大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

都内ホテルの一室。グレースーツに緑のネクタイに身を包んだ大谷の目の前には竹田憲宗球団社長、島田利正球団代表、吉村浩GM、そして、栗山監督がいた。午後2時20分、大谷が切り出した。

「来シーズンよりMLBに活躍の場を移したい。ファイターズに入団する前からの夢、メジャーで世界一になる。その夢の実現に向けて挑戦してみたい」

ポスティングシステムを利用し、メジャー挑戦することを正式に申し入れた。面談時間は約30分。竹田社長が「メジャーで二刀流で活躍することで、日本のファンが夢とか感動を覚える。大谷選手のようになりたいと、夢を与えるような活躍をメジャーでしてほしい」とエールを送ると、大谷は笑顔で「頑張ります」と返答したという。昨年の契約更改交渉の席でも「世界で一番の選手になりたい」と伝えた。花巻東時代から変わらない大谷の信念だった。

出典: www.sponichi.co.jp

面談中、大谷からは北海道のファンや球団への感謝はもちろん「通訳とか、フォローもしてほしい」とバックアップの依頼があったという。もちろん、球団も全面支援の方針。吉村GMは「ルール上可能であれば」と前置きした上で「二刀流」の練習スケジュールなどのノウハウ、データを移籍する球団に提供する用意があることを明かした。

竹田社長とともに会見に出席した栗山監督は「みんなでとにかく“世界一の選手”になると信じて。その思いを球団全員で受け止める。翔平自体も前に進んでいかないといけない。そういう区切りの日だと思っている」と語った。日本野球機構(NPB)と大リーグ機構(MLB)で改定交渉中の同制度は、今オフは現行の継続で大筋合意している。正式に制度が発効されたあとに申請手続きを行う。

指揮官は「僕が思っている大谷翔平の天井はこんなところじゃない」とも言った。大谷の「世界一」への思いは、日本ハム、日本の野球ファンの願いでもある。背番号11を背負い日本を熱狂させた大谷は、11月11日午前11時から都内で「1並び」会見を開き、覚悟と決意を語る。

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【プロ野球】大谷翔平投手の大リーグ挑戦を容認 ポスティングシステム申請へ

日本ハムは10日、東京都内のホテルで記者会見を行い、大谷翔平投手(23)の米大リーグ挑戦を容認し、ポスティングシステム(入札制度)の申請を行うことを明らかにした。

会見に出席した竹田憲宗球団社長は、大谷の大リーグ挑戦を容認した理由について「大谷選手より大リーグに活躍の場を移したいと希望を聞いた。ポスティングシステムを利用し、大リーグへの夢を実現することを許可したことを報告する」と説明した。入札制度の申請時期については「大リーグが承認することが条件。われわれは夢の実現に向け、後押しする」と支援する姿勢を示した。

出典: www.sankei.com

一方、会見に同席した栗山英樹監督は「(大谷)翔平といろんな話をしてきた。本人の夢を果たすために球団全員で進んできた。世界一の選手になると信じている」と期待を寄せた。

入札制度をめぐっては日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)との間で、5月から改定作業を進めていた。AP通信によると、今オフは従来通り日本の球団が譲渡金の上限を2千万ドル(約23億円)に設定。支払う意思のある全ての大リーグ球団が選手と交渉できる内容で大筋合意したという。

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■ドジャース、大谷二刀流「OK」 三刀流計画も!

ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長(40)が7日(日本時間8日)、今オフにポスティングシステムを利用してメジャー挑戦する意向を表明した日本ハム・大谷について、二刀流を容認する姿勢を示した。今季の総括会見。フリードマン本部長は「詳細に調査を続けているが、言及するのは時期尚早」と話すにとどめたが、二刀流の可否を問われると、雄弁に語り始めた。

「両方できる才能のある選手には実行可能」と断言。さらに「もし、それだけの才能がある選手とサインすることができたら、クリエーティブなチャレンジをとても楽しみにしている」と歓迎した。

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ド軍は花巻東1年時からマークを続け、大谷が3年時に一時、メジャー挑戦を表明した際には本命視されていた。あれから5年。今回も有力候補に挙げられており、フリードマン本部長も8月に自ら来日して札幌ドームでの試合を観戦するなど、熱意を示してきた。

大リーグの新労使協定により、今年から25歳未満の海外のプロ選手獲得に費やせる契約金が制限され、最初はマイナー契約となる。そのため、条件面で差はつかない。交渉で何をアピールするかが重要となり、大谷がメジャーでも続けたい意向を持つ二刀流の容認は必要不可欠となる。

「スケジュールやリカバリー(体力回復)期間を工夫すれば、(二刀流は)実行可能」とフリードマン本部長。ド軍が在籍するナ・リーグは指名打者制がなく、先発投手も打席に立てる。さらに「三刀流」プランを温めている可能性もある。ポストシーズン限定で外野を守り、救援起用する形だ。大谷獲得へアピールする。

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■代理人決め手は意向の合致 移籍先は金額より起用法や環境重視

今オフにポスティングシステムを利用して、メジャー移籍を目指す日本ハム・大谷翔平投手(23)が7日、千葉・鎌ケ谷で、大手エージェント「CAA(クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー)スポーツ」と代理人契約を交わしネズ・バレロ氏(54)が担当することを明かした。事実上のメジャー挑戦表明で、高校時代から抱いてきた夢へ、大きな一歩を踏み出した。

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どこか吹っ切れた表情だった。球場で10月に手術した右足首のリハビリを行った大谷は、5年間生活した勇翔寮に戻って、契約したばかりの代理人について切り出した。

「自分で決めた。自分が向こう(メジャー)に行くために必要なものなので、このタイミングで決めた」

昨年の契約更改の席で、球団にポスティングシステムを利用した今オフのメジャー移籍を容認されてから1年。二刀流で衝撃を与えてきた男が、プロ入りしてから初めてメジャー挑戦を表明した。

海を渡るための交渉の窓口を担うのが、米国の大手エージェント「CAAスポーツ」のネズ・バレロ氏だ。青木(メッツからFA)、田沢(マーリンズ)の日本人メジャーリーガーに加え、ブラウン(ブルワーズ)、ジョーンズ(オリオールズ)ら大物を抱える敏腕代理人でトム・クルーズ似のイケメンとしても知られる。

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大谷は6日に来日中のバレロ氏と都内で直接対面し、最終的に契約を交わした。10月から父・徹さん(55)ら大谷サイドは弁護士を立てて、水面下で複数の代理人と面談。大物を多数抱える「スコット・ボラス・コーポレーション」、ダルビッシュ(ドジャースからFA)、前田(ドジャース)らを抱える「ワッサーマン・メディア・グループ」、イチロー(マーリンズからFA)と契約しているジョン・ボッグス氏らも参加した。その中から数社に絞り、最終的に大谷が判断した。

バレロ氏を選んだ理由について、大谷は「一緒に頑張りたいなというか…、そこじゃないかな」と言った。面接では各社が、今後の交渉法や将来のプランなどをプレゼン。金額交渉より二刀流での挑戦や、プレー環境を優先する大谷の意向と合致したとみられる。

今後は日米間で協議しているポスティングシステムの改定交渉が合意するのを待って、球団との話し合いが始まる。「今の段階で言えることはメジャーに行くために代理人を決めたということ。その気持ちはずっと持っていた」。岩手・花巻東時代から抱く大志。10日に都内で会見を行う予定で、夢に向けた動きが本格化していく。

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■大リーグに行く 大谷が自らの言葉で初めて明言

プロ野球北海道日本ハムの大谷翔平投手が7日、「向こう(米大リーグ)に行くためにこのタイミングで(移籍交渉を委ねる代理人を)決めた」として、今オフにポスティングシステム(入札制度)を使って大リーグに挑戦する意向を明らかにした。大谷選手が米移籍の希望を自らの言葉で話したのは初めて。手術した右足首のリハビリに取り組んでいる千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で報道陣に話した。

