大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■ 一塁到達タイムがトップ級、 快速も大きな武器に

実は“三刀流選手”だった!? 日本ハム・大谷翔平投手の驚異の快足が話題となっている。

プロ野球速報・ライブ中継などを手掛ける「パ・リーグTV」が28日にパ・リーグに所属する選手の俊足ぶりに注目。バットがボールに当たった瞬間から一塁到達までのタイムを独自で計測した特集動画を組んだ。

出典: news.livedoor.com

3分24秒の特集に登場するのはオリックスの糸井、西野、楽天の島内、茂木、日本ハムの中島、西川、岡、ソフトバンクの城所、牧原、西武の秋山、金子侑、ロッテの荻野貴、岡田と俊足を武器とする選手ばかり。その13選手と共に、投手登録の大谷も名を連ねている。

その中で大谷は6月29日の西武戦(札幌ドーム)の3回に放った一塁内野安打が3秒80を記録。7月27日の西武戦( 西武プリンスドーム)の9回で放った遊撃適時内野安打も3秒84で一塁ベースに到達している。3秒90台の選手が目立つ中、大谷は球界屈指の俊足であることを証明。今回計測の中では、ロッテ岡田の3秒77に次いで2番目のタイムをたたき出している。

出典: news.livedoor.com

大谷は野手スタメンで出場した今月26日からの西武3連戦(西武プリンスドーム)でも、足で沸かせた。第1戦の4回無死二塁では、好判断&好走塁で「右前適時二塁打」をマーク。第2戦では今回の動画特集された遊撃適時内野安打を放ち、第3戦では初回2死一、三塁からレアードへの3球目で今季2個目の盗塁となる二盗を決めた。

日本最速163キロの剛速球とオールスターの本塁打競争で制した球界屈指の長打力が注目される大谷。ただ、身長193センチの大きなストライドから生まれる俊足も 大きな武器となっている。

出典: news.livedoor.com

■足で魅せた!タイムリー内野安打&一塁から一気生還 パ・リーグ 日本ハム8―4西武 (7月27日 西武プリンス)

日本ハム・大谷が足で貢献した。9回2死二、三塁から遊撃への高いバウンドとなった打球で快足を飛ばし適時内野安打とし、6点目を叩き出した。

「あれはセーフにしないといけない」。さらにレアードの左翼線二塁打で一塁から一気に生還。最後は豪快に滑り込んだ。暴投、捕逸でも進塁する場面があり「そういうところ(走塁)で貢献しないと」と話した。

出典: www.sponichi.co.jp

■進化する怪物「新」ラッシュ!大谷また自己新3度目猛打賞&32打点 パ・リーグ 日本ハム4―1西武 (7月26日 西武プリンス)

豪快なひと振りではないが、「打者・大谷」の凄さが凝縮されていた。1点リードの4回無死二塁、大谷は1ストライクからチェンジアップに泳がされながらも、最後は右手一本を伸ばしてバットにボールを乗せた。

「進塁打を意識していたので、うまく引っ掛かってくれた。ゴロで抜けてくれればいいと思っていたが、反応でうまく打てた。狙いとは違ったけれど、何とか得点できてよかった」

出典: www.sponichi.co.jp

打球はライナーで右前で弾むと、二塁走者・中田は楽々と本塁に生還した。「高めの遅い球はヒットになりやすい。見送る必要はない」。技ありのスイング、そして抜群の状況判断で、西武の絶対的エース・岸から2点目を叩き出した。

これで今季32打点。ベーブ・ルース以来の「2桁勝利2桁本塁打」で騒がれた14年の自己記録31打点を更新した。通算打点はちょうど100。プロ4年目での到達は、チームの4番を張る中田と同じスピードだ。

この場面で際だったのは、打撃だけではない。打球を処理した右翼手が二塁でなく、一塁方向へ返球したのを瞬時に察知すると、一気に二塁を陥れた。記録も二塁打となり、これには栗山監督も「二塁に走者がいるとき、どんな打撃をすればいいのか分かっている。走塁も考えるのではなく、感じている」と驚きの表情を浮かべた。

