大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

世界中を駆け巡る“大谷フィーバー”。その影響で、早くもささやかれ始めたのが、大谷のメジャーへの移籍金の急騰だ。「大谷はすでに、メジャーのトップ選手と遜色がないというのが、メジャースカウト陣の評価。今回の活躍で契約金も2013年のオフにヤンキース入りした田中将大の7年総額1億7550万ドル(当時のレートで約160億円)を超えるともっぱらですよ」(前同)
というのも、田中は13年のWBCの開幕戦で先発し、格下相手のブラジルにわずか23球で降板、その後は中継ぎに回るなど、国際試合で結果を残せなかった。「それにもかかわらず、あの額でしたから、国際試合でも結果を出し、これだけ注目を集めた大谷なら、田中超えの2億ドルの可能性も十分にありますよ」(同)
早くも盛り上がる大谷メジャー移籍の話題。だが、まだ大谷は3年目。田中、ダルビッシュ有が日本で7年プレーしてからメジャー挑戦した過去を踏襲すれば、大谷のメジャー移籍は4年後の19年。

出典: dailynewsonline.jp

少々、気が早い気もするが……。
「大谷の場合は日ハム入団時に球団との間で裏契約をしたとの噂があるんです。その内容は“最短で5シーズンを消化した17年秋にポスティングを行う”というもの」(NPB関係者)
実際に、松坂大輔など数々の高額契約をまとめてきた敏腕代理人、スコット・ボラス氏が、9月に日ハム球団事務所を訪問するなど、大谷移籍に向けての動きは、すでに水面下では始まっているのだ。「気になる移籍先ですが、日ハムの提携球団であるパドレスが有力視されています。指揮官のアンディ・グリーンは日ハムでプレーの経験もあり、来春の日ハムの一軍キャンプもパドレスの施設で行われるだけに、球団同士のつながりが深く、大谷のパドレス入りの可能性は高いでしょう」(前同)
若き日本のエースが米国で活躍する日が待ち遠しい。

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■プレミア12疲れは?「そんなに蓄積していない」

札幌市内のホテルで日本ハム球団納会が行われ、栗山監督らコーチ、選手、球団スタッフらが参加した。

21日まで「プレミア12」に侍ジャパンの主力として出場していた大谷もスーツ姿で登場。「2試合しか投げていないし、疲れはそんなに蓄積していない。きょうも合宿所でウエートトレーニングはしました」とリラックスした表情で、関係者と談笑していた。

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■侍絶対エースになれ!韓国戦途中交代も栗山監督「あそこは大谷と…」

日本ハム・栗山監督がプレミア12に出場した大谷に絶対的なエースの役割を求めた。

同大会では最優秀防御率(0・00)とベストナインを獲得。ただ、逆転負けを喫した準決勝の韓国戦では7回1安打無失点11奪三振に抑えながら85球で交代したため「飛ばして疲れていたかもしれない」と前置きした上で「“あそこ(8、9回)は大谷翔平”と思われるようにしないといけない。絶対的なものを示さないといけないし、世界一の投手にならないと」と話した。

大谷も「結果を出せたのは良かったが、まだまだ上(のレベル)がいる」と現状に満足はしていない。この日は札幌ドームで開催されたファンフェスティバルに参加し、約3万6000人のファンと交流。昨年に続き、今オフも千葉・鎌ケ谷で単独自主トレを行う21歳右腕は「基礎がまだまだ」とレベルアップを目指す。

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■2冠もオフはフル回転「休むという考えはない」

侍ジャパンの大谷は、2試合に登板し13回を無失点(防御率0.00)で最優秀防御率とベストナインの「2冠」に輝いた。

「ゼロ(に抑えた)というより、投球内容。今大会の経験は間違いなくプラスになった」。8日の韓国との開幕戦(札幌ドーム)は6回無失点で白星。19日の準決勝(東京ドーム)では同じ韓国を力でねじ伏せ、7回無失点11奪三振の快投を見せた。今後は2軍施設のある千葉・鎌ケ谷を練習の拠点に置く予定。「キャンプまであと2カ月しかない。休むという考えはない。いつも通り(練習に)入っていければ」とオフもフル回転を誓った。

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■札幌ドームMVP初受賞 一般投票で3分の1超え得票

大谷は日本ハム選手に贈られる「札幌ドームMVP」(賞金100万円)をプロ3年目で初受賞した。

球場ホームページ上で実施された一般投票で、全2132票のうち最多の765票を集めた。同球場開催公式戦ではチーム最多の8勝をマーク。球団広報を通じ「グラウンドキーパーの皆さんをはじめ試合に関わる全ての方々のおかげで獲れた賞だと思っています」とコメントした。

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■大谷一夜明け「終わり方としては悔しい」

侍ジャパンの日本ハム大谷翔平投手(21)が20日、東京ドームでクールダウンを行った。

7回1安打無失点、11奪三振の快投を見せた準決勝韓国戦から一夜明け、軽めのランニングなど約1時間のメニューを消化。自身は堂々の投球内容で圧倒したが、チームは痛恨の逆転負けを喫し「気持ちは昨日と一緒ですね。最後、自分が先発した試合で負けた。1年目も2年目も(シーズンの)終わり方としては悔しい」と、あらためて今季最終登板を振り返った。

