番で勝った。最後の最後は、凄いプレーも見た。陽岱鋼のスーパーキャッチ。グラウンドへ飛び出し、アイシングで動かせない右手の分まで左手を何度も突き上げ、雄叫びを上げた。興奮も手伝い、最終目標への思いを吐露した。

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シーズン最終盤で迎えた勝率3厘差の1、2位対決。「1番・投手」でプレーボール弾を放った7月3日と同じ、敵地ソフトバンク戦でDHを解除して先発した。「自分の出せるものは全部あそこ(マウンド)に置いていこうと思った」。初回から163キロを出し、アクセル全開だった。

5回無死一塁で細川の投前バントを二塁に悪送球。今季初失策で一、三塁とピンチを広げ、1死後に本多に右前適時打を許して1点を失ったが、後続は慌てず封じた。112球を投げ8回4安打1失点。「投げている最中はあまり記憶がない」というほど集中力は研ぎ澄まされていた。あの7月3日以来、実に2カ月半ぶりの9勝目。首位返り咲きに大貢献した。

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投打同時出場。栗山監督は「(調整は)かなり無理をさせてきたけど、翔平ならできると思った」と、勝負どころで断を下した。右手中指のマメをつぶしたとはいえ、7月末から打者専念は1カ月以上も続いた。指揮官は大谷と何度も話し合いの場を持ち「投げたがっていたけど、“今は打者でいくぞ”と伝え続けた。春先からずっと“チームを優勝させろ”と言ってきた」。並行して2、3日に一度のペースでブルペン入り。2軍戦登板もなく、難しい調整だった。これが投手復帰3戦目。天王山初戦で死力を尽くそう――というプランに、大谷が応えた。

負担を考慮され、打順は8番。「打席はあまり気にしていなかった」と言うが、6回には左翼線二塁打を放った。リアル二刀流は7戦7勝。チームを勝利に導く宝刀だ。

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■リアル二刀流封印 投手一本で鷹狩り奪首だ

「一刀流」で勝負!日本ハムは、21日から勝率3厘差で追う首位ソフトバンクとの今季最後の直接対決2連戦に臨む。栗山英樹監督(55)は20日、初戦に先発する大谷翔平投手(22)について、打者としても出場する「リアル二刀流」ではなく、投手一本で起用することを明かした。投手復帰して間もないことや好調な打線を考慮に入れ、決断したもよう。大一番で、まずは投手としての真価を見せつける。

最後の直接対決2連戦。どうすれば先勝できるか。先発は二刀流の大谷翔平。栗山監督は思考を巡り巡らし、そして腹を決めた。

「切羽詰まれば詰まるほど、よりシンプルに普通にいく。今までの経験で明らかなこと。あまりむちゃなことはしない」

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残り9試合で、ゲーム差なしの勝率3厘差で2位。当初は大谷を投打同時起用する「リアル二刀流」の可能性を探っていた。打者としてもソフトバンク戦の成績は打率・415、9本塁打。7月3日の同カード(ヤフオクドーム)では「1番・投手」で先頭打者本塁打も放っている。だが、導き出した結論は「投手一本」。大谷はまだ投手復帰3戦目。5月末に初めてDH解除して以降、「リアル二刀流」で無傷の6連勝を飾ったが、二刀流は「ケガをさせないこと」が絶対条件だ。「投げるだけ、DHだけというのがシンプルということ」と指揮官。負担が大きい投打同時出場は時期尚早という判断だった。

加えて、打線も前半戦不振だった近藤が復調気配で、2番に定着。球団新記録の15連勝に大きく貢献した岡も、故障明けでトレーナー管理下にあったが、フル出場できる状態に戻った。大谷は「(投打)一緒に出たからといって何かあるわけではない。マウンドで一生懸命投げて、打席で一生懸命バットを振れればいい」と意欲を強調していたが、打線に厚みが増したことで、マウンドに集中できる状況となった。

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前回13日のオリックス戦(札幌ドーム)では、自身が持つプロ野球記録を1キロ更新する164キロをマークしたが「特に意識はない」と、貪欲に勝利だけを見つめている。一方で、22歳の青年らしからぬ大人の一面も。「“絶対やるぞ”という気持ちでいくけどそんなに気負う必要もない。今、ある力しか出ない。そこを最大限発揮できる準備ができれば十分」。頭は冷静に、心は熱く、だ。

日本ハムがマジックを初点灯させるには1勝1分け以上が条件となる。初戦を任される大谷はこの日、チームとともに新千歳空港から空路、福岡入り。投手としてフルスロットルを解き放つ準備は整った。

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■連日のV撃!ハム貯金29は球団初日本一以来54年ぶり パ・リーグ 日本ハム3―1ロッテ (9月19日 札幌D)

低めへ鋭く沈むスライダーだった。初回1死三塁。日本ハム・大谷は腕を畳み、ボールの下を叩いた。打球は逆方向の左翼ファウルゾーンへと舞い上がり、先制の犠飛に。2試合連続、今季10度目の決勝打となった。

