大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

オープン戦 日本ハム3―2巨人 (3月22日 東京D)
二刀流挑戦2年目の日本ハム・大谷翔平投手(19)が22日、巨人とのオープン戦で先発し、5回5安打無失点と好投。自身最速タイの157キロをマークするなど、巨人の開幕投手・菅野智之投手(24)との投げ合いで「投手大谷」として結果を出した。

この日、今季初登板が当初の予定を変更し開幕2カード目のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)にずれ込むことが判明。大谷が投げる予定だった開幕2戦目の先発に斎藤佑樹投手(25)が浮上した。

中13日で先発した大谷が巨人打線を5回無失点に抑えたというのに、試合後の栗山監督は悩んでいた。「どうやったらチームが勝てるのか。パズル的なことをしなければならない。翔平が投手だけならばハメ込めばいいだけだが…」と苦しんでいた。

出典: www.sponichi.co.jp

二刀流右腕は「意識して腕を振ったときに球速が出た。巨人打線は気が抜けない。開幕前にいい練習ができた」と5回にプロ入り後、自己最速タイとなる157キロもマークした。ローテーションの軸として開幕2戦目、29日のオリックス戦(札幌ドーム)に先発させることも視野に入れていた指揮官の期待に、十分応えるだけの内容だった。

だが、この好投が指揮官の悩みを大きくさせた。開幕2カード目のソフトバンク3連戦に登板予定を変更する可能性が高くなったからだ。原因は助っ人コンビの不調。春季キャンプで腰痛を訴えたアブレイユはオープン戦も10打数2安打、打率・200と低調で、新外国人ミランダも8打数3安打で打率・375ながら、今月初旬に痛めた腹筋の影響で、実戦を思うように積めなかった。球団幹部も「両外国人が不透明。大谷の登板日はその辺の絡みもある」と裏事情を明かした。

オリックスとの開幕3連戦で大谷を野手起用することが検討されている。右のアブレイユ、左のミランダを相手投手を見て併用し、オープン戦で24打数8安打、打率・333の19歳スラッガーをDHで活用する。これによって打線に勢いをもたらすことが狙いだ。

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大谷自身も登板日を告げられていない。それでもマウンドではやるべきことを実行した。この日はこれまでの配球をガラリと変えた。ネット裏の他球団スコアラー陣を意識し、パワーカーブを1球だけに封印。一方で直球は38球中18球が150キロ以上を計測するなど、先発としてチームに勢いを付け、試合も1点差で勝利した。「いい流れで来ている。僕もチームの力になりたい」。オープン戦最終戦となる23日の巨人戦(東京ドーム)後にも、二刀流の起用法に結論が下される。

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■3日でフォーム修正&快音連発の驚異的センス

キャンプの本格的な打撃練習はフリー打撃の3回だけ。にもかかわらず、野手として出場した4試合で17打数8安打、6打点と打ちまくっているのが日本ハムの大谷翔平(19)だ。

投手と野手の二刀流といっても、今年は投手中心。キャンプ中もオープン戦に入ってからも、投手としての調整がほとんどだった。それでも左中間へ本塁打を放つなど打ちまくっている。

「キャンプで初めて打撃練習をやったときは上体が前に突っ込み、打つポイントも前に出ていたんです。首脳陣も『これじゃ、打てないんじゃないか?』と心配していたのですが……」

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日ハムOBのひとりがこう続ける。
「それが、たった3回のフリー打撃で、きちんと修正してしまったんですから。コーチがマンツーマンでアドバイスしたわけでもないし、首脳陣はしばらく静観するつもりでいた。なのに、いつの間にか自分で欠点を直して、実戦では理想的なフォームで打っている。栗山監督もたまげたそうです」

フリー打撃3回であれだけの打撃が出来るはずはない、実は隠れて夜間練習をしてたんじゃないかと球団内部の連中も半信半疑。ひそかに大谷の行動を調べた人もいたらしいが、どうやら極秘練習をした形跡はなかったらしい。

大谷がケタ外れの打撃センスをもっているのは間違いないとしても、ひたむきにバットを振り続ける選手がやりきれなくなる話ではある。

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■大谷、またマルチ!西武の開幕投手・岸から2安打

オープン戦 日本ハム1―0西武 (3月13日 札幌D)
二刀流に挑戦中に日本ハム・大谷は「3番・指名打者」で出場し、4打数2安打。野手として出場した試合で4戦連続となるマルチ安打をマークした。

