大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

4年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた日本ハムファイターズ。その立役者はなんといっても1安打15奪三振の快投で有無を言わせぬ完封勝利を収めた大谷翔平(22)だ。ここまでで10勝、22本塁打、100安打の二刀流ぶりに、ツイッター上では大谷に対する称賛の声が早速溢れている。

出典: headlines.yahoo.co.jp

「やっぱ、シーズンMVP は大谷翔平だろなぁ。10勝4敗 174奪三振 打率.322 22本塁打 67打点マンガですやん…(笑)」、「大谷翔平。まったく大したピッチャーだよ。『神様仏様大谷様』 日本プロ野球界の至宝、ここに誕生」、「『2016年大谷翔平の二刀流』は『2013年田中将大の24連勝』に匹敵する伝説を作ったと思う」、「いま、君の名は。観てきてずっと鳥肌立っててすごかったんだけど終わった瞬間即携帯見て「ファイターズ優勝した!!大谷完封!」とか大声で叫んで映画館の皆さんの雰囲気ぶち壊してしまって本当にすみませんでした笑」など、そにかく別格だった大谷の活躍ぶりにファンが沸いている。

ブラックマヨネーズの吉田もツイッターで、「だいたいが栗山監督って監督なった時、キャスターからいきなりやったから「絶対無理」とか言われてたよなぁ。そんな人やから同じように二刀流「絶対無理」って言われてた大谷選手の気持ち察しれたりしたんやろか」と、外野の揶揄に負けず、二刀流を貫けたのは、栗山監督だったからではないかとつぶやいた。

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■大谷に拍手喝采 ビールかけ「また勝ってできれば」

日本ハム大谷翔平投手(22)が29日、拍手喝采の中で北海道に戻った。

歓喜のリーグ制覇から一夜明け、チームとともに羽田空港から新千歳空港へ移動。到着口を出ると、待ちかまえていた大勢のファンから「おめでとう!」など声をかけられた。

28日西武戦は先発で9回1安打無失点と、ほぼ完璧な内容で優勝投手となった。試合後には、初のビールかけも堪能。「楽しかったです。面白かった。また、勝ってできれば一番良い」と、振り返っていた。

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■大谷 人生初ビールかけ満喫「めっちゃ痛いです」

日本ハム・大谷が人生初のビールかけを満喫した。

大きなゴーグル姿でナインとビールをかけ合い「(目が)めっちゃ痛いです。(試合前は)緊張したんですけど、自力で決めようと思っていた。一番うれしいですし、最高の一日になった」と喜びを爆発させた。今後については「まだCSもある。みんなで頑張ってまた(ビールかけが)できるようにしたい」と日本一を目標に掲げた。していない空前の記録となった。

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■優勝してこその二刀流…大谷、栗山監督に約束「今年日本一に」

二刀流4年目で悲願成就――。優勝へのマジックナンバーを1としていた日本ハムは28日、西武と対戦。大谷翔平投手(22)が優勝決定試合では史上初の1―0完封を達成し、4年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。わずか1安打で今季最多の15三振を奪う圧巻の投球で10勝目。史上初の2桁勝利、2桁本塁打、100安打を達成し、最大11・5ゲーム差からの大逆転Vに導いた。小学2年で野球を始めて以来、優勝と無縁だった男がプロの舞台で「人生初優勝」を成し遂げた。

天高く、目いっぱい両手を突き上げた。大谷が捕手・大野と熱く、熱く、抱き合った。1―0の9回2死一塁。外崎の打球が左翼・西川のグラブに収まると、マウンドに歓喜の輪が広がった。

「最後は走者がいたので、(打球が)前に落ちないように願っていた」。背番号11はマウンドに歩み寄った栗山監督と熱い抱擁を交わすと、8度宙を舞った指揮官を、その下でしっかり支えた。

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前日は優勝マジック1で足踏み。西武の先発は尊敬する花巻東の先輩・菊池だった。試合前、首脳陣に頭を下げた。

「こんな最高の舞台を用意してくれてありがとうございます」。栗山監督は涙を流した。その気持ちがうれしかった。大谷は「昨日(優勝を)決められなかったのもそう。自分の番で(先発が)回ってくるのもなかなかない。雄星さん(菊池)が先発ということも僕的には特別な感覚。勝つには最高のシチュエーションだった」と振り返る。

何かに導かれるように回ってきた大一番で、自身初の1安打完封。自身が持つ球団記録にあと1つに迫る15三振を奪い、4年ぶりのリーグ制覇に導いた。「込み上げてくるものがあったけど(9勝目を挙げ、首位を奪取した21日の)ソフトバンク戦とは違って淡々と冷静に投げることができた」。9連勝で3年連続2桁の10勝目。前人未到の「10勝、20本塁打、100安打」を成し遂げた。

