大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

初もの尽くしの二刀流全開デーだ。日本ハムの大谷翔平投手(19)が28日、キャンプ地の沖縄・名護で合同自主トレを行い、フリー打撃で推定140メートルの場外弾。ブルペンでは今オフ最多の62球を投げ、本格習得を目指すフォークも投げ始めた。シートノックでも今オフ初めて外野守備に就き、ストライク返球を披露。一気にギアを上げ、万全の態勢で二刀流2年目へ挑む。

打った瞬間、両手に手応えを感じた。「ヨッシャ!」。声を張り上げた大谷は打球の行方を見つめた。両翼97メートルの名護市営球場の右翼席後方の防球ネットをはるか越えた。推定140メートル。今回の合同自主トレで初めて放った場外アーチだった。

「思ったよりは振れている。けれども、まだまだ精度が低い」。飽くなき向上心を持つ19歳が見せた底知れない怪力。「体づくりは生きているか分からないけど、良くなっている。無駄ではなかった」と続けた。

出典: www.sponichi.co.jp

今オフは、背筋や体幹を重視したトレーニングで筋力を強化した。さらに、木下トレーナーは「オフにしかできない筋肥大のメニューを取り入れた」と説明。ラットプルダウンやベントオーバーローと呼ばれる広背筋を大きくするためのウエートメニューで、肉体改造を行った。その成果は如実に表れており、体重は入団時の86キロから90キロ。胸囲は98センチから106センチまでサイズアップした。飛距離はもちろん、打球の力強さも増していることを実感している。

この日は「二刀流全開デー」。中2日で入ったブルペンでは、今オフ最多の62球を投げ込んだ。昨年8月23日のオリックス戦(京セラドーム)で初披露したフォークも投げ始め、鋭い落差を見せた。全体練習後には、外野の芝生でトレーナーを座らせ、再び投球練習。「ブルペンではシュート回転してたけど、修正できた」と振り返った。二刀流2年目の今季は投手に比重が置かれ、開幕からの先発ローテーション入りを目指している。

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■大谷 休日返上トレ「有酸素運動をすると疲労も取れる」

日本ハム・大谷が休日返上で自主トレを行った。沖縄・名護での合同自主トレはオフのため、陽岱鋼、木佐貫を除く他の選手はゴルフに出掛けたが、大谷はジョギングとインターバル走で約1時間汗を流した。

「名護で(練習の)強度が上がってきた。有酸素(運動)をすると疲労も取れるのでいいかなと思った」。今キャンプでは15試合の実戦が組まれているが、すでに投げるだけでなく、けん制など実戦を意識した練習も取り入れている。キャンプへ向け「個人よりチーム絡みの練習が増えてくると思う。迷惑をかけないようにやっていきたい」と2年目の自覚をのぞかせた。

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■20歳になっても外出禁止 栗山監督「文句あるなら結果残して」

栗山監督の大谷育成計画にブレはない。プロ野球で二刀流を極めるために、不必要なものは徹底的に排除する。それは成人になったとしても、変わりはなかった。

「あいつがやろうとしていることを考えたら、我慢しなくてはいけないことがいっぱいある。今年はさらに厳しくいくよ。文句があるなら結果を残してから言えって」

高卒1年目の昨季。栗山監督は野球に集中させるため、外食などの外出(休日を含む)について自 身の許可が、必要という ルールを設けた。事実上の外出禁止である。球宴期間中には報告を怠った外出だとして、翌日に大谷に大目玉を食らわせたこともあった。

今年7月5日には20歳の誕生日を迎える。指揮官は昨シーズン終盤から「20歳になるまでかな」と制限を設けず、外出を許可することを示唆していたが、年が明けて昨年と全く同じ方針に戻っていた。その理由を「大学に入ったって、3年生までは我慢することのほうが多くて大変。それと同じだから」と説明した。

