大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

さて、6月29日、日ハムは今季限りで契約の切れる栗山監督(53)の続投を発表、契約期間を1年延長した。
栗山監督が評価された最大の理由は、若手を積極的に起用すること。中でも大谷の二刀流に道筋をつけた点は高く評価されているらしいが、栗山監督が本当に続投するかどうか、そのカギは今後の大谷が握っているという指摘がある。

出典: www.nikkan-gendai.com

29日の続投会見で栗山監督は、「ただ、延長されただけで、やるかどうかは分からない。ダメだったら辞めるというのはある」と言った。

7日現在、日ハムは首位のソフトバンクから7ゲーム差の3位。主力をケガで欠きながらCS出場圏内で踏ん張っているとはいえ、2年連続でBクラスに沈むようなら指揮官の辞任もある。

「なにしろ栗山さんは監督の座に恋々としない人ですから…」と、さる日ハムOBがこう続ける。

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「栗山監督はこれまで2年間で、合わせて4回もフロントに辞表を出しているのです。1度目は就任1年目、リーグ優勝しながら日本シリーズで巨人に敗れた直後。あとの3回は最下位に沈んだ去年のシーズン中とシーズン終了後です。たとえ契約期間内だろうと、自分に非があると思えば潔く自分から身を引こうとします。これまではフロントが慰留してきましたけど、シーズン中にわざわざ契約の延長を発表したこのオフはちょっと事情が違う。結果が出なければ辞めると公言しているだけに、今度、辞表を出してきたときはフロントも引き留められないでしょう」

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大谷はいまや、先発の要。打っても3番打者だから、投打の柱だ。今後も投打でチームを引っ張っていければ栗山監督は来季も安泰だが、結果が伴わなければ今季限りの辞任が濃厚。むろん大谷ひとりに責任があるわけではないにせよ、指揮官のクビは20歳の両肩にズッシリと重くのしかかっている――。

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■20歳誕生日に初2発!中田と初「ONアベック弾」も実現

パ・リーグ 日本ハム9-3ロッテ (7月5日 QVC)

格好良すぎるバースデー弾だ。5日に20歳の誕生日を迎えた日本ハム・大谷翔平投手が、ロッテ戦でプロ初となる1試合2発をマークした。「3番・DH」でスタメン出場し、初回に左翼席に今季4号となる先制2ラン。9回にも右翼席に弾丸ライナーの5号2ランを放った。チームは9―3でロッテに快勝。大谷の決勝アーチ、1試合4打点もともにプロ初。初ものずくめの「ワンマンショー」となった。

この日が来るのを待っていたかのようだった。「ハタチ(20歳)の誓い」にしては派手過ぎる2発。それでも淡々と語る大谷の振る舞いは変わらなかった。「誕生日にホームランは記憶の中では初めて。凄くうれしい。勝ったので良かったけど、あしたもあるので切り替えていきたいですね」とは、すっかり大人のコメントだ。

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試合開始から数分後。バースデーソングで祝っていた左翼席に、大谷から「速達」でプレゼントが舞い込んだ。初回1死二塁。大谷は、初球の際どい直球を見送った。周囲にはこう漏らしていた。「バースデーソング流れますよね。1球目は待った方がいいですか?振ったらまずいですかね」。3球目。スライダーを待っていたところへ138キロ外角寄りの直球が来た。振り遅れながらも強振すると、芯で捉えた打球は左翼席に届いた。圧巻は5点リードの9回だ。2死三塁では「自打球(2球目)が当たったので、同じ所に攻めてくるかな」と内角直球を読み切ってフルスイング。打球は、右翼手が一歩も動かないほどのスピードで右翼席に飛び込んだ。19歳のバースデーは代打で三振に倒れたが、この日は決勝アーチ、1試合2発、1試合4打点。いずれも自身初体験に加え、初回に14号ソロを放った中田と初の「ONアベック弾」を実現させた。

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プロ2年目の今季は投手に軸足を置きながら、中軸に座る野手もこなす。休日でも外出を控えて黙々とトレーニングに打ち込む姿はチームメートも感心するほど。栗山監督は「配球や駆け引き、バッテリーの考え方を感じ取れなければ難しい。その部分では経験を生かして前に進んでいる」と打者・大谷としての2年目の成長、進化を評価。その一方で「冗談じゃなく三振している場合じゃない」と、8回に凡退した打席については真顔で反省を求めた。

投手でここまで7勝、打っては5本塁打20打点。早くも昨年の3本塁打20打点を上回り、3位で踏ん張るチームを支える。「貯金も1になったしここからだと思う。(勝率)5割に戻らないようにしたい」。大人の大谷がもたらした約1カ月ぶりの連勝。背番号11の存在感はとてつもなく大きい。

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■大谷 20歳誕生日も引き続き外出許可制 栗山監督「駄目なものは駄目」

大人になっても「禁欲生活」は続きます――。日本ハムの栗山監督は、5日に20歳の誕生日を迎える大谷の外出について「心も体も大人になっていない。駄目なものは駄目」と話し、今後も許可のない外出を禁止する方針を示した。二刀流挑戦2年目で、より野球に打ち込む環境をつくることが狙いである。

千葉・鎌ケ谷で休日返上の練習を行った大谷も「僕は僕。20歳になったからといって何も変わらない。(外出する時は)連絡すればいいだけ」と淡々と話した。ただ、成人する楽しみもある。「たばこは吸わないけれど、お酒は少し飲むと思う」。10代最後の日にファンから1日早い誕生日プレゼントを受け取った大谷は「一番欲しいのは白星」と次回登板となる9日の楽天戦(コボスタ宮城)で8勝目を目指す。

