大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

首脳陣は今季、大谷を中6日のローテに入れるどころか、先発の柱にしたいと考えていた。

体の張りや痛みが原因でここまで延び延びになっていたものの、体の問題さえクリアすれば、十分、エースを張れる。それだけの実力があることは、これまで2勝負けなし、防御率1.20の成績が証明している。

出典: gendai.net

現時点で有力視されているのは、中6日のうちの3日目と4日目にDHとして試合に出るプランらしい。

これまで登板と登板の間に異常が生じながら野手として起用してきたのは、患部が投手としては問題でも野手としてはさほど問題にならない箇所だったからだという。出場は本人の希望でもあった。

首脳陣は5番・投手で出場した昨年の広島戦に続き、今年の交流戦でもセが本拠地の試合は投手兼中軸で起用する青写真を温めている。

こうなると大谷の最終目標でもあるエース兼4番が、一時的ながら今季中に実現する可能性は高い。

出典: gendai.net

大谷は通常、野手の最後に打撃練習をする。投手の練習をした後にバッティングをやるケースが多いためだ。

この日の試合前もそうだった。中田の後にグラウンドに出てきて、外国人のミランダと共にフリー打撃。アップを始めるソフトバンクナインの目の前で平然と、打撃投手の投げる球を繰り返し打ち返した。

出典: gendai.net

「相手チームの選手が見守る中、打撃練習をするのは結構プレッシャーになる。だからこそ2、3年目の若手はできるだけ早く打ちたがる。なのに何の気負いもてらいもなく練習できるのは物事に動じない、精神面が強い証拠」と、近くで見ていた評論家は舌を巻いた。

思えばプロ入りしたとき、評論家諸氏がそろって猛反対する強烈な向かい風の中、堂々と二刀流に挑戦したいと言って実行した心臓の持ち主。エース兼4番で起用されたとしても、当たり前のような顔をして、この日のように結果を出すかもしれない。

出典: gendai.net

問題は中6日にした場合の野手としての起用法

■大谷 交流戦「3番・投手」起用も 51年ぶり大役へ栗山監督前向き

二刀流2年目の日本ハム・大谷が交流戦の本拠地試合で「3番・投手」に入る可能性が高くなった。5月20日に開幕する今年の交流戦はセ・リーグが指名打者(DH)制を採用し、パは採用しないことが決定。札幌ドームの12試合は投手も打席に入ることになる。

この日、東京から札幌へ戻った栗山監督は「もちろん投げる方が大事」と前置きした上で、初回に必ず打席が回る3番での起用に「ビジターは投手の準備があるので考えないといけないけど、ホームであればまず投げてから(裏の攻撃で)打席が回ってくるわけだから問題ないでしょ」と前向きな姿勢を示した。

出典: www.sponichi.co.jp

2リーグ制以降、「3番・投手」で先発出場すれば、63年梶本隆夫(阪急)以来、51年ぶり2人目となる。大谷はここまで投手として3戦2勝、野手では12試合に出場。1試合の代打出場を除いてすべて3番で先発し、規定打席不足ながら打率・391、9打点をマークしている。23日のソフトバンク戦(東京ドーム)では今季1号本塁打を放つなど、打線でも欠かせない存在となっているだけに「体の負担を見ながら」と話す指揮官が大谷を3番で起用するのは、自然な流れといえる。

出典: www.sponichi.co.jp

昨年、大谷が投手として打席に立ったのは6月18日の広島戦(マツダ)に「5番・投手」として先発出場した1試合だけ。今季は札幌ドームで見られる「リアル二刀流」。5月31日、6月1日には阪神2連戦(札幌ドーム)が組まれており、こちらも今季1本塁打しているライバル・藤浪との投打での直接対決という夢も膨らむ。

出典: www.sponichi.co.jp

■大谷 “悪球”ガツン弾 今季47打席目1号は左中間へ

パ・リーグ 日本ハム10-6ソフトバンク (4月23日 東京D)
両軍合わせて9本塁打の空中戦。口火を切ったのは日本ハム・大谷だった。初回2死。「詰まりまでいかないが、芯から少し外れたぐらい」。

捕手の鶴岡が地面に片膝をついて構えるほど高めの145キロの「悪球」を強振し、左中間席まで運んだ。二刀流2年目。昨季は初アーチまで92打席を要したが、今季はこれが47打席目。「本当はもっと早く出ていればよかったけれども…」と自分では遅いと振り返るが、その打撃内容は濃い。この打席では変化球を狙っていた。ところが「スライダーを待っていたが、高めの直球にうまく反応できた」と言ってのける。普通は速い球にタイミングを合わせて、遅い球に対応するが、その逆を平然とやってのける。5―2の5回2死無走者からは二塁打で攻撃の起点をつくり、この回の4点につなげた。