出典: www.sponichi.co.jp

試合前から大谷は、いかに主導権を先に握るかが勝負を左右すると踏んでいた。「岸さんはこの間のウチの試合で投げた。いつも以上の気持ちで来るはず」。6月27日に札幌ドームで対戦した際、打線は4点ビハインドをはね返し、岸から8点を奪って逆転勝ちした。

登板翌日とあって大谷自身は欠場していたが、二刀流だからこそ分かる投手心理だった。2回の先制ホームを踏んだのも大谷。右前打を放ち、岡の左前打で二塁へ進むと、大野の左翼線二塁打で生還した。6回も先頭で中前打を飛ばした。

シーズン3度の猛打賞も自己新。「岸さんはいい投手。ヒットを1本打てればラッキーと思っていた」と言いながらも、今季は対戦成績8打数5安打、打率・625と完全攻略に成功している。投手としては31日のソフトバンク戦(札幌ドーム)先発を目指す。右手中指のマメは気になるが、打者ならば不安もない。27日もDHに入る予定で、バットでチームを勝利に導く。

出典: www.sponichi.co.jp

■先発復帰へ中継ぎか2軍で“追試登板”も

31日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で先発復帰を目指す日本ハム・大谷に「追試登板」が課される可能性が浮上した。右手中指のマメがつぶれたため、24日のオリックス戦(同)で3年ぶりの中継ぎで調整登板し、1回1安打1四球で無失点。最速156キロを計測しながら制球に苦しんだ。

栗山監督は「昨日の投球は100%、バチンという感じではなかった。状態がよければ、次は普通に先発で行くが、あの投球を見ただけで“次はさあ行こう”と思えない」と、前夜の投球を振り返った。大谷自身は「指は大丈夫」と楽観的だが、今後の練習で指先の感覚や体の状態を再度チェックしてから最終的に先発するか、もう一度、中継ぎや2軍で調整登板を追加するか決定する。

出典: www.sponichi.co.jp

■中継ぎで1回1安打無失点 リリーフは新人時代以来3年ぶり

日本ハムの大谷が6回から中継ぎで登板し、1回で17球を投げて1安打無失点で役目を終えた。

大谷は前半戦最後の登板となった今月10日のロッテ戦で右手中指のマメをつぶし、球宴では登板を回避。この試合では先発・加藤の後を受けて、新人時代の2013年8月18日のソフトバンク戦(帯広)以来となるリリーフでのマウンドに上がった。

2―1の6回、先頭・T―岡田のフェンス直撃の中二塁打を打たれて1死一、三塁のピンチを招いたが、下位打線のモレル、若月をきっちり打ち取って無失点でしのいだ。

出典: www.sponichi.co.jp

■24日オリ戦先発意欲もまめが…23日ブルペンで判断へ

右手中指のまめをつぶしている日本ハム・大谷翔平投手(22)が24日のオリックス戦(札幌ドーム)の強行先発に意欲を燃やした。

まめができていた皮膚が完全にめくれた10日のロッテ戦(札幌ドーム)から本格的な投球を控えている大谷だが「(指先は)だいぶ良くなっている。登板予定はもう決まっている」と話した。栗山監督は「まだ決まっていない。投げたがるのは当たり前。あくまでも状態次第。あいつの意見は関係ない」と慎重な姿勢を崩さず、23日のブルペン投球を見て最終判断を下すことを決めた。

出典: www.sponichi.co.jp

この日、大谷は札幌市内の室内練習場で行われたチーム練習ではフリー打撃や居残りでのキャッチボールを行った。距離は約20メートルだが、6割程度の力を入れた。仮に24日の先発を回避することになれば、代役は新垣を筆頭に斎藤、加藤が候補となる。大谷は中継ぎでの調整登板を挟んで31日のソフトバンク戦(札幌ドーム)先発に向かうことが有力となるが、「ここまで来たらいくしかない」とあくまでも24日の先発マウンドだけを見据えていた。

