大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

この日は初回に右前打、3回にも再び右前打した。3月30日のオリックス戦(札幌ドーム)以来となるプロ2度目の猛打賞に「最初に打ったことで後の打席も楽にいけた」と満足そうにうなずいた。試合前のミーティング。チームは3年ぶりの先発で情報の少ない青山を映像で分析した。だが大谷は、谷口が14日に2軍で青山と対戦していたと知ると先輩に接近。即座に配球の傾向を尋ねるなど、最後まで研究を怠らなかった。

4戦連続160キロをマークし、チームトップの7勝目を挙げた25日のDeNA戦(横浜)から、中1日で2試合連続のスタメン出場。最近は出場機会が限られ5月以降に限れば、この日まで打率・161と不振だったが、「野手・大谷」としての存在感を示した。

大谷の3安打は全て追い込まれたカウントからの安打。栗山監督は「難しい感じになっても何とかしようとしていた。内容があった」と称賛した。投打二刀流を才能だけでなく努力でカバー。もはや、向かうところ敵なしの状況になってきた。

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■「精度がグンと上がった」瞬間

「5月上旬、ほっともっと神戸のブルペンです」と、厚沢投手コーチ。

「今年のキャンプ、オープン戦ではフォームが安定せず、ストレート、スライダー、フォークの球種ごとにばらつきがあった。同じフォームで投げられるのは10球中4~5球くらい。それがあの日のブルペンではどの球種も十中八九、同じフォームで投げられた。以来、どのボールも精度がグンと上がった。言葉で言うのは難しいですが、体の使い方や足の踏み出し、リリースの感覚などの部分で歯車が噛み合ったんでしょう。それから、投手としてのレベルが一気に上がったと思います」

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その神戸でのブルペン投球の直後に登板した13日の西武戦。大谷は自己最速の158キロをマークし、プロ初完封勝利を挙げた。続く20日の中日戦は五回まで無失点も六回に崩れて5失点で降板したが、28日のヤクルト戦からこの日まで4試合連続で160キロを投じ、2点以上取られていない。某球団のスコアラーは、「着地する際に開き気味だった左足が、真っすぐにスムーズに出せるようになり、フォームが安定したのでは」と言う。

また、現役時代、フォークを武器に通算134勝を挙げた大洋OBの遠藤一彦氏(評論家)は、「フォークもいい。外に逃げたり、打者に食い込むように落ちたり、握りを変えて工夫しているのかもしれない」と感心する。まだプロ2年目の19歳。覚醒した怪物の快進撃は止まりそうにない。

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■10勝の大谷、ダルを超える記録

日本ハム・大谷が今季7勝目を挙げ通算10勝に到達した。チームの先輩・ダルビッシュ(現レンジャーズ)と10勝時の成績を比較すると、ダルビッシュの28試合10勝10敗、防御率3・43、116奪三振に対し、大谷は25試合10勝1敗、防御率3・33、129奪三振。ともに2年目の到達ながら大谷の方が3試合早く、防御率、奪三振でも上回っている。

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また、パ月間ランクを見ると3勝、34奪三振の2冠で、防御率も3位の1・37と月間MVPの可能性も出てきた。各部門で上位を争う則本(楽天)、中田(ソフトバンク)、救援で今月5セーブの高橋(西武)、同6ホールドの馬原(オリックス)らも有力候補だが初受賞となるか。

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■大谷、月間MVPいける!また160キロ&7回2失点7勝

交流戦 日本ハム4―2DeNA (6月25日 横浜)

日本ハム・大谷翔平投手(19)は25日、DeNA戦に先発。交流戦のラスト登板で、7回を4安打2失点と好投した。今季7勝目を挙げると同時に、「二刀流」2年目で10勝に到達。6月は登板した全4試合で球速160キロをマークし、3勝0敗で防御率1・37。初の月間最優秀選手(MVP)にも大きく前進した。大谷のこの1勝で、今年で10年目を迎えた交流戦はあと1試合を残して、パ・リーグの71勝69敗3分け。5年連続9度目の勝ち越しが確定した。

絶対に抑える。強い気持ちがボールに乗り移った。6回1死一、二塁からグリエルに右越え二塁打を許すなど2点差に詰め寄られた。なおも2死三塁。大谷のギアが無意識に1段階上がった。

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「きょうは空振りが取れるイメージがなかったが、その代わりに(球威で)バットを押し込んで内野ゴロを打たせるイメージができていた」

バルディリスの初球に158キロを計測すると、2球目は4試合連続となる自己最速タイの160キロで二ゴロに仕留めた。過去3度の160キロはいずれも初、2回だったが、初めて試合中盤でマークした。

4回まで無安打投球ながら、直球は150キロ台前半で「ブルペンは調子良くなかったし、(試合に入っても)今までの中で状態は結構下の方だったが、自分なりに修正できた」。7回は圧巻の3者連続空振り三振で締めて、胸を張ってマウンドを降りた。