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楽天・田中のヤンキース移籍が決まり、広島・前田も早ければ今シーズン後に新ポスティング・システムでメジャー挑戦する。栗山監督にとって日本球界に次世代のスターを育成することは指導者としての使命だと感じている。今季は投手に比重を置きながら、二刀流に挑戦させる。「楽に2桁勝つと思っているし、3割以上打つと思っている」。投手、打者の両方で一流になれる逸材と見込んでいる。だからこそ、まだ公私にわたって管理が必要。全ては愛情の裏返しだった。

「翔平はきっと俺のこと大嫌いなんだろうな」。栗山監督はそう苦笑いしたが、先乗り合同自主トレを行う沖縄・名護で伝え聞いた大谷も「制限されてもされなくても変わらないと思う。何したいとか特にないですし、いいのかなと思います」と動揺はなし。 自身の置かれた立場、指揮官の意図を十分に理解している。国民的アイドルグループのAKB48にも「恋愛禁止」という厳しい規律が設けられている。我慢の先にあるのは頂点だ。

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■大谷 捕手座らせ最多60球「けっこう良かった」

日本ハムの大谷はブルペン入りし、捕手を座らせて今オフ最多の60球投じた。

「けっこう良かったと思います」と満足そうに振り返った通り、球を受けた梶原ブルペン捕手は「(状態は)7、8割ほど。140キロ台中盤は確実に出ていた」と驚きを隠せなかった。60球のうち、セットポジションから20球を投げてクイックモーションのチェックを入念に行った。実戦的な練習を取り入れた大谷は「細かいのも徐々にやっていく。まあ、これからです」と話していた。

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■大谷「自分で組み立てて練習できた」自主トレ打ち上げ

日本ハム・大谷は、23日にキャンプ地・沖縄に先乗りするため、鎌ケ谷での自主トレを打ち上げた。

キャッチボール、ティー打撃などのメニューを消化。21U世代のエースとして期待される右腕は「(中2日でのブルペン入りなど)予定通り自分で組み立てて練習できた」と満足そう。沖縄・名護での調整については「(暖かいので)思いっきり体を使える。鎌ケ谷でできなかった遠投をやっていきたい」と話した。

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■大谷「順調」 ブルペン捕手「この時期にえげつない球

日本ハム・大谷が千葉・鎌ケ谷の自主トレで今年3度目のブルペン入り。捕手を立たせたままで29球。捕球した松本ブルペン捕手が「この時期にえげつない球でしたね。145(キロ)ぐらいは普通に出ていましたよ」と証言するほどの威力を見せた。

大谷自身も「投げミスも少ないし、去年よりも手応えがある。順調に来ていますね」と納得の表情を浮かべていた。

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■大谷受けて立つ!肉体改造でキャンプへ準備着々

斎藤の「挑戦」を受ける形の日本ハム・大谷も2・8に向け着々と準備を進める。

「(沖縄入りに向け)ペースを上げていきたい」と、千葉・鎌ケ谷の2軍施設での自主トレで中2日でのブルペン入りを続ける。自主トレ開始後、8日に40球、11日に36球と2度の立ち投げ。14日に再びブルペン入りし、キャンプ地の沖縄に先乗りする23日までに「トレーナーから2回は(捕手を)座らせて投げるよう言われている」と大谷。昨年の初ブルペンは新人合同自主トレ中の1月24日。捕手を座らせたのは春季キャンプ中の2月10日だっただけに、かなりのハイペースだ。さらに「体幹を意識してトレーニング中」と話す右腕は入団時86キロだった体重が90キロ、98センチだった胸囲も106センチにサイズアップ。たくましさを増している。

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■大谷 オープン戦開幕投手に浮上 中6日ローテ試運転

日本ハム・大谷が2月22日のロッテとのオープン戦(名護)で開幕投手を務めるプランが浮上した。沖縄キャンプでは同8日の紅白戦(名護)で斎藤と投げ合い、その後は中6日の間隔を取る。