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「フライを打ちにいったのでなるべく(ストライクゾーンを)広く取った。定位置くらいだったら(三塁走者の)遥輝(西川)さんが還ってこられると思った」。3試合連続打点。3試合ぶりに無安打だったが、走者を還すクリーンアップの役目は果たした。投打がかみ合い同一カード3連勝。栗山監督も大谷の一打に「試合の流れを分かってくれている」と称えた。

この日、全体練習前に末沢寿一オーナー、竹田憲宗球団社長がグラウンドでナインを激励。竹田社長が今季スローガン「爆(は)ぜる」にちなみ、「さあみんな、日本一へ向けて爆ぜよう!」と呼び掛け、最後はまさかの「一本締め」で爆笑を誘った。若手が多く、優勝争いに慣れていない。選手をリラックスさせようという竹田社長のアドリブだった。その若手の中心である大谷が電光石火の先制攻撃で応えた。

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東映時代の1962年以来54年ぶりの貯金29。当時の監督は名将・水原茂氏だった。栗山監督が千葉県船橋市内にある「吉沢野球博物館」を訪れた時のこと。水原氏の手書きメモに驚いたことがあった。理想のユニホームの着こなしがセンチ単位で書かれ、ポケットにしまうタオルの見え方まで記されていた。「人は弱いものだから形(服装)にこだわるべき」という水原氏の理念に感銘を受けた。「そういう先輩方がいて今の我々がある」と栗山監督。貯金29は、伝説の先輩指揮官に追い付いた証だ。

首位・ソフトバンクは引き分けたため2位のままだが、ゲーム差なしの勝率3厘差に迫った。21日からソフトバンクとの最後の直接対決2連戦を迎える。初戦に先発する大谷が「何でもいいので勝てば十分」と言えば、指揮官も「“攻めダルマ”になった方が勝ちやすいと思っていく」と気合十分。最大11・5ゲーム差からの大逆転Vを成し遂げる。

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■大谷 初涌井撃ち!4年ぶり白星 パ制圧全球団勝ち越し決めた パ・リーグ 日本ハム4―2ロッテ (9月18日 札幌D)

「パ制圧打」だ。日本ハムの大谷翔平投手(22)が18日、ロッテ戦で決勝打を放った。3回、相手エースの涌井秀章投手(30)から自身初安打となる勝ち越しの右前適時打。首位・ソフトバンクの優勝マジック点灯を阻止し、0・5ゲーム差を維持した。チームは今季のレギュラーシーズンでパ全5球団からの勝ち越しも決めた。二刀流エースは自らの決勝打で弾みをつけ、先発する21日のソフトバンクとの最後の直接対決に向かう。

二刀流はよく分かっている。エースの失投はめったにない。その1球を逃さず、仕留められるか。同点の3回1死一、二塁。大谷は涌井が外角に投じた1ボールからの2球目、140キロのスプリットを捉えた。低めでもストライクゾーン。両手を伸ばし、ヘッドを走らせた。右前にはじき返し、勝ち越し打となった。

「(涌井は)いい投手。制球がいい。チャンスはあまりないと思っていた。(点を)取るところで取れてよかった」

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涌井から通算8打席目で放った初安打。さらに圧巻は続いた。中田の三ゴロで、三塁手・細谷が二塁封殺を狙った。ところが、一塁走者の大谷が猛烈な勢いで二塁へスライディングし、セーフにした。細谷は無駄のない動きだったが、常に先の塁を狙う大谷の貪欲な姿勢が上回った。得点にこそつながらなかったが、「ある程度、高いバウンドだったので、(二塁に)行けてよかった」と衝撃の好走塁だった。

ワンプレーにひたむきな大谷の原点はどこか。栗山監督には忘れられないシーンがある。スポーツキャスター時代に取材した09年夏の甲子園。花巻東・菊池(現西武)が準決勝で敗れた後、全体ミーティングで宣言した。「プロに入っても一塁まで全力疾走します」。菊池と入れ替わりで入学した大谷も走塁練習を毎日行い「外野フライは二塁まで全力疾走」などの同校の決まり事を学んだ。「それを習慣付けてくれた佐々木(洋)監督に感謝している」と指揮官。全力疾走を怠らないから、高い集中力を保てている。だから、打席でも投手の失投を逃さない。

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1点を追う初回無死一、三塁でも涌井のグラブをはじく痛烈な打球を放った。遊撃に転がり、併殺打となったが、同点とした。栗山監督は「普通だったら安打。ああいうところできっちりやるのが(投打)2つやらせている信頼度」とうなずく。この2打席で白星をたぐり寄せ、涌井に西武時代の12年以来となる日本ハム戦での黒星をつけた。そして、パ全5球団からの勝ち越しを決めた。

首位・ソフトバンクもオリックスに勝ち、0・5ゲーム差のまま。し烈な優勝争いは最後までもつれるだろう。大谷は19日もDHでの出場が濃厚で、21日のソフトバンクとの初戦に先発する。「結局、僕らは勝つしかない。一戦一戦、頑張って勝ちきれるようにしたい」。残り10試合。プロ4年目で初の栄冠を必ずつかみ取る。

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■164キロ打たれたけど…マメと右肘痛乗り越え5回2失点 パ・リーグ 日本ハム4―2オリックス (9月13日 札幌D)

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