大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

もっとも、金額には満足しても成績には納得していない大谷。「(自己評価は)50%。目標を達成していない」と、不満顔だった。

二刀流を本気で貫きたいだけに、「野手大谷」が「投手大谷」に劣るのは許せない。来季はバットを握る手に力が入りそうだ。

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■年俸1億円!松坂以来史上2人目の高卒3年目“大台”

日本ハムの大谷翔平投手(20)が5日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸3000万円から7000万円増の1億円でサインした。高卒3年目での1億円の大台到達は西武時代の松坂大輔投手(34)以来、プロ野球史上2人目。

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球団では06年にダルビッシュ(現レンジャーズ)が同じ高卒2年目で12勝5敗、防御率2・89の成績を残し、3000万円から年俸7200万円に大幅アップ。大谷は11勝4敗、防御率2・61と、投手だけでも同等の数字を残しており、野手としての査定も加わってダルビッシュを大きく上回る高評価となった。(金額は推定)

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会見場に姿を見せた大谷は「ピッタリ1億円です」と明言。「すごく高い評価をしてくれてありがたかった。来年に向けて、またやらなくては、という自覚が出てきた」と話した。

「二刀流」2年目の今季は11勝、10本塁打を放ち、日本球界初の「2桁本塁打&2桁勝利」を達成。さらに日本人投手最速の162キロもマークした。加えてCSでもファーストSから2試合に先発して1勝、野手としても3試合にスタメン出場するなど貢献。メディア露出度や話題性なども加味され、グッズ販売で中田を抑えて1番人気だったこともプラス材料となった。

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■“三刀流”財テクもお任せ?生活費は月1万円以下

日本ハム・大谷が驚きの「収支報告」だ。

1年目の昨季から給与や賞金は全て両親が管理。小遣いは月10万円だが「200万円くらいたまりました」となぜか大幅なプラス収支を告白した。食事は基本的に寮で済まし、買い物も「1年に1回、オーダーのスーツ(約10万円)を買うだけ」。プロ2年間でスーツ代を除けば、1カ月1万円以下で生活している計算だ。1日のスポニチフォーラム表彰式ではグランプリを受賞。獲得した賞金100万円の使い道も「まだ分からない」と苦笑いを浮かべた最速162キロ右腕の倹約生活は、まだまだ続きそうだ。

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■来季165キロ宣言「いける自信はあります」

スポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2014」の表彰式が1日、東京都文京区の東京ドームホテルで開催された。グランプリは二刀流2年目の今季、日本人投手最速の162キロをマークし、プロ野球史上初の「同一シーズン2桁勝利&2桁本塁打」を記録した日本ハムの大谷翔平投手(20)が輝いた。ハートフル賞は国内女子ゴルフツアーで史上最年少優勝を飾った勝みなみ(16=鹿児島高)が受賞。副賞として大谷には100万円、アマチュア選手の勝には記念品が贈られた。

4歳年下の女子ゴルフ界のホープとの受賞式。大谷は勝とエアスイングし、爽やかな笑顔を振りまいた。スポーツを通じて日本を元気づける顕著な働きをしたことが評価され、グランプリを受賞し「このような素晴らしい賞をいただきありがとうございます。来年も今年以上の成績を残して、さまざまな場面でスポニチの紙面に掲載していただけるように頑張ります」と謙虚に語った。

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日本中に衝撃を与えた162キロ。既に日本人投手最速、プロ野球公式戦最速タイだ。そのスピードはどこまで伸びるのか。誰よりも大谷自身が手応えを感じている。「確実にもっと(球速は)出るのかと思います」と言った後「いける自信はあります」と自己記録を3キロ更新する165キロを叩き出すことを宣言した。

無限の可能性を秘める20歳はスピードを追求するため、明確な将来のビジョンを描いている。「毎年、ベストを目指すけど、一年一年やっていく中で、肉体的に完成形になるのは25歳あたりになるのかなと思う」。体重は入団1年目の86キロから93キロにサイズアップ。さらに体幹を強化したことで、プロ1年目の最速157キロから5キロも更新させた。5年後の25歳の時には体はさらに進化しているはずで、「理想は(体が)細くて、重くて、長くて、しなる棒のイメージ。それを速く振れば、当然、速い球を投げることができる」と独特な言い回しで説明した。

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大谷は体の成長に加え、「投球フォームの安定」をスピードアップの理由に挙げている。5月下旬のほっと神戸でのブルペン投球から「投げ心地が良くなった」と言うように、踏み込む左足とリリースポイントのタイミングにずれが少なくなった。腕を強く振っても、体がブレない投球フォームが完成しつつある。

大谷は「160キロ以上を投げないと(観客に)拍手されなくなった」と苦笑いする。ただ、次なる目標は165キロ。160キロを常時マークする日もそう遠いことではなく「いつかは、それ(160キロ)が普通になる時代が来る」と言い切った。二刀流3年目を迎える来季。「15勝以上はしたい。本塁打も今年(10本)以上は打ちたい」。そう誓った20歳がこれまでの常識を覆し、2015年もプロ野球界の話題を独占する。

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■大谷2年連続先乗り始動 1・23沖縄入りし自主トレ

日本ハム・大谷が2年連続で春季キャンプ地の沖縄・名護に先乗りし、自主トレを行うことを明かした。「今年と一緒。暖かいし、早めに体をつくることができる」と来年1月23日に沖縄入りする。

