大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■ソフト追撃へ「切り札」大谷、DeNA3連戦で代打案浮上

これ以上ない「切り札」だ。日本ハムの大谷翔平投手(21)が、14日からのDeNA3連戦(ハードオフ新潟、横浜)で代打待機する可能性が浮上した。DH制ではないDeNA主催試合で、当初は完全休養に充てる方針だったが、首位・ソフトバンクとの差が今季最大の11ゲーム差に拡大しプランを変更。二刀流のバットに、大逆転Vを狙うチームの命運が託される。

出典: www.sponichi.co.jp

熱気が立ち込めた。まだ肌寒い札幌を後にし、大谷が新潟に初めて降り立った。この3連戦で代打待機する可能性が浮上。「そこは分からない。僕は(起用法を)聞いていないので」と言葉を濁したが、プロ野球記録の163キロ連発から一夜明け、気持ちは「打者」に切り替わっていた。

週初めの3連戦にDHを務め、日曜日に投打二刀流で出場するのがこのところの流れ。ただ、この週初めはDeNA主催カードでDHが使えず、栗山監督は交流戦開幕前に「代打で使うなら休ませる方がいいとか、いろいろ考えている」と語っていた。2週間がたち、この日は「(14日の)試合前の状況を見て考える。とにかく考える」と打者起用を否定しなかった。昨季、今季と外野守備には就いておらず、守備を伴う出場については「それは絶対ない」。出番は代打の1打席だ。

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大谷が打者出場する場合、他のスタメン野手と同じメニューが組まれ、試合中もベンチ裏で入念に準備する。代打では、試合展開によって出番は不確実。それなら蓄積疲労を取り除くことを優先して休養させよう――というのが当初の考えだったが、状況が変わった。

交流戦前は首位・ソフトバンクとのゲーム差は7・5だったが、現在は今季最大の11まで拡大。これ以上離されるわけにはいかない。今季は5試合連続本塁打をマークするなど「打者・大谷」は好調。打者出場ならスタメンに座り続け、一度も代打出場はないが、昨季の後半戦は全て代打出場で23打数7安打(打率・304)、2本塁打、7打点と結果を残した。

プロ野球過去最大の逆転優勝は63年西鉄の14・5ゲーム差。日本ハムは07年の8ゲーム差が過去最大で、そのラインをすでに越えている。休まずチームに貢献し続ける大谷。ソフトバンクの独走を止めるとしたら、この男しかいない。

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■日本最速163キロ計5球!先発世界最速平均159・71キロ

(セ・パ交流戦、日本ハム6-0阪神、3回戦、日本ハム2勝1敗、12日、札幌D)日本ハム・大谷翔平投手(21)が12日、阪神最終戦(札幌ドーム)に「5番・投手」で先発出場し、自身が持つ日本最速タイの163キロを計5球マークするなど、平均球速160キロに迫る直球を軸に7回3安打無失点の好投。5勝目(4敗)を挙げて、6-0の勝利に貢献した。打っては5月29日の楽天戦(コボスタ宮城)以来2度目、交流戦ではプロ野球史上初となる「DH解除」。無安打に終わったが、先発としては世界最速といえる剛速球ショーで本拠地を沸かせた。

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1球投げるたびに球場がどよめき、虎党からも歓声が上がる。大谷はいともたやすく、前回登板の5日の巨人戦(東京ドーム)でマークしたばかりの、日本最速タイとなる163キロを5球計測。本拠地を埋めた4万65人が速球ショーに酔った。

「初回から全力でいこうと思っていました。勝ったので、100点だと思います!!」

お立ち台でのヒーローインタビュー。自分に厳しい右腕が、笑みをこぼした。

一回から飛ばした。先頭・鳥谷の初球にあいさつ代わりの160キロをたたき出す。続く西岡への3球目で自己最速タイの163キロをマークした。14球のうち7球が160キロ超えの剛速球で、3者連続三振を奪った。

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7回107球を投げて163キロを5球。160キロ超えは31球あった。58球投げた直球の平均球速は159・71キロ。160キロを超えると効果音が鳴る球場の演出は、あまりにも頻発してかえって耳にさわるため、途中でなくなった。岩手・花巻東高時代から憧れる米大リーグでも、平均球速上位5傑に名を連ねるのは、シンダーガード(メッツ)以外は救援投手。大谷はスタミナの配分が必要な先発にもかかわらず、七回に160キロを投げるなど、終盤でも球速が落ちない。だからこそ、価値がある。

