大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

右薬指の出血を拭ったユニホームの臀部(でんぶ)が血でにじんだ。日本ハム・大谷が今キャンプ2度目のブルペンで捕手を座らせ67球。出血は右親指の爪で右薬指の第1関節を切ってのもので、大谷も「血が出ちゃいました」と苦笑いを浮かべる。だが、厚沢投手コーチは「腕が振れている時に出る。速球派の親指の宿命」と好調の証であることを説明した。

出典: www.sponichi.co.jp

このアクシデントは、大谷にとって癖のようなもの。昨年10月11日のオリックスとのクライマックス・シリーズ(CS)第1戦(京セラドーム)でも出血したまま投げ、チームを勝利に導いた。かつてのエース・ダルビッシュ(現レンジャーズ)も同様のケガを負うことがあり、同コーチは「速い球を投げるために球を握りつぶしているから(出血する)」と説明。

出血しないための対処が必要だが、投手にとって繊細なリリース動作だけに大谷は「試合中は気にならない。自分ができる範囲で対策をしていきたい」。当面は投球への影響が出ない範囲で試行錯誤を繰り返す方針だ。

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■「スパカーン」で3連発 前日の「パカヤロウ」から一転…

「日本ハム春季キャンプ」(2日、名護)

日本ハム・大谷翔平投手(20)が2日、初のフリー打撃で48スイング中11本の柵越えを放ち、最後は3連発で締めた。

フルスイングをするたびに球場から歓声が上がった。右へ、左へ鋭い打球を飛ばす。圧巻は23球目だ。バックスクリーン左の防球ネット上方へ推定135メートル弾を突き刺した。「基礎体力が上がっているからですかね。去年より(スイングが)確実に向上している」。確かな手応えに納得顔で振り返った。

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投内連係でミスを連発した初日に「パカヤロウ」とダメ出しした栗山監督も、「スパカーンといい打球を打ってたね」とダジャレを交えて褒めた。逆方向へ鋭いライナーを連発した姿に、評論家として取材した2011年夏の甲子園、当時花巻東2年の大谷を思い起こしたという。「帝京戦。レフトライナーがフェンスに直撃したあの打球を思い出した」と目尻を下げた。

野手としては上々の動きを見せ、6日から始まる紅白戦出場も視野に入れる。「状態を確認しながらやりたい」。さらにギアを上げ、抜かりなく準備を進めていく。

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■報道陣に毅然とクギ 日ハム大谷に“3年目の異変”起きた理由

笑顔だったが、目は笑っていなかった。日本ハムの大谷翔平(20)がキャンプ初日、ブルペンで64球のピッチング。その後、カメラマンに対してこう口走ったのだ。

「シャッターの音がメチャクチャ気になります」

大谷はこの日、報道陣席に一番近い場所で投げ込んだ。大谷が1球投げるごとに、何台ものカメラが「カシャカシャ」とシャッター音をたてる。それが気になったのだろう。注目選手だから写真を撮られるのは当然としても、あえて報道陣にうるさいとクギを刺す行為は、これまで見られなかった。

出典: www.nikkan-gendai.com

スポーツメディアは大谷が速い球を投げるたびに大騒ぎ。それどころか170キロ超えなどと、いま以上に球速を上げろと言わんばかりにあおっている。ワインドアップ導入騒動も、その延長線上にある。しかし、本人がステップアップする上で求めているのは球速ではない。なにより投球の精度を上げて、弱点を克服したい。勝てる投手になるのが先決で、球速は結果としてついてくればよいと思っている。

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初日のブルペンでいきなりクイック投球を見せたことからも、それはよくわかる。大谷は「もともとクイックでやろうと思っていた」と事もなげに言っていたが、厚沢投手コーチは「自分がやらなければいけないことをよくわかっていると思う」と、こう言った。

「大谷のフォームはどこがとはハッキリは言えないが、走者にとって走りやすいフォーム。そうなるとクイックが重要になってくる。クイックは1.20秒で決してできないわけではないが、昨季までは、あるカウントではクイックをしないこともあった。予備動作を減らすなどして、どのカウントでもできるように意識付けをしないといけない」

