大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

米CBSスポーツは来オフのFA市場を特集し、「不作」とされる今オフに比べ魅力的な人材が豊富と指摘した。

日本選手では6年契約満了となるレンジャーズ・ダルビッシュ、自らの意思でFAになれるオプトアウトの権利を持つヤンキース・田中に続き、日本ハム・大谷の名前も挙げた。

ポジションごとに有力選手を並べた後に「最後に一人」と大谷を追加し、「来オフにポスティングされることが大いに期待されている。FA市場でNo・1の存在に映る」と絶賛した。記事では先発ではダルビッシュ、もしくはカブス・アリエッタが「トップランク」としているが、それすらも凌駕(りょうが)する可能性を秘めると指摘。「交渉の中で二刀流起用を主張したらどうなるか?見るのが楽しみだ」とその時を待ちわびていた

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■MVP投票で1268票を獲得 2位に970票の大差

「NPBアワーズ2016」(28日、グランドプリンスホテル新高輪) セ、パ両リーグの最優秀選手(MVP)が発表され、パは日本ハム・大谷翔平投手(22)、セは広島・新井貴浩内野手(39)が選ばれた。大谷は1268票で、2位の日本ハム・レアード(298票)に970票差を付けての選出となった。3位は日本ハム・中田の190票。

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■WBC球適応は“絶対条件”「フォーク捨てない」

日本ハムの大谷は千葉・鎌ケ谷の室内練習場でWBC公式球に類似しているMLB公式球を使った練習を再開。イベント続きだった札幌滞在から移動し、休む間もなく汗を流した。

「(WBC公式球は)初めてなので不安がないことはない。選ばれたらWBCのある3月に照準を合わせる。それは絶対条件」。ボールは日本野球機構(NPB)から練習用に代表候補に配布。大谷は表面を何度も目視で確認しながら約15分、ゴム製の的に向かって軽めの投球を繰り返した。

打者で出場した侍ジャパンの強化試合では滑りやすいWBC公式球で、フォークの制球が乱れる投手もいた。それでも「フォークも僕の武器ですから最初から捨てることはない。逆にフォークがいいかもしれないし、投げてみないと分からない」と話し、今年は1月中旬だったブルペン投球を始める時期の前倒しも示唆した。

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■人類最速170キロに意欲「一番速い球を投げる人に…」

日本ハム・大谷翔平投手(22)が将来的な球速の目標に「人類最速」を掲げた。26日、北海道旭川市内のホテルで行われた「プレミアムトークライブ」に出演。今季にプロ野球最速記録を165キロまで伸ばした右腕は、アロルディス・チャプマン投手(28=カブスからFA)が持つ世界記録の105・1マイル(約169キロ)を超える球速を出すことに強い意欲を示した。

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日本一に突き進んだ軌跡を見届けて、心の中に湧き上がるものがあったのか。今季のチームの戦いを振り返るVTRが流れた後に始まったトークショー。有原と並んでマイクを握った大谷は、司会者から「165キロの次の目標は」と聞かれ、力強い言葉を返した。

「人類最速まであと4キロなので、一番速い球を投げる人になってみたい」

続けざまに飛んだ「170キロは?」の質問にも「投げられたらいいですね」と笑顔で答えた。14年に出した162キロから、今季は163、164と自己最速を更新。10月16日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(ソフトバンク戦、札幌ドーム)で165キロをマークした。CSでの投球は「あのときはたまたま。いい投げ方はできなかった。球場の雰囲気もそうですし、CSラストの場面だったので」と回想。思い描くフォームで投げればさらに記録を塗り替えられる、という可能性が見える。

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人類最速――。いまはチャプマンがその称号を持っている。レッズ時代の10年9月24日に105・1マイルを計測し、「野球の最速投球」としてギネス世界記録に認定された。今年7月18日にもヤンキースで同じ数字を出している。

投手大谷が打者大谷をどう抑えるかと、二刀流ならではの質問を受けると「真っすぐじゃないですか。バッターをやっていて一番嫌なのは速い真っすぐ」と答えた。ならば、その直球を究極まで突き詰めるのみ。早ければ来オフにもポスティングでメジャー移籍の可能性がある右腕が、そのメジャーの頂点に立つ記録を視界の中に入れた。

