大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

■ルース超えた!二刀流シーズン2度目&1―0完封

今季の大谷は既に日本プロ野球で初となる同一シーズンに10勝と10本塁打をクリアしている。大リーグを含めても1918年のベーブ・ルース(13勝、11本塁打)以来、96年ぶりの記録を達成している。

ちなみに同年のベーブ・ルースは20試合に登板し18完投をマークしたが、完封勝利は7月17日ブラウンズ戦(○4―0)の1度だけ。シーズン2完封、1―0完封とも記録できなかった。

出典: www.sponichi.co.jp

■CSへカーブ隠しても完封「全部の球種使わないように」

パ・リーグ 日本ハム1-0オリックス (9月13日 札幌D)

日本ハムの大谷翔平投手(20)が13日のオリックス戦で今季2度目の完封勝利で、11勝目をマークした。味方の援護は1点だったが、要所でギアを入れて初の1―0完封。最速158キロを記録する一方で、カーブはほとんど使わず、クライマックス・シリーズ(CS)で対戦する可能性がある相手に、手の内を隠した投球でねじ伏せた。大リーグで1918年にベーブ・ルース(レッドソックス)がマークした「13勝&11本塁打」にも、また一歩近づいた。

ここが勝負どころだと分かっていた。0―0の7回。「もう一段階、力を入れて流れを持っていきたかった」と、大谷がスイッチを入れた。4番・ペーニャは152キロの直球、T―岡田は139キロのフォークで空振り三振。最後も坂口を154キロの直球で、圧巻の3者連続空振り三振に斬った。すると、大谷の思惑通り、直後の攻撃で大引の決勝打が生まれた。

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8回無死一、三塁のピンチでは、中田の好守にも助けられ、スコアボードに9個のゼロを並べた。札幌ドームでは初完封。「1―0で勝てたのはうれしい」。背番号と同じ11勝目は格別だった。

CSのファーストステージで対戦する可能性が高い2位・オリックスと今季2度目の対戦。今季最長の中9日の登板間隔に「久々にあまり良くなかった」と振り返った大谷だが、そんな中でも手の内を隠していた。「CSでやるかもしれない。全部の球種を使わないように(捕手の)大野さんがうまく配球してくれた」。この日投じたカーブはわずか2球。その2球は勝負どころと踏んだ7回にいずれも使った。

普段は1試合で10球以上投じるなど、カーブはカウントを整える際に活用する軸球の一つ。110キロ台のカーブを「封印」したことで、次にCSで対戦する時の投球の幅が広がった。相手の目が慣れていないカーブを効果的に使うことで、150キロ台後半の直球との緩急がより生きる。恐るべき20歳。栗山監督も「1―0は俺が求めているところ。よく頑張った」と思わず表情を緩ませた。

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スタンドには、ダイヤモンドバックスとフィリーズのスカウトの姿もあった。今季は残り18試合で、順調にいけばレギュラーシーズンの登板機会はあと2試合。メジャーからも注目を集める男は、あと2つ白星を積み重ねれば、1918年に大リーグで同一シーズン「13勝&11本塁打」を達成したベーブ・ルースの記録に勝ち星で並ぶ。

ルースについては「映画で見た ことあります」というほど の知識で、ほぼ人ごとのような大谷だが、お立ち台でその話題を振られると、照れながらも力強く言い放った。「何とか1本でも(本塁打を)多く打ちたいですし、きょうのような投球も続けていきたい」。無欲の20歳の進化はまだまだ止まらない。

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■1点守り切り2度目完封!オリ5安打に封じて11勝目

パ・リーグ 日本ハム1―0オリックス (9月13日 札幌D)

日本ハムの大谷がオリックス打線を5安打に抑えて、今季11勝目を今季2度目の完封を飾った。大谷の完封勝利は初完投初完封を成し遂げた5月13日の西武戦(函館)以来。日本ハムは2連勝となった。

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今季最長の中9日でマウンドに上がった大谷は、150キロ台後半の直球で要所を締め、後半はフォークを効果的に使ってスコアボードにゼロを並べた。初回いきなり先頭の平野恵に152キロの高め直球を打たれて右前打とされたが、後続を断って無失点。5回には先頭のT―岡田の右前打から2死三塁のピンチを招いたが、駿太を158キロの高め直球で空振り三振にねじ伏せ、7回はペーニャ、T―岡田、坂口を三者連続三振に斬った。8回は川端と駿太に連打を浴びて無死一、三塁と最大のピンチを迎えたが、伊藤のスクイズ失敗で1死一、二塁とすると、平野恵をフォークで遊ゴロ併殺打に仕留めて無失点でしのいだ。9回は糸井とペーニャから三振を奪うなど圧巻の投球で試合を締めくくった。

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打線はオリックス先発の東明を攻略できずにいたが、7回に中田、近藤の安打で1死一、二塁とすると、大引が東明の直球を右前に弾き返して貴重な1点を挙げた。