初回、今季も西武の開幕投手を務める岸のスライダーを右前へ。4回は先頭で岸の変化球を鮮やかに右前に運んだ。日本ハム各打者が岸を打ちあぐねる中、大谷はいとも簡単に安打を重ねた。

「与えられた場面でしっかり仕事ができればいいと思っている」という大谷。追い込まれてから変化球で崩されることが多かった昨季の反省から、このオフは重心を低く、どっしりと構える打撃フォームを模索。栗山監督も「2年目で配球を読むこともそうだし、ボールの見極めに変化が見られるね」と打者・大谷の成長ぶりを認めている。

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■大谷3戦連続マルチ オープン戦打率・462!

オープン戦 日本ハム8―0西武 (3月12日 札幌ドーム)
3番DHで1週間ぶりの野手出場となった日本ハムの大谷が2安打3打点。初回に適時三塁打を放つと、2回は2点中前打で出場3試合連続マルチ安打とし、オープン戦の打率を・462とした。

昨年8月28日の西武戦(札幌ドーム)以来となるプロ2本目の三塁打に「詰まった打球だったので行けるかな、と」と走塁のセンスも披露。それでも5回1死満塁で三振に倒れた場面に「最低限のことはしたかった」と反省も忘れなかった。

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■大谷の「二刀流」で首脳陣に悩み

打者大谷が豪快なホームランを放ったのは2014年3月4日の巨人戦。3番・左翼手で先発出場し、1回裏二死での初打席で左中間スタンドに打ち込んだ。地元札幌での挨拶代わりの一撃でもあった。

「こすり気味の打球だったので、さほどの手応えはなかった。地元でのさい先のいいスタートということでよかった」

会心の一打ではないとはいえ、外野席へ持っていったわけで、その長打力と打撃センスに改めて驚かせされた。さらに二塁打を、今度は引っ張って右翼線に放った。

守備でも非凡なところを見せた。村田修一の左翼線の打球を捕り、二塁で刺したプレーだ。

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先発投手として周囲をうならせたのは7日の阪神戦だった。5回を投げ、2安打1失点に抑えた。

「これまでより自信を持って投げることができる」

大谷はそう胸を張った。実はこの試合、相手の先発は藤浪晋太郎。昨年2ケタ勝利をマークした同期のライバルである。場所は甲子園。高校時代だった2年前のセンバツ大会初戦で対戦し、敗れている。言葉が弾んだ。

「藤浪は昨年、すでに実績を残した。こっちは挑戦する立場で、がむしゃらに投げた。甲子園での思い出はよくなかったので、いいピッチングができてよかった」

昨年は二刀流で話題を集めた。ルーキーだったので興味本位で見つめていた関係者も、1シーズン終わったとき、大谷の素質に改めて納得した。2年目は二刀流を続けるのか、投手か打者か一本に絞るのか、と注目された。

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「二刀流でいく」との栗山英樹監督の明言を背に、大谷はキャンプに臨んだ。伸び盛りということもあって投打ともにレベルアップ。それはオープン戦で成果を出したことで分かる。

おそらく投手、打者でどちらかに見劣りがうかがえれば、一本に絞る口実ができたかもしれないが、両方とも合格点では、また使い分けながら起用することになる。

「投手なら先発としてローテーションに入れたいだろうし、打者なら常時出場させたい、というのが首脳陣の思いだ。二刀流で常時出場は体が持たない」

こうした評論家の見方は当然、日本ハムの幹部も同じだろう。皮肉にも、打ってよし、投げてよし、は栗山監督にとって新たな悩みとなった。

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大谷が登板するときは代わりの野手を一人使うわけで、その野手は大谷が打者のときはベンチ、ということになり、大谷のスペア選手となってしまう。そうなると「生活権」という別の問題が起こり、チーム作りへの疑問の火だねとなる恐れがある。

昨年の後半は田中将大の敗戦ゼロに焦点が当たったこともあって大谷への関心が薄れたが、今年は再び注目されることになる。楽天のドラフト1位、松井裕樹との投げ合い、あるいは打者としての対戦は大きな話題になるだろう。

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■大谷 雪辱!藤浪へのライバル心「シーズンで勝てば涙が出ます」

