大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■すっぽ抜けもすごい!? 暴投がネットに食い込み取れず…

(パ・リーグ、西武-日本ハム、16回戦、17日、西武ドーム)西武戦に先発した日本ハム・大谷翔平投手(20)が一回、暴投したボールがバックネットの網にはまり、抜けないというハプニングがあった。

一死一塁で栗山への0-1からの2球目、すっぽ抜けた136キロのフォークは捕手・大野の頭上を越え、そのままダイレクトでバックネットに直撃。ネットの網にボールが食い込み、きつくはまってしまった。

出典: news.livedoor.com

一走の渡辺直は二塁を回って三塁も狙った。だが、大野が手を入れボールを取ろうとするも、取れない。渡辺直は結局、ボールデッドの判断から二進だけが認められた。カウント1-1とした大谷はこのあとストライクが入らず、栗山に四球を与え、続く中村には先制3ランを浴びた。

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■本塁打も勝利も2ケタ確実 日ハム大谷にCMオファー殺到

二刀流を続ける日本ハム・大谷翔平(20)が12日のロッテ戦に「5番・指名打者」で出場。第1打席に先制の6号本塁打を放ち、チームの連敗を「7」で止めた。

「打ったのは内角高めのストレート。甘いところに入ってきたボールをしっかり捉えられました」

試合中、こうコメントを残した大谷。すでに投手では9勝を挙げ2ケタ勝利は目前。「打者」としては、あと4本で2ケタ本塁打。そうなると黙っちゃいないのが、CM業界だ。

出典: www.nikkan-gendai.com

打者として豪快な一発を放ち、投手でも160キロを超える直球をズバズバと投げ込む大谷なら、そのインパクトは、W杯で惨敗したサッカー選手など目じゃない。しかも、身長193センチ、体重90キロというモデル並みのスタイルに、あのさわやかなマスクだ。どの企業もCMに使いたくなるキャラである。

ある広告関係者に聞くと、すでに大手飲料メーカーなどが水面下で、大谷をCMで起用するための市場調査を始めているという。

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■大谷「狙っていた」 厳しい内角攻め読み切り130メートル6号

パ・リーグ 日本ハム5-2ロッテ (8月12日 札幌D)

狙い澄ましたスイングから放たれた打球は、広い札幌ドームの左中間最深部へ飛び込んだ。飛距離130メートル。しかも逆方向だ。日本ハム・大谷は胸を張り、振り返った。

「走者がいないので自分のスイングができればと思っていた。(コースと球種は)狙っていました」。2回、先頭での打席。ロッテ・大嶺祐とは初対戦だった。3球続けて内角攻めに遭い、2ボール1ストライク。打撃カウントでもう1球、厳しく内角に直球を投げてくると読み切った。先制の6号ソロだった。

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チームは今季ワーストの7連敗中。栗山監督は当初、大谷を代打待機させる予定だったが、試合前の練習中の大谷を呼び止めた。「頼む、きょうは(スタメンで)いってくれ」。大谷も気合が入った。「投手・大谷」は2日前の10日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でプロ入り初の連敗を喫した。6回をいずれも自己ワーストタイの9安打5失点。投手として連敗を止められなかった悔しさをバットでぶつけた。汚名返上の一発に、栗山監督も「スイッチが入っていた。正直、凄い本塁打だよね」とうなった。

20歳の誕生日だった7月5日のロッテ戦(QVCマリン)で自身初の1試合2発となるバースデーアーチを放って以来の一発。大谷はこの1カ月の間に初アルコールも経験した。7月7日。遠征先の仙台で先輩の宮西を自ら誘い、焼き肉店でビールをグラス一杯飲んだ。宮西は「俺の方がめっちゃ気を使った」と困惑気味だったが、大谷は「こんな感じ(の味)かと。普通に飲めましたね」とニッコリ。大人への階段を一歩上ってから、初アーチとなった。

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大谷の一発から打線に火がつき、同点とされた4回に4番・中田が勝ち越しの左越え22号ソロ。5回にも3番・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が左越え14号3ランを放って突き放した。クリーンアップそろい踏みの一発で連敗を7で止めた指揮官は「あのへんが打たないとうちは勝てないから」と安どした。投手での悔しさをバットで晴らす。「二刀流・大谷」の真骨頂が詰まった一打だった。

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■SBに読まれてた?顔でバレる大谷の球種

日本ハム・大谷翔平投手(20)が10日のソフトバンク戦(ヤフオク)に先発し、6回9安打5失点で、3敗目(9勝)を喫した。チームは4―6で敗れた。大谷は同カード、7回9安打2失点で2敗目を喫した3日に続く連敗となり、後半戦は3戦未勝利と、他球団の“大谷包囲網”が着々と進んでいる様子。実際、この日の大谷のピッチングには、ある傾向が浮上していた。

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チームの7連敗となった今季3敗目に、大谷は「全てが良くなかった。真っすぐも変化球も制球できず、打者有利なカウントを与えてしまった。四球も多かったですし、最後までリズムを作ることができませんでした」とガックリ。連敗ストッパー役に期待を寄せていた栗山監督は「久しぶりにバランスを崩していた。いろいろな理由があるんだけど、それはこれからの糧にしてくれればいい」とまだ成長過程にある20歳右腕を責めることはしなかった。

これで大谷は2試合続いた対ソフトバンク戦で、13回で18安打を浴びたことになる。前回許した9安打のうち7本はストレートを狙い打ちされたもの。しかし、一転して今回の9安打はその6本が変化球打ちと鷹打線の狙いには前回の対戦を踏まえた上での意図が感じられた。

