大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

侍ジャパンの小久保監督は各球団の春季キャンプを視察し、2月6日に日本ハムのキャンプ地、沖縄・名護を訪れる予定。そこで正式に大谷の侍ジャパン入りを栗山監督に要請することになる。この日、先乗り合同自主トレが行われている沖縄・名護を訪れた侍ジャパンの稲葉篤紀打撃コーチ(日本ハムスポーツ・コミュニティ・オフィサー)は「小久保監督は翔平(大谷)を投手としても、打者としても欲しがっていると思う」と二刀流での出場に期待を寄せたが、今回は野手に専念することになりそうだ。

理由は開幕までの調整の問題だ。大谷は昨年、チームトップの11勝を挙げ、開幕投手の大本命。首脳陣も3月27日の楽天との開幕戦(札幌ドーム)を見据え、逆算してローテーションを組んだ。まず、2月9日の紅白戦(名護)で中継ぎとして実戦初登板。そこから中6日以上の間隔を空けて投げさせる方針で、大谷は3月12日のロッテとのオープン戦(鎌ケ谷)に登板することになる。

出典: www.sponichi.co.jp

侍ジャパンの欧州との強化試合は同10、11日。登板前日もしくは前々日となるため、短いイニングでも投げさせることが不可能となる。そのため、10日の最初の試合に「DH」として出場することが濃厚だ。栗山監督も大谷の調整面を懸念し、「ローテーション次第では(同強化試合は)野手での出場になるかもしれない」と話していた。

大谷は昨年11月の日米野球でメジャーのオールスターチームを相手に侍デビュー。今回、最速162キロを誇る剛腕を披露することはできないが、昨季10本塁打を放ったバットでも貢献することはできる。しかも侍ジャパンの不動の4番は同僚の中田。日の丸を背負っても中田とクリーンアップを組むことになる。

大谷はこの日、先乗り合同自主トレでブルペン入りせず、フリー打撃で55スイング中2本の柵越えを放った。野手中心のメニューで第1クールを終え、「全体的に良かったと思います」と充実感をにじませた。

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■大谷4倍進化だ12発!先乗り自主トレ140メートル弾も

進化を証明する4倍増だ。日本ハムの大谷翔平投手(20)が24日、キャンプ地の沖縄・名護で先乗り合同自主トレをスタートさせ、フリー打撃で66スイング中12発の柵越えを放った。スコアボード直撃の140メートル弾を放つなど、3発だった昨季の同自主トレ初日と比べてパワーアップした姿を見せつけた。集大成の二刀流3年目。栗山英樹監督(53)から期待されている昨季の倍増となる20本塁打に向け、早くもアクセル全開だ。

最高気温19・6度。南国・沖縄で大谷の体が切れを増す。55スイング目。打球は弾丸ライナーでスコアボード上部に「UMPIRE」と書かれたEの右横を直撃した。推定飛距離140メートル。それも910グラムの試合用バットではなく、980グラムの重いマスコットバットで超特大アーチを放った。

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「初日なので良い、悪いはあまりない。これから(調子を)上げていきたい」。今オフ初の屋外でのフリー打撃。大谷本人は意に介さないが、隣で打っていた杉谷が「ヤバっ!」と驚くなど、感嘆の声が漏れた。先乗り合同自主トレ初日で66スイン グ中12発の柵越え。昨年の同自主トレ初日は70スイングで3本だったが、4倍増で3年目の成長した姿を披露した。

しかも12発の平均飛距離は約120メートル。最も距離のある中堅方向に9発放ち「今は筋力と技術をかみ合わせる作業をしている。昨年より手応えはある」と胸を張った。昨年は10本塁打を放つもフォークなど縦に落ちる変化球に苦しんだ。その反省から体に引きつけることで最後まで球を見極め、芯で捉えることを心掛けている。その結果、正面の中堅方向へ飛び、打球は力強さを増した。

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昨オフから本格的な肉体改造に取り組み、今オフも継続して背筋や体幹を重視した筋力トレーニングで筋力を強化した。食事面でも体脂肪増加の原因になる脂分の摂取を極力控え、純粋な筋量増加だけで増量を図った。入団時は86キロで、昨年の同時期は90キロ。さらにシーズン中に93キロまで増え、このオフを経て現在の体重は「95キロくらい」と言う。1年間で5キロの増量に成功したのだ。

