大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

今季の日本ハムは2ケタ勝利を挙げた先発がひとりもおらず、投手陣の整備は必至。そのためチームは来季、大谷を先発として一本立ちさせるべく、打者より投手の割合を増やせないかと考えている。投手を1・2くらいにするイメージだ。二刀流としては中途半端になるが、今の大谷には得策だろう。現場サイドからもこんな本音が漏れていた。あるコーチが言う。

「課題の制球力は直ります。ただ、西武の石井一は制球力を克服するのに10年もかかった。制球力を磨くために必要なのは、何よりも投げ込みの数。二刀流の大谷なら当然、球数が制限される。だからこそ、コーチ陣は春から『キャッチボールの一球一球を大切にしなさい』と本人に口酸っぱく言っていたのですがね……」

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■大谷 強運無敗締め 7回4失点も「完全に野手のおかげ」

パ・リーグ 日本ハム5-4ソフトバンク (10月4日 札幌D)

また負けなかった。11度目の先発登板となった日本ハム・大谷は4回まで無安打投球も5回に突如崩れた。

先頭の松田に中前打されるなど1死満塁から山崎に押し出し死球。さらに今宮には押し出し四球を与えた。6回1死二塁でも柳田に左翼席まで運ばれた。走者を背負うと投球がバラつき「クイックとか、もっとやらないといけないことはたくさんある」と課題は明確だった。

自己最長の7回、自身最多の113球。3点のリードを許して7回で降板すると、味方打線が8回に一挙4点を奪う逆転劇を見せた。今季最後の登板でも黒星を免れた。投手としてのルーキーイヤーを終えた右腕は「完全に野手のおかげでありがたい。最初の段階より前に進んでいる。きょうの課題を反省して次につなげれば」と負け知らずだった1年間を振り返った。

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■来季は“1・2刀流”も 日ハム大谷が「野手」を捨てる日

「二刀流を諦めさせるというわけではないが、日ハムは大谷を先発投手として一本立ちさせたい。そのためには今のように中途半端な起用ではなく、来季から中6日でのローテ入りを考えている。そうなれば、野手としては1週間に1、2度、DHか代打での出場になりかねない。球団も入団時に『二刀流をやらせる』と約束した手前、『来季からは野手を諦めてくれ』とは言い出しにくい。せっかく本人がやる気を出しているのに、水を差すことになりかねませんからね」

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日ハムは今季、2ケタ勝利を挙げた投手がゼロ。もっかチームトップタイの9勝(6敗)のウルフも今季で契約が切れるので、去就は未定だ。早急に投手陣を整備しなければならない。中でも右の本格派がいないとあって、MAX160キロの大谷にローテ入りしてほしい、というのが球団の切なる願いなのだ。

大谷は26日のロッテ戦に先発し、5回3失点。7四死球と制球はボロボロだったが、それでも打たれた安打はわずかに2本。今季は3勝無敗、防御率4.12。二刀流でこの成績なのだから、投手に専念すればそれこそ大化けする可能性もある。

打者としても打率.250、3本塁打、19打点。前半戦は3割を超えていた時期もある。高卒1年目でこれだけの成績を残せる選手もいないが、チーム事情もあって、まずは先発で一本立ちしろ、ということだ。

来季の大谷は二刀流から1・2刀流くらいの割合で投手が増えそうだ

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■5回3失点も強運黒星つかず 先発試合は未だ●なし

パ・リーグ 日本ハム6-5ロッテ (9月26日 札幌D)

日本ハムの先発・大谷が強運ぶりを発揮した。初回2死満塁から福浦に押し出し四球を与えるなど制球が定まらず、5回を2安打に抑えながら7四死球3失点で降板。「シュート回転してしまった。リズムが少しずつ狂ってしまった」と悔やんだ。

しかし降板後の6回に味方が逆転し、10度目の先発登板でいまだ黒星なし。「凄くいい攻撃だったし、リリーフにも助けられました」と仲間に感謝した。

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■大谷4勝目消えた…イニング途中の交代に悔しさあらわ

パ・リーグ 日本ハム6-7ソフトバンク (9月15日 ヤフオクD)

大谷は自身の白星が消えたことよりも、チームが敗れたことを悔しがった。9度目の先発マウンドは5回1/3、9安打3失点で降板。延長の末のサヨナラ負けでショック倍増の右腕は「点を取ってもらった後にすぐ(相手に点を)あげちゃった。きちっといきたかった。絶対に落とせない気持ちでいたので…」と反省の言葉を並べた。

初回にいきなり無死満塁とされ内川に先制内野安打を許した。その後は投球フォームを修正。試合の中で手応えをつかんだスライダーも多投して立ち直ったが、6回に1点を失いなお1死満塁で降板。リードを保った状態とはいえ、イニングを投げきれなかったふがいなさにベンチに戻ると帽子を叩きつけて悔しさをあらわにした。

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3位ソフトバンク相手の連敗でCS進出は遠のいたが、二刀流ルーキーは「勝てれば何でもいいので貢献したい。切り替えていきます」と必死に前を向いた。

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■73打席ぶり特大弾 高卒新人初3勝&3発

パ・リーグ 日本ハム6-5オリックス (9月10日 札幌D)

リーグ屈指の右腕の制球ミスを逃さなかった。日本ハム・大谷の打球は札幌ドームの右翼席中段にあっという間に消えた。先頭で迎えた2回。オリックス・金子の高め145キロの直球を振り抜いた。

