大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

チームは球宴を挟んで4連敗。しかも首位・ソフトバンクと6ゲーム差。これ以上、負けることは許されなかった。そんな状況の中で、最高の発奮材料があった。この日は母校・花巻東が甲子園切符を懸けて、岩手大会決勝を戦っていた。「いつもは見ないが、きょうは特別」と、登板前もインターネットで試合の動向をチェック。そして後輩たちは延長13回の末に9―8の激闘を制した。

「素晴らしい試合だった。エースの高橋君は(190球と)球数が多かったのに踏ん張っていた。だから打線も頑張って勝つことができた。彼らは年下だし(プロと高校と)やっているところも違うけれど、野球の本質は同じ。勉強になった」

今季5度目の連敗ストッパーとなった大谷の裏舞台には、後輩たちの奮闘も隠されていた。「これまで翔平で勝ってきた部分もあるし、きょうはあいつに勝ちがついてよかった」と栗山監督。これで勝ち星、防御率、勝率に加え、7三振を加算して奪三振もリーグトップタイとなって、「投手4冠」に返り咲いた。

出典: www.sponichi.co.jp

対西武もデビューから無傷6連勝だ。それでも大谷が胸をなで下ろすことはなかった。「これまではたまたま抑えていたが、こういう形でマウンドを降りたことは悔しい。中村さんにもう一度向かっていく」。やられたらやり返す。リベンジを宣言する右腕の目つきは鋭かった。

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■連敗ストッパー任せろ!獅子斬りに気合い

チームは最大の危機に直面している。22日の楽天戦(札幌ドーム)では04年に北海道移転後、球団ワーストとなる19失点。歴史的大敗を喫し、球宴を挟んで4連敗となった。首位・ソフトバンクに今季最大の6ゲーム差をつけられ、逆転優勝が厳しくなってきた。

大谷に連敗ストッパーを託す。球宴後の楽天3連戦(札幌ドーム)では普段ならばDHで出場するところだったが、栗山監督は「球宴に出ていたので」とベンチからも外してコンディションを整えさせた。21歳エースは逆境に強い。今季、チームの連敗中に登板した成績は4戦4勝。さらに対西武は13年のプロ1年目以来、通算7試合で無傷の5連勝中だ。強力打線を相手に防御率1・08と抑え込んでいる。

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昨年は前半戦で9勝を挙げ、球宴でプロ野球最速タイの162キロをマーク。しかし、後半戦ではわずか2勝しかできなかった。力を入れて腕を振り過ぎた結果、フォームのバランスを崩した。その反省を踏まえ、今年の球宴では1球だけ全力投球で、159キロにとどめた。昨年の二の舞いを踏むことはせず、「(球宴前から)やるべきことを継続してできた」と手応えを口にした。しぼみかけている栗山ハムを、もう一度勢いづける。

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17日の球宴初戦、全パの先発マウンドに上がった日本ハムの大谷翔平(21)は、2回を投げて2安打2三振で1失点。注目のMAXは159キロにとどまった。

「最後1球だけ、(最速を)狙いにいったんですけど……。出なかったですね」

登板後、こう言って苦笑いを浮かべた日本一の快速右腕には、当初からしばりがかかっていた。

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■球宴MAX159キロに込められた日ハム大谷のささやかな“反抗”

昨年の球宴で日本人史上最速の162キロをマーク。打者5人に対して投じた21球の直球はすべて157キロ以上を記録してファンを大いに興奮させた。だが、球速を求めたことで投球フォームを崩し、球宴前に9勝1敗(防御率2.23)だった成績は、球宴明けの後半戦では2勝3敗(防御率3.24)と失速。明らかに調子を落とした。

そのため、栗山監督から「誰が見てもあそこでおかしくなった。短いイニングを投げたらスピードは出る。でも、同じことをやったら『スットコドッコイ』。失敗を生かせなかったら超一流にはなれない。『スットコドッコイ』だけど信用はしてる」としつこく太い釘を刺されていたのだ。

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初回のMAXは157キロ。3番のヤクルト山田哲の2球目に87キロの超スローカーブを投じて笑顔を見せるなど、明らかに肩の力が抜けていた。

が、本人が言うように2イニング目の最後に確信犯的にギアを上げた。栗山監督の言い分はもっともでも、球速を求めるファンの期待には応えたい。そこで、最後の最後で思い切り腕を振った結果の159キロ。ファンの大きな歓声を浴びた。

「今日の投球? よかったと思います。変な力みはなかったですし。ベンチで栗山監督に何か言われた? 変なことはしないで、シーズンと同じようにやってくれよ、と」

そう言って爽やかな笑顔を見せた大谷。試合直前まで「普通に投げろ」「変なことはするな」と口うるさく言い続けた栗山監督より、大谷の方がはるかに「大人」だった

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■89キロ!遅球は凄かった ぶっつけスローカーブにどよめき

マツダオールスターゲーム2015第1戦 パ・リーグ6-8セ・リーグ (7月17日 東京D)

東京ドームがどよめいた。初回2死、日本ハム・大谷が投じた3番・山田への2球目はなんと超スローカーブだ。頭上を通過した1球は遅すぎて東京ドームに球速は表示されず。テレビ表示は89キロ。最後は153キロの直球で遊ゴロに仕留めた。

「僕が(スローカーブを)狙ったというか(捕手の)嶋さんが狙って(サインを)出していた」

2回に1死三塁からロペスに先制の中前打を打たれたが、その後の2死一塁は再び緩急で封じた。川端に対し「1球だけ狙いにいった」という直球は、この日最速の159キロを計測しファウル。続く4球目に再び94キロの超スローカーブだ。芯近くで捉えられたが、タイミングをずらした打球は三直となった。スローカーブはブルペンでも練習しておらず、ぶっつけ本番で投げた。「シーズンでは投げませんよ」。球宴限定の遅球だった。

