【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

マケドニアの王座を20歳で継いだ後、ギリシアの都市国家群を制圧し西アジアへと侵攻。
エジプトでファラオの地位を得、強壮を誇ったペルシア王国を打ち破り、遙かインドにまで到達した大帝国を築き上げる。

その征服の情熱は領土の拡大という支配欲ではなく、未知なる世界の探求という探検家的な側面が強かった。征服した地域の統治には地元の人材を起用し、自らも積極的に西アジアの文化との宥和を計るなど、ヘレニズム文化の礎を作った。

『王の軍勢』

ランク:EX 種別:対軍宝具

アイオニオン・ヘタイロイ。
召喚の固有結界。征服王の切り札。
人こそ宝。無類の勇者たちとの勲こそが王の証。
彼が生前率いた近衛兵団を独立サーヴァントとして
連続召喚して、数万の軍勢で蹂躙する。

『王の軍勢』において、生前のイスカンダル軍団を丸ごと召喚される。時空すら越える臣下との絆が宝具にまで昇華された、彼の王道の象徴。
これは彼が生前、個人として武勲を立てた英雄ではなく、軍勢を指揮して戦った英雄であることに由来する。

最果ての海オケアノスへ至るという悲願のもと稀代の大遠征を成し遂げた征服王の情熱は、いかなる時代の聖杯戦争へ招かれようとも変わらない。
聖杯の奇跡すら眼中になく、彼は再び世界の最果てを目指して行軍する。彼方にこそ栄えあり。

No.109 エミヤ

エミヤ

クラス:アサシン

抑止力の代行者として、現界した暗殺者。

身長/体重:175cm・63kg
出典:─
地域:極東
属性:混沌・悪 性別:男性
性格は青年期のモノに近い。

本来の彼は英霊ではない。
暗殺者として多数を殺害した人物だが、
英霊の座に彼の存在は刻まれていない。
守護者と呼ばれる“英霊もどき”であり、
かつ、正しい人類史では存在しないもの。
人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威……
グランドオーダー案件でのみ、この“あり得たであろうイフ”は存在する。

○聖杯の寵愛:A+
何処かの時代の聖杯に、彼は深く愛されている。
その愛は世界最高の呪いにも等しい。
本スキルの存在によって、彼の幸運ランクは跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。
ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。

『時のある間に薔薇を摘め』

ランク:B 種別:対人宝具

クロノス・ローズ。
時は流れ、今日には微笑む花も明日には枯れ果てる。
自身の時間流を操作する能力。
生前の彼が有していた能力「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。

時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、
減速によってバイオリズムを停滞させて隠形を行うのが「固有時制御」の運用方法である。
宝具として昇華されたこの力により、彼は対人戦において無敵とも呼べる超連続攻撃を可能とする。

アインツベルン家が外部のマスターを雇用すると
いう戦略を採用しなかった結果、彼は出会うはず
だった妻と出会わず、故にその妻との離別もなく
その離別による挫折もなく、結果その鋼の心は鋼
のままに、いつしか感情も枯れ果てて、その魂は
抑止の輪へと召し上げられた。

No.110 百貌のハサン

百貌のハサン

クラス:アサシン

歴代の山の翁ハサンの一人。あまりに多岐にわたる技能と豊富な知識、そして誰にも動向を予測できない不可思議な精神性により「百の貌」と畏怖されたが、その実体は現代において多重人格といわれる精神障害を患っていた人物だった。

身長/体重:個体による
出典:中東、山の翁
地域:中東
属性:秩序・悪 性別:個体による
群にして個、されど個にして群の影。

『妄想幻像』

ランク:B+ 種別:対人宝具

ザバーニーヤ。
生前の多重人格を原典とした宝具能力。
多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする。
人格それぞれに応じた身体で現界するため、
老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなる。

自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。
従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、固有スキルである「気配遮断」だけは衰退せず、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。

分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。
いずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。

○専科百般:A+
多重人格の恣意的な切り替えによる専門スキルの使い分け。戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術、その他総勢32種類に及ぶ専業スキルについて、Bクラス以上の習熟度を発揮できる。