全体練習後も球場に最後まで残り、上半身を中心に約1時間半の筋力トレーニング。練習後は筋肉のエネルギー源となるBCAA(分岐鎖アミノ酸)が豊富に含まれる「ホエイプロテイン」を一気に飲み干した。同行する井畑善夫トレーナーは大浴場で大谷の体を見て「明らかに体全体が分厚くなった」と証言する。

栗山監督からは「3割、20本くらいの成績は残せる」と飛躍を期待されている。2月1日のキャンプインを前に、20歳の怪物は進化した姿を見せつけた。

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■23日から名護先乗り 鎌ケ谷自主トレ打ち上げへ

日本ハム・大谷が22日で千葉・鎌ケ谷での自主トレを打ち上げる。

この日は小雪が舞う中、室内練習場で打撃中心のメニューをこなした。23日にキャンプ地の沖縄・名護に先乗り。「せっかく外でできるので、向こうでできることをしっかりやりたい」と、温暖な沖縄では屋外での遠投などで肩づくりする。

■ワインドアップ試投で150キロ?受けた石川亮「ヤバイ」

日本ハム・大谷が今年2度目のブルペン入り。千葉・鎌ケ谷の室内練習場で力のこもった40球を披露した。「ラスト2球!」と声をかけると、試しているワインドアップから力強い直球を投げ込んだ。これには受けた石川亮が「150キロは絶対に出ていました。ヤバイです。ありえない。ピストルの弾みたい」と興奮気味に話すほど威力があった。

沖縄・名護キャンプでの実戦登板は現時点で2月9日、もしくは11日を予定しているが、既に準備万端といった状態まで調整は進んでいる。

ただ、周囲も驚く「弾丸投球」にも本人はさらりとしたもの。23日に先乗りで沖縄入りするが「去年(先乗りを)やって良かった。気候も環境もいいし、より集中できる」。ブルペン後も鏡を前にしてネットスローを繰り返した20歳は、キャンプインが待ち切れない様子だ。

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■打者相手にもう投げた!打撃投手ワインドアップで128球

日本ハム・大谷が、自主トレ中の千葉・鎌ケ谷で打撃投手を務めた。室内練習場で1学年下の13年ドラフト1位・渡辺に「投げるわ」と言い、128球。

今オフに試しているワインドアップで球速こそ120キロ程度ながら、切れのあるボールを投げ込んだ。打者を相手にするのは昨年11月18日の日米野球第5戦(札幌ドーム)以来。大谷は「真剣に投げていないので。キャッチボール感覚です」と振り返った。

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8日に今年初のブルペン投球を行った。打撃投手は過去2年で2月のキャンプ中に務めているが「高校時代には(この時期に)やっている」と言う。打席に立った渡辺は「真っすぐの切れは良かったですね。初めてのことなので良かったです」と豪華すぎる打撃練習に感激していた。

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■成人の誓いは「一塁まで全力疾走」3年目へ稲葉魂継承

日本ハムの大谷翔平投手(20)が11日、岩手県奥州市の成人式に出席した。20歳の誓いとして、国民の「義務と権利」を引き合いに出し、「全力疾走」を掲げた。昨季限りで現役引退し、球団のスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)に就任した稲葉篤紀氏(42)の代名詞でもあるモットーを胸に、大人になった怪物が二刀流3年目に向かう。

大谷が正午に会場に姿を現すと、同世代の地元の英雄をカメラに収めようと、無数のフラッシュがたかれた。旧友とも久々に再会。「凄く楽しかったし、来て良かった」。肩をこづき合い、談笑する姿は20歳の青年そのものだった。

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1101人の新成人と晴れの門出を祝った一生に一度の日。20歳になれば当然、社会人としての責任も増える。勤労、納税という義務を果たす一方で、選挙権も与えられる。では、プロ野球選手として夢と希望を与えるプレーを見せるために何ができるか。大谷なりに野球人としての「義務と権利」を考えてみた。

「一塁まで全力疾走することは打者の権利でもあり、試合に出ていない選手のために走る義務でもある。試合に出る以上はそこを大事にしたい」

出した答えは「全力疾走」だった。それは、尊敬する稲葉氏のモットーでもある。大谷自身も花巻東時代から凡打しても一塁後方の芝生の切れ目まで駆け抜けるよう指導されるなど、全力プレーへの意識は高い。ヘッドスライディングは投手として指を守るために首脳陣から禁止されているが、二刀流を貫く以上、「稲葉魂」を継承し、全力疾走は続けていく。