出典: www.sponichi.co.jp

■自己最多11号!珍し興奮決勝弾 シーズン19本ペース パ・リーグ 日本ハム9-3楽天 (7月20日 帯広)

日本ハムの大谷翔平投手(22)が20日の楽天戦に「5番・DH」で出場し、5回に右中間へ決勝3ランを放った。先頭打者弾を放った3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来となる待望の一発は、4年目で自己最多となる11号。帯広では初アーチとなった。打点も自己最多タイの31とした二刀流がチームを3連勝に導き、貯金は今季最多となる20。4・5ゲーム差の首位・ソフトバンクを追走する。

沈着冷静な男が珍しく興奮していた。一塁ベースを回った大谷は右拳を突き上げた。帯広で初めて描いたアーチは決勝3ラン。それも、自己最多となる11号だった。

出典: www.sponichi.co.jp

「打った瞬間、(スタンドに)行ってくれって感じでした。1、2打席目に三振していたので、何とかチャンスで打ちたいと思っていた」

リベンジの内角狙いだった。5回に同点に追い付き、なお2死一、三塁。初対戦の楽天・ブリガムに前2打席はいずれも空振り三振を喫していた。内角をスライダーで攻め込まれたが、その内角のスライダーに狙いを定めた。「(内角は)基本はボール球なので“内甘(内角甘め)”を待っていたくらいの感覚」。初球、外角のカーブを見逃し、2球目に内角高めに来た。144キロの直球だったが、やや真ん中寄り。一振りで仕留めて「体がうまく反応してくれた」と会心の笑みだ。

出典: www.sponichi.co.jp

進化させた内角打ちでもあった。二刀流3年目の昨季から内角攻めに遭うケースが増え、今季からスイングの軌道を修正した。昨季までは内角球に体を開いて打ったが、今季は開かずにバットを出すことを意識した。体を開く打ち方は鋭い打球を飛ばせる一方で、バットに角度がつくためボールとの接地面が狭くなり、ミート率は下がる。ボールを巻き込み、ファウルにもなりやすい。ボールが向かって来る方向にバットを素直に出すことで、ミートポイントを広く使うことが狙いだ。「前に体重移動しながらも後ろの軸を保つことができる」と城石打撃コーチ。内角球を右中間席まで運んだ一発は最後まで体を開かず、体の軸回転で完璧にボールを捉えた。

出典: www.sponichi.co.jp

右手中指のまめの影響で球宴では登板を回避したが第2戦で一発を含む3安打で初のMVPを獲得。ヤクルト・山田、DeNA・筒香ら球界を代表するスラッガーが集う夢の祭典でも存在感を見せつけ「自分の打撃は自分のもの。(強打者たちの打撃は)参考にはするけど、それをやるかは別」と言う。その自信が2年目の14年に記録した10本塁打を上回る自己最多の11号。それも85試合目で超えた。シーズンでは19本ペースで今季目標の20本も視界に捉えた。

「自分も活躍できたし、チームも勝った。もっともっと打てるように頑張りたい」。内角をさばき、帯広の青空に打ち上げた11号は成長の証だった。

出典: www.sponichi.co.jp

■初回いきなりタイムリー 球宴MVP男さすがの一振り パ・リーグ 日本ハム3―1楽天 (7月18日 札幌D)

疲れを感じさせない。日本ハム・大谷が初回、1点先制後の1死一、三塁で右前適時打。則本のフォークをうまく拾った。

「真っすぐを待っていたけど、良いところに抜けてくれた」。楽天内野陣は定位置よりやや前寄り。だが、一塁手・銀次はけん制に備えてベースに付いており、一、二塁間が空いた。「走者が一、三塁だったので。二、三塁だったら捕られていた」と振り返った。

出典: www.sponichi.co.jp

iamkanoco1
iamkanoco1
@iamkanoco1

目次 - Contents