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この日は朝8時すぎに球場入り。全体メニューをこなした後も、ウエートトレに加えて、室内で約30分間の打撃練習をこなし、最後は砂浜をランニング。宿舎に戻ったのは選手で最も遅い17時45分ごろ。初日から9時間以上、練習した。自主トレ期間中は表彰式の後、夜に打ち込みをすることもあった。

昨季は投手で11勝、打者では10本塁打をマークし、プロ野球史上初となる「同一シーズンの2ケタ勝利2ケタ本塁打」を達成。年俸は早くも1億円に到達した。

報道陣にクレームをつけるようになったのは、結果を残し、やるべきこともやって自信が生まれ、思考も成熟してきたからではないか。

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■セットで手応え64球「体を大きく使えた」

日本ハム・大谷が初日からブルペン入りし、捕手を座らせ64球。クイックモーションでの投球を入念に確認し「良い緊張感があった。それなりに球数を投げることができて良かった」と話した。

昨秋から本格的にワインドアップに取り組んでいるが、全てセットポジションからの投球を終え「全体的に体を大きく使うことができた」と効果を口にした。開幕投手大本命の右腕の今季初実戦は2月9日の紅白戦(名護)で、2日はブルペン入りせずに、野手メニューに参加する予定だ。昨年のキャンプ初日でのブルペンでは、精彩を欠いた内容に栗山監督から「バカヤロー」と一喝された。この日、ブルペンで見守った指揮官は「球が悪いわけじゃないから、“パカヤロー”くらいかな」と独特の表現で振り返った。

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■大谷のルール違反判明!日ハムの「事後報告」に他球団反発

日本ハム・大谷翔平投手(20)が、ルール違反を犯していたことが分かった。昨季中に使用していた打撃用の防具が、ルールで認められていないものだったという。シーズン中は違反を指摘されなかったが、シーズン終了後、球団からの“事後報告”で判明。他球団からは反発の声も上がるなど、NPB内で議論を呼んでいる。昨季は11勝、10本塁打の成績を挙げ、今季は二刀流のさらなる飛躍を目指す若き怪物が、とんだ騒動に直面した。

出典: news.livedoor.com

大谷にとって2年目の昨季は飛躍のシーズンとなった。投げては160キロを連発し、甲子園球場で行われた7月19日のオールスター第2戦では、クルーンの日本最速記録に並ぶ162キロをマーク。さらに公式戦でも10月5日の楽天戦(札幌ドーム)で162キロを記録するなど、うなりを上げる剛速球を武器に、規定投球回を投げて11勝4敗、防御率2・61、179三振を奪った。

さらに打っては打率2割7分4厘ながら10本塁打。2桁勝利と2桁本塁打を同時に記録した選手は日本球界には誰もおらず、1918年のベーブ・ルース(13勝、11本)以来となる快挙だった。

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その快挙の助けとなったのが「手甲(てっこう)ガード」だ。打席に立つ際、右手第3、4指にゴムを通す防具で死球から手の甲を守る。アシックス社のオンラインサイトでも「手甲ガード(左右打者兼用)(大谷モデル)」として3240円(税込み)で販売されている。

左打者で大事な右手を投手側に出さなければならない大谷としては、万が一の死球に備える心強い相棒となっている。大谷以外にもロッテの今江敏晃内野手(31)らが使用している。だが、この防具が問題だった。

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NPBの井野修・野球規則委員(前審判部長)は「シーズンが終わってから(球団から)使用の報告を受けた。手甲ガードの使用はルールで認められていない」とキッパリ。実際、12球団による「選手権・試合アグリーメント」の「2014年度プロ野球で使用する用具規定・ドレスコード」でもリストバンド、エルボーガード等とは違い、使用できる用具一覧の中には入っていなかった。

昨季中はとりたてて指摘がなかったことから、問題になることはなかったが…。堂々と違反が許されていたことに、納得がいかないのは昨季、大谷に手痛い一打を食らった他球団だ。

