大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

日本ハム・大谷はデータより、自分の感性を重要視する。

3連戦の3戦目となるが「1、2戦の試合を参考にするけれど、基本的には自分のやりたいことを優先する」ときっぱり。DH解除のリアル二刀流での出場が濃厚。投手としては現在6連勝中で、今季8勝目を狙う。「自分がしっかりとやれば打線が点を取ってくれる雰囲気がある」と、まずは先発としての役割を第一に考える。

出典: www.sponichi.co.jp

■3番・大谷 走塁センスもキラリ 一→三塁から二ゴロで生還 パ・リーグ 日本ハム3―0西武 (6月28日 札幌D)

「3番・DH」で出場した日本ハム・大谷は抜群の走塁センスを見せつけた。

1点リードの3回1死から右前打を放つと、陽岱鋼の右前打で迷うことなく三塁まで進んだ。「1死だったので二塁で止まるのと、三塁まで行くのでは全然違う」と、続く田中賢の二ゴロで相手の本塁送球をかわすようにして生還した。「あれは難しくない。野選なので、僕の走塁とは関係ない」。中田の欠場については「きょうはみんなでカバーできた。投手も粘れたし、素晴らしかった」と笑顔だった。

出典: www.sponichi.co.jp

■大谷翔平の私生活を関係者が称賛

エースと中軸打者。2つの重責に苦しむことはないのか。「投球は投球。打撃は打撃。自分の中では別物なので、どちらかが良くても悪くても影響することはない」。切り替えができていることを強調する。

そのスイッチのうまさは私生活でも表れている。球団関係者は「休養日にチームメートと飲みにいっても、『明日も練習があるんで』ときっちり1軒目で帰ってくる。こういうと付き合いが悪そうに聞こえるけど、むしろよく飲み会に顔を出していて、付き合いはいい方なんです。本当にオン・オフがうまい」と証言する。

次回登板はこれまで通りの中6日ならば、7月3日・ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)が有力。絶好調の二刀流が日本一軍団を投打でねじ伏せることができるか。

出典: news.livedoor.com

■常勝神話だ!リアル二刀流で5戦連続白星 6月防御率0・29 パ・リーグ 日本ハム6―0オリックス (6月26日 京セラD)

リアル二刀流は無敵だ。日本ハムの大谷翔平投手(21)が26日、オリックス戦でDHを解除し「5番・投手」で出場。7回を3安打無失点に抑え、6連勝で7勝目を挙げた。直球は最速162キロを計測し、毎回の11奪三振。打っても2回にチーム初安打で先制のホームを踏み、投打にわたる活躍を見せた。登板試合は5試合連続のリアル二刀流での出場で5連勝。6月は4戦4勝、防御率0・29で月間MVPの最有力候補となった。

最後まで狙い通りに仕留めた。5―0の7回2死一塁。大谷は代打・クラークを150キロ台後半の直球で追い込み、最後は内角への135キロのスライダーで空振り三振を奪った。毎回の11奪三振。121球を投げ、エースの役目を果たした。

出典: www.sponichi.co.jp

「初回から(オリックス打線が)真っすぐをスイングしようとする気持ちを感じた」。最善策は何か。大谷は力勝負にはこだわらず、直球をカウント球に切り替えた。「直球はファウルを取るくらいの気持ちで、追い込んでから変化球でいいと思った」。4回1死一、三塁のピンチでは小島をフォーク、安達をスライダーで連続空振り三振に斬った。6回には圧巻の3者連続三振。直球の最速は162キロを計測したが、変化球で奪った三振は8を数えた。7回無失点。これで計3試合、22イニング連続無失点となった。

今季3度目のDH解除。口火を切ったのも大谷だった。2回1死。ディクソンからチーム初安打となる三塁強襲打を放つと、自身から3連打で先制のホームを踏んだ。6回には三塁走者として大野のセーフティースクイズで生還。「走塁も含めて流れを呼んでこられるようにしたい。それが自分の投球につながる」。5月29日の楽天戦(コボスタ宮城)で初めてDHを解除して以来、5試合連続で投打同時出場。その全てで勝っている。打撃や走塁面でも試合に関わることが、投球にも好影響を与えているのだ。

