【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

ソロモン

クラス:キャスター

紀元前1011年~931年の人物。
古代イスラエルの第三代王。
古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。
七十二柱の魔神を使役し、はじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。
王として優れた政策を行ったが、その以外にも魔術師としての逸話が多い。

ソロモンはエジプトのファラオの娘を娶ったが、その後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。
ソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。
神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。
ソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。
後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。

カルデアの英霊召喚、その成功例第一号。
マリスビリー・アニムスフィアによって秘密裏に召喚され、冬木の聖杯戦争に参加し、
これに勝利を収めた冠位の魔術師。

聖杯にかけた願いは『人間になる』というもの。
彼は聖杯の力で『英霊として受肉する』のではなく、英霊としての力を全て捨て、
ソロモン王とは関係のない新しい人間として生まれ変わった。

それがロマニ・アーキマン。
何の変哲もない『一個人』として生きようと願った、ごく普通の青年である。

……だが、
第二の生を始めた男は、生前には与えられなかった『人としての幸福、充実』を知ることはできなかった。
人間になる際に垣間見た『人類終了』の未来が、彼からあらゆる自由を奪ったからだ。

【クラス別スキル】
○陣地作成:A
魔術師として自らに有利な陣地を作成する。
エルサレム神殿を作りあげた彼の手腕は陣地作成において最高峰とされる。

○高速詠唱:C
魔術の詠唱を早める能力。高速ではあるが、心配性が災いしてかたまにミスする。

○道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成する。契約に特化してしまった為か、道具作成能力は並レベル。

内向的、強気、受動的。
緊張感のない、ゆるふわっとした王さま。
性格骨子は『強気』だが、これはたんに『空気が読めない』力。
結果的に強気な発言をしているだけで、根はチキンである。真面目ではあるが真剣ではなく、いつも八割の力で生きている。
よく人々を見定め、よく法を定め、よく国を治めた。やや気概が足りないところはあるものの、賢く、優しく、愛の多い王として民に敬愛された。

……しかし、これらの特徴は全てソロモン本人の意思ではない。
ソロモンは生まれた時から「王」として定められ、神の声を聞き、その通りに生きるしかなかった。
彼の内面は無感動であり、また、人々の悲喜交々に共感する自由を剥奪されていた、非人間である。

人間になってからようやく、ソロモンはロマンという人間性を獲得した。
根本はリアリストで悲観主義。
ムードメーカーとして希望的観測を口にするものの、根本ではそれが絵空事と思っている為、どこか白々しい。
人間好きではあるが『悲しい事は見たくない』というチキンなので、誰とも表面的な付き合いに留めてしまう。その代わりに誰とも仲良くなれる。
典型的な八方美人。
窮地に陥ると『現状を維持するため』に『何も決断せず観察に徹する』あるいは『撤退』を選んでしまう悪癖がある。
ロマン自身そんな自分の弱さを反省している為、ただ一言、周りにいる誰かに"頑張ってください"と言われればなんとか踏みとどまり、魔術の王に相応しい英断を見せる。

ちなみに、サーヴァントであれば誰もが第一印象でロマンを『理由は分からないがコイツが悪い』と感じてしまう為、無意識に文句を言ってしまっていた。
ダメ出しをしなかったのはサーヴァントでないもの、ひねくれ者、悪を悪と感じないバーサーカーといった面子である。

『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』

ランク:D 種別:対人宝具

アルス・ノヴァ。
ソロモン王の第一宝具。
ゲーティアではなく、真のソロモン王が持つ宝具。
彼がそれまで為し得た偉業、為し得た奇跡、為し得た魔術、その全てを手放す別れの詩。

この宝具を発動するとソロモンは神から与えられた恩恵を天に還し、世界を見据えていた眼を失う。
効果はソロモン王の死。
ひるがえって七十二柱の魔神の自壊である。
遠い未来において「魔術」が人間にとっての悪になった時、これを滅ぼすためにソロモンが用意した安全装置とも言える。
これを宝具として使用した時、ソロモン王の痕跡はこの世界から消滅する。
──英霊の座からですらも。