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開幕投手で幕を開けた4年目。栗山監督に告げられたのは、アリゾナキャンプ中の2月6日だった。二刀流の元祖で「野球の神様」と呼ばれたベーブ・ルースの誕生日。粋な計らいだった。監督室に呼ばれた。「何でもいいから俺に手紙を書いて」。大谷は迷うことなく、ペンを走らせた。

「今年、日本一になります」。文章の一節にそう書いた。チームを背負う覚悟を決めたのだ。栗山監督からは「俺に約束する必要はない。自分に約束しなさい」と言われた。常々、大谷が指揮官から伝えられてきたことは「このチームを優勝させろ」ということ。それこそが二刀流を続ける真の意味。大谷自身が一番、理解していた。

開幕から勝ち星に恵まれなかったが、転機は「リアル二刀流」。5月29日楽天戦(コボスタ宮城)で初めてDHを解除されると白星を重ねた。「1番・投手」で起用された7月3日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で投手として史上初のプレーボール弾を放ち、球団新の15連勝に貢献。自身のプロ野球記録を更新する164キロも計測した。

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小2で野球を始めて以来、全国大会での「優勝」は一度もなかった。花巻東では2年夏、3年春に甲子園出場もいずれも初戦敗退。最後の夏も岩手大会決勝で涙をのんだ。岩手県奥州市の自宅のリビングには一枚の写真が飾られている。2年夏の岩手大会決勝。股関節を痛めて右翼手で出場し、外野からマウンドに走って捕手と抱き合った。記念の一枚だが、心の底から喜べない一枚だった。あれから5年。優勝を決める大一番で先発マウンドを任され、胴上げ投手にもなった。心の底から喜ぶ22歳がいた。

高校から即メジャー挑戦の夢は断念し、二刀流に夢を見いだした。「投手に専念すべき」。そんな批判的な意見も圧倒的なパフォーマンスで球界の常識を変えた。二刀流でフル回転し、堂々のMVPの最有力候補。最大11・5ゲーム差からの奇跡の逆転ドラマは142試合目に完結した。大谷の魂の125球。プロ野球の歴史にまた新たな伝説が生まれた

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■人生初優勝投手だ!28日先発で決める「勝ちます」

負けた。待った。持ち越した――。優勝へのマジックナンバーを1としていた日本ハムは27日、西武戦に0―3で敗れた。試合終了から47分後、2位・ソフトバンクがロッテに勝利。4年ぶりのリーグ優勝は、大谷翔平投手(22)が先発登板する28日の同戦(西武プリンス)にお預けとなった。この日、大谷は7回に代打出場。プロで初めて登板前日に打席に立ち、二塁打を放った。二刀流エースが最後の力を振り絞り、人生初の優勝をつかみ取る。

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午後8時29分に試合が終わった西武プリンスドームの大型ビジョンに9時2分、QVCマリンで行われていたソフトバンク戦の中継が映し出された。日本ハムファンがロッテの応援歌を歌い始め球場に残って待つナインも三塁ベンチに出てきて戦況を見つめた。

他力で優勝は決まらなかった。9時16分に決着したソフトバンクの勝利を見届けた大谷は、すぐさま立ち上がり、帰りのバスへ歩を進めた。

「(ソフトバンクの勝利は)なんとも思わなかった。明日(28日)取るだけなので、しっかり抑えて勝ちます」

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マジック1で迎えた一戦だった。28日の予告先発として発表された大谷は、登板前日のためスタメンこそ外れたが、ベンチ入りした。栗山監督は試合直前「一応、準備させる」と言った。投手としてブルペン待機し、9回のマウンドに「胴上げ投手」として立つプラン――。ただ、初回2失点で追う展開となり、代打待機に専念した。

そして、出番は来た。3点を追う7回2死一塁で「代打・大谷」のアナウンスが響く。快投する岸の初球、146キロ内角直球を強振し、「僕に回ってきた時には疲れていた。内側は来ると思っていた」。詰まった打球が幸いし、打球は中堅手・秋山の前へ落ちて一気に二塁を陥れた。零敗の中で、存在感を示した。

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新人だった13年に代走出場の翌日に救援登板したケースが1度あったが、登板前日の打席は初体験。大谷自身は「特に変わりはなかった」とサラリと振り返るが、異例のことだった。先発前日の投手は通常、試合前や試合中に球場を離れる。ただ、この日は勝てば優勝が決まる試合。栗山監督は「どっちにしても(球場に)残らないといけない日だった」と起用法を思案し、決断した。