呪腕のハサン同様、彼もまた『ただ一個人の英雄として歴史に名を刻みたい』という願望を懐いているが、その願いの中には、『ただ一人の人格として統合されたい』という祈りもまた含まれている。

No.111 アイリスフィール〔天の衣〕

アイリスフィール〔天の衣〕

クラス:キャスター

それはいかなる因による奇蹟か。
聖杯の端末。大聖杯に還った嬰児は分霊として
サーヴァント化した。
此処では何処、彼方より遠い此方にいる、
運命に呪われたある守護者を護り続ける。

身長/体重:158cm・52kg
出典:─
地域:─
属性:混沌・善 性別:女性
仮初めの形、仮初めのサーヴァント。

冬木聖杯に秘められた『この世すべての悪』、汚染された聖杯を顕す性質とは異なり、妻として母である「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」の側面を色濃く有している。神霊として当てはめるのであれば、大地母神的な性質を備えた存在。

○女神の神核:C
完成した女神であることを現すスキル。
性質は近いものの、彼女は正式な神霊から派生した分霊ではないため、ランクはC止まりとなる。

『白き聖杯よ、謳え』

ランク:B 種別:魔術宝具

ソング・オブ・グレイル。
愛と母性が聖杯と結び付き、真摯にして清らかなる祈りを一時的に叶える。願望機としての機能ではなく、あくまで、彼女の存在が昇華された宝具。

○献身の覚悟:A
自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い。
防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。

彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。
どちらの謎にも、未だ答えは出ない。

No.112 酒呑童子

酒呑童子

クラス:アサシン

平安時代、大江山に城を構え、鬼を束ねた頭領。
酒呑童子の出自には諸説ある。
伊吹山の伊吹大明神(=八岐大蛇)と人間の子であると見なす説、戸隠山(=九頭龍)の申し子と見なす説。いずれにせよ龍神の子であり、坂田金時と共通の背景を持つ。

身長/体重:145cm・46kg
出典:御伽草子など
地域:日本
属性:混沌・悪 性別:女性
逸話と痕跡から「反英雄」に分類されている。

京で若者や姫君の失踪が相次ぐため、安倍晴明が占ったところ、酒呑童子の仕業であることが判明する。
討伐を命じられた源頼光率いる頼光四天王は、山伏を装って鬼の居城を訪れる。
酒宴にて頼光らは酒呑童子たちに毒酒を飲ませ、寝込みを襲って、これを成敗した。
斬り落とされた酒呑童子の首は頼光に襲いかかるが、神より与えられた兜によって阻まれたという。

出自について本人は多くを語らない。
伊吹童子という別名は、八岐大蛇の力を見抜いた
茨木童子に付けられたものに過ぎない。
本人は過去など忘れてしまったのかもしれない。
艶やかな酒があり、華やかな宴があり、
愉しめる肴があれば彼女に恨みはないのである。

坂田金時との因縁は、金時が青年の頃からあるもの。
からかいやすい相手なので酒の肴に遊んだ事も一度や二度ではない。
酒呑にとっては酒宴にすぎないが、金時にとっては気を抜けば殺される魔の宴。
「酒に酔いながら命を奪い合う。
肌を重ね合いながら騙し合うのも乙やないか?」
とは酒呑の弁。

○果実の酒気:A
声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。
魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。

聖杯への望みを酒呑童子は語らない。
過去でも現代でも変わらず、あるがままに生き、思うがまま振る舞う。
また、骨董品、稀覯品のコレクターでもあり、金時の腕に宿る赤龍の尺骨にも興味津々。
見た目の雅さ、希少さが重要らしく、性能・歴史を重視する英雄王とはそのあたり相容れない。

No.113 玄奘三蔵

玄奘三蔵

クラス:キャスター

紀元7世紀、唐代の法師。
仏典の原典(オリジナル)を求めてシルクロードを旅し、中央アジアからインドへと至り、六五七部に及ぶ経典を唐へと持ち帰って法相宗の開祖となった。

身長/体重:160cm・48kg
出典:「西遊記」など
地域:中国
属性:秩序・善 性別:女性
弟子の一人、猪八戒については「悟能」と呼ぶ。ことさら言わなくても五葷三厭を食べようとしなくなったから、とのこと。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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