大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

地面をなでるように右足を引き、優しく踏み込む。51スイング目。大谷のバットは体に巻き付くように振り抜かれた。打球は右中間最深部へ一直線に伸び、フェンスを越え、そこから約30メートル先の小川まで到達。推定飛距離140メートルの特大弾で、周囲の度肝を抜いた。

「“よりシンプルにしてもいいかな”と。特に足を上げなくても、前より振れる力に余裕がある。そこまで(軸足に)体重を乗せなくてもいい」

キャンプ2日目に行ったアリゾナ初のフリー打撃。明らかに打ち方に変化があった。昨季までは右足を上げていたが、この日は「すり足」でバットを振り続けた。一般的に足を上げて打つと、反動が付くためスイングスピードは速くなるが、その分、目線がぶれやすくなる。昨季の「打者・大谷」は打率・202と、前年の・274から大きく数字を落とし、本塁打も5本。そこでミート重視の「すり足」を取り入れたが、それでいて飛距離も落ちなかった。むしろ、伸びていた。

出典: www.sponichi.co.jp

両翼104メートル、中堅125メートルの広いグラウンドで76スイング中、17本の柵越え。乾燥気候で打球が飛びやすいとはいえ、バックスクリーン越えも3発かっ飛ばした。オフは体重を100キロまで増量し、現在は筋肉量をキープしながら減量して「96、97キロ」。引き締まった肉体に「太い幹」が備わった。栗山監督は「パワーがつくといいことは、80(%)で100(%)の力を出せること。8割なら、いつも同じスイングができる」と力説。力まずに常に高いパフォーマンスを繰り返すことが可能になった。

投手としての今季実戦初登板は、10日(日本時間11日)の韓国・ロッテとの練習試合に正式決定。一方、打者としては「なるべく早く実戦感覚をつかませたい」との指揮官の意向もあり、早ければ6日(同7日)の紅白戦となる。「しっかりオフに取り組んできたことができた。初めてにしてはそこそこ良かった」と大谷。二刀流の進化を米国の地で証明する。

■大谷“脱力”40球も…パドレス新監督絶賛「シリング思い出した」

メジャー流で発進!日本ハムは1日(日本時間2日)、時差の関係で12球団最後にキャンプイン。4年目の大谷翔平投手(21)はブルペン入りし、投球フォームを念入りに確認しながら軽めに40球を投げた。明らかに力をセーブした調整は、2年連続の開幕を見据えたもの。それでも、視察した元日本ハムで、パドレスのアンディ・グリーン新監督(38)は通算216勝右腕の剛腕カート・シリングを引き合いに出し、能力の高さにほれ込んだ。

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憧れの米国でのキャンプイン。しかし、ブルペン入りした大谷の投球はまるでキャッチボールのようだった。ゆったりと足を上げ、またゆったりと腕を振る。

「全部が全部、思い切り投げることが頑張ることではない。一番、ベストな練習の方法を選択するのが、頑張るということ。そこだけを間違えないようにしたい」。直球に変化球を交え40球。自主トレ期間から4度目のブルペンだが、全てが「脱力投法」だ。昨季までと明らかに違う調整法について「(オフに)傾斜であまり投げていなかったので、傾斜で投げてバランス良くということ」と狙いを説明した。

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この大谷の姿に視線を送る人物がいた。07年に日本ハムでプレーし、球団施設を提供しているパドレスで今季から指揮を執るグリーン監督だ。「米国では、投手はゆっくりと自分の感覚を確かめながら進めていく。大谷も力を入れるのではなく、ロケーション(制球)を確かめていた」。緩やかな曲線を描きながら開幕に向かっていくのがメジャー流の調整だ。それでも終盤にはギアを少し上げた。全力投球の5割程度だが、グリーン監督はその能力にほれ込んだ。「腕の振りがスムーズ。現役時代のカート・シリングを思い出した」。メジャー屈指の剛腕。同監督にとってはダイヤモンドバックス時代の同僚でもある。今季初実戦は、早ければ8日(日本時間9日)の韓国・ロッテとの練習試合(ピオリア)を予定。緩やかにペースを上げ、3月25日の開幕・ロッテ戦(QVCマリン)へ突き進む。(柳原 直之)

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■柵越え17本!パドレス指揮官の前で「よっしゃ」

日本ハム・大谷が2日(日本時間3日)、キャンプ地のアリゾナ州ピオリアで初めてフリー打撃に参加。打撃ケージ後方でパドレスのグリーン新監督が見守る中、76スイング中、17本の柵越えを放った。

ラスト76スイング目は、打った瞬間に「よっしゃ」と手応え十分。ライナー性の打球で左中間最深部を越える一発をかっ飛ばした。

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■大谷2・10米国デビュー!メジャーから日本ハムに問い合わせ多数

日本ハム・大谷翔平投手(21)が10日の練習試合・韓国ロッテ戦で今季実戦初登板を果たすことが31日(日本時間2月1日)、有力になった。メジャースカウトの視察が見込まれる中、二刀流が米国デビュー戦に臨む。

4年目のシーズンへ決意が新たになった。この日、アリゾナキャンプ前日の全体ミーティング後、大谷は「投手陣は横一線の競争と言われた。対外試合で短いイニングを投げるので、そこにしっかり合わせていきたい」と表情を引き締めた。

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首脳陣は開幕投手最有力の大谷も例外なく、ローテを争う他の投手同様、キャンプ中旬までに実戦登板させる方針だ。順調に調整が進めば、10日が試運転の舞台となる。

162キロ右腕はメジャー各球団も注目している。日本ハムにも問い合わせが多数入っており、当日はピオリアのキャンプ施設を所有するパドレスはもちろん、複数球団が来場する可能性十分だ。「キャンプ中にしっかり体をつくりたい」と大谷。初登板から力のこもった投球で、日本に大谷ありを見せつける。

