大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■開幕4連勝へ「何かを変えることはない」

日本ハムの大谷が開幕4連勝を狙って19日、楽天戦(コボスタ宮城)で先発する。

「左打者が多くて、つながりのある良い打線なので気を付けたい」と右腕は言葉に力を込めた。12日のソフトバンク戦(熊本)は7回無失点。今季初の最速160キロを計測するなど調子は上々だ。チームは連敗中だが「これまでと何かを変えることはない。相手より良い投球ができれば」と淡々と話した。

出典: www.sponichi.co.jp

■今季2度目の決勝打、配球読んでスライダー狙い打ち

パ・リーグ 日本ハム8―2ロッテ (4月15日 札幌D)

2試合連続で先発出場した日本ハムの3番の大谷は今季初タイムリーを放った。0―0の3回2死満塁から木村のスライダーを叩き、先制の右翼線2点二塁打。今季1号を放った1日ロッテ戦(QVCマリン)以来2度目の決勝打となり、「スライダー、フォークの変化球を狙っていた。ピンチなので、そういう球で来ると思った」と二刀流らしく、相手バッテリーの配球を読んで狙い打ちした。

12日のソフトバンク戦(熊本)で先発し、7回無失点で3勝目を挙げてから中1日で14日から野手として出場。昨季は中1日で打席に立つと打率・176と低迷したが、前日の3打数1安打1打点と合わせて2日連続で結果を残した。「いいチャンスで打てた」と、会心の勝利に笑顔だった。

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■大谷唯一打点 陽岱鋼の代役3番、登板から“中1日”

パ・リーグ 日本ハム1-6ロッテ (4月14日 札幌D)

沈黙した打線の中で、日本ハム・大谷が唯一の得点を挙げた。右太腿裏の張りで出場選手登録を抹消された陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の代役として「3番・DH」で先発出場。

初回2死から石川から中前打を放つと、0―0の6回1死三塁では先制の中犠飛を放ち「最悪でも外野フライだと思っていた」。登板から「中1日」の出場で、いずれも3試合ぶりとなる安打、打点をマークしたが、「もっと出塁して、チャンスをつくれれば良かった」と敗戦を悔しがった。

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■サンデー大谷で月間MVP獲りだ!ダル超え球団史上最速狙う

「サンデー翔平」で初の月間MVPを狙う。開幕3戦3勝でハーラー単独トップに躍り出た日本ハム・大谷翔平投手(20)の今後の登板が主に日曜日に固定されることになった。13日、札幌に戻った右腕の4月の登板はあと2回。同じ高卒3年目の07年8月に受賞したダルビッシュ有投手(28=現レンジャーズ)を超える球団史上最速での月間MVPも視野に入ってきた。

入団3年目で初の個人タイトルとなる月間MVPのチャンスを前にしても、大谷に気負いはない。むしろその落ち着きが怖いくらいだ。この日チームとともに東京から空路、札幌へ戻った右腕は「狙うわけではないけど、それくらい(チームに)貢献できればうれしい。それだけ勝ちが増えるということ」と話した。

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ここまでリーグトップの3勝を挙げ、奪三振26もトップ。4月の残りの登板は2度だが、厚沢投手コーチは「アクシデントがない限り、今後は中6日で回すことになる」と明かした。今季は変則日程が続いたこともあり、開幕から中7日で投げてきたが、厚沢投手コーチが「先発陣が落ち着いてきた」と話すように、6人でしっかり回せる態勢が整ったことで、大谷の登板間隔も固定することが可能になった。昨季は主に中6日で登板しており、体力的には問題ない。

次回は19日楽天戦(コボスタ宮城)、その次が26日オリックス戦(札幌ドーム)といずれも日曜日のマウンド。残り2勝を挙げれば、3、4月度の月間MVPは当確で同じ3年目の8月に受賞したダルビッシュ(21歳0カ月)を年齢でも下回る球団最年少受賞となる。

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14日のロッテ戦では「3番・DH」での出場が有力。陽岱鋼(ヨウダイカン)が右太腿裏の張りのため出場選手登録を抹消されたため、3番の代役を担う。打者としては今季1号を放ったものの、ここまで打率・176と本領を発揮できていない。「しっかり休んで体調を整えて臨みたい」と大谷。打撃の調子も上げ、気分よく「サンデー登板」につなげていきたい。

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■西崎以来球団26年ぶり開幕3戦3勝

。日本ハムの大谷翔平投手(20)が12日、ソフトバンク戦に先発し、7回2安打無失点で3勝目を挙げた。人生初の熊本での登板。初回無死満塁の絶体絶命のピンチをしのぐと、今季初の160キロを計測し、9三振を奪って1点も許さなかった。地方球場では13年のプロ入り以来、22回連続無失点。開幕から3戦3勝は球団では89年西崎幸広以来26年ぶり3人目となり、チームを12年以来の両リーグ10勝一番乗りに導いた。