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ここ2試合は登板中に右ふくらはぎをつって降板していたが、この日はまた違うアクシデントに見舞われた。2回1死一塁でけん制球が一塁走者のバルディリスの首を直撃。一瞬、球場は静まり返った。続く3回1死では金城のライナーを左手首に受けたが、テーピング処置だけで再びマウンドへ。「(あす以降)腫れると思うけれど、内出血も大したことないので…」

交流戦、そして6月最後の登板で自身5連勝、チーム単独トップとなる7勝目。8年ぶりの交流戦負け越しと、約1カ月ぶりの借金生活を食い止めた右腕に、栗山監督は「(6回を)2点で我慢してくれたのが大きい」と目を細めた。

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■雨でも快投だ!チーム単独トップの7勝目狙う

日本ハム・大谷が25日のDeNA戦(横浜)に先発しチーム単独トップの7勝目を狙う。

雨天中止となった24日同様、天候が心配されるが「この間もそういう感じだったので」と雨の中で自己最速タイの160キロを計測し、8回1安打無失点に抑えた18日阪神戦(甲子園)に続く快投を誓った。6月は3試合で2勝0敗、防御率0.93。結果次第では初の月間MVPを獲得する可能性もある。相手の先発は3連勝中の山口だが「自分のことをしっかりとやるだけです」と話した。

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■大谷 初タイトルへ!月間MVP「獲ることができれば」

ここまで2試合連続で投球中に右ふくらはぎをつり、途中降板しているが「前日に水分補給や炭水化物を取るなど、できることはやっている」と対策は万全。25日の結果次第で、月間MVP受賞も現実味を帯びてくる。

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日本ハム・大谷が初の個人タイトルとなる月間MVPに照準を合わせた。25日のDeNA戦(横浜)に先発予定の右腕はこの日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で調整。「一戦一戦、積み重ねていく中で(月間MVPを)獲ることができれば」と語った。

6月は3試合に先発し2勝0敗、防御率0.93。ライバルは交流戦新記録の4完封を達成した楽天・則本で、「完封をたくさんしているし、僕より全然(実力が)上」と謙遜するが、今月の成績だけを見れば、勝ち星はともに2勝で、防御率は大谷が勝っている。

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■20日ぶり野手で存在感マルチ 栗山監督も絶賛

交流戦 日本ハム4-8広島 (6月21日 マツダ)

日本ハムの大谷は「3番・DH」で、野手としては1日阪神戦(札幌ドーム)以来の先発出場。二塁打2本で1打点をマークした。

5回2死三塁で大瀬良の内角高め147キロ直球を左越えに運んだ適時打には「詰まったけど(バットを)振り抜けたのは良かった」とうなずいた。登板中に2試合連続で右ふくらはぎをつり、野手としては代打起用が続いていたが、栗山監督も「心配していたが内容的に素晴らしかった」と称えた。

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■阪神打線をピシャリ 日ハム大谷「器用貧乏」からの脱却

昨年の沖縄・名護キャンプ。プロ1年目の大谷翔平(19)を見た首脳陣のひとりは「器用貧乏なのかもしれない」と言った。

投打ともソツなくこなすものの、いずれもプロとしては平均点。打者として中田ほどのパワーを発揮するわけでもなければ、投手としても球は速くても、かつてのダルのような制球力を持ち合わせているわけではない。投打とも中途半端に終わってしまうのではないかという不安はしかし、1年あまりで吹き飛んだ。

少なくとも投手に関していえば、ローテーションの柱として一本立ちしつつある。

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18日の阪神戦は8回を1安打、無四球11奪三振でピシャリ。球速も3試合続けて160キロをマークした。完全試合を逃れるのがやっとだった和田監督は、こう言って舌を巻いた。
「オープン戦のときと全然違う。いいピッチャーじゃなくて、スゴいピッチャー。ストレートはもちろん、変化球でもストライクが取れる。的を絞ったけど、攻略できなかった」

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3月8日のオープン戦で5回を2安打1失点だった投手とは、まるで別人だったということだ。

確かに今季、先発ローテ入りして以降の大谷の成長には目覚ましいものがある。変化球でストライクが取れるようになっただけでなく、要所で使う140キロ台のフォークは手の内に。コンスタントに150キロを超す速球も、コーナーに投げ分けられるようになってきた。

試合後の本人が「試合前のブルペンで(球が)バラけていたし、調子自体は良くなかった。けれども、試合で修正して粘れた」と言うように、修正能力も上がった。

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それもこれもプロ2年目で、体ができてきたことと無関係ではない。なんでもソツなくこなせる器用さにパワーが加わって、投手としてひと回りもふた回りもスケールアップした。
「この2年で何かが前に進み始めたね。どう成長したのかを甲子園で確認したかったと思う」とは栗山監督だ。

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■21日からは代打待機 監督「積極的にはいけない」

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