代理人は青木宣親外野手や田沢純一投手(マーリンズ)らも担当したネズ・バレロ氏が務める。

大谷選手は岩手・花巻東高から13年にドラフト1位で日本ハムに入団し、投打の二刀流として活躍。16年はチームの日本一に貢献し、パ・リーグの最優秀選手に選出された。

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■大谷“ダル超え”注目度No.1 早くも全米席巻「最も魅力的」

今オフにポスティングシステムを利用してメジャー挑戦の意思を固めている日本ハム・大谷への注目度が、米国でも日に日に高まっている。4日(日本時間5日)、大リーグ公式サイトは「ショッピングリスト」と題し、オフのFA市場のポジション別注目選手を紹介。先発投手部門でドジャースからFAとなったダルビッシュを押しのけ、トップで紹介された。

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記事では「ポスティング移籍となれば、ストーブリーグで最も魅力的な選手」と分析した。23歳という若さに加えて「しびれさせる球を投げる右腕でもあり、今季打率・332をマークしたDHでもある」と二刀流について言及。さらに、現行の労使協定では25歳未満のドラフト対象外の外国人選手に575万ドル(約6億5550万円)に契約額の上限が定められ「お買い得」な点も、「メジャー球団にとっては好都合なこと」とした。

同サイトでは3日に掲載した「オフの注目の話題ベスト10」の特集でも、デレク・ジーター氏が最高経営責任者(CEO)に就任したマーリンズによる主砲スタントンの放出問題を上回り、大谷の去就が1位にランクイン。日米間でのポスティング改定交渉の決着を前に、早くも「Otani」が全米をにぎわせている。

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■15年“世界最優秀選手”に選出 野球ソフト連盟発表

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は15日、2014〜17年各シーズンの年間最優秀選手を発表し、15年の野球部門は日本ハムの大谷翔平投手(23)が選ばれた。大谷は15年の国際大会「プレミア12」で2試合に先発し、防御率0・00で最優秀防御率に輝いた。

14年の野球部門は女子ワールドカップ(W杯)で日本の4連覇に貢献、大会最優秀選手となった里綾実投手(27=兵庫ディオーネ)、同年のソフトボール部門は日本が2連覇した女子世界選手権で活躍した上野由岐子投手(35=ビックカメラ高崎)を選出した。

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■右足首手術成功 全開プレーまで3カ月、メジャー春季Cも大丈夫

日本ハムは12日、大谷翔平投手(23)が都内の病院で内視鏡による「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)」を除去する手術を受け、無事終了したと発表した。

今後は病院内でリハビリを行い2、3週間で退院できる。福島芳宏チーフトレーナーは「リハビリは基本的に病院と鎌ケ谷」と話しており、退院後は千葉・鎌ケ谷の2軍施設を拠点とする予定だ。また、球団は「投打含めて制限なくプレーできるまで約3カ月を要する見込み」と発表。大谷は今オフにポスティングシステムを利用しメジャー挑戦の意思を固めているが、2月中旬から始まるメジャーの春季キャンプに十分に間に合う。

昨年10月の日本シリーズの走塁中に痛めた右足首はシーズン前に手術も検討されたが保存療法を選択。痛みも治まりつつあったが、不安を一掃するために手術に踏み切った。

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■右足首手術決意「万全の状態で」

日本ハム大谷翔平投手(23)が12日に都内の病院で右足首の手術を受けることが11日、球団から発表された。

昨秋に痛めた箇所で、内視鏡による「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受ける。

大谷は球団を通じて「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため、公式戦終了直後のこの時期に手術を受けることにしました。自分なりのパフォーマンスを出せるように、手術後はリハビリと練習に努めます」と、コメントした。

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栗山監督しみじみ 大谷との5年間「少しでも彼のためになれば…」

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