出典: www.sponichi.co.jp

バックネット裏では大リーグ3球団が大谷を視察。その中にレンジャーズのジョシュ・ボイド編成本部長の姿があった=写真。岩手・花巻東3年時の12年秋。同校で面談した相手だった。当時18歳だった大谷は憧れのダルビッシュのサインボールもプレゼントされ、獲得への熱意を伝えられた。ただ、当時は投手としての評価。今季初観戦したボイド氏は「自分で二刀流というチャンスをつかんだ。素晴らしい才能だ」と二刀流に太鼓判を押す。あれから4年。たくましく成長した姿を見せた。

京セラドームには今季最多の3万6154人の観衆が集まった。敵地でも二刀流を見たい野球ファンは多い。大谷は「満員だったので気合が入った」と振り返り、栗山監督も「翔平が打席に入った時に明らかに拍手が起こった」と話した。6月は4戦4勝で自身2度目の月間MVPも視界に捉えた。「楽しさとか余裕はないけど(投打)トータルで集中できている」と大谷。リアル二刀流は、さらなる力を与えている

出典: www.sponichi.co.jp

■大谷 防御率0.29で月間MVP確実か

6月は4試合登板、4勝0敗、防御率0.29となった。昨年4月以来の月間MVP受賞をほぼ確実とした。

バットでは2回1死で三塁強襲の内野安打。4連打2得点の攻撃を呼び込んだ。6回先頭では四球を選んで、1死一、三塁から大野のスクイズ(記録は一塁・奥浪の犠打失策)で5点目のホームを踏んだ。3打数1安打1四球だった。

大谷は試合後のヒーローインタビューで「昨日も勝ったので、なんとか取りたいと思っていきました。ピンチが多かったので、すごく良かったわけではないですが、なんとか粘れて良かったと思います」と笑顔。敵地・京セラドームの観衆に「満員だったので、気合も入りました」と感謝し、現在のチーム状態について「打線もすごくいいと思いますし、かみ合っているので、いい状態でいけると思います」と手応えを示した。

大谷の投打に渡る活躍でチームは今季最多タイ4連勝。大谷の次回登板は7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)。首位独走するソフトバンクに大谷の“リアル二刀流”が炸裂するか注目だ。

出典: news.livedoor.com

■7回3安打無失点、11Kで6連勝 オリ打線振るわず6連敗 パ・リーグ 日本ハム6―0オリックス (6月26日 京セラD)

日本ハムは先発・大谷が7回無失点11奪三振の投球でオリックスに完勝。チームは4連勝を飾った。

2回、大谷とレアードの連打で1死一、二塁のチャンスを作ると、続く岡と大野の連続適時打で2点を先制。5回には2死二、三塁から陽の2点適時打で追加点を上げるなど、8回までに6点を挙げた。先発・大谷は7回121球を3安打無失点で投げ切り、6回には3者連続三振を奪うなど圧巻の投球をみせ、6連勝を飾った。

オリックスは先発・ディクソンが6回途中5失点でノックアウト。打線も散発4安打と沈黙し、チームは6連敗となった。

出典: www.sponichi.co.jp

■ ハマスタで衝撃フリー 場外弾&ビジョン直撃弾4発

ダイナミックなスイングではじかれた打球はビジョンの上部へと直撃した。リーグ戦が再開する24日オリックス戦(ほっと神戸)に向け、20日に試合した横浜にとどまり行った日本ハムの全体練習。フリー打撃ですさまじい衝撃音を響かせても大谷は平然としていた。

「打球を飛ばそうと思って練習はしていない。どういう打ち方をしたら打球は飛ぶのか。そんなことを考えながらやっている。飛ばそうと思っても、ボールは飛ばない」

昨年6月3日のDeNA戦でソフトバンク・柳田が横浜スタジアムのビジョンにぶち当てる推定140メートル弾を放ち、30センチ四方のLED(発光ダイオード)パネルを破壊。今や伝説的アーチとなっている。フリー打撃とはいえ、大谷もその近い位置にぶち当てた。「確認してないが(LEDは柳田弾と)同じような状態になっている可能性が高い」と球場関係者。この日はビジョン弾が計4発。ラスト3スイングはビジョン弾、右中間場外弾、ビジョン弾の3連発だった。

出典: www.sponichi.co.jp

5月29日の楽天戦(コボスタ宮城)から「リアル二刀流」で4戦連続出場し、4連勝。交流戦は3戦3勝、防御率0・38でプロ野球最速の163キロを連発した。栗山監督は「翔平の数字(打率・336、9本塁打)を考えれば、全試合打ってほしいが、そうもいかない。DH解除は体力的に無理かもしれないが、しっかり考える」と、次回先発となる26日のオリックス戦での起用法に含みを残した。