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■大谷7回零封で開幕3連勝!日本ハム3年ぶり10勝一番乗り

パ・リーグ 日本ハム1―0ソフトバンク (4月12日 熊本)
日本ハムの大谷はソフトバンク打線を7回2安打9奪三振で零封し、開幕3連勝。チームは12年以来3年ぶりにパ・リーグ10勝一番乗りを果たした。

初回にいきなり内野安打と2四球で無死満塁のピンチを招いたが、内川を見逃し三振に切ってとり、李大浩の一直が併殺となり無失点。2回からは尻上がりに調子を上げ、この日大谷にとって最終イニングとなった7回は三者三振締め。最速は7回1死、松田に1ボール2ストライクから投げファウルとなった160キロの直球だった。

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打線はソフトバンクの先発・スタンリッジを打ちあぐね0行進が続いたが、7回2死走者無しから岡が四球で出塁するとすかさず盗塁。続く中島の左前打で先制点を挙げた。

ドラフト制後、日本ハムの開幕投手が3戦3勝をマークするのは79年高橋直の6戦6勝、89年西崎の5戦5勝に次ぎ3人目となった。

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■3番大谷不発「僕が満塁の場面で打っていれば…」

パ・リーグ 日本ハム4-0西武 (4月7日 東京D)

日本ハム・大谷が今季初めて「3番・DH」で起用されたが4打数無安打。

4点リードの6回2死満塁では、岡本洋のフォークに一ゴロに倒れて「僕が満塁の場面で打っていれば、もう少し楽に勝てた」と反省を口にした。不動の3番打者、陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が右太腿裏の違和感で3戦連続スタメンから外れたことによる「5番」からの昇格だったが「それは特に関係ない」と話した。

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■5番DHでチャンスつくる、栗山体制初の6連勝へ気合十分

パ・リーグ 日本ハム―西武 (4月7日 東京D)

日本ハム・大谷は、7日からの2位・西武との2連戦に「5番・DH」でスタメン出場する。

投げては開幕から2戦2勝、打っても打率.333、1本塁打と絶好調の二刀流は「(自身の後ろを打つ)外国人が打線を引っ張っている。走者がいる状況で回したい」と首位堅守に向け、チャンスメークに徹する。この日は都内の宿舎から自腹で1万円以上のタクシー代を払い、千葉・鎌ケ谷で休日返上練習。「西武も調子いい。波に乗れたら大きい」と、栗山政権4年目で初の6連勝も懸かっているだけに気合も十分だった。

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■7日西武戦は野手、12日ソフトB戦登板へ

4日のオリックス戦(京セラドーム)で今季2勝目を挙げた日本ハム・大谷は、野手出場せずに試合前にランニングなどで軽めの調整。

7日の西武戦(東京ドーム)は野手で出場を予定しており「チームは良い流れなので、早めに点を取りたい。ベース板の上に来た球をしっかり打てれば」と意気込んだ。投手としての次戦は中7日を空けて12日のソフトバンク戦(熊本)となる予定だ。

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■11K連勝!開幕9日間で2勝&1HRで早くも二刀流全開

(パ・リーグ、オリックス2-4日本ハム、2回戦、日本ハム2勝、4日、京セラドーム大阪)

大谷で奪首だ!! 日本ハムは4日、オリックス2回戦(京セラドーム)に2試合連続の逆転勝ち。4連勝で開幕から3カード連続の勝ち越しを決め、首位に浮上した。中7日で先発した大谷翔平投手(20)は7回を6安打2失点、11奪三振の力投で、3月27日の楽天との開幕戦(札幌ドーム)に続いて2勝目。直球の最速は159キロをマークし、こちらも連勝軌道に乗った。

敵地の大観衆も“味方”のようなものだ。3万5550人の京セラドーム。「大きな声じゃ言えへんけど大谷特需や」とオリックス球団幹部は大谷さまさま。堂々と主役を張った。7回、116球を投げて6安打2失点で2勝目を挙げた。

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「状態はよくも悪くもなかったです。最初はバタバタして…。何とか先に点をやらないようにしたかった。あれがなければ八、九回もいけた」

チームの4連勝、首位浮上に貢献したにもかかわらず、試合後の大谷はむしろ不満顔。一回、先頭のヘルマンから3番・糸井の3球目まで11球連続、オール150キロ超えの真っすぐ。糸井を歩かせた球がこの日最速の159キロ。真っすぐの軌道修正にこだわるあまり、ムキになってピンチを広げた。T-岡田の中前適時打、坂口の中犠飛はいずれも真っすぐだった。

二回からは本来バランスを崩した際に使うカーブを織り交ぜて立ち直った。前日3日に完投勝利を挙げた1歳上の上沢の投球を手本に「上沢さんのように粘っていれば、いまは調子のいい打線が何とかしてくれる」。最速146キロのフォークボールもさえて、11個の三振を奪った。

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