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■去りゆく稲葉篤紀が打者・大谷翔平に贈った金言「左から打てたら一人前」

日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(20)は、10日のソフトバンク戦(東京ドーム)で好機に倒れるなど4打数1安打に終わった。

1-1の6回1死二塁の好機では、初球を三邪飛と凡退。「何とか打ちたかった。甘く入ったシンカーだったんですが…」。勝負どころで倒れ、唇をかみしめた。

この日は相手が全て右投手だったこともあり4打席に立ったが、今季ここまでの216打席の内訳は対右投手が165打席、対左が51打席と左投手を避ける傾向にある。前日9日の同カードでは8回無死一、二塁で相手投手が左の森福にスイッチした場面で代打を送られるなど、左投手を避けることが打席数が伸びない一因になっている。

出典: news.livedoor.com

左投手との対戦を避けるわけは「左対左では抜け球をぶつけられるのが怖い。ローテの中心を打席のケガで欠くわけにはいかないからね」(チーム関係者)と死球禍を恐れているという。また、右相手では打率・300をキープする一方、左には同・229と苦戦。それゆえ苦手を避ける意図もあるという。

大谷自身は「左だからといって、あまり意識することはないんです。強いていうなら右投手と同じように打席に立つことですかね」と話すが、そんな後輩に、今季限りで引退を表明した稲葉が金言を贈った。

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「左打者は左投手から打てるようになって初めてレギュラーとして使ってもらえる。僕もそうでした。それには前の肩(右肩)が開かない打撃フォームが大事になる」

大先輩からの金言を、打者・大谷は生かしたいところだ。

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■今季最長の中9日で13日オリックス戦先発へ

7日のオリックス戦(京セラドーム)で日本プロ野球史上初の同一シーズン「10勝&10本塁打」を達成した日本ハム・大谷が、今季最長の中9日を空けて13日のオリックス戦(札幌ドーム)に先発する。

この日の試合前練習は50球のブルペン投球などで投手調整に専念し「やりたいことを試せました」と話した。厚沢投手コーチは「(大谷は)まだ年間通して先発投手として回ったことがない。ベストな状態で臨んでもらう」と説明。万全の中9日で背番号と同じ11勝目を狙う。

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■大谷ユニ 球宴オークション史上最高175万2000円

日本野球機構(NPB)は8日、「マツダオールスターゲーム2014チャリティーオークション」に出品した出場監督や選手などの直筆サイン入りユニホーム全68点の売り上げ合計が、2040万7752円になったと発表。最高落札額は第2戦(甲子園)で球宴史上最速の162キロをマークした日本ハム・大谷の175万2000円。06年に始まった同オークションでは、昨年の大谷の151万1000円を超える史上最高額となった。東日本大震災の義援金として全額を寄付する。

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■大谷 ルース以来10勝&10号!栗山監督 錦織に感じた天才育成法

錦織を少年時代に指導した松岡修造氏と親交の深い栗山監督は「修造は“あいつは天才”と言っていたが、才能があると周りは何も言わなくなる。そんな中でマイケル・チャンをコーチにつけてもう一度基本を徹底させた。勉強になるよね」とつぶやいた。「翔平の持っているものを考えたら10勝、10本は普通」とも言った。錦織と同じように世界を驚かせるだけの才能がある。だから、大記録にも褒めなかった。

大谷もさらなる高みを目指している。「自分のスイングをして、体勢を崩されず、差し込まれなければ、打球は自然に飛んでいく」。指揮官は独特の言い回しで、ステップアップを促した。「少年野球の球場で大人が左前打を打っても外野の頭上を越える。翔平の打撃はそんな感じだよ」――。まだ20歳。大谷伝説は幕を開けたばかりだ。

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■大谷“野球の神様”に並ぶ!96年ぶりの10勝&10発

◇パ・リーグ 日本ハム―オリックス(2014年9月7日 京セラD)

日本ハムの大谷翔平投手(20)が7日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとの20回戦で日本球界初となる同一シーズンでの「2桁勝利&2桁本塁打」の快挙を達成した。

「5番・DH」で先発出場した大谷は1―5で迎えた4回1死で迎えた第2打席でオリックスの先発・吉田一がカウント2ボール1ストライクから投じた4球目141キロの速球をバックスクリーンに運んだ。

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投手と打者の“二刀流”に挑戦しているプロ2年目の大谷は5日のオリックス戦(ほっと神戸)で2回に9号ソロアーチを放って大記録に王手をかけていた。米大リーグでは“野球の神様”と呼ばれたベーブ・ルース(当時レッドソックス)が1918年に13勝、11本塁打をマークしているが、それ以来、実に96年ぶりとなる偉業を達成した。

「投手・大谷」としては、8月26日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で7回を5安打9奪三振、1失点の好投で今季10勝目をマーク。日本ハムではダルビッシュ有(現レンジャーズ)以来となる高卒2年目での2桁勝利を達成していた。

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■10勝&10本塁打お預け ディクソンにお手上げ

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