大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■最警戒は161キロ投げ込んだ3番「伝わる感じがあった」

宿敵に快勝!侍ジャパンは8日、開幕戦で韓国と対戦し、先発の大谷翔平投手(21=日本ハム)が、今季最速タイの161キロをマークし、6回2安打無失点で圧巻の10奪三振。強力打線を力でねじ伏せ、侍初勝利を挙げた。打線も毎回の12安打を放つなど投打で圧倒。初代王者を目指し、小久保裕紀監督(44)は最高のムードで、9日に台湾に乗り込む。次戦は11日にメキシコと対戦する。

グラブを叩いた。そして大きく吠えた。2―0の5回無死一、二塁。この試合初めて得点圏に走者を背負った大谷は、ギアを一気に上げた。

「“3人三振を取ればいいや”というくらいの気持ちでいった」

7、8番を連続で空振り三振に仕留めると、最後は代打の切り札として登場した羅成範(ナ・ソンボム)もフォークで見逃し三振。狙い通りの3者連続三振で唯一のピンチを脱した。

出典: www.sponichi.co.jp

日本シリーズMVPの李大浩(イ・デホ)と、韓国プロ野球史上初の2年連続50本塁打以上をマークした朴炳鎬(パク・ピョンホ)が4、5番に座る強力打線。しかし、大谷のターゲットは違った。「僕は3番の打者が良い打者だと思っていた。打席から伝わる感じがあった」。09年WBCではベストナインにも選ばれた韓国屈指の安打製造機・金賢洙(キム・ヒョンス)に対し、本気モードのスイッチが入った。

初回2死での対戦。その2球目に今季自己最速に並ぶ161キロをマークし、最後は高速フォークで空振り三振に仕留めた。4回の第2打席でも160キロを計測。この打席はフォークを右前に運ばれたが、6回2死ではスライダーで再び空振り三振に斬り、リベンジした。この試合10個目の三振。マウンドを降りると、小久保監督から握手でねぎらわれた。91球で2安打無失点と完璧な投球。自身にとっての侍ジャパン初勝利で、チームを開幕戦白星に導いた。

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小久保監督から正式に開幕投手を通達されたのは、先月下旬の日本シリーズ直前。今月3日には福岡市内のホテルで行われた壮行会で開幕投手を「公開指名」され、大谷の気持ちは最高潮に高ぶった。その夜。中田、稲葉打撃コーチら日本ハム勢で食事会が行われたが、大谷はその誘いを断った。「調整を優先したい」。午後9時まで宿舎のトレーニングルームでウエートトレーニングに取り組んだ。「“昨日(7日)ああしよう、こうしよう”と考えて、そこを整理した。これでもかというくらい慎重にきた」。ただ、韓国打線の映像は2日の集合日まで見なかった。今季投手タイトル3冠に輝いた自分の投球さえすれば抑えられる自信があった。

トップチームとしては09年第2回WBC決勝以来、6年ぶりのライバル対決に完勝。小久保監督は「きょうは大谷翔平に尽きる」と絶賛し「台湾に行っても気持ちを緩めることなく、全部勝って予選を通過したい」と締めた。大谷も言う。「世界一しか見えていない」。二刀流の剛腕が大舞台で大役を果たし、最高のスタートを切った。

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■栗山監督 大谷にゲキ「マエケンみたいに安心する投球を」

沖縄・国頭(くにがみ)村で秋季キャンプを指揮する日本ハムの栗山監督は大谷に前田健のような安定した投球を期待した。

2回2失点だった5日のプエルトリコとの強化試合(ヤフオクドーム)をテレビ観戦し「球は良かったが、いい球を投げるためでなく、勝つためにやっている。マエケンみたいに安心する投球をしないと駄目。韓国の状態次第ではそんなに簡単にはいかない」と話した。

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■大谷最速156キロ「凄く良かった」2失点も収穫大

8日の開幕・韓国戦で先発する大谷は、2回3安打2失点と結果を残せなかったが、収穫を口にした。

「凄く良かった。真っすぐとフォークはシーズン中と変わらなかった」 最速156キロをマークした直球を軸に力で押した。5回2死二塁から自らの失策で一、三塁とし、J・リベラ、J・ゴンサレスに連続適時打を浴びたが「内角のスライダーを使うことができた。球数(32球)も投げられて良かった」。10月10日のロッテとのCSファーストS第1戦以来、26日ぶりの実戦。韓国の強力打線を想定してコースを目いっぱい使い、本番に向けた調整に集中した。

中2日を空け、チームに勢いをつけたい大仕事が待つ。「初戦ですし、僕だけでなく、チームにとっても凄く大事になる。体調をベストな状態にして臨みたい」と言いきった。

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■2死走者なしからバタバタ2失点…明暗くっきり

強化試合 日本―プエルトリコ (11月5日 ヤフオクD)

「プレミア12」開幕戦となる韓国戦(8日、札幌ドーム)に先発する大谷(日本ハム)が2番手として4回から登板。5回2死走者なしから突然乱れ、2回3安打4奪三振2失点だった。

4回は先頭の2番・ロペスに対し150キロ超の直球を4球続け追い込み、フォークで見逃し三振。3番・ソーンは154キロ直球で遊ゴロ、4番・シルバは直球で2ストライクを取り、フォークで空振り三振を奪った。

