大谷翔平の凄さを紹介!メジャーでも大活躍のスター選手!

日米の球界に衝撃を与え続ける大谷翔平の凄さをまとめました。ここでは18U世界野球選手権など高校時代から、プロ入団そしてメジャー移籍後の活躍を紹介。二刀流という話題だけでなく、着実に結果を出し続ける彼の凄さに改めて驚かされます。

パ・リーグCSファーストS第1戦 日本ハム6―3オリックス (10月11日 京セラD)

日本ハムの大谷がオリックスを相手にクライマックスシリーズ(CS)初登板初白星を飾った。

初回を無難に無失点で切り抜け、2回も安達、川端を打ち取り順調な立ち上がりを見せていた大谷だが、2死からヘルマンに左中間への二塁打を許すと、突如として制球を乱す。その後、駿太に四球、伊藤へは死球を与え、満塁のピンチを招くと、平野恵に押し出しの四球、さらに続く坂口にも死球を与え、4連続四死球でこの回2失点。

それでも3回以降は立ち直りを見せ、チームも6回に3―2と逆転。その1点のリードを守りたい大谷だったが、すぐその裏、川端に中前適時打を許して同点に追いつかれてしまう。結局、この6回を投げきったところでマウンドを降板するも、直後の7回にチームが再度勝ち越しに成功。勝ち投手の権利が残っていた大谷に白星が転がり込んだ。

出典: www.sponichi.co.jp

降板後に大谷は「四球が多く、リズムがあまり良くなかった。最後の1点も粘り切らないといけない場面でしたが、粘れずに相手に点を与えてしまった。ただ、打線に点を取ってもらい、守備でも助けてもらい、何とか6回まで投げ切れた」とコメントを残した。

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■栗山監督「大舞台で弱そうだけど」…大谷 金子と初投げ合いへ

「金子さんは(自分より)確実に実力が上の投手なので、なんとか気持ちで負けないように一イニングずつしっかりゼロで抑えたい」。チームの命運を握る初戦の重圧に加え、投手タイトル2冠の絶対的エース・金子との初めての投げ合い。絶対に1点も与えられない大一番だというのに、大谷は実に落ち着いていた。

30メートルダッシュ、ブルペンで30球、フリー打撃中に中堅後方のフェンスに向かって壁当てをして投球フォームを修正。シーズン中と変わらない登板前日のルーティンをこなし、最後の最後でマウンドを確認した。黒木投手コーチは「マウンドの傾斜に合わないと思いながら当日にアジャストするのか、不安のないまま試合を迎えるのでは大きな違い」と解説。やれる以上のことはできないと分かっている。レギュラーシーズン最終戦となった5日の楽天戦(札幌ドーム)でプロ野球最速に並ぶ162キロを連発したように、序盤から力でねじ伏せにいく。相手に1点も与えない投球をするための不安は全て取り払い、全ての準備を整えた。

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栗山監督は期待を込めて言った。「1点でも与えたら駄目かもしれない。あいつ(大谷)は大舞台で弱そうだけどね…甲子園とか。でも吹っ切らなきゃいけないから」。相手は球界を代表するエース。だからこそ、ここ一番での爆発力のある20歳の若武者に懸けるものがあった。大谷も力強く言った。「糸井さんとか中軸に長打力のある打者が多いので、前後の打者をしっかり打ち取っていきたい」。3位からの逆転日本一へ、右腕に全てが託された。

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セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は、11日に開幕する。パ3位の日本ハムは、同2位のオリックスと対戦。先発の大谷翔平投手(20)は練習後にマウンドにも上がるなど意欲的で、オリックスのエース金子千尋投手(30)との初の投げ合いに、1点も譲れない覚悟を示した。昨年と同じ顔合わせとなったセは、3位の広島がルーキー・大瀬良大地投手(23)を先発に立て、同2位の阪神に先勝を狙う。

心地よい緊張感がグラウンドへと足を向けさせた。全体練習終了後。いったん、ロッカーへ姿を消した大谷は再び姿を現し、昨年8月23日から遠ざかっている京セラドームのマウンドに上がった。直球、スライダー、フォーク――。クイックモーションからも投げ込んだ。17球。第1戦の先発に向け、感触を丁寧に、丁寧に確かめた。

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■代表は投手要員 18U以来日の丸に「どこでもしっかり」

日本ハム・大谷は、高校3年時の18Uワールドカップ(韓国)以来となる代表選出に、「凄くうれしいし、頑張りたい。(先発でも中継ぎでも)どこでもしっかり投げたい」と笑顔を見せた。

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背番号は「11」が岸と重なったために「16」に決定。その一方で、11日に始まる2位・オリックスとのファーストステージ第1戦(京セラドーム)の開幕投手を任されており「今はあさって(11日)のことしか頭にない」とすぐに表情を引き締めていた。起用法について、小久保監督は「基本的には投手。初戦に中継ぎで投げることになれば、(11月20日の)最終戦の札幌ドームでは先発と考えている」と言及した。本拠地での登板となれば大谷自身も気合が入る。求められる自覚と責任。王座奪回を目指す17年WBCでは、最速162キロ右腕に、エースの期待がかかる。

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■大谷CS突破へ“三刀流”だ!投手、DH、外野も守る

CSは「三刀流」だ。11日からクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでオリックスと対戦する日本ハムの栗山監督は8日、第1戦に先発することが決まっている大谷の起用法について言及。「翔平(大谷)はファーストステージは投手、ファイナルステージは野手だけ。その場合は守る可能性もゼロではない」と、ファイナルSに進出した場合は外野での起用を示唆した。