日本シリーズまでフル回転した体を休めるため、オフに入ってノースローを続けているが、近日中に千葉・鎌ケ谷でWBC公式球を使ってキャッチボールを再開する予定。侍ジャパンで、そして球速で、「世界」をにらんだ挑戦が始まる。

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■ベストナイン 大谷「二刀流」受賞に「規定に届いていなかったので、まさか」

セ、パ両リーグは25日、今季のベストナインを発表。日本ハムの大谷翔平投手(22)が「投手」と「ベストDH」のダブル受賞を達成した。日本一となった日本ハムから大谷のほか、中田、レアード、西川が選出された。

▼大谷 投手と指名打者の2部門で選んでいただけたことを大変ありがたく、光栄に思います。規定打席にも規定投球回にも届いていなかったので、まさかという気持ちです。来季は投手としても打者としても今季以上の結果を残せるように、いまからしっかりと準備していきます。そして、自分の成績が、ひとつでも多くチームの勝ちにつながって、2年連続で日本一になれるように頑張ります。

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■【ベストナイン】日本ハム・大谷が史上初の「二刀流受賞」

セ、パ両リーグは25日、今季のベストナインを発表。日本ハムの大谷翔平投手(22)が「投手」と「ベストDH」のダブル受賞を達成した。

ベストナインはポジションごとに、そのシーズンで最も優秀だった選手をプロ野球取材歴5年以上の担当記者らの投票で決める。今季からベストナインの投票規定が変更。昨季までは同一選手を複数ポジションに投票した場合は無効とされていたが、投手と野手の重複投票が認められた。大谷の投打にわたるハイレベルな活躍が認められての規定変更だったが、変更最初の年に「二刀流受賞」を決めた。

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有効投票総数245票の中で、大谷は投手として111票を集め、2年連続2回目の受賞。2位の石川(ロッテ)は69票だった。ベストDHは190票を集めて初受賞。2位のデスパイネ(ロッテ)の47票に大差をつけた。

また、セ・リーグでは、球団25年ぶりの優勝を果たした広島から、鈴木ら最多5人が選出。史上初の2年連続トリプルスリーを達成した山田(ヤクルト)、本塁打、打点の2冠を獲得した筒香(DeNA)も選ばれた。

パ・リーグは日本一となった日本ハムから大谷のほか、中田、レアード、西川が選出された。

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■納会ゴルフも封印 右手使用自粛に続き疲労回復徹底

日本ハムの大谷翔平投手(22)が24日、札幌市内のホテルで行われた優勝祝賀会に出席した。4年目で自身初の日本一の余韻に浸る中で、25日の選手会納会ゴルフに参加しないことも決めた。今季は投手で10勝、打者で22本塁打。侍ジャパンの強化試合にも参戦した疲れを抜くため、12月初旬までノースローの方針で、ゴルフも自粛とした。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一、そして日本一連覇へ、二刀流エースとして今は体を休ませる。

きらびやかな装飾、そして照明に照らされ、来場者から万雷の拍手が湧き起こった。リーグ優勝、そして日本一を祝う華やかな雰囲気の中、壇上の大谷だけは表情を変えず、前を見据えた。次なるシーズンへ、もう気持ちは切り替わっている。

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25日に選手会納会が行われ、午前中には恒例のゴルフが行われるが、大谷は参加しないことを決めた。昨年は悪天候で中止になったが、ゴルフコンペを欠席するのは4年目で初めて。今オフのテーマは「疲労回復」で、「徹底するところは徹底した方がいい。一つOKにすると全部OKになってしまう」と話す。21日の北海道・幕別町の小学校訪問では腕相撲からハイタッチまで全て左手で行った。軟球のキャッチボールも右手で下からという徹底ぶりだ。

ゴルフは苦手ではない。野球の左打ちに対し、ゴルフは右打ち。プロ1年目のオフに選手会納会で参加した人生初ゴルフのスコアこそ146だったが、2年目には110台をマークし、14年賞金王のプロゴルファー・小田孔明と表彰式で対面した際には、「野球をやめてゴルフしたら、すぐメジャーに行ける。10年後にゴルフに転向してほしい」とゴルファー転身のラブコールも送られたほどだ。例年のオフには若手同士でラウンドし、すでに100切りにも成功しているという。