エースとしての覚悟があった。負ければ自力優勝が消える可能性のあった、カード勝ち越しをかけた一戦。前日11日の試合後に「3戦目をどうしても取る」と誓った。7回3安打無失点の好投で、チームは3カードぶりの勝ち越し。交流戦の勝敗を5分に戻した。

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交流戦ではプロ野球史上初の「DH解除」で「5番・投手」として先発出場。無安打で「仕事をしていない」と振り返ったが、四球を選ぶなど投打に奮闘した。二刀流をこなすだけに、体のケアにも気を使っている。5月には、札幌ドームのトレーナー室にも置かれている、約50万円の電気治療器「フィジオ アクティブHV」を自費購入。銀色のジュラルミンケースに入れて遠征先にも持ち歩き、酷使する右肩などを癒やしている。

記録更新を見据えて、球場のスピードガンも“大谷仕様”になった。これまで、164キロまでしか対応できなかったシステムを変更し、リミットを解除。まさに規格外のスピードだ。

「きょうで出し切ったわけではない」

自身4連勝で5勝目を飾り、開幕から5試合連続で未勝利と苦しんだ姿はもうない。日本最速となる164キロ超えへ。プロ4年目で急速に進化を遂げる21歳は、ここからさらに、本領を発揮する。

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■日本最速163キロ連発!31球が160キロ超 7回8K零封で4連勝 交流戦 日本ハム6―0阪神 (6月12日 札幌D)

日本ハムは「5番・投手」で出場した大谷が阪神打線を相手に7回3安打無失点、8三振を奪う快投を披露し、自身4連勝で今季5勝目を挙げた。初回からプロ野球最速タイの163キロを連発して三者連続空振り三振に仕留めるなど、計107球のうち31球で160キロ超えを記録。打線も陽岱鋼、西川、レアードの一発攻勢で得点を重ね、エースを援護した。

大谷は初回、先頭の鳥谷に160キロ、161キロを連発した後、145キロのフォークで空振り三振斬り。続く西岡には1ボール1ストライクからの3球目、4球目に連続で163キロを記録した後、またも落ちる球でバットに空を切らせた。3番ゴメスも高めの162キロで空振り三振に仕留め、立ち上がりから阪神打線を圧倒した。

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4~6回はいずれも先頭打者にヒットを許したが、後続を断って無失点。6回は2死二、三塁とこの試合初めて三塁に走者を置いたが、ゴメスを137キロのスライダーで右飛に打ち取って切り抜けた。大谷は7回でマウンドを降り、鍵谷、井口が無失点でリレーした。

打線は初回、陽が先頭打者アーチをバックスクリーン左へ叩き込んで先制。3回には西川の5号、4回にはレアードの20号と2本の2ランが飛び出し、前半で試合の主導権を握った。大谷はバットでは2打数無安打1四球に終わった。

阪神は大谷の前に打線が沈黙。先発・岩崎は3本塁打を浴びて6回6安打5失点で今季初黒星を喫した。

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大谷163キロも「感覚変わらない」 当たり前のように160キロ台連発

5日の巨人戦でプロ野球最速記録を更新した日本ハムの大谷が、この日も最速タイの163キロを5球記録。5日は123球中6球だった160キロオーバーはこの日は107球中31球を数え、21歳は試合後「勝ったんで100点でいいと思います」と自らに満点をつけて笑顔を見せた。

「初回から全力でいこうと思った」という言葉通り、立ち上がりの三者連続空振り三振で波に乗った。鳥谷、西岡は160キロ台の直球の後140キロ台のフォークで仕留めると、ゴメスは初球から163キロの直球をズドン。スライダーで追い込むと、最後は高めの162キロで空振り三振を奪った。

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その裏、陽岱鋼の先頭打者アーチが飛び出し、「一気にこっちのペースになった」と大谷。4回に鳥谷に初安打を打たれると、5回には先頭の福留に長打を許し、6回には2死二、三塁のピンチも招いたが、いずれも落ち着いて後続を断って得点を許さず。7回、先頭・福留のライナーを中田がダイビングキャッチするとガッツポーズを見せ、「中田さんのファインプレーもすごく助かりました」と感謝の言葉を口にした。