大谷は今年1月の先乗り自主トレで、中2日のペースでブルペン入りしただけでなく、フリー打撃や外野の守備練習なども精力的にこなし、2月1日のキャンプインに万全の態勢で臨んだ。「二刀流」で練習メニューが多い大谷にとって、温暖な沖縄でトレーニングを行う方が、ケガのリスクも低い。オフは基本的に2軍施設のある千葉・鎌ケ谷で自主トレを行うが、同市周辺の1月の平均気温は5度前後。一方、沖縄は17度前後と暖かく、大谷も「半袖、半パンで過ごせて気持ちが良いし、ずっと鎌ケ谷にいるよりリフレッシュになる」と話す。

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3年目の来季は投手としては開幕投手と15勝、打者で規定打席到達を目標に掲げる。二刀流でフル稼働するため、南国で一足先にギアを入れる。

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■メジャー話の“封印”解いた日ハム大谷 来季起用法に大胆発言

「最初に僕がメジャーに行きたいと思った時は投手として評価してくれた。でも打撃も評価していただけるのならやってみたい」

27日、こう言って堂々と近い将来のメジャーでの二刀流挑戦希望を明かしたのが日本ハムの大谷翔平(20)だ。

この日、都内ホテルで行われた「ジョージア魂賞」の表彰式に出席。「年間大賞」に輝いた後のトークショーの席で、「特別賞」に選出された中日・山本昌(49)に「メジャーに行っても二刀流を続けるのか?」と問われ、即答したのである。

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大谷は日本ハムに入団以降、周囲への配慮もあってメジャー話を封印。報道陣に質問されても意図的にかわしてきた。それが一転して、自らメジャーを口にしたのは、球界の大先輩からの「直球質問」だけが理由ではない。今季の栗山監督の起用法に不満があったからだろう。

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大谷は「二刀流」と言いながらも、今季は栗山監督の方針で「投手優先」を強いられた。その結果、先発した翌日や登板日前日は休養日とされ、打者での出場は限定的に。規定打席にも到達できなかった。投手として2ケタ勝利の11勝(4敗)を挙げたものの、これでは「本格二刀流」を目標にする本人としては納得がいかない。

実際この日、本人に二刀流による疲労を聞くと、「去年に比べれば今年は全然疲れがなかった。シーズン中もダルさとか疲労を感じる試合はなかった。登板した次の試合も自分の(打撃)スイングができましたし」と断言。その上で、「(打者としての規定打席到達も)使ってもらってこそできる数字。来季はある程度計算できる中で使ってもらえるようになりたい」と起用法の希望まで口にしたのだ。

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ただ、現時点での栗山監督の方針は来季も「投手優先」。このままなら大谷の目標は遠ざかるばかり。「(試合に)使ってもらえるということは信頼されているということ。少しでもそれが増えれば……」とも話した大谷。
来季の二刀流成功の敵は自分でも相手でもなく、「栗山監督」になることは間違いない。

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■ぶち上げた!3年目来季は開幕投手15勝&規定打席到達

ファン自身が元気づけられた魂あふれるベストプレーに贈られる「2014年度ジョージア魂賞」の年間大賞発表と表彰式が27日、都内のホテルで行われ、日本ハム・大谷翔平投手(20)が受賞。記念盾と副賞として賞金100万円が贈られた。最速162キロ右腕は「二刀流」3年目の来季の目標として、野手として規定打席到達、投手としては初の開幕投手と15勝を掲げた。また、特別賞には中日・山本昌投手(49)らが選ばれた。

大谷の顔には「二刀流」2年目のシーズンを終えた自信がみなぎっていた。4月20日の楽天戦(コボスタ宮城)で、1点リードの6回にジョーンズを154キロの速球で三振に仕留めピンチを脱した投球が評価されての年間大賞を手にした。

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「ファンに選んでもらったのがうれしい。(投手と野手)どっちも楽しかったし、成長できた1年でした。来年も今季のような活躍がしたい」

投手としてチームトップの11勝、打者としては10発を放ち、プロ野球史上初の同一シーズン「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。だが、20歳の若武者はさらなる高みを目指す。「規定打席に到達するということは、それだけ(ベンチの)信頼があるということ。期待だけじゃなくて、計算される中で使ってもらいたい」。ホップ、ステップと来て、ジャンプの3年目へ、まず打者として来季の規定打席到達を目標に掲げた。

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今季はクライマックスシリーズ(CS)を除き、登板前2日間と登板翌日は投手調整に専念した。そのため1週間に野手で先発出場できたのは基本的に3日間のみで、計234打席。143試合となる来季の規定打席は443。1試合4打席と仮定すれば、野手として111試合の先発出場が必要。さらに今季並みに24試合以上に登板すれば、「完全休養」を取れる試合は10試合にも満たない計算になる。だが、二刀流調整がある程度、ルーティン化されたことで「疲労を感じることが今年は少なかった」と、その目は本気だ。

投手としては今季、勝ち星にとどまらず、防御率2・61、179奪三振はいずれもリーグ3位と結果を残した。プロ野球最速記録に並ぶ162キロを連発するなど、異次元の投球でファンも魅了。来季は自身初の開幕投手も視界に捉え、「チームに15勝投手が一人でもいないと優勝できない。当然、今年より目標は上になる」と、エースの自覚はすでに芽生えている。

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日米野球で侍ジャパンに選出され、18日の最終戦(札幌ドーム)は4回で毎回の7奪三振をマークして自信も深めた。「どちらも好きですけど、評価してもらえるなら、(メジャーでも)やっていきたい」と生涯二刀流宣言も飛び出した。その可能性とともに、夢も無限大だ。

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