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自身の登板予定はないが、チームは明日21日の3位決定戦を残す。「ある意味、メンタル的には決勝よりも重要になると思う。世界一を目指していたからこそ、難しい。本当の姿勢が出る。なんとか勝ちきれるように頑張ります」と侍ジャパンの一員として話した。

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■大谷飽くなき向上心「もう一つ信頼があれば投げ切ることできた」

プレミア12準決勝 日本3―4韓国 (11月19日 東京D)

最後まで逆転を信じ、ベンチで大声を張り上げた。だが、大谷の願いは届かなかった。侍ジャパンが勝っていれば、文句なしのヒーローだったが、あとアウト3つからの逆転負け。それでも試合後は気丈に振る舞う姿があった。

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「後ろにいい投手がいる安心感があった。あのまま投げ続けたからといってゼロに抑えられる100%の自信はない」

7回を1安打無失点。打者22人から11三振を奪った。6回を無失点で10奪三振だった8日の開幕戦(札幌ドーム)に続き、宿敵・韓国をねじ伏せた。しかし、21歳は「敗戦」という重い現実を受け止めた。

中10日のマウンド。初回から160キロを計測するなど、6回までは無安打投球。4回1死から5者連続三振を奪い、東京ドームの空気を完全に支配した。「無失点には抑えていたけど、韓国打線は粘りがあった。球数(85球)は投げていなかったけど、初回から飛ばしていた」。快挙への期待も高まり始めた7回、先頭の鄭根宇(チョングンウ)に中前に初安打を運ばれた。それでも無失点で切り抜けた。160キロ超えは7球も記録。韓国に計13イニングで1点も許さなかった事実は大きな自信となった。

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世界一はならなかったが、国際大会でまた一回り成長した。登板間は遠投、ダッシュ、中堅後方フェンスへの「壁当て」で投球フォームの確認。台湾の異国の地でも、自らのルーティンを変えなかった。5歳年上の菅野は「あの年齢(21歳)だけど、自分のメニューをしっかり持っている。凄い」と驚いた。

試合がなかった台湾での13日の休養日。その菅野ら先輩たちに連れられ、台北市内の焼き肉店へ向かった。「野球の話はあまりしなかった。凄く楽しかった」。人生2度目の海外は登板機会こそなかった。それでも一つ一つの出会いや、経験は宝物になった。

世界に「大谷」の名を知らしめた2度の日韓戦。21歳は必死に前を向いた。「結果的にこういう形で良かったのかもしれない。もう一つ信頼があれば8、9回を投げきることができた」。今大会、エースに指名されたのは、大谷ではなく前田健。世界一奪還へ再び向かう17年WBCでは、絶対的エースになって帰ってくると誓った。

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■ロイヤルズ幹部が大谷にラブコール「今夜米国で投げても通用する」/プレミア12

プレミア12、準決勝(19日、日本3-4韓国、東京ドーム)日本の先発、大谷翔平投手(21)=日本ハム=は7回をわずか1安打で無失点、11三振を奪う快投を演じた。

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米大リーグで30年ぶりに世界一に輝いたロイヤルズの球団幹部が、大谷(日本ハム)に猛烈なラブコールを送った。

「スゴイネ!! きょうの投球は本当に素晴らしい。今すぐ、それこそ今夜、メジャーで投げても通用するよ」

札幌ドームの開幕戦では、初対戦のアドバンテージもあったが、この日は2度目の顔合わせ。メジャー予備軍が複数いる韓国打線を再び抑えたことで、ゼネラルマネジャー(GM)特別補佐のルイ・メディーナ氏(編成担当)は確信した。

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日本ハムは来春、米アリゾナ州ピオリアでキャンプを張る。ロ軍のキャンプ地、サプライズからは車で20分足らずの距離だ。「私たちだけじゃない。各球団が大挙して見に来る。すぐそばで彼の投球が見られるのはうれしいし、楽しみだね」と大谷詣でを予想した。

日本ハムと提携関係にあり、キャンプ地のピオリアを提供するパドレスも幹部を東京ドームに送り込んで本気度を示した。GM付シニアアドバイザーのローガン・ホワイト氏のほか、18日にフロント入りが決まったばかりの斎藤隆氏(元ドジャースなど)らがそろって大谷の投球を視察。レッドソックス、ダイヤモンドバックスなど、少なくとも5球団以上が大谷の投球を見守った。

春まで待てない-。メジャーの各球団は、大谷が太平洋を渡ってくることを今から心待ちにしている。

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■侍J大谷 次戦は中7日で16日準々決勝に先発予定

侍ジャパンの大谷は8日の韓国戦(札幌ドーム)での快投から一夜明け万全の体調を強調。「体調は大丈夫?」との問いに「はい!」と笑顔で答えた。

韓国戦では今季自己最速に並ぶ161キロをマークするなど、6回2安打無失点、10三振を奪った。次回登板は中7日、16日の準々決勝(台湾、球場は未定)で先発予定だ。

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