No.153 宮本武蔵

宮本武蔵

クラス:セイバー

日本史上最強の剣豪として名高い、
江戸時代初期の剣術家。
武蔵が創始したとされる流派“二天一流”を身につけ、大刀と小刀を用いる“二刀流”の達人。
……の筈なのだが、正しい歴史に残された
武蔵とはどうも事情が異なるようだ。

「え? こっちの世界だと武蔵って男なの?
しかも凄い有名なんて、びっくり!」

本人はこの通り、気負うことのない自然体。
勝利にも名誉にもさして興味はなく、
酒にだらしなく、金に目がなく、タダ飯に弱い。
だが彼女と立ち合い、敗れた者はみなこう残した。

―――鮮やかなり天元の花。
その剣、無空の高みに届く。

身長/体重:167cm・56kg
出典:史実
地域:日本
属性:混沌・善 性別:女性
「正式な名前? 新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶ)。でも、武蔵だけのが楽でいいわ」

正しい史実においては、
作州(今の岡山県美作市)大原の生まれ。1584年生。
父は竹山城主新免家に仕えた兵法指南役で、主家から新免の名を与えられ、新免無二斎を称した武芸者である。新免無二斎は十手術の道場を吉野郷宮本村に構え、武蔵はこの地を故郷としたため、後に宮本姓を名乗った。
後に成人し多くの逸話を残すが、特に20代の10年間には数々の武芸者と戦いをくり広げ、その名勝負は今もエンターテイメントの定番のひとつとして認識されている。
しかしながらその10年間の戦いのエピソードのほとんどは実状が謎で、フィクションの疑いも色濃い。

明朗快活、凛としながら瑞々しい女性剣士。
つねに得意満面、余裕をもっているが、相手を見下している訳ではない。単に人生を楽しんでいるだけ。
感情表現がやや大きい。よく笑い、よく驚く。
たいていの事は笑って流す大らかな性格だが、
その根底にあるものは“剣の道を究める者”なので、命のやりとりに関してはたいへんドライ&シビア。

それはそれとして惚れやすく、頼られるの大好き。
ほめられるのも大好き。お世辞に弱い。ケンカ好きな番長気質。正義漢ではあるが、自分から正義を唱える事はない。
基本的には根無し草の気楽な風来坊だが、
『一方的な虐殺』
『人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじる』
『空腹時にメシを奪われる』
このいずれかの場面に出会すと修羅と化す。

○天眼:A
天眼は「目的を果たす力」とされる。
一つの事柄を成しえると決めたらその成就のために全身全霊を傾け、必ず達成するもの。自己の全存在を視線にのせ、目的に投射するもの、といってもよい。
武蔵の場合は『その場所を斬る』事にのみ天眼が向けられる。
たとえば『相手の右腕を切る』と決めたが最後、あらゆる手段を講じて右腕を切断する。
それは最適解としての斬撃、
『無駄のない、時間と空間をねじ伏せる一刀』
となる。
『目的達成の為の手段』を『一つに絞る』力。
無限にあるべき未来を『たった一つ』の結果に限定する、極めて特殊な魔眼と言ってもいい。

○無空:A
剣者が到達する最高の位。究極の境地。
柳生新陰流・水月に相当する。
無空なるが故に無敵。これ捉える者、無限の境地に
達した剣者のみ。

○五輪の書
武蔵はその生涯にて至った境地、培った技法を死の直前に書としてまとめ上げた。
それは地水火風空の5巻に分かれた書で、“武蔵”というひとりの人間の集大成であった。
五輪の書は、地の巻にて二天一流の兵法としての理念とその概略を、水の巻では具体的な技法を、火の巻では戦略や戦術の次元での兵法について、風の巻ではある特定の技や戦法を否定することによって二天一流に対する根本理解を“自ずと読者の脳裏に浮かび上がらせる”形で解説している。
そして最後の空の巻には、武蔵なりの“空”に対する理解が、“相対”と呼ばれる技法によって書き記されているという。

