【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

『初歩的なことだ、友よ』

ランク:B 種別:対人宝具/対界宝具

エレメンタリー・マイ・ディア。
サーヴァントとして現界したシャーロック・ホームズが得た宝具。自らの起源である『解明』を宝具として昇華させたモノ。
立ち向かう謎が真に解明不可能な存在であったとしても、必ず、真実に辿り着くための手掛かりや道筋が「発生」する。
たとえば鍵の失われた宝箱があったとしても、鍵は「失われていない」ことになり、世界のどこかで必ず見つけ出せるようになる。
(ただし、流石に手の中に突然発生したりはしない。どこかに在るそれを、ホームズないし協力者が発見せねばならない)

本来は常時発動型の宝具だが、
『Fate/GO』では真名解放を行う。
真名解放時には正体不明の「球体」が出現し、まばゆい光を周囲一帯に放出。敵陣を弱体化させ、自陣を強化する。倒せないはずの相手でも、倒すための道筋をホームズは見出す。

なお、この真名はホームズにまつわる有名な言葉の一つだが、実際に彼のものとして初出したのはドイルの小説ではなくウィリアム・ジレット主演・脚本・演出の舞台劇である。ドイルはジレットの演じるホームズを「自分の小説以上だ」と賞賛したという。
ちなみに、ドイルの短編『背中の曲がった男』の中ではワトソンに対して
「初歩さ( "Elementary." )」
とホームズが発言しており、ここからジレットは着想を得たとされる。

英霊ホームズは、彼のモデルとして伝えられるジョセフ・ベル博士やドイル自身、そして世界最古の探偵ヴィドックの似姿───
等ではなく、一連の小説作品における主人公(としか思えない言動の人物)として現界する。

はたしてシャーロック・ホームズの物語はサー・ドイルが生み出した完全な創作なのか、あるいは実在したホームズの伝記物語としてジョン・H・ワトソン医師が記したものなのか、はたまたその折衷か?
少なくともホームズ自身は理解している筈だが、自分から口にすることはなく、話題が及べば何度でも軽やかにはぐらかしてしまうのだった。

No.174 ポール・バニヤン

ポール・バニヤン

クラス:バーサーカー

アメリカ合衆国開拓時代のトール・テイル(ほら話)
に登場する樵夫で、雲をつく大男として語られる。
その巨大さを生かした無闇にスケールの大きな伝説が
数多く存在し、北アメリカの特徴的地理の多くは
バニヤンの行動の影響で生まれたとされている。
幼い少女の姿で召喚された理由は不明。

身長/体重:不確定
出典:伝承
地域:アメリカ、カナダ
属性:中立・中庸 性別:女性
身長は通常3m以上あることが目測できるが、正確な数値は計測するたびに変化するので確定できない。

伝説のとおり、巨大な青い雄牛を相棒として
連れているが、その形状はどう見ても牛とは
思えない球状の妖怪。
開拓時代のアメリカで噂されたフィアサム・
クリッター、あるいは今で言うUMAという
やつかもしれない。

バニヤンは人々を愛し、文明の発展こそが人々の
幸せであると信じて未開の土地を開拓する。
皆が豊かな生活を送るためになら雄大な大自然を
破壊しつくすことに躊躇はない。
それが将来的に人類にとってどう働く事なのか、
幼いバニヤンにはまだ理解できていない。

『驚くべき偉業』
ランク:A 種別:対軍宝具
マーベラス・エクスプロイツ。
アメリカ合衆国そのものを概念宝具とし、
その建国史をエネルギー化して敵に叩きつけ
そこにあるすべてを薙ぎ払う…と本人は
言っているが、実際は巨大な足で敵を踏みつけて
いるだけのようにしか見えない。

全宝具の中でも驚きのスピード。

実のところポール・バニヤンの伝説は、
開拓時代当時にはほとんど語られていない。

現在一般的に認知されている突飛な巨人伝説の
ほとんどは、20世紀に入ってから捏造された
ものである。バニヤンは民間伝承の英雄とは
名ばかりの浅薄なまがい物に過ぎず、それが
サーヴァントとして伝説にあるような力が発揮
されない原因だと思われる。

ポール・バニヤンは偽りの伝説ではあるが
その愉快な物語は今日に至るまで語り継がれ
100年経った今でも広く認知されている。

たとえどのような経緯であれ、
たとえ誰もが笑い飛ばした与太であれ、
伝説とは人々に愛され、語り継がれたもの。
その想いが彼女にも伝わりますように。

No.175 ネロ・クラウディウス〔水着〕

ネロ・クラウディウス〔水着〕

クラス:キャスター

「夏と言えばリゾート。
リゾートと言えば高級ホテル。
高級ホテルと言えば、そう、特設アリーナだな!
いま黄金劇場を常夏仕様に変えて、皇帝ネロ、
夏の海にプリズムイーーン! なのであーる!
流れる水流に陽射しを乗せて!
今こそ、余の歌劇をカルデアに響かせよう!」

実際、セイバークラスより相性がいいとの噂。

身長/体重:150cm・42kg
出典:史実
地域:ローマ
属性:混沌・夏 性別:女性
驚くべき事に、キャスタークラスになってもステータスはセイバークラス時といっさい変わらない(宝具除く)。

自称、万能の天才。
セイバークラスでは男装の麗人(と本人は思っている)だが、今回は美女である事を隠さず、
堂々と夏の海を満喫している。
自分大好き、だけど周りの人々も大好き、という自己愛と博愛が合体した、壮大な価値観を持ったローマ帝国第5代皇帝。