初めて甲子園で勝った。2年前のセンバツで藤浪と投げ合って以来の聖地のマウンド。5回を投げ終え、ベンチへ颯爽(さっそう)と戻った大谷は、うれしそうに笑みを浮かべた。

「負けた思い出しかなかったので、良い投球ができて良かった。ちょっと1個いい思い出ができた」

甲子園での勝利とは無縁だった。高校時代は2年夏と3年春の2度出場したが、いずれも初戦敗退。大阪桐蔭を史上7校目の春夏連覇に導いた藤浪とは、高校時代から常に比較されてきたが「去年は歯が立たなかった。藤浪は結果を出している。僕は挑戦する立場」と謙虚な姿勢は変えなかった。だがオープン戦とはいえ、その藤浪に投げ勝っての聖地での勝利。「シーズンで勝てば涙が出ます」と珍しく軽口まで飛び出した。

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この日、最も光ったのは最速156キロをマークした直球ではなく、カーブだった。1年目の昨季は100キロ前後のスローカーブを投げていたが、腕の振りが直球より極端に遅くなり、打者から容易に見極められた。その点を厚沢投手コーチから指摘され、今キャンプでは直球を投げるときと同じ投球フォームでカーブを投げることに取り組んできた。3回。先頭の新井良、続く清水をともに116キロのカーブで連続三振に仕留めた。「手応えのあるカーブだった」。取り組みは実りつつある。

栗山監督は大谷の究極の理想像として、ヤンキースの田中を挙げているという。ローテーション投手として長いイニングを投げるためには、全ての球種を同じ投球フォームで投げる必要がある。昨季の田中がそうだった。この日、大谷が直球とカーブを同じ投球フォームで投げることができたのは、理想に向けた階段を上り始めたことを意味する。栗山監督は「こっちがイメージしているのはチームを絶対的に勝たせる投手。期待度が違う。まだ全然だよ」とあくまでも厳しい態度を貫いたが、一方で「だいぶまとめられるようになってきた」と成長も認めた。

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昨季の公式戦では1イニング平均17・8球の球数を要したが、この日は5回で71球。1イニング平均では14・2球と先発投手として、進化した部分も見せた。投手に軸足を置きながら二刀流で臨む今季。「まだまだ勝負の時期なのは変わらない」。指揮官が求める究極の目標に向かって、大谷はさらなる成長を誓った。

◇12年センバツの藤浪VS大谷 3月21日、大会初日の第3試合で対戦。大阪桐蔭・藤浪が8安打2失点、12奪三振で完投して甲子園初勝利。一方、花巻東・大谷は6回以降に崩れて8回2/3を7安打9失点。11三振を奪いながら11四死球の制球難で逆転負けを喫した。最速はともに150キロを計測。だが、大谷は2回に右翼席へ特大の先制ソロを放ち非凡さを見せた。

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■藤浪VS大谷、156キロで鳥谷斬りなど大谷が5回1失点で“完勝”

阪神・藤浪晋太郎投手(19)と日本ハム・大谷翔平投手(19)との先発対決が8日、甲子園で行なわれたオープン戦で実現した。2012年3月21日のセンバツ1回戦以来(藤浪の大阪桐蔭高が9-2で勝利)となる投手としての激突に聖地には多くのファンが詰めかけた。

出典: headlines.yahoo.co.jp

大谷は5回2安打1失点と好投した。

一回二死で鳥谷を空振り三振に仕留めた際、今年最速タイの156キロを計時し、スタンドをどよめかせた。二回先頭のマートンに中前打を許したが、続く新井貴を二ゴロ併殺打に片付けピンチを脱した。五回は一死後に四球、右前打で一、三塁を招いたが、坂の二ゴロ併殺崩れの間に1点を失ったのみだった。

速球にスローカーブを効果的に交えるなど緩急を使った投球で阪神打線から凡打の山を築き、開幕ローテ入りをたぐり寄せた。

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■大谷二刀流で藤浪討つ!栗山監督「野球ファンなら見たいよね」

「二刀流・大谷」で藤浪に挑む。日本ハム・栗山監督が、またも夢プランをぶち上げた。8日の阪神とのオープン戦(甲子園)で藤浪と先発で投げ合う大谷について「今は打撃の状態もいい。野球ファンなら見てみたいよね。盛り上がった方がいいのは分かっている。なくはないよ」として、打席にも立たせる可能性を口にした。

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