No.154 “山の翁”

“山の翁”

クラス:アサシン

髑髏の仮面を被った暗殺者。
暗殺教団がアサシンとして成立した後、『山の翁』という名前が称号に成り代わってから誕生した、
最初のハサン・サッバーハであるとされる。
しかし他の18人のハサンたちも、
教団の信徒たちもこの人物の正体を知らず、
また実在したという証拠は何処にもなかったという。
その代のハサン・サッバーハが道を違えた時に現れ、その首を断つという伝説の暗殺者。
即ち、ハサンを殺すハサンなり。

身長/体重:220cm・??kg
出典:中東
地域:中東
属性:秩序・悪 性別:???
キングハサンと呼んでもよい……

暗殺教団においてただひとりの目撃者もいないとされたが、それもそのはず、この人物を見た者はその時点で命を終えている為だ。
『山の翁』の始まりであった彼は、同時に教団の腐敗を断罪する監視者としての人生を選んだ。
神の教えのもと正しい教団ではあるが、その行いは人としての悪である事は免れない。だからこそ、この人物は教団が腐敗する事を許さなかった。
神の教えを守るものたちが人の欲に溺れる。
それこそが、神への最大の冒涜となるからである。

教団の腐敗とは、即ちトップである『山の翁』の堕落である。
精神の堕落であれ技術の堕落であれ、衰退した者に『山の翁』の名は与えられぬ。
衰退は即ち死。首を断つ事で罪の許しと、
次の『山の翁』に託す希望となる。
暗殺者を暗殺する、という破綻した役割に大義を与えるため、この人物は隠し武器・暗器ではなく、正面から戦う大剣を武器に選んだ。
この髑髏を目にした時こそ、その人間の終わり。
教団の教義を違えた愚か者に鉄槌が下された後、髑髏の剣士の姿を見た者はこの世から消え去るのだ。
数々のアサシンを葬りさってきた彼は暗殺教団が
滅びるまでその闇の中に潜んでいたという。

生きた伝説にして、
誰ひとりとして目撃者のいない暗殺者の深淵。
それがこの髑髏の剣士である。

『死告天使』

ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人

アズライール。
何の変哲もない大剣。この人物が生涯振るい続け、
信じ続けた信仰が染みついている。

幽谷の境界を歩み続けるこの人物の剣は、
すべての攻撃に即死効果を付加するという。
その確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。
幽谷にあるものは死に慣れ、
同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。

○気配遮断:A
自身の気配を消すスキル。かつて修得していたものの残滓。強力な呪いを帯びたこの剣士は、たとえ隠密行動判定を完全に成功させたとしても“これから殺す相手”に自分の存在を感知されてしまう。

○晩鐘:EX
葬礼を人々に知らせ、死の訪れを響かせる晩鐘。
その儀礼と一体化した結果発生した特殊スキル。
この剣士は自分の意思で殺す相手を選ばない。
その相手が「死ぬべき時を見失った」亡者と化した時、天主になりかわり救済を与える。すべては天の意思であり、天の意思であるが故、この剣士と対面してしまった者は運命の終わりを知る。
―――聞こえるか、この鐘の音が。
それこそ汝の天運の果て。
受け入れ、魂を解くがよい。それが、人として安らかに眠る最後の機会である。

No.155 謎のヒロインX〔オルタ〕

謎のヒロインX〔オルタ〕

クラス:バーサーカー

サーヴァントユニヴァースより来訪した
天涯孤独のヴィラン(悪役)。
世にも珍しい文系のバーサーカー。
魔力転換炉オルトリアクターを燃やし
謎のヒロインXの打倒を誓う、
対・対セイバー用決戦兵器。

もう訳が分からない、だって?
―――考えるな。感じるんだ。

没落の騎士ペンドラゴン卿
身長/体重:154cm・42kg
出典:2017年バレンタインイベント
地域:サーヴァント界
属性:中立・悪 性別:女性
じまんのつるぎ『邪聖剣ネクロカリバー』は
あやしいつうはんでかった。