ヒーローインタビューでは163キロを投げる時の感覚を問われ、「特には変わらないです」とさらりと答えた大谷。最後は「今日は僕のために来てくれてありがとうございます!」とファンに感謝した陽に“便乗”して大谷も「今日は僕のために来てくれてありがとうございます」と続け、札幌ドームに詰めかけた4万人超を沸かせていた。

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■日本ハム大谷「特に…」連続試合安打17で止まる

<日本生命セパ交流戦:日本ハム2-4広島>◇9日◇札幌ドーム

日本ハム大谷翔平投手(21)が4打数無安打1四球に終わり、打席に立った試合での連続安打が「17」で止まった。2点を追う最終9回に2死一、二塁の場面で第5打席を迎えたが、広島の守護神・中崎に空振り三振。「中田さんに何とかつなげたかったんですけど…」と、本塁打が出ればサヨナラ勝利だったが、快音を響かせることはできなかった。

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広島の先発野村に第1打席は二ゴロ、第2打席は四球を選んだが、第3打席は右飛に倒れた。3番手のジャクソンと対戦した第4打席は、カウント1-2から152キロ直球を空振り三振。自己最長を更新してきた記録が途絶えたが「特に切り替える必要もないので」と、前を向いた。

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■3年ぶり死球 背中に受ける技あり「手首に当たる方が危ない」

◇交流戦 日本ハム4―2広島(2016年6月8日 札幌D)

死球も強打者の証!日本ハムの大谷翔平投手(21)は8日の広島戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席にクリス・ジョンソン投手(31)から背中に自身3年ぶり、通算2個目の死球を受けた。今カードは執ような内角攻めを受けながらも、7回の第4打席に右中間二塁打で、自己最長の連続試合安打を17に更新。今後も相手投手のマークは厳しくなることが予想されるが、それを克服することで「打者・大谷」はさらに進化する。

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くるっと体をひねり、大谷は背中で速球を受けた。初回2死、2ボールからの3球目。ジョンソンが投じた148キロが直撃した。すぐさまトレーナーがベンチを飛び出したが、平然と一塁へ。プロ1年目の13年7月9日の楽天戦(東京ドーム)で田中(現ヤンキース)に受けて以来、3年ぶり2度目の死球だった。

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「(当たったのは)広背筋ですね。全然、大丈夫です」。7日の広島戦(旭川)に続き、執ように内角を攻められた。2打席目は四球を選んだが、4回1死満塁の好機では1ストライクから懐をえぐるシュートをファウル。続く内角へのスライダーを見逃し、3球三振に仕留められた。

2日連続で3打席目まで無安打。それでも、ここで終わらないのが今の大谷だ。1点リードの7回無死、この回から登板した今村の初球146キロ直球を強振し「(コースが)甘かった」と右中間を深々と破る二塁打。自己最長の連続試合安打を17に更新し、札幌ドームに大歓声がこだました。

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打率・202に終わった昨季は内角を厳しく攻められることはほとんどなかった。しかし、今季は打率3割以上をマークし、栗山監督が「結果を残すほど、内角を厳しく攻められる」と言うように、相手バッテリーが、大谷に踏み込ませないように内角を突くのは当然の流れだった。

右投げ左打ちの二刀流にとって、最大のリスクは右手への死球。だが、大谷は自らの技術と経験でそれを回避した。花巻東時代は「当たっても大丈夫な(軟らかい)ボール」で死球を避ける練習を繰り返した。この日の試合後も「背中は大きな筋肉がついているので重傷にならない。それよりインサイドを打ちにいって手首に当たる方が危ない」と話した。死球後、アイシングもせずにグラウンドに立ち続けたのは、高校時代の特訓の賜(たまもの)でもあった。

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582打席ぶりの死球。栗山監督は「ちょっと心配した」と本音をこぼしたが、「翔平はイチロー(マーリンズ)みたいに(スイング始動時に)“手”が(後ろに)残る。だからうまく(内角球を)よけられる可能性が高い。それが打者をやらせる一つの要素」と、天才打者を引き合いに説明した。

大谷は言う。「“内甘(うちあま)”は得意だと思っている。勝手に安打になる」。厳しく内角を突いても、少しでも甘くなれば捉える自信がある。二刀流4年目。最速163キロだけでなく、その打棒も覚醒している。

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