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厚沢投手コーチは「いろいろな重圧がかかっていたと思う。向こうの対策が上を行っていた感じ。ゾーンを(高めに)上げて徹底していた。一発で仕留められる今のソフトバンク打線を認めざるを得ない。次はそれを上回る対策をしないと」と大谷対策に自信を深める鷹打線に最大級の警戒を示した。

前半戦15試合で9勝1敗、防御率2・23と圧倒的な数字を残してきた大谷には当然相手のマークも厳しくなり対策を打ってくるもの。現に後半戦3試合は0勝2敗、防御率3・43と数字を落としている。実際、対戦相手に明らかに研究されているような場面はこの日もあった。4回の長谷川は初球の153キロ直球を空振りした直後の2球目カーブをフルスイングして右前打。6回の李大浩の中前適時打は、初球のフォークを狙いすましたように振りにいってのもの。次に何が来るのか、分かっているかのようなスイングだった。

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では、大谷にクセはあるのだろうか。実は某球団のスタッフが「大谷は顔の表情で球種が分かる」と話していたことがあった。それをこの日の全投球(130球)で検証してみると…。意外な傾向が明らかになった。

大谷が捕手とのサイン交換を終え、セットポジションに入るまでの間、口元が固く真一文字に結ばれていた時は「ストレート」で、逆に口元が緩んで半開き、または息を吐きながら構えに入った時は「変化球」…。例外は5回に柳田が三振した139キロのフォークだけだった。

もちろん他球団のスコアラーも、目を皿のようにして大谷のピッチングを分析しており、もっと細かいクセや決定的なクセも浮上しているのかもしれない。

大谷が投手としてさらに一段上のステージに行くには、分かっていても打てない圧倒的な投球レベルに到達すること、またはクセをあえて逆利用するなどのしたたかさも求められていくことになる。

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■大谷お疲れ?代打起用濃厚 栗山監督「状況的にはしんどい」

日本ハムの栗山監督が12日からのロッテ3連戦での大谷の起用法について「きのう(10日)を見てもらったら分かるように、状況的にはしんどい」と野手での先発起用に慎重な姿勢を示した。

先週の大谷は日本人公式戦最速タイの161キロを記録した3日のソフトバンク戦(札幌ドーム)から約1カ月半ぶりに中1日で野手で先発出場。しかし、目下、10打数連続無安打に加え、10日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で自己ワーストタイの9安打5失点。大谷自身は「疲れてはいません」と話したが、今3連戦は代打起用が濃厚だ。

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■大谷空回りプロ初連敗 ワーストタイ9被安打5

パ・リーグ 日本ハム4-6ソフトバンク (8月10日 ヤフオクD)

ソフトバンクに返り討ちにされ、プロ入り初の連敗。20歳の体全体からいら立ちがあふれ出ていた。試合後のバスへ向かう通路。報道陣に囲まれて立ち止まった日本ハム・大谷は「全体的に良くなかったです」と言った後、何を質問されてもまともに答えなかった。試合中の広報談話で「真っすぐも変化球もコントロールできず、打者有利なカウントを与えた」と振り返ったことが、まともなコメントだった。

前回3日に敗れたソフトバンクとの再戦でチームも6連敗中。栗山監督が「責任感が強い」と評する大谷は、勝つための投球に徹した。前回は公式戦自己最速の161キロを記録したが、直球を狙われた。その配球から一転して変化球を多投。しかし、コーナーを狙った低めの球を見極められ、2回に3四球を許した上、暴投で失点した。3―3の5回には代打・松中にカーブを決勝打されるなど、9安打中6本が変化球を打たれた。最速も158キロにとどまった。

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大谷は打者の狙い球を察し、好結果を導き出すことができる。二刀流を実践していることで、打者の視点から打者心理を読み取れることが一因で栗山監督は「それこそがあいつが持っている特権」と言う。しかし、この日は厚沢投手コーチが「向こうの(大谷)対策が上をいっている感じだった。相手打線を認めざるを得ない」と振り返るように、リーグトップのチーム打率・290を誇る首位・ソフトバンクを前になすすべがなかった。

6回を9安打5失点。被安打も失点も自己ワーストタイで、5四死球も今季ワーストだった。2桁勝利を目前に後半戦は白星から見放されている。自己最多の130球。その球数は20歳の気負いが空回りした結果だろう。

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■大谷、またも2桁勝利お預け 6回9安打5失点で無念の降板

日本ハム・大谷が10日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に先発したが、自身初の2桁勝利はまたもお預けとなった。

初回こそ三者凡退に斬って取る上々の立ち上がりだったが、1点リードの2回2死満塁から自らの暴投で同点とされると、再び1点リードで迎えた4回には、無死一塁から明石に同点の右中間三塁打を許し、さらに1死一、三塁から中村に右翼線二塁打を打たれて逆転された。

味方打線は5回に追いついたが、その裏に2死一、二塁のピンチを背負うと、代打・松中に三塁線を破る適時二塁打を打たれて勝ち越しを許し、6回にも失点。7回のマウンドには上がることなく6回を130球、9安打5失点で降板した。この日の最速は3回にマークした158キロだった。

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7月16日の西武戦(旭川)で今季9勝目(5回無失点)を挙げて以降、3試合目の登板となったが、日本ハムでは06年のダルビッシュ以来となる高卒2年目以内での2桁勝利は次回以降に持ち越しとなった。

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■大谷「ストレートを狙ってくるでしょう」 ソフトBに雪辱誓う

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