「闘うよ。ヒロインXを倒し、
宇宙をヴィランの闇色に染める、その日まで」

そう誓う彼女をヴォロイド“K6-X4”
通称“黒騎士くん”はいつも陰から見守っている。
適当に隠れてサボっているとも言う。

まじめで控えめな態度の少女。
好物は甘味。隙あらば高級和菓子を所望してくる、
割と金のかかる腹ぺこ。
オフの日は黒い円卓型のこたつから一歩も出ず、
読書をしたり音楽を聴いたりして過ごす。

基本ずぼらで面倒くさがり。
他人からの命令や指図には、皮肉を返しつつも
それなりに素直に従うのは不思議。
甘い物で釣ると早い。

魔力転換炉オルトリアクターは、体内に秘める
オルタニウム結晶を触媒として、カロリーを
魔力へ変換する。
「和三盆糖の成分バランスが最大効率です。あと
お茶もほしいです」と彼女は強調する。
眼鏡はブーストされた視神経を休ませるために
必要なアイテム。掛ける間はむしろ視力は落ちる。

彼女が所持している謎のアイテム
「∞(インフィニティ)黒餡子」は
欲求(ソウル)、糖分(パワー)、
売り場(スペース)、原価(リアリティ)、
製作(タイム)、需要(マインド)という
六つの原始力によって作られたもので、
持つ者に無限の力を与えるというがX・オルタは
よく分かっていない。

すでに壊滅し失われた暗黒の騎士団
ダーク・ラウンズに連なる最後の生き残り。
付与されし称号はペンドラゴン卿。

念動力“オルタ・チョーク”、腕先から魔力を
放出する絶技“オルト・ライトニング”など、
どこかで見たような多彩な技を駆使する。
赤い魔力を放つ“邪聖剣ネクロカリバー”は
ツインブレードやチェーンソーなど
自在に変形するが、よく壊れて爆発する。
格好いい武器ほどあまり強くない、
というのは宇宙共通の掟らしい。
やはり何の変哲もないロングソードこそ至高。

moimoi1221
moimoi1221
@moimoi1221

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桜セイバー/沖田総司(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

桜セイバー/沖田総司(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

桜セイバー(沖田総司)は『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントの1人。漫画『コハエースEX』にて登場したサーヴァントで、『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』では魔術師一族の末裔である赤城奏丈に召喚される。 真名は沖田総司(おきたそうし)。日本の幕末に活動した治安組織、新選組の一番隊隊長である。剣客集団としても恐れられた新選組において、最強の天才剣士と謳われた人物だが、病により床に伏し最後まで戦うことができなかった。

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ルーラー/ジャンヌ・ダルク(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ルーラー/ジャンヌ・ダルク(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ルーラー(ジャンヌ・ダルク)は『Fateシリーズ』に登場する裁定者のサーヴァントの1人。『Fate/Apocrypha』ではレティシアという少女に憑依するイレギュラーな形で召喚され、聖杯大戦の管理者を務める。 真名はジャンヌ・ダルク。「オルレアンの乙女」と呼ばれたフランスの英雄である。17歳で故郷を出発し、百年戦争で奇跡とも呼べる活躍をするも、魔女と貶められた果てに19歳で火刑に処される。

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ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話とは、古代ギリシャを中心に信じられていた神話体系。オリンポス山に集う12柱を中心に、神々と人間の英雄たちの交流を描いている。女好きの主神ゼウス、その妻で嫉妬深いヘラ、時に勇猛に戦い時に愚行の報いを受ける半神半人の英雄ヘラクレスなど、ギリシャ神話に登場するキャラクターは非常に“人間臭い”ことで知られており、それが神話の人気にも衰退にもつながっていった。 世界中の神話の中でも特に知名度が高く、日本の漫画やアニメなどでも題材として取り上げられることが多い。

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北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。

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Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

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Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。 「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。

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Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

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Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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