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ある球団のコーチは「手の甲が完全に守られているなら、内角の球にも思い切って踏み込める。審判も『大谷だから』と大目に見ているんじゃないか」と、気づいていながら違反を見逃していたのではと疑惑の目を向けた。

NPBが事業の大きな柱として期待する侍ジャパンの顔にもなりつつある大谷。そんなこともあり“特別扱い”をしているのではないか…というわけだ。

このまま大谷の“相棒”は使用禁止になってしまうのか? 現在は「複数球団から手甲ガード使用の申請が出ている」(井野委員)とのことで、今季も引き続き使用禁止にするかどうかを、12球団実行委員会で議論することになるという。

承認されれば大谷にとっては大きな追い風となるが…。議論の行方が注目される。

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■新スライダー!捕手驚愕「めちゃくちゃ横に曲がった」

日本ハム・大谷翔平投手(20)が30日、沖縄・名護での先乗り合同自主トレ最終日にブルペン入り。握りを変えた真横に大きく滑る「新スライダー」で、大野奨太捕手(28)を驚がくさせた。これまで不得意としていた球種で見せつけた3年目の進化。開幕投手宣言も飛び出すなど、2月1日のキャンプインへ準備は整った。

ワインドアップから大谷が投げ込んだその球は真ん中から外角へグイッと大きく角度を変えた。捕手・大野のミットも真横へ流れ、捕るのが精いっぱいだった。

「めっちゃ曲がってませんか?ちょっと握りを変えました」

新スライダーの手応えに20歳の右腕はいたずらっぽく笑った。30球目からは5球連続で投じた。「自分の中で握りやすいもの。常に握りは変えているし固定しているわけではない」としたが、モデルチェンジは明らかだった。

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もともと、スライダーは持ち球の一つだが、変化にばらつきがあり、制球にも不安があった。今までは人さし指と中指の間をそろえて、ボールを切るように投げていたが、この日は両指の間を空けて、ツーシームのように縫い目に沿って指を掛けた。ブルペンで大谷の横で投げていた上沢は「投げ方は変えずに(指の間を空ける)握りだけを変えているらしい」と証言。大野は「まだ操れていないけど、めちゃくちゃ横に曲がっていた。衝撃を受けた」と驚きを隠せなかった。

沖縄・名護入りしてから3度目のブルペン。このオフ最多となる50球は次第に熱を帯びた。昨季チームトップの11勝を挙げた最速162キロ右腕に対し、他球団のマークが厳しくなるのは不可避。直球、カーブ、スライダーのほかに、昨秋から本格的に取り組むチェンジアップも試投した。ワインドアップ、セットポジションもともに感覚を確認し「これでいいというものはない。オフからずっとやっている」。進化を止めるつもりはこれっぽっちもない。

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23日から行ってきた名護での先乗り合同自主トレはこの日で打ち上げ。大谷には3月27日の楽天との開幕戦(札幌ドーム)から逆算してローテーションが組まれ、2月9日の紅白戦(名護)が今季初実戦となる予定だ。大本命の開幕投手についても「シーズンが終わった時点から考えていること。昨年(のキャンプは)はその位置ではなかったけど、(今は)自覚というか、やりたいなと思う」とあらためて意気込みを語った。

雨天のため、室内練習場で行ったティー打撃では「奨太さん(大野)がやっていて面白そうだから」とワンバウンドでトスされた球をネットに向かって次々に打ち込んだ。投球も打撃も、飽くなき好奇心こそが大谷の成長を支えている。

間もなく球春到来。「ケガをしないこと。そこさえできれば後退することはないし、前に進める」。20歳の怪物に「後退」という二文字はない。

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■3月代表戦は野手専念 ハム開幕投手見据え二刀流回避

3・10、侍ジャパンで野手デビューだ。日本ハム・大谷翔平投手(20)が、3月10、11日に侍ジャパンが欧州代表と行う強化試合(東京ドーム)に「打者・大谷」として臨む。大本命とされる開幕投手を見据え、3月12日のロッテとのオープン戦(鎌ケ谷)に登板する予定で、今回は野手に専念する。昨年11月に行われた日米野球では投手として快投を演じた怪物が、今度はバットで世界に衝撃を与える。

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