今季は投手としてのコンディションを優先しており、野手で出場する時は原則DHか代打。外野での出場はわずか8試合で昨季の54試合から激減した。だが、指揮官は2年ぶりとなる短期決戦について「とにかく攻めまくる」と宣言。大谷を外野で使うことでDHには稲葉やミランダを据え、より攻撃的な打線を組むことが可能となる。

また、投手として公式戦最速の162キロをマークした大谷の強肩も相手にとっては脅威となる。右翼に入ることで、リーグ2位タイの7補殺を記録した左翼・中田、広い守備範囲を誇る中堅・陽岱鋼(ヨウダイカン)とともに、鉄壁の外野陣が完成する。守備と攻撃の両面を一気に強化することが狙いだ。

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大谷はこの日、札幌ドームで行われた5イニングの紅白戦に「6番・DH」で出場。風邪による発熱で野手出場を回避していたため、9月26日のロッテ戦(QVCマリン)以来の打撃となったが、3打数1安打で第2打席では矢貫から左中間へ痛烈な適時二塁打を放った。「安打を打ったからではないけど打席に立って投手の球を見られたことが良かった」と、打者としての感覚を確認した。

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■CS短期決戦の武器は高速で落ちる“魔球”

日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(20)が5日の楽天戦(札幌ドーム)に先発し、プロ野球最速タイの162キロをマークし2回無失点。オリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージへ向け、短期決戦用の“切り札”も準備OKだ。

風邪などの症状で9月21日の楽天戦(コボスタ宮城)から中13日での登板。それでも2年目右腕は観衆の度肝を抜いた。

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1回、先頭打者・銀次への2球目。真ん中低めの快速球でバットを3つに粉砕。162キロだ。首位打者争いの渦中にある好打者は「いつもの対戦より間違いなく速かった。短いイニングだったのもあるだろうけど、ちょっと違いましたね」と思わずうなった。

さらに2回2死にも藤田へ162キロ。かろうじてファウルにされたが、さらに驚かせたのが最速で151キロをマークしたフォーク。藤田は「1球目が151キロで次は148キロ。あれを決められると対応するのは難しいです」と脱帽だ。

この日、大谷が投げた4球のフォークは全てが146キロ以上をマーク。「いいボールと悪いボールがあった。球速が出ていた? 握りを少し浅くしましたから」。これまでは深めに握り、140キロ台前半の球速で落差が大きかったが、握りを浅くして高速で落ちるヤンキース・田中の決め球スプリットを習得中だ。

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11日のCSファーストステージ第1戦(京セラドーム)での先発が内定済み。「まだ100%の自信が持てるボールではないですが、CSまでに精度を高めていければ」と闘志を燃やす。

新たな武器を完成させたとき、チームは3位からの“下克上”に一歩近づくことになりそうだ。

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■大谷 稲葉に惜別のプロ野球最速162キロ「気合入っていた」

パ・リーグ 日本ハム1―0楽天 (10月5日 札幌D)

先輩の花道を飾る――。その気持ちが日本ハム・大谷のボールに乗り移った。初回、2球目。銀次のバットを真っ二つに折り二ゴロに打ち取った速球は、08年のクルーン(巨人)に並ぶプロ野球最速の162キロをマークした。稲葉一色のスタンドがどよめく。「稲葉さんに成長した部分を見せられたらと思い、気合はいつも以上に入った」。鬼気迫る表情で向かっていった。

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2回無失点。11日のオリックスとのCSファーストステージで第1戦(京セラドーム)に先発するため、予定通りの降板だった。全26球中、直球は17球。うち12球で160キロ台を計時した。7月19日の球宴第2戦(甲子園)で2度マークした162キロは、4度もマークした。後半戦は4戦連続勝ち星なしと苦しんだが、それは球宴で1イニングだけの登板で球速を求めたあまり、投球フォームを崩したことが原因だった。だが、大谷は「(球宴と)全く違った。腕を振りすぎている感覚もなかったし、力み過ぎていることもなかった」と説明。発熱で9月29日の登板は回避したが、そこから2度のブルペンとネットスローで立て直しに必死になった。中垣征一郎トレーニングコーチによると「打者方向に体重移動する悪い癖が少なくなった」。腕を振っても、体幹がぶれない理想の投球フォーム。レギュラーシーズン最終戦でやっとものにした。

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■ついに出た162キロ!日本人最速!プロ野球最速タイ

日本ハムの大谷翔平投手(20)が3日、札幌ドームで行われた楽天戦で、日本人投手最速、プロ野球最速タイとなる162キロをマークした。

初回、打者銀次に対し、カウント0ボール1ストライクからの2球目に記録。プロ野球最速の162キロは、08年にクルーン(巨人)がマークした。

大谷は8月3日のソフトバンク戦(札幌D)で10年の由規(ヤクルト)に並ぶ公式戦の日本人投手最速の161キロをマーク。7月19日のオールスター第2戦では自己最速、球宴史上最速となる162キロを計測していた。

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さらに、榎本への3、4球目でも162キロを連発。大谷は11日のCSファーストステージ第1戦の開幕投手が濃厚で、2、3イニング限定の登板予定ということもあり、初回15球中、160キロ台が8球と力のこもった投球を見せている。

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■大谷 稲葉引退試合に先発「流れをつくれるように」

日本ハムの大谷が5日のレギュラーシーズン最終戦となる楽天戦(札幌ドーム)でマウンドに上がる。

登板前日の4日はブルペンで約40球を投げるなど調整した。稲葉の引退試合に先発することになり「最後しっかりと終われるように。先発なので流れをつくれるようにしたい」と意気込んだ。

投手としては9月21日以来の出番となる。発熱などの影響で登板機会が延び、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの第1戦に先発が見込まれていることもあって、2~3回と短いイニングになる予定。

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