大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

前半戦最後の登板で右手中指のマメをつぶし、球宴には打者で出場。球宴では第1戦ホームランダービー優勝、第2戦MVPに輝いた一方、栗山監督は「球宴の時は(状態が)良く見えなかった。疲れている」と言う。試合前には負傷後初のキャッチボールを行ったが、見守った黒木投手コーチは「本人しか分からないがもう少し(様子を)見た方がいいかもしれない」。後半戦最初の先発が予定された24日のオリックス戦を回避する可能性が高まっている。

リスタートの一戦で快勝。首位・ソフトバンクが敗れ、ゲーム差を5に縮めた。「きょうはみんな食らいついて勝つ気持ちが出ていた」と大谷。逆転Vへのキーマンが、まずはバットで勝利に導いた。

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■日本ハム・大谷、カトパンの直撃を軽くかわす 目標聞かれるも「言いたくない」

日本ハムの大谷翔平投手(22)が17日放送のフジテレビ系スポーツニュース「スポーツLIFE HERO’S」で加藤綾子キャスター(31)の直撃インタビューを受けた。

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花巻東1年の時から掲げていた目標チャートの話題では、加藤キャスターからプライベートの目標についても「恋愛とかは?結婚とか」と切り込まれた。

大谷は「目標となると結婚となるんですかね。この人かなとなったら、したいなと思います」と、さわやかな表情でかわした。

さらに「現在の目標の中心は?」と、野球での最大の目標を聞かれたが「それはあまり言いたくない」とニヤリ。「今があるので…」と”秘密”を強調し、本音を明かさなかった。

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また、投手・大谷と打者・大谷が対戦した場合の予想を聞かれると「僕の160キロなら打てるんじゃないですか。変化球投げていいなら、投手が勝つと思います」ときっぱり。現在の自己最速は163キロだが「行くところまで行ってみたい。世界では170キロを出している人もいるので」と、投手としてさらなる成長に意欲をみせていた。

また佐野瑞樹キャスターによると、大谷はインタビュー終了後「加藤さん、インタビュー上手」と”余裕”をみせていたという。

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■打者で球宴MVP 初本塁打&猛打賞

<マツダオールスターゲーム2016:全セ5-5全パ>◇第2戦◇16日◇横浜

全パの日本ハム大谷翔平投手(22)が本塁打を含む3安打2打点の活躍で、自身初のオールスター最優秀選手に選ばれた。

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投手部門でファン投票、選手間投票で選出されていた大谷は、指先のまめをつぶした影響で打者として出場。「5番指名打者」で先発し、2点を追う5回無死でまずは、自身オールスター初となる左中間への本塁打。7回にも先頭で左前打を放つと、1点を追う8回には2死一、二塁から同点打を放ち、シーソーゲームを引き分けに持ち込んだ。

大谷は「投手として選んでもらったので、マウンドでいいパフォーマンスを見せられればと思っていたけど、こういう形になってしまったのでなんとか活躍したかった。すごく楽しかった。打ったときもみなさんが声援を送ってくれて温かかった。もっとパ・リーグを盛り上げて、プロ野球全体でがんばっていきたい」と振り返った。

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■ホームランダービーは大谷が初出場V「盛り上げられてよかった」

◇マツダオールスターゲーム2016第1戦 全パ―全セ(2016年7月15日 ヤフオクD)

マツダオールスターゲーム2016は15日、ヤフオクドームで第1戦が行われ、試合前のホームランダービーにはパ・リーグから柳田(ソフトバンク)と大谷(日本ハム)、セ・リーグからは山田(ヤクルト)と筒香(DeNA)が出場。大谷が初出場初優勝を飾り、賞金50万円を獲得した。

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ホームランダービーは4選手(セ・パ各2人)のトーナメント方式で行われ、7アウト(本塁打以外はアウト)になるまでの本数を競う。見逃しはカウントしない。1回戦の第1試合は柳田と筒香が対戦、まさかの0本に終わった筒香に対し、柳田が6スイング目に左中間に叩き込んで勝利。続く第2試合は大谷が3連発を含む6アーチを放ち、5本に終わった両リーグ最多のシーズン29発の山田を撃破した。

決勝は2本に終わった柳田に対し、大谷が3発を放ち、頂点に立った。大谷は5スイング目まで不発だったが、6スイング目に一発。さらに残り1アウトから右翼席、そして最後はバックスクリーン左への特大弾で勝利を決めた。

投手としてファン投票で選出されながら計9発で堂々のホームラン王。右手まめの影響で登板は回避となるが「投げられなくて残念ですけど、こういうところで盛り上げられてよかったです」と笑った。

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本気だった。試合前フリー打撃では球宴用に用意されたメープル材の青バットを使用したが、本塁打競争では「試合と同じアオダモでやりたい」と、しなりが大きいアオダモ材の黒バットで臨むことを決断。メープル材の方が反発力は高いが、アオダモ材はしなりが大きく、より長くボールを押し込むことができる。試合前フリー打撃では柵越えゼロだったが、優勝を決めた一発は、大谷らしくバットを体の内側から押し込んだ。持ち味の逆方向への打球を最後の最後に放った。

球宴直前に右手中指のまめをつぶし、試合では3年ぶりに打者で出場した。長谷川の代打で登場した8回の打席は、マシソンの157キロに振り遅れて三直。「僕はフライを打ちにいったけど、差し込まれてしまった」と苦笑いした。16日の第2戦では「5番・DH」で出場予定。2日連続で本塁打競争にも登場する大谷は「打つことしかできないので、そこで楽しんでもらえるように頑張りたい」と言った。真夏の祭典。今度は横浜の夜空にアーチを架ける

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■大谷、特別仕様用具で球宴へ「自分の殻を破る」思い込めた!