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最速162キロ右腕は、将来に見据える「170キロ超え」についても言及した。夢の大台。現在の日本球界では実質、大谷だけが目指すことができる「権利」ともいえる。「球速に関するこだわりは年々減ってきている」としたが、「誰しもが無理と思う数字。でも直球は持ち味で一番の長所なので目指す価値はある」と言った。

昨季はプロ野球史上初の同一シーズンでの「2桁勝利(11勝)&2桁本塁打(10本)」をマーク。前日、帰省した際には両親から「体を壊さずに頑張れ」とエールをもらったという大谷は「昨年の成績を超えていきたい。それができればチームの優勝に近づく」と20歳の誓いを立てた。

故郷・岩手の青空の下、つかの間の休日でパワーを充電した大谷。「お世話になった場所なので恩返しがしたい。ヒーローインタビューにもっと立って喜んでもらいたい」。大人になった怪物は勝負の二刀流3年目へ気持ちを新たにした。

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■ソフトボール特訓 大きく重いボールで飛距離アップ狙う

日本ハム・大谷翔平投手(20)が8日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを行い、ティー打撃でソフトボールを使った練習法を初めて導入した。硬式球よりも大きく重いボールを打つことで本塁打を量産し、1918年に「13勝&11本塁打」を記録したベーブ・ルース(当時レッドソックス)超えを狙う。また、今年初めてブルペン入りし、二刀流3年目へ本格始動した。

目の錯覚ではない。大谷がティー打撃で打ち返すボールは蛍光色で硬式球よりも明らかに大きい。それもそのはず。ソフトボールだ。約30球。開始当初は満足いくスイングができず「あーっ!」と悔しがったが、次第に鋭い打球を連発した。

「今はしっかりしたフォームで打つことを意識している。いいものはどんどん取り入れてやっていきたい」

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初めてソフトボールを使った打撃練習。大谷は「特に意味はないです」と語るにとどまったが、ソフトボールは投手のトレーニング用のボールとして使われ、中継ぎの矢貫らがリリースポイントの確認のために投げ込んでいる。大谷は投手としては使っていないが、打撃練習に活用したのだ。3年前にはロッテの清田も行った練習法。ソフトボールは硬式球よりも大きくて重い。全身を使うと同時に、芯で捉えないと前に飛ばせない。飛距離アップを狙う大谷ならではの練習法だった。

二刀流2年目の昨季は11勝、10本塁打をマークし、同一シーズン史上初の「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。3年目の今季は中軸打者として「数字は昨季より確実に前進したい」と誓う。シンプルにスイング力をつけ、飛距離をさらに延ばす。1918年に「13勝&11本」をマークした伝説のベーブ・ルースを超えることを目指している。

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新年初ブルペンも敢行した。報道陣には「ブルペン入りはいつにするか決めていません」と話していたが、打撃練習を終えて合宿所に戻った約1時間後に再び室内練習場に姿を現した。1歳年下で内野手の渡辺を立たせ直球のほかに、カーブ、スライダーを織り交ぜて38球。ここでも試合では見せないワインドアップで体全体を使って投げ込んだ。この日は昨秋にドラフト指名された9選手のうち、156キロ右腕の1位・有原(早大)ら7選手の入寮日。しかし、新人以上に注目を集めたのは大谷だった。

栗山監督が掲げる「二刀流3年計画」。1年目は打者としての方向性を見いだし、2年目は投手に軸足を置いた。3年目は投打を融合させる集大成を迎える。本格始動したこの日、ソフトボールを使った打撃練習で進化する過程を見せた。自ら思考し、実践できる能力は大谷の最大の長所。20歳の怪物は力強く、前に進んでいる。

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■大谷起用法は三段活用 まず先発投手→打者でDH→守備も

栗山監督は都内で行われた日本ハムグループの年頭式典に出席。二刀流3年目の大谷について「まずは先発投手。それが機能したら次は打者でDH。それもできたら守備に就く」と三段活用の起用法を打ち明けた。

また、就任4年目の誓いとして3年ぶりのリーグ制覇を宣言。「(V9時代の巨人)川上監督は“勝ち過ぎてつまらない”と言われたが、今年は勝って泣きたい。足元を見つめて、勝つためにオーソドックスな野球をやる」と力を込めていた。

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■日本ハム大野選手会長 大谷に15勝指令!変化球の精度課題

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