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■大谷に専属ボディーガード!米国人ファンも連日殺到 隣にピタリ

日本ハム・大谷翔平投手(21)に30日(日本時間31日)、専属ボディーガードがついた。パドレスの施設での練習を終え、宿舎までの帰り道。1メートル93の大谷と見劣りしない長身に、体重100キロはゆうに超える大男が、大谷に殺到するファンの前に立ちふさがった。

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「“ジョンさん”はロッカーでもずっと隣にいる。ずっと“圧”をかけられている気がする」

大谷がそう言って笑った「ジョンさん」とは、同地の警備会社「E STAFF SECURITY」に勤務するジョン・クロフォードさんのこと。今回はピオリア市から依頼を受け、ナインを警備している。主に大谷を担当しており、報道陣による取材の場でも近くに寄り添い、常に危険に目を光らせている。「詳しいことを言う立場ではない」と年齢、経歴、過去の実績などは明かさないが、どでかいサングラスが威圧感をさらに増大させている。信号のない道路を横断する際の「GOサイン」も手慣れたもの。おかげで宿舎とクラブハウス間のスムーズな移動が可能になっている。

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大谷には、日本人だけでなく米国人ファンの「出待ち」も連日殺到している。最速162キロを誇る大谷の登板が予定されているキャンプ中の実戦は韓国球団との練習試合など計5試合。視察のために大リーグの球団幹部やスカウトが大挙して訪れることが予想される。さらに1日(日本時間2日)のキャンプイン以降は、日本からの応援ツアーも組まれている。

「ジョンさん、ずっと隣にいる…」と笑いが止まらない大谷。ロッカーまで付き添ったことは球団から指摘を受けたが、それもご愛嬌(あいきょう)。大谷フィーバーの備えは万端だ。

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■大谷が“大谷超え”誓う 昨季3冠も「ベストとは思っていない」

日本ハムの1軍キャンプメンバーが28日、成田空港発のチャーター機で春季キャンプ地の米アリゾナ州に向けて出発した。大谷は15勝などで投手3冠に輝いた昨季を踏まえ、「あれがベストとは思っていない。毎年超えていければいい」と自分超えを宣言した。

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海外は3度目で、米国は初。「初めから完璧ということはない。トラブルがあるのが前提。それを含めてしっかりこなしたい」と意気込んだ。言葉の壁はもちろん、昼夜の大きな寒暖差や乾燥といった環境の変化への対応が求められる。ヤクルトでの現役時代にアリゾナ州ユマで慣れない海外キャンプを経験した栗山監督は「不自由さが知恵を生む。この若いチームにはそれが必要」と苦労を奨励。乗り越えてこそ、成長につながる。

チームは現地空港に到着後、ピオリアに移動。施設見学の後、31日(日本時間1日)まで自主トレを行い、1日(同2日)にキャンプインする。現地では韓国プロ球団との練習試合が3試合組まれている。メジャー志向の強い右腕の米国デビューは早ければ8日(同9日)の韓国・ロッテ戦だ。

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■大谷 今度は減量 現在90キロ台「体重落としながら筋量を維持」

日本ハム・大谷が千葉・鎌ケ谷での自主トレを総括した。

このオフは一時、体重102キロまで増量したが、現在は90キロ台後半まで絞り「良かったと思う。(今後は)体重を落としながら筋量を維持できればいい」と手応えを口にした。

昨年はキャンプ地の沖縄・名護に先乗りし投球練習を重ねていたが、今年は自主トレ中のブルペン入りはわずか2度。「打者中心の練習をやっているつもりはない」と言うが、打撃練習に時間を割き、不振に終わった昨季の巻き返しを図る。28日にチームは、米アリゾナキャンプに向けて出発。「荷物整理は2、3日前に終わりました」と万全を期し、米国へ初上陸する。

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■メジャーの打球!100キロボディー効果「凄くいい」

「16年版ボディー」は手応え上々だ。日本ハム・大谷が、千葉・鎌ケ谷の室内練習場で約1時間半のフリー打撃を行った。マシンや打撃投手の球を振り込んだ合間に先発右腕の上沢とも対戦。打撃投手以外の「生きた球」を打つのは今年初めてだったが、鋭い打球を連発し「振っている感じは凄くいいかなと思います」と好感触を口にした。

大谷に10球ほど投げた上沢からは「でかくなった。大リーガーに投げているみたい。飛ぶんだろうなと思った」と感嘆の声が上がった。投打で一段階上のパフォーマンスを求め、オフはレンジャーズのダルビッシュに師事して食事とトレーニングで増量。昨年11月の「プレミア12」終了後に93~94キロだった体重は今月中に102キロまでボリュームアップした。今後は98~99キロまで絞っていくと同時に、その肉体を「どう使うか」に重点を置き技術練習を重ねる。

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「大きくした体をうまく、かつ負荷なく使えるのかというところ。ちゃんと操作しないと、思ったように動けなかったりする」。上沢の投球は5割程度だったが、先発ローテーション候補の球で確認できた意味は大きい。「打撃投手の球より伸びがあったり、上背がある(1メートル87)ので角度がある。いい練習になった」とうなずいた。この日は右足を上げずにすり足で打ち「足を上げなくても飛距離は出る。上げるなら上げるでもいいし」とキャンプ中も試行錯誤する意向を示した。

昨季は投手部門3冠を獲得したが、打撃は打率・202、5本塁打と不振。「ボールを投げている感覚も悪くないかなと思います」と投手としても進化への手応えを口にする新ボディーを、さらに仕上げていく。

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■日本ハム復帰の吉井コーチ 投手大谷に“絶対的エース”注文

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