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5回は5番・サントスをスライダーで空振り三振。6番・ヒメネスはフォークで空振り三振とテンポ良く2死を奪ったが7番のL・リベラに右翼線の二塁打を浴び、8番・アルベロの投ゴロを一塁へ悪送球し自らピンチを広げてしまう。2死一、三塁から9番のJ・リベラに軽く合わされ右前適時打を許した。さらに2死一・二塁から1番・ゴンザレスに左翼線二塁打を浴び2失点目を喫した。

5人目までに4三振を奪い付け入る隙がないように見えたが、5回2死走者なしから二塁打を浴びると突如崩れ2失点。ボールそのものには打者をねじ伏せる力があることを証明したものの、走者を出してからの投球に不安を残した

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■“直感”勝負!8日開幕・韓国戦先発へ

8日の韓国との開幕戦(札幌ドーム)の先発が濃厚な侍ジャパンの日本ハム・大谷は「直感」で勝負する。

この日は鎌ケ谷でフリー打撃などで調整し、対戦チームの情報が入ったi―Padについては「まだ見ていない。参考にはするが頼ることはない」ときっぱり。先発陣の柱として期待は大きいが「僕より素晴らしい投手がたくさんいる。過度に意識せず、一試合一試合しっかり投げることです」と自然体を強調した。一方、4番が有力な中田はフリー打撃でバットを折るなどしたせいか、いらついた様子も見せたが「やるだけ。頑張る」と短い言葉に決意を込めた。

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■故障響いた…大谷 沢村賞逃す「試合数も投球回数もまだまだ」

沢村賞初受賞を逃した日本ハムの大谷は、秋季練習が行われた千葉・鎌ケ谷のファーム施設で「試合数も投球回数もまだまだ。今年残した成績を反省しながら次につなげたい」と話した

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前半戦は右ふくらはぎをつるなどコンディション不良もあり、登板数は昨季より2試合少ない22試合。投球回数も160回2/3にとどまり「あと4、5試合は自分がしっかりしておけば投げるチャンスがあった」と悔しさをにじませた。仮に受賞していれば、登板数は88年大野の24試合を下回って最少、投球回数は92年石井の148回1/3に次いで少ない記録となっていた。

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■“昼寝”で二刀流進化 練習漬け「1度リセットしている」

千葉・鎌ケ谷での秋季練習に参加した日本ハム・大谷が、今オフから昼寝をルーティンとして取り入れたことを明かした。

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「朝は早いけど、夜にはウエート(トレーニング)をする。集中力が持たないから、昼寝で1度リセットしている」。昼寝には疲労回復やリラックスの効果があると言われる。オフは午前中に練習を終える選手が多いが、二刀流の大谷は違う。夜に行う練習を効果的にするため、1時間の昼寝で体力と集中力を回復させる。今季、自己最多の15勝をマーク。防御率と勝率を合わせて投手3冠を獲得したが、打者としては打率・202、5本塁打に終わった。「反省が多いシーズンだった。ただ、それは来年につながる」。来季は二刀流4年目。寝る子は育つ。

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■MOCO’Sキッチン出演へ「トマトだけは外して」

日本を代表する長身イケメンの共演だ。日本ハム・大谷が日本テレビ系「ZIP!」の人気料理コーナー「MOCO’Sキッチン」に出演する。

俳優・速水もこみちが手早く簡単、かつオシャレな料理を紹介し、主に女性から人気絶大の同コーナー。VTRで出演する大谷のリクエストに応え、もこみちがスペシャルレシピを披露する。この日、千葉・鎌ケ谷で収録した大谷は「(嫌いな食べ物の)トマトだけは外してくださいと、お願いしました」とちゃめっ気たっぷりに話した。11月9日放送予定。

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■大谷、文学青年になる「1年で一番時間がある時」知識と教養蓄える

日本ハムの大谷翔平投手(21)が21日、自らが“文学青年”であることを明かした。千葉・鎌ヶ谷市の2軍施設で行われている秋季練習に参加。オフ期間中、野球の練習以外では読書に励んでいると言い、「基本的に頭が良くないので、本を読んだ後に手帳に書くようにしています。大事なことだけ。2回目に読んで分かることもある」と話した。

以前に広島・黒田博樹投手の著書「クオリティピッチング」、アップル社の創業者の伝記「スティーブ・ジョブズ」を愛読していた大谷。最近の具体的な本の題名を挙げなかったものの、「他人から勧められた本だったり、小説とかいろんな本を読んでいます。野球関係は読んでいないですね。時間がある時に一気に読んだりする」と明かした。

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その読書に新たな“相棒”が加わる。シーズン開幕前に、4番・中田へ「シーズン15勝」を約束。今季目標を達成したご褒美に万年筆をお願いしたという。「万年筆は自分ではなかなか買わないので。書くことが減っていますし。日記は書いているんですけどね」。4番からプレゼントされた逸品となれば、文学青年ぶりにより拍車がかかるはずだ。

この日は有原と約90メートルの遠投を行った。「今が1年で一番時間がある時なので」。大好きな読書で知識と教養を蓄え、さらに自らに磨きをかけていく

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