7月14日のロッテ戦(札幌ドーム)以来、約2カ月、73打席ぶりの先制の3号ソロ。「内寄りの真っすぐを意識していたら、たまたま甘いところに来たのでタイミングを合わせることができた」と振り返った。

チームの連敗を3で止め、CS自力進出の可能性を復活させた一撃。7日の楽天戦(Kスタ宮城)の試合前には、母校・水沢南中の生徒と対面しパワーをもらったという大谷。投手で3勝し、打者では3本塁打。それでも2打席目以降は2三振を喫するなど快音が響かず「まだまだかなと思う」と気を引き締めていた。

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■ゴジラ超え!高卒新人42安打 王さん育てた荒川氏も絶賛

パ・リーグ 日本ハム3―2ソフトバンク (9月3日 東京D)

日本ハムの大谷がいとも簡単に、「ゴジラ超え」を果たした。7回2死での第4打席。江尻から放った中前打で今季42安打。ドラフト制以降の高卒新人野手としては松井秀喜(巨人)の41安打を抜いて、歴代4位に躍り出た。

「松井さんの数字を意識してはいなかった。凄いバッターですし、僕なんかは全然まだまだですけど、少しでも追い付けるように頑張りたい」

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大谷にとって、松井氏は「小さい頃からずっと見てきた雲の上の存在」と言う。同じ左打者として花巻東時代はビデオを見て、左足に重心を置く打撃フォームを参考にしたこともある。「米国での(松井氏の)活躍を見て自分も励みになったし、頑張りたいと思った。自分もそういう選手になれるように頑張りたい」と話していた憧れの存在が持つ記録をまずは一つ乗り越えた。

二刀流に挑んでいるため、野手としての出場が制限されている中での「ゴジラ超え」が大谷の能力の高さの証明でもある。世界の王貞治(ソフトバンク球団会長)を育てた荒川博氏(83=評論家)がこの日の試合前、大谷の打撃練習を見るためだけに東京ドームを訪れた。「体が柔らかく使えて、上半身と下半身のバランスが凄くいい。ホームランの打ち方を覚えれば40本は間違いなく打つ」と絶賛。19歳の底知れぬ才能にほれぼれとした。

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■フォーク解禁3勝 配球一変でオリックス打線面食らった

パ・リーグ 日本ハム5-2オリックス (8月23日 京セラD)

日本ハム・大谷は、まだ引き出しを隠し持っていた。7試合目の先発で新球フォークボールを解禁。初回の1失点だけで自己最長の6回2/3を投げ抜いて、自己最多の9三振を奪った。7月4日以来の3勝目を手にした19歳はそれでも「7回をしっかり投げ切れればよかった」と反省を口にした。

これまで直球、スライダー、カーブの組み立てだった配球ががらりと変わった。130キロ台半ばで縦に鋭く落ちる球にオリックス打線が面食らった。「フォークを意識してくれたらと思って。外国人バッターも多いし、振ってきてくれるかなと試合の中で試しました」。6回は初回に適時打を浴びた李大浩(イ・デホ)をフォークの連投で3球三振に斬って取るなど、9三振中3つを新球で奪った。

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花巻東でもほとんど使わなかった球。プロではブルペンでも投げていなかったが、落ちる球の必要性を痛感。抜いて落とすチェンジアップではなく腕を振り切るフォークを選択した。高校時代より浅く握ることで制球を重視した新球を、7月下旬からわずか2週間足らずでものにした。「僕もきょう知りました。一つの武器として使えますね」とリードした大野も絶賛すれば「いいきっかけになりました」と大谷も手応えを話した。当初は次回先発まで中10日前後を空ける予定だったが、この試合の好投で栗山監督は「間隔を詰める可能性はある」と中6日のローテーション投手として回していく可能性も示唆した。

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■ハム大谷“二刀流”の活躍も…

パ・リーグ ソフトバンク7-2日本ハム (帯広)

日本ハムは5連敗中の吉川が先発したが、3回1/3で途中降板。先頭打者に四球を与えるなどピリッとしない投球に、栗山監督は“懲罰的”に降板させる非情采配。一方で5点を追う8回からは「5番・右翼」で出場したルーキー大谷がマウンドへ。打者4人を無得点に抑えた。この日は安打も放っており、まさに“二刀流”の活躍で帯広のファンを沸かせたが、勝利にはつながらなかった。

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■ あるぞパ初二刀流 右翼スタメン→救援登板

日本ハム・大谷が、17日からのソフトバンク2連戦(帯広)でパ・リーグとの対戦では初となる二刀流を披露する可能性が出てきた。

今回の2連戦は右翼で先発出場する予定で、栗山監督は「(中継ぎ登板の)可能性はゼロではない。次の(先発)登板に向けてどこかで投げさせたいから」と明かした。

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大谷が1試合で投手、野手の両方をこなしたのは6月18日の広島との交流戦(マツダ)、7月19日の球宴第1戦(札幌ドーム)の2試合だけ。いずれも降板後に外野の守備に就いたが、野手で先発出場してからマウンドに上がるのは初のケースである。打撃では不振が続いている大谷は「(投打の)どちらかが悪いときに、もう一方のどっちかでそれを止められるようにしたい。そういった意味ではあしたは大事」と意欲を見せた。

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