魔術師シモンから学んだ知識を最大限に生かし、自分用の魔術礼装ならぬ劇場礼装を完成させた
ネロ皇帝。
体の左右に浮遊するパイプオルガンはその美声を攻撃力に変換し、レーザーやら花火やら火炎弾やらを盛大に乱射する。

ところでなぜ歌声がダメージを生むのか?
その残酷な真実をネロ本人は気付いていない。

『誉れ歌う黄金劇場』

ランク:A 種別:対軍宝具 最大捕捉:500人

ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス。
黄金劇場に管楽器が追加されたと思ったら、
そのパイプはすべて砲門だった。
如何なる想像力の仕業なのか、設計者は正気だったのか、でもパイプオルガンって砲門っぽいよね。そんな複雑な経緯から生まれた歌劇要塞。

『謳う者』としての霊基を得たネロは、その才能を最大限に発揮。
黄金劇場は劇場内のみならず、劇場の外に向けてその歌声を届かせる一大野外ステージになってしまった。

○暴走特権:EX
皇帝特権から変化したスキル。
かつてオリンピアで戦車を走らせまくった逸話から。昔とった杵柄とも言う。なにがあろうと一位を約束されたスキル。

○夏に夢を:A
ビーチフラワーのネロ版。
自らを美しく見せながら、その美しさは浜辺で笑うすべてのものたちの為に。だが―――
(しかしスキルからは失われた)

○七つの冠:C
その香は剣を厚くし、また鎧を尖らせる。
在り方は曖昧になり、クラスによる不利は意味を成さず。

○死なずのマグス:A
一時の魔術師の師、シモン・マグスから教わった魔術。シモンは自ら首切りの刑を受け、そして蘇った。

前回、南の島に誘われず内心で不満だったネロ。
今回こそはと水着を新調し、サマーイベントに乗りだす気満々だった。そこにイシュタルカップが開催され、意気揚々と参加。
しかしチームメイトが必要、という事で、そのへんを歩いていたアルトリア・オルタに声をかけ、奇蹟のチームが結成された。

愛車はレッド・ヴィーナス。
なぜヴィーナスの名称を付けたのかは、『Fate/EXTELLA』を参照にしていただきたい。

レース方針はとても攻撃的。
立ちふさがるものは強引に攻め、何度もマシン同士でぶつかった後、スピードで抜く事を良しとする。

ネロは全チームを『良きライバル』として考える為、相手の長所に喜びつつこれを上回る事を望む。
オルタはそういうの関係なしでとにかくトップに立とうとする。結論は同じなのでケンカしないという、まさに奇蹟のチーム。

No.176 フランケンシュタイン〔水着〕

フランケンシュタイン〔水着〕

クラス:セイバー

サマーシーズン到来!!
「あつい! だるい! けだるい!」
夏が苦手な人造人間フランちゃん、
涼しさを求めるため、水着に着替えてレースに
挑戦である!
相棒は胡散臭いアラフィフと、
トランスモーフする巨大ロボバベッジ。
夏の超大作映画みたいだな!

身長/体重:172cm・48kg
出典:創作
地域:ヨーロッパ全域
属性:中立・夏 性別:女性
アラフィフ「うちのフランは世界一可愛い」

夏の暑さでめんどくさがり屋さんになってしまったセイバー・フラン。
でもいざって時には暴走しがち、ハハハどっちにしても困ったもんだよねハハハ。

イメージは「夏の暑さにだるそうな大型犬」。

そしてアラフィフは暴走を後押しする。
頼りはバベッジセンセーだけだ!
蒸気・雷・悪巧み、三つ揃ったこのチームに
隙はない! 気がする!

なお、霊基を弄くったことで何故かセイバー
になってしまった。

○騎乗:EX
なんと、フランちゃんはバベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。
その様は、さながら今日のわんこのようである。
今日のふらん。

○対魔力:E
だるいので、あんまり抵抗できない。

○狂化:E
しゃべるの、めどい。

○サマー・ガルバニズム:B+
夏のガルバニズムは一味違う。
具体的に言うとバベッジのバックアップを受けて、蒸気機関もパワーに回しているのだ。
デメリット:あつい、だるい。

○虚ろなる酷暑への嘆き:A
フランちゃんはちょっと暑いと、すぐだるいめどいとふて腐れてしまうのだ。
その様は、夏の暑さに参ってしまった大型犬のようである。
あらかわいい。

○ほどほどロード:C
オーバーロードとかだるいので、
ほどほどにロードします。

『串刺の雷刃』

ランク:D~B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人

スキュアド・プラズマブレイド
ブライダル・ブレイドを勢いよく回転させることでエネルギーを急速充填。
然る後にジャンプして突き刺す。その膨大な雷エネルギーは、うっかりすると他の面子まで巻き込みかねないほどである。

夏なので、普段しっかりしているフランちゃんでも、だらーんとした様子をマスターに見せている。

マスターのベッドを占拠し、冷房を浴びながら
ぐだーんだるーんとゴロゴロしている。
ペットがベッドから退いてくれません、どうしたらいいのでしょうか? とSNSに写真を投稿して「いいね!」したくなるレベル。

基本、邪気は欠片もないので邪気があるベッドを占領したいサーヴァントは「ぐぬぬ」と見守っている。

No.177 ニトクリス〔水着〕

moimoi1221
moimoi1221
@moimoi1221

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Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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