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2回を2安打1失点。昨年はプロ野球記録の162キロを連発したが、球宴明けに投球フォームを崩した。今年は先頭・梶谷に対して首を振ってフォークで3球三振に仕留めるなど、球速よりも結果にこだわった。

公式戦では一度も投げていない東京ドームは、大谷にとって原点の場所だ。小学2年だった02年3月。春休みを利用して、2歳上の姉・結香さんとともに横浜の祖父母の家へ。ある日、その祖父母に連れられやって来たのは、巨人―阪神の開幕戦だった。プロ野球初観戦で「3番・右翼」には高橋由がいた。今も「尊敬する打者」という巨人のスターのプレーに目を輝かせた。その場所で、今や球界を代表する21歳が大いに盛り上げた。

同学年のライバル・藤浪がMVPを獲得。「賞金はお母さんにあげると言っていたので僕には回ってこないでしょう」と笑い、年に1度の祭典を十分に楽しんだ。1年目は二刀流、2年目は162キロ、そして両リーグ単独トップの10勝をマークして臨んだ3年目の球宴は、最大70キロの緩急差で沸かせた。これも大谷しかできない芸当だった。

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■大谷に球宴は“スピード制限” 栗山監督「出しに行ってはダメ」

マツダオールスターゲーム2015

第1戦に先発する日本ハム・大谷は、全パのコーチを務める栗山監督から「スピード制限」をかけられた。指揮官は14日(米国時間)に行われた大リーグの球宴で最速166キロをマークしたレッズの守護神チャプマンを引き合いに出し「翔平も170キロは出ると本気で思う」とした上で、「正しい投げ方をしていたら勝手に球速は出るから、出しにいってはいけない」と自然体を求めた。

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大谷は前半戦で両リーグ単独トップの10勝を挙げた。昨年も前半戦で9勝を挙げたが、球宴でプロ野球最速タイの162キロを計測した後は2勝止まり。力を入れて腕を振り過ぎた結果、投球フォームを崩した。その反省を生かすつもりで「(スピードを)出せるという感じもないし、特に狙いにいく必要もない」と冷静で「昨年との違いを見せたい」と続けた。プロ野球最速163キロの期待もあるが、全セの強打者を抑えることを優先させる。

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■中継ぎ待機も“秘策”のまま…機会逸した

パ・リーグ 日本ハム4-7ソフトバンク (7月15日 帯広)

球宴前最終戦で日本ハム・大谷をブルペン待機させたが秘策のまま終わった。栗山監督は「1点リードしたところで使おうと考えていた」と切り札投入のタイミングを図っていたが、4番手・鍵谷が松田に3ランを運ばれて機会を逸した。

ブルペンで肩をつくっていた大谷は追いかける展開となって代打準備。9回に起用され、空振り三振に終わった。9回試合では球団2位タイの4時間47分を要し、球宴出場に備えた東京移動はバタバタ。試合終了時、とかち帯広空港からの出発時刻まで1時間を切っており、「きょうは無理」とコメントせず球場を後にした。

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■球宴は先発2イニング!15日登板なら中1日の強行日程

パ・リーグ 日本ハム3―2ソフトバンク (7月15日 帯広)

17日の球宴第1戦(東京ドーム)で先発予定の大谷が、2イニングの登板となることが決まった。15日のソフトバンク戦(帯広)に中継ぎ待機するため、登板すれば球宴まで中1日の強行日程となる。

パを指揮するソフトバンク・工藤監督は「栗山監督も(球宴にコーチとして)来るから、(登板日は最終的に)相談して決めたい」と状況次第であることを示唆した。この日ブルペンで戦況を見守った大谷は「何とかあす(15日)も勝てるように頑張ります」と話した

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■15日ソフトB戦中継ぎ待機決定 前半戦最後の試合

10日の西武戦(札幌ドーム)で両リーグ最速の10勝目を挙げた日本ハム・大谷が、球宴前最後の試合となる15日のソフトバンク戦(帯広)で中継ぎ待機することが決まった。

厚沢投手コーチが「短いイニングで考えています」と明かした。大谷が中継ぎ登板すればプロ1年目の8月18日の同戦(同)以来となる。中4日の強行登板となるが、エースに勝負どころを託すことになりそうだ。

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■ダル3年目と比較 日ハム大谷「来季年俸」どこまで跳ね上がる

高卒3年目の今季年俸は1億円。来季の給料は一体、どれくらいになるのか。

大谷は10日現在、10勝1敗、防御率1.43、117奪三振。パ・リーグどころか、両リーグを通じて投手三冠だ。

日本ハム出身で同じ高卒のダルビッシュ(現レンジャーズ)は、3年目に15勝5敗、防御率1.82。最多奪三振(210)のタイトルを獲得して7200万円だった年俸は、一気に2億円までハネ上がった。

3年目の大谷は現時点で、投手としてダルと同等以上の成績を残しているうえ、日本ハムでは打者としての査定や、マスコミへの露出度も加味される。

打者としては現在40試合で1割8分7厘、3本塁打、12打点。昨年の87試合で2割7分4厘、10本塁打、31打点は下回りそうなものの、打者としての査定はあくまで投手としての“基本給”以外のプラスアルファ。昨年ほどの上積みは期待できないというだけだ。

出典: www.nikkan-gendai.com

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