同15日のDeNAとの練習試合(宜野湾)を挟んで22日のロッテ戦という日程が組まれる。千葉・鎌ケ谷で行われたスタッフ会議に参加した厚沢投手コーチは「登板間隔を固定して、二刀流のリズムをつくってあげたい。中6日で回ってほしい」と発言した。

新人合同自主トレがこの日、千葉・鎌ケ谷でスタート。グラウンドの新人に注目が集まるなかで、大谷はひっそりと室内練習場のブルペンで36球を投じた。8日に続く2度目の立ち投げだが「(報道陣が少ない)今のうちに投げてしまえ、と思った。キャンプまで時間があまりないので危機感を持ってやっていきたい」といたずら顔だった。

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■初ブルペン入り納得40球!2・8紅白戦登板へ

「二刀流」2年目の日本ハム・大谷は千葉・鎌ケ谷の室内練習場で初めてブルペン入りし、捕手を立たせて40球を投げ込んだ。

昨春キャンプでは2月9日に捕手を座らせたが、今年は初日から全力でいく。2月8日の紅白戦登板も予定されており、「初日から投げられる態勢で入らないといけない。まだ遠投の延長みたいなものだが、今の段階としてはまずまず」と納得顔。昨年の新人合同自主トレではトレーナーに投球日、球数を管理されたが、この日は「100球ならば(トレーナーらに)相談するが、40球ならば大丈夫。疲労も残らない」と自己判断で決めた。札幌の球団事務所で報告を受けた栗山監督も「この時期にブルペンで投げられる状態になっていることがうれしい」と目を細めていた。

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■大谷 7日にも初投げ 昨季より17日早くブルペンへ

日本ハム・大谷が7日にもブルペンで「初投げ」を行う。「寮(千葉・鎌ケ谷)に戻ってきたので、捕手がいるならば、きょう、あすにでも入るかもしれない」と話した。

二刀流ルーキーとして昨季は3勝に終わった。昨年は1月24日が初ブルペンだった大谷は「自分は開幕ローテーションも獲得していない。武田勝さんや吉川さんと立場が違う」と、早期のブルペン入りで調整ピッチを上げていく。

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■大谷 目標2桁!先発ローテで「チームに勝ちをつけたい」

2年目のシーズンは胃腸炎で幕を開けた。日本ハム・大谷が、岩手県花巻市内の母校・花巻東で年明け初練習。「背番号(11)に合わせて」午前11時11分に動きだし、野球部OBの同級生3人とキャッチボールやウエートトレーニングを行った。

最低気温マイナス2度、小雪がちらつく銀世界の中で汗を流したが、実は年末に体調を崩し、元日まで自宅で寝込んでいたという。

「吐いたりしたのは久々。なかなか良い経験でした」。12月30日の夜に異変を訴え、31日に病院へ行くと「感染性胃腸炎」の診断で点滴を受けた。本人いわく「原因不明」で、39度の発熱。食事も喉を通らず、元日はおせち料理も食べることなく、ゼリー飲料のみで過ごした。初詣に出かけることもできず、初夢も「うなされて覚えていない」というが、体調が回復したこの日は久しぶりの仲間との練習に笑顔が絶えることはなかった。

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「今季の目標を漢字1字で」と問われると、2年連続で「勝」を選んだ。しかし、その重さは違う。「昨年は勝たせてもらったシーズン。今年は一つでも多くチームに勝ちをつけたい」。他人の力ではなく、自分の力でチームに勝ちをつける。今季も二刀流は変わらないが、栗山監督は先発ローテーション入りを明言しており、野手より投手に重点が置かれる。大谷は「何とか2桁勝てるように頑張りたい」と具体的な目標も掲げた。

6日から千葉・鎌ケ谷で自主トレを再開し、23日からは春季キャンプ地の沖縄・名護に先乗りする。「できれば早く暖かい所で体をつくりたい」。思わぬ「寝正月」でスタートしたが、主力としての自覚は確実に芽生えている。

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