出典: www.sponichi.co.jp

■二刀流を阻む100球のカベ 乗り越えるカギは

“二刀流”2年目の日本ハム・大谷翔平投手(19)。20日の楽天戦(コボスタ宮城)では6回1/3を2失点の熱投で2勝目。打っても打率・385と好調だ。

昨季から負けなしの5連勝中。だが、ベビーフェースは不満気だ。

「7回は疲れはなかったし、いける自信があった。最低でも7回は投げたかった」

右腕が唇をかむのが4-0で迎えた7回。連打と四球などで背負った1死満塁のピンチで、捕逸と失策で2点を失いお役ご免となった。

出典: news.infoseek.co.jp

悔しがった右腕を楽天関係者はどう見ていたのか。「6回にジョーンズを三振に切ったのが大谷本来の直球。でもあそこで力を使い果たした。7回は別人。高く浮いて空振りがほとんど取れなくなっていた。今後も体力的に100球が目安だろう」と指摘する。

だが投球からは“100球のカベ”を乗り越えようという意識が見られたという。「中盤までは第1ストライクを意識していた。多少キレが落ちるのでウチも早めに仕掛けていた。確かに早打ちは攻撃側にリスクが高い。もう少し質の高い球を投げてくると100球で完投、完封もある。恐ろしい2年目だよ」と青ざめた。

出典: news.infoseek.co.jp

投手がスタミナ不足を補うには、走り込みなどの練習があるが、時間が限られるシーズン中には難しい。考えられる選択肢は「田中(現ヤンキース)のように早いカウントで打たせる術を身に付けること。それには打者の狙い球を見抜いて外していくことが必要だが、大谷は打者の心理も自分でつかめる。これは大きな利点だ」(同)。

打席で意識している打者としての狙いを投球に反映することができれば、飛躍的に伸びるとみている。

“2人の大谷”は助け合って2本の刀を鍛え上げることができるか。

出典: news.infoseek.co.jp

■大谷 三重殺の走塁は「心の中で迷いなかった」

パ・リーグ 日本ハム1-2ソフトバンク (4月22日 東京D)

休養予定を変更し、今季2勝を挙げた20日の楽天戦(コボスタ宮城)から中1日で「3番・DH」スタメンの大谷が3回に先制打。その直後に三重殺を喫した。一塁走者で二塁を狙って3アウト目の大谷は「心の中で迷いはなかった」というが、スタートが遅れ気味。指揮官は「行くなら早く準備しないと。走塁は(二刀流で)投球、打撃のその後。一つ一つ覚えたらいい」と話した。

出典: www.sponichi.co.jp

■7回途中2失点で今季2勝目 連敗を止める

パ・リーグ 日本ハム4―2楽天 (4月20日 コボスタ宮城)
日本ハムは楽天の追い上げを振り切り、連敗を3で止めた。先発・大谷が6回1/3を投げ、8安打2失点で今季2勝目を挙げた。

6回まで150キロ前後の直球を軸に、粘りの投球を見せるも、7回に1死満塁から捕逸と三塁の中島の悪送球で失点し、降板した。

打線は、3回先制すると、7回には、石石川慎と杉谷の適時打で貴重な追加点を挙げた。

楽天は、7回に2点を入れたが、攻守ともに後手に回り今季2度目の3連勝はならなかった。

出典: www.sponichi.co.jp

投壊ハム救った!この日最速154キロでAJ斬り

メジャー通算434本塁打の強打者を迎え、日本ハム・大谷のギアが1段上がった。1―0の6回2死一、二塁。それまで140キロ台後半が多かった直球だが、3球目から150、152、151。スライダーを1球挟んでフルカウントから最後は、この日最速154キロを計測し、ジョーンズを空振り三振に斬った。

「(大野)奨太さんと相談して真っすぐでいけるという判断だった」

対戦した27打者中、19人に対し、決め球に直球を選んだ。7回に連打と四球で無死満塁とされ、サイン違いによる捕逸などで2点を失い降板。「(サイン違いは)完全に僕のミス。7回は投げきりたかった」と反省の言葉が口を突いたが、救援でピンチをしのいだ宮西にも「これまでの中で投げる姿勢も技術も良かった」と力投は伝わった。

出典: www.sponichi.co.jp

今季自己最長の6回1/3を投げ、8安打2失点(自責0)で今季2勝目。3連敗中のチームはいずれも先発投手が5回までに5失点以上していたが、今季3度目の先発となった19歳が負の流れを止めた。

前回先発した12日の西武戦(札幌ドーム)では花巻東(岩手)の3学年先輩・菊池と初めて投げ合い、5回2/3を1失点10奪三振で今季初勝利を手にした。試合後、菊池から携帯電話に「球界の宝なんだからケガをしないように」とメールが届いた。憧れの先輩からのエールを受け、高校時代を過ごした東北の地で初勝利を挙げた。

出典: www.sponichi.co.jp

■「猛打」を支えるモチベーション

2年目も二刀流を続ける大谷の今季のチーム方針は、あくまで投手優先だった。それが背中の張りもあって、野手起用が増えている。この一時的な「二刀流休止」が大谷の打棒に磨きをかけているという声もあるが、あるチーム関係者によれば「本人には違うモチベーションがある」と言う。

大谷には入団以来、取材規制が敷かれている。2年目の今季も同様で、決められた会見以外、報道陣は大谷と1対1で話すことができない。移動時や試合後も常に広報や球団職員が寄り添う“厳戒態勢”だ。栗山監督の方針で夜も基本的に外出禁止。食事に行くのも球団スタッフや首脳陣に了解を取らなくてはならない。

出典: gendai.net

iamkanoco1
iamkanoco1
@iamkanoco1

目次 - Contents