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しかし、今オフは違う。来年3月には出場が確実視されるWBCが控え、その後のシーズンでは球団初の日本一連覇を狙う。栗山監督も「少し休ませないといけない。右手使うの禁止らしいね。ゴルフなんかしている場合じゃない」と大谷の意見にも賛同。これまで以上の厳しさを秘める戦いへ向け、大谷は隙も見せない。現在体重は開幕時と同じ98キロ。今後は体重を維持しながら筋肉量を増やし、WBC使用球にも対応していく。

大谷は優勝祝賀会で報道陣に対応することはなかった。しかし、自身が胴上げ投手になった、リーグ制覇した瞬間などの特別VTRを観賞。末沢寿一オーナーからは「歴史に残るシーズンを送ってくれた。来年も期待は大きい」とエールを送られた。イベント続きのオフ。大谷は「僕には時間がない。効率良く練習しないと」と言う。ゴルフ自粛もその一環だ。夢を実現するためならば、大谷はどんなことでも我慢する。

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■大谷に開幕ゴーサイン WBC帰りでも吉井投手コーチ「大丈夫」のワケ

来年3月のWBC出場が確実な日本ハム・大谷に、3年連続開幕投手へのゴーサインが出た。来年の開幕戦は3月31日の西武戦(札幌ドーム)。日本時間23日に行われるWBC決勝に進出して投げれば、開幕戦は中7日となる。

WBC公式球からNPB球への再対応が求められるが、吉井投手コーチは「人にもよるけど、彼は“ひねる系”の投手だから大丈夫だと思う」と太鼓判を押した。

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「ひねる系」とは投球時に手首を内側にひねるスライダーを得意とする投手のこと。今月の侍ジャパン強化試合で「抜く系」のフォークやカーブを多投する投手が対応に苦しんだ一方、スライダーを得意とする宮西らは本来の力を発揮した。大谷はまだWBC公式球で本格的な投球練習をしておらず、「握った感じは大きい」と不安を口にするが、現役時代に日米で121勝を挙げた吉井コーチは「そんなに神経質になる必要はない」。巨人・菅野も同様にWBC出場が確実ながら、高橋監督からすでに開幕投手に指名されている。栗山監督は開幕投手を「白紙」としているが、シーズン第1戦に間に合わせることもスターの役目だ。

この日、大谷は札幌ドームで「ファンフェスティバル2016」に参加。来季に応援大使を務める町が北海道月形町に決まった。札幌市内から車で約1時間と近く、「月形メロン」などで知られる町で「イメージ通り」と笑顔。WBC後に控える5年目のシーズンへ向けては「やるからには(日本一を)連覇したい」と誓った。調整の難しさを言い訳にするつもりはない。

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■右腕封印 握手もキャッチボールも…疲労回復「徹底」

日本ハム・大谷翔平投手(22)が21日、応援大使を務める北海道幕別町を訪問した。市川友也捕手(31)とともに小学校を訪れ、腕相撲やキャッチボールなどで交流したが、利き手の右手は一切使わない徹底ぶり。疲労回復に加え、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、今月いっぱいは右手を封印する考えを示した。全てはその右手で「世界一」をつかみ取るためだ。

スーパースターの登場に沸いたはずの幕別小学校の子供たちが、キョトンとした表情を浮かべた。司会者が「大谷選手は右手をケガしているので、今日は投げられません。ごめんなさい」と頭を下げると、大谷は苦笑いを浮かべた。

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「あれは大げさに言ってましたね」とイタズラっぽく笑ったように、もちろん、ケガはしていない。ただ、子供たちとの腕相撲勝負では左手を使い、軟式球でのキャッチボールでは上から投げることなく下からワンバウンドで返球した。見送りのハイタッチも全て左手で応える徹底ぶりで、利き手の右手を封印した。「軽くとはいえ、重さの違うボールを投げる。徹底するところは徹底した方がいいのかな」。現在、シーズンの疲労を取るために、ノースローを貫き、極力バットも握っていない。徹底した体調管理で周囲を驚かせた。

なぜここまでするのか。大谷は「例年より早く大会があって時間がないと思っている」と言う。大会とは来年3月のWBC。「練習を効率よく進めていく過程で2、3週間休んだ方がしっかりトレーニングに入れるし、しっかり打ったり投げたりできる」。12月初旬まではノースローを継続し筋力トレーニングなどフィジカル中心のメニューを組む。体づくりと並行して実戦練習、そしてWBC使用球の対応へと移行する。この日、2年連続で札幌ドームMVP(賞金100万円)を受賞した大谷には世界一の投手になるための道筋がはっきりと見えている。

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