大谷は「打席に入ったからといって、投球のリズムが崩れることはない」と力強い。首位・ソフトバンクまで11ゲーム差。「球宴までにプレッシャーがかけられるぐらいまで追い上げたい」。規格外の男が、逆襲の鍵を握ることは間違いない。

出典: www.sponichi.co.jp

■二刀流で激走見せた!自打球激痛も自身5連勝

大きなストライドで本塁を狙うと、ナゴヤドームがどよめいた。6回2死一塁。一塁走者・大谷はレアードの左翼線への二塁打で二塁を回り、三塁ベースも蹴った。足から滑り込み先制のホームイン。決勝点を生んだこの走塁の裏には、大谷のしたたかな計算があった。

「恐らくホームでタッチアウトになっても(走塁妨害の判定で)セーフになっている。難しい判断ではなかった」

出典: www.sponichi.co.jp

大谷は、2死から四球で出塁。レアードの一打で二塁を回ると、三塁へ向かう走路に打球を目で追っていた三塁手・エルナンデスがいた。反射的に減速したが、三塁コーチャーの白井内野守備走塁コーチ兼作戦担当が腕を回しているのを確認すると、一気に加速した。もし本塁で憤死してもエルナンデスの走塁妨害をアピールすれば、セーフとなる可能性が高いと瞬時に判断し、本塁突入を決断していた。

白井コーチが「彼の走力の高さは理解している」と評する、大谷の類いまれな走塁センス。それは岩手・花巻東時代に培われた。走塁練習を毎日行い、一塁走者、三塁走者としての打球判断を養った。「内野の黒土の終わりまで全力疾走」「外野フライは二塁まで全力疾走」という決まり事もつくって取り組んだ。全力疾走が相手守備陣に見えないプレッシャーをかける。「走塁は、僕なりに昔から頑張ってきた。一番、野球勘が出るので難しいし、特にプロの打球は難しい。走塁ミスは流れが変わるので気をつけている」。先の塁を狙う貪欲さ、そして冷静な判断は高校時代の特訓のたまものだ。

出典: www.sponichi.co.jp

3週連続「5番・投手」で出場したが、二刀流はケガのリスクも付いて回る。4回。先頭打者で迎えた2打席目に自打球が右すねの内側に当たり、もん絶した。一度はベンチに下がったが「当たる瞬間に(右足を)引いたので、大丈夫」。直後のマウンドからは患部にテーピングを施し、激痛に耐えた。1―0の8回1死満塁ではプロ初となる押し出し四球を選んで「(6回と)どっちも得点に絡んだので良かった」と納得の表情を浮かべた。

投げては最速161キロの直球にスライダーがさえ渡り8回2安打無失点。今季自己最多の12三振を奪い、自身5連勝でチームトップタイの6勝目を挙げた。交流戦は3戦全勝。二刀流の怪物が投げて、打って、そして走って、グラウンドで暴れ回った。(

出典: www.sponichi.co.jp

■投げて12K6勝、激走見せ先制ホームイン「走塁が一番難しい」 交流戦 日本ハム3―2中日 (6月19日 ナゴヤD)

日本ハムは「5番・投手」で今季最多の12奪三振、打っては先制のホームを踏むなど走・攻・守にわたって活躍した大谷翔平投手(21)がお立ち台に上った。

出典: www.sponichi.co.jp

大谷は「長い回を投げたかったので、ある程度力を抜きながら投げました」と振り返るも、8回2安打無失点12Kと圧巻の投球。「変化球も多く投げられてうまくいった」と満足げ。6回まで互いに無失点で投げ合った中日・吉見について「実際に打席に立って、素晴らしい投手だなというのを改めて感じた」と“二刀流”ならではの感想も語った。

また6回に四球で出塁すると、レアードの左翼線二塁打で一塁から本塁まで激走、先制のホームを踏む好走塁も「走塁が一番難しいのでなんとかミスしないように頑張ってます」と攻守にわたる奮闘にも謙虚だった。

出典: www.sponichi.co.jp

日本ハムの栗山監督が自打球を右すねに当てた大谷について「“ひやっ”どころではない。デカい(レッグガード)のつけろって」と怒りをあらわにした。

6回の激走の際にはテーピングが外れ、直後のマウンドに向かう前にベンチ裏で再び巻き直す処置も取られた。指揮官は「どれだけみんなが心配しているか。怒っている」とおかんむりだった。

出典: www.sponichi.co.jp

iamkanoco1
iamkanoco1
@iamkanoco1

目次 - Contents