さあ、仕切り直し。大谷にとっては人生初の「優勝投手」の可能性があり、3年連続2桁の10勝目も懸かる。投げ合う相手は花巻東の先輩で、憧れの存在でもある菊池。栗山監督は「何でもいいから勝ってほしい。自分たちで勝つしかない」と気合を入れ直した。白星を挙げれば、空前絶後の同一シーズン「10勝、20本塁打、100安打」達成となる。大一番に出番が回るのも何かの導き。大谷翔平、16年レギュラーシーズンの集大成だ

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■3安打&「無我夢中」サヨナラ暴投生還 パ初100安打&勝ち星

打って、走って、優勝へのカウントダウンだ!日本ハム・大谷翔平投手(22)が25日、楽天戦の延長11回に中越え二塁打で出塁すると、2死三塁から相手暴投でサヨナラ勝ちのホームを踏んだ。初回に今季100安打目の左前打、1点を追う8回には起死回生の同点打を放つなど3安打1打点と躍動。2位・ソフトバンクが敗れて優勝マジックは3となり、最短で27日にも4年ぶりのパ・リーグ制覇が決まる。

両拳を突き上げ、歓喜のウオーターシャワーを浴びた。「これなら何回受けてもいい。凄くうれしい」。少年のような無邪気な笑顔がはじける。延長11回、大谷がまさかの結末でサヨナラ勝ちのホームを踏んだ。

11回、2死三塁で打席にはレアード。福山の初球はワンバウンドとなって捕手・足立が後ろにそらし、三塁走者・大谷は本塁へ勢いよくスライディングした。今季8度目のサヨナラ勝ち。先にソフトバンクが西武に敗れて、マジックは一気に2つ減って3となった。

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大谷は11回に先頭でこの日3安打目となる中越え二塁打を放った。「弾道が低かったので(スタンドに)行きはしないと思ったけど、越えてくれると思った」。弾丸ライナーは中堅フェンスにワンバウンドで直撃。規格外の打球だった。幕切れのシーンはさすがに予想できず「レアード、打ってくれと思っていた。うれしくて、無我夢中で走った」と笑った。

チームの窮地を救ったのも大谷だった。0―1の8回2死三塁でミコライオの初球を叩き、起死回生の中前同点打。初回にはプロ初のシーズン100安打となる左前打を放った。同一シーズンで投手として勝ち星を挙げ、100安打達成はパ・リーグ初めての快挙だ。この日、札幌ドームは超満員の観衆4万1138人を集め、04年の北海道移転後初の観客動員200万人突破。節目の安打と劇的な勝利で花を添えた。

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21、22日のソフトバンクとの天王山2連戦では投手野手同時出場の「リアル二刀流」の翌日野手先発という初の起用法に結果で応えた。22日の試合前。エアロバイクでの有酸素運動などで疲労回復に努めた大谷は「久々に(100球以上)投げた割に(疲れが)抜けていた」。白水直樹コンディショニング担当は「(登板後は)足が張る投手が多いが、大谷はあんまり(足は)張らない」と証言した。技術はもちろん、天性の柔軟性と肉体的な成長がシーズン最終盤の戦いを支えている。

チームは61年以来の貯金32とし、最短で27日に優勝が決まる。大谷は「あす(26日)しっかり勝てれば」と一戦必勝を誓った。最高のフィナーレはもうすぐそこに見えている

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■同点打に喜び爆発 予想外のサヨナラ生還「うれしくて無我夢中」

◇パ・リーグ 日本ハム2―1楽天(2016年9月25日 札幌D)

首位の日本ハムが予想外の結末で延長11回サヨナラ勝ち。8回に同点適時打を放ち、11回には先頭で二塁打を放った大谷の活躍が光った。

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サヨナラのホームを踏み、チームメイトから手荒い祝福を受けた大谷。楽天・福山の暴投というまさかの幕切れだったが、「うれしくて無我夢中で走りました」と勝敗が決した瞬間を振り返った。

1点を追う8回には殊勲の同点適時打を放ち、一塁塁上で喜び爆発。「すごくうれしかったです」と満面の笑みで答えた。

チームは北海道移転後初めて、ホームゲームの年間来場者数が200万人を突破。大谷は「こうやって優勝争いできているのも、応援してくれているおかげです。これからもよろしくお願いします」と満員のスタンドへ感謝し、「一戦必勝、全員野球で頑張ります」と残りマジック3となったリーグ優勝を見据えた。

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■大谷は同点打&サヨナラのホームを踏む活躍、M3とし最短で27日にリーグ優勝

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