日本ハムの大谷翔平投手(22)が15日から始まるマツダオールスターゲーム2016(15日・ヤフオクD、16日・横浜)で特別仕様の用具を使い、真夏の祭典を盛り上げる。

アドバイザリー契約を結ぶアシックス社から、クラック柄が搭載された青のバット、グラブ、革手袋が準備された。クラック柄には「自分の殻を破る」という思いが込められており、亀裂が入ったような模様をしている。また、スパイクは金色が施された特別仕様のものを履く予定だ。

大谷は先発投手としてファン投票で選出されていたが、10日のロッテ戦(札幌D)で右手中指のまめをつぶして降板した影響もあり、野手として出場する。また、ホームランダービーの出場選手にも選ばれている。

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■野手で球宴出場 登板回避は罰則なし

日本野球機構(NPB)は13日、「マツダオールスターゲーム2016」(第1戦=7月15日・ヤフオクドーム、第2戦=同16日・横浜スタジアム)に、パ・リーグ先発投手部門ファン投票1位で選出された日本ハム大谷翔平投手(21)が、野手として出場することを明らかにした。この日までに12球団に確認した。

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オールスター出場予定選手が出場辞退した場合は、野球協約第86条により、後半戦開始から10試合は出場できないが、今回の大谷には適用されない。

大谷は10日のロッテ戦で右手中指のマメをつぶして緊急降板。オールスターでの登板は回避することになった。ホームランダービーには第1戦、第2戦ともファン投票で選出されている。

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■本塁打競争出場で問題 球宴辞退罰則回避の見方も

日本野球機構(NPB)は12日、「マツダオールスターゲーム2016」(15日・ヤフオクドーム、16日・横浜)で行われるホームランダービーの出場選手を発表した。10日のロッテ戦で右手中指をマメをつぶして緊急降板した日本ハム・大谷は第1戦でリーグ2位、第2戦で同1位の票を獲得。

出場選手に名を連ね「ピッチャーとして選出されていたのでホームランダービーに出る資格があるとは思っていませんでした。いつかは出たいと思っていた。しっかりと準備をして頑張ります」と意欲を示した。

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ただ、栗山監督は「投げられないということがどういうことなのか。オールスターに出るなら(本塁打競争も)出るけど、出られないならね」と試合出場の是非に目を向けた。大谷はあくまで投手としてのファン投票選出。投手で出場しなければならないという明確な規定はないが、仮に野手ですると「ケガで投げられないなら野手で出ればいい」との前例をつくることになる。球宴には出場辞退者は後半戦開始から10試合出場できない規定があり、ペナルティー回避との見方も出てくる。夢の祭典だけに、NPBの判断が待たれる。

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■日本ハム・栗山監督が大谷を「1番・投手」で起用した理由

誰もが驚いたのは7月3日のソフトバンク戦、「1番・投手」での出場だろう。かつて、某球団でスタッフがメンバーを書き間違え、先発予定ではなかった投手が先発したことがあったが、メンバー表に目を通した時、この手の間違えではないかと思ったりもした。

もちろん、栗山監督はガチで1番で起用。この采配が見事に的中。初回の初球に大谷が放った本塁打で勝った。投手の初回先頭打者弾は日本野球界史上初だった。

投手が1番打者として出場するのは、71年のヤクルト・外山義明以来。栗山監督は、実はこの事例を知っていたという。「俺は野球おたくだからね。歴史の中であった出来事の、いろんなアンテナを張っておくと、(采配の)ヒントが出てくるんだよ。結構、面白い事例があるんだよ」。記録担当もびっくりの野球知識。日本球界で大谷以前に2度あったことも知っていたというのだから、恐れ入る。

出典: news.livedoor.com

昨年オフ、栗山監督が北海道の住居にしている栗の樹ファームに行った。驚いたのは往年の日本選手、メジャー選手のグッズやユニホーム、バットが飾られていたことと、野球に関する書物がびっしりと並んでいたこと。大の野球愛好者を自認するのもうなずける。

「1番・投手」について、栗山監督は「だいぶ前から考えていたんだ」と言っていた。「もちろん過去の事例で1番で使ったことがあるのは分かってたから。『何で監督はこんなことをやったのか』というのを考えたりはするよね。いろいろ出てくるんだよ。面白い事例があって、勉強になるよね。やってみて、正しいか正しくないか分からないけど、後悔はしたくないからね」

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それではソフトバンク戦で実行に移したのはなぜか。まず打撃好調の大谷を、できるだけ多く打席に立たせたいという狙いがあった。しかし、ただでさえ体に負担のかかる二刀流。やみくもに1番に入れられるわけではない。

「どこに入れたら負担がかからないか。その前後の打者との兼ね合いを考えて、どの打順が点を取れるか。体の状態も当然、考えている」

チームが勝つためのベストの布陣を考え、大谷の体の状態を見極め、その上で1番での起用に踏み切った。コーチやトレーナーと入念な打ち合わせをしているからこそできたことだ。

スターティングメンバーが出て誰もが目を疑った「1番・投手」。栗山監督が練りに練った作戦だった

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