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■投手で球宴出場決定 日ハム大谷が報道陣を“完封”した瞬間

投球だけではなく、口でも「うるさい相手」をシャットアウトした。

監督推薦での球宴出場が決まった、日本ハムの大谷翔平(19)。昨季は外野部門ファン投票3位で選ばれたが、2年連続2度目の出場となる今季は、投手として選出された。

3日の西武戦の前に行われた会見で、「うれしい。今年は違う形で出られる。全力で投げたいですね」と話した大谷はしかし、ここから表情が硬くなった。

報道陣の質問が球速に集中したからである。

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<大谷、球宴で160キロ宣言!><セ強打者相手に球界最速更新だ!><挑む、オール直球勝負!>と見出しありきのそんな記事を書きたい記者のミエミエの思惑にへきえきしたのだろう、

「いえ、特には」
「(160キロが)出るか出ないかはそのとき次第ですから」

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「日によって違うんで」

と素っ気ないコメントに終始。しびれを切らした記者が、「近年のオールスターは直球勝負で変化球を投げにくい雰囲気がある。どんな投球をしたい?」と聞いたが、これにも「どっちでもいいかな、と」と、肩透かしを食らわせ、報道陣を黙らせたのである。

もちろん、大谷は球速へのこだわりがある。
「持ち味は直球」と自負もしている。それでも、160キロ、160キロと繰り返されれば、ウンザリするのも無理はない。大谷は言外に、「それしか聞くことがないんですか?」と、言いたかったに違いない。

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■サッカーやれば日本代表のエース 敵も絶賛する大谷の身体能力

二刀流で話題の日本ハム・大谷翔平投手(19)の評価がうなぎ上りだ。投げれば160キロを連発し、打席に立てばホームラン。29日にリーグ屈指の好投手、楽天・則本から放った3号アーチは、周囲に二刀流を納得させるのに十分すぎるインパクトを与えた。

このところの大谷のパフォーマンスには、球界内でも賛辞が後を絶たない。大谷の次回登板は2日の西武戦(西武ドーム)が濃厚なのだが、今季3度目の対戦となる西武ナインも、口を揃えて“敵”である大谷を絶賛している。

出典: news.livedoor.com

大谷との対戦成績が4打数1安打の主砲・中村剛也内野手(30)は「(球速が)出るよ、あれは。モノが違うもん!」と160キロ右腕のポテンシャルを手放しでベタボメ。「数字とキレは比例しないけど、大谷は物理的に速い。ダルビッシュ(レンジャーズ)とはもう何年も対戦してないけど(楽しみは)それ以来かも。球宴で投げ方を教えてもらいたい」と特別な感情を引き出してくれる19歳を大歓迎している。

一方、2試合で5打数無安打1三振の主将・栗山巧外野手(30)は「ストレートだけじゃなく変化球も含めてかなり完成された投手。マー君(ヤンキース・田中)の出始めのころのような感じ。打者としてもすごいし、ほんま二刀流をやっている理由が納得できる。大谷がもし、サッカー日本代表を目指していたら間違いなくエースストライカーになってましたよ」と独特の解釈でその身体能力の高さを表現した。

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■大谷弾、今季初の空砲「狙っていた」1カ月ぶり3号同点ソロも実らず

パ・リーグ 楽天3―2日本ハム (6月29日 札幌D)

日本ハムの大谷翔平(19)が29日、札幌ドームで行われた楽天戦に「3番・DH」で先発出場し、6回に1度は同点となる特大の3号ソロ本塁打を放った。

1―2で迎えたこの回、1死走者なしという場面で打席に入った大谷はインコースのスライダーをフルスイング。「スコアリングポジションに出て(次打者の)中田さんにつなげたかった。長打を狙っていた。手応えもあった」と振り返った。

大谷の本塁打は5月31日に行われた阪神との交流戦(札幌D)で2号ソロを放って以来1カ月ぶり。

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だが、日本ハムは9回に6番手・増井が決勝点を失い、2―3で敗戦。大谷も本塁打以外は快音が聞かれず、4打数1安打1打点2三振に終わった。なお、大谷が1号本塁打を放った4月23日のソフトバンク戦(東京D)も2号本塁打した阪神戦もともにチームは勝っており、大谷が本塁打した試合では今季初の黒星となった。

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豪快フルスイングも…前打席特大弾で連発狙った

日本ハム・大谷の豪快なフルスイングに札幌ドームのファンもどよめいた。

8回2死では、踏み出した右足がバッターボックスからはみ出さんばかりに3度空振り。「もう一度長打でチャンスをつくりたかった」と話した。1―2で迎えた6回1死では則本のスライダーを捉え、右中間スタンド上段に135メートル弾。5月31日以来のアーチで、昨季の3本塁打に並んだが「勝てれば良かったけど」と悔しがった。

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■大谷 足で魅せた「球場の広さ」熟知 迷わず三塁蹴った

パ・リーグ 日本ハム2―1楽天 (6月28日 札幌D)

最速160キロを投げる19歳は、打っても、走っても一級品です。0―0の6回。日本ハム・大谷は先頭でこの日3本目の安打を中前に運んだ。見せ場は直後に訪れた。

1死一塁で北の二ゴロを藤田が二塁へ悪送球。ボールがファウルゾーンを転々としていることを確認すると、50メートル6秒4の俊足を生かし、迷わず三塁を回って本塁へ駆け込んだ。均衡を破るナイスランに「うち(札幌ドーム)は(ファウルゾーンが)広いことを把握していた」としてやったりの表情だ。

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