【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

エイリークは十世紀頃のノルウェーを支配した王である。といっても、王として君臨したのはわずかに三年程度。王を追われてからは、イングランドに逃れ、一地方の領主となっただけの存在に過ぎない。

にもかかわらず、彼の異名が轟いたのは王位に就くために兄弟姉妹を皆殺しにする残虐性と、それを後押ししたと言われる魔女グンヒルドの存在である。

○支援呪術:C
敵対者のステータスを1ランクダウンさせる。
夫に負けず劣らず悪名高い女魔術師グンヒルドによる呪い。

『血啜の獣斧』

ランク:C 種別:対人宝具

かつて打ち倒した魔獣を加工し、斧に仕立て上げたもの。斧に加工されたこの魔獣はまだ生きているらしく、血を啜ることで生き延びている。

狂化ランクがBに到達したサーヴァントのため、基本的に意思疎通は不可能に等しい。ただし、時折どこからともなく妻の言葉が降り注ぐことがある。マスターであり続けるためには、その言葉にきちんと耳を傾けることが肝要だ。

No.58 タマモキャット

タマモキャット

クラス:バーサーカー

タマモナインのひとり。
玉藻の前が千年鍛錬によって神格を上げた後、
もとの一尾に戻る際に切り離した八つの尾。
それがそれぞれに神格を得て分け御魂として
英霊化したもの。
玉藻の前が持つ(わりと)純真な部分の結晶。

身長/体重:160cm・52kg
出典:Fate/EXTRA CCC
地域:SE.RA.PH
属性:混沌・善 性別:女性
玉藻の前より筋肉分、ちょっと重い。

何をしでかすか分からない、何がしたいのかも
分からない野性の猫っぽいもの。
バーサーカーなので、基本、意思疎通は難しい。
美味しいもの、楽しいものにしか興味を示さず、
日々自由気ままにハント生活を満喫している。

『燦々日光午睡宮酒池肉林』

ランク:D 種別:対人宝具

さんさんにっこう ひるやすみしゅちにくりん。
水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこう
あまてらすやのしずいし)から派生したもの。
酒池肉林は「林に虎を放し飼いさせ、そこに人間を
放って楽しむ」拷問遊戯だが、
現代ではその意味合いは変化している。

○変化:B
借体成形とも。玉藻の前と同一視される
中国の千年狐狸精の使用した法。
殷周革命(『封神演義』)期の妲己に憑依・
変身した術。過去のトラウマから自粛していた
ものだが、タマモキャットに自粛・自重・自制の
文字はない。あるのはただ自爆だけである。

○狂化:C
全パラメーターをランクアップさせるが、
理性の大半を奪われる。
はじめから理性が薄めのタマモキャットなので
狂化とは言いがたいが、まあ似たような
状態なので誰も気にしない。たまに含蓄のある
言葉を呟いてまわりを驚かせる。

野生の獣の矜持として、一度“主”として
仕えた者には最後まで忠誠を尽くす。
契約した後のタマモキャットは主人の役に
立ちたいだけの、一途な守護獣になるのである。
こうなるとマスターを守ること、マスターの幸せが
第一になるのでキャット自身の幸福は考えなくなる。

No.59 ジャンヌ・ダルク

ジャンヌ・ダルク

クラス:ルーラー

主よ、この身を委ねます――――

身長/体重:159cm・44kg
出典:史実
地域:フランス
属性:秩序・善 性別:女性
数少ない特殊クラス、ルーラーの一人。

世界で最も有名な聖女。十七歳で故郷を発ち、十九歳で火刑に処せられるわずか二年間で歴史に名を刻んだ。フランスを救った聖女であり、奇跡とも呼べる快進撃を成し遂げた後、貶められて悲劇的な結末を迎えた。

捕縛されてからもジャンヌは奇跡を起こし続けた。聖書とわずかな祈りの言葉以外、何一つ知らないはずの村娘が、一流の神学者を相手に一歩も引かず当意即妙に議論し、異端として処罰することが難しくなった程だったと伝わっている。

ジャンヌ・ダルクのような魔女なら、喜んで火にかけてやる、と公言していたある兵士は、彼女が燃やされた後に飛んでいく白い鳩を目撃した。それで、自分は真の聖女を殺してしまったのだと、深く悔やんだという――。

『紅蓮の聖女』

ランク:CまたはEX 種別:特攻宝具

“主よ、この身を委ねます――”という辞世の句で発動する概念結晶武装。固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。

正しいマスターである限り、いや正しいマスターでなくとも、ジャンヌは決して見捨てず奮闘する。
ただし、割と脳がスパルタ式なので厳しい教育を受けることにもなるだろう。

No.60 オリオン

オリオン

クラス:アーチャー

アルテミスはオリオンを付属品として召喚された。
訂正、逆だ。召喚すると何故か女神アルテミスがついてきたのが、ギリシャ神話の英雄オリオンである。
おまけにオリオンは人とも獣ともつかぬ奇妙な生物(ゆるキャラ)に変わり果てていた。

身長/体重:165cm・44kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:混沌・中庸 性別:男性・女性
身長と体重はアルテミスのもの。

冬の代表的星座として有名なオリオンは名うての狩人で色男であったこと以外、華々しい英雄譚が伝わっている訳ではない。
しかし、処女神アルテミスが恋に落ちた人間として名を馳せている。

今回は状況の異常さに不安を抱いたアルテミスが、オリオンの召喚に割り込む形で乱入。アーチャーとしての役割を果たすことにした。
神格は限界まで落としているので、通常のサーヴァントよりやや強い程度の力しかない。

オリオンはアルテミスの熱烈なアプローチに閉口しており、隙あらば様々な女性及び女性サーヴァントにアタックを仕掛けるが、悲しいかな所詮はマスコットキャラであり、どうにもならないのであった。更に言うなら、マスコットというほど可愛らしくもないのであった。

『月女神の愛矢恋矢』

ランク:A+ 種別:対人宝具

トライスター・アモーレ・ミオ。
アルテミスのオリオンに対する愛の力で放つ矢。
溢れんばかりの愛を伴って射出されるため、標的に絶大なダメージと極度の混乱を及ぼす。

オリオンは軟派で女好きでいい加減な色男なので、
むしろぐだぐだと馬鹿話に興じられる男のマスターの方が相性が良い。アルテミスはオリオン以外の異性に関心を持つことはないが、異性同性問わず恋バナには食いついてくる。

No.61 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕

エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕

クラス:キャスター

吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人……
がスキル『無辜の怪物』によって魔人化したもの……
がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びたもの。もう訳が分からない。
アイドル文化に傾倒しつつ、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。

身長/体重:174cm・44kg
出典:史実
地域:ハンガリー
属性:混沌・悪 性別:女性
※身長に帽子含む。

ハロウィンはもともとケルトにおける収穫祭であってテーマパーク的なものとは一切関係がないのだが、そんな事情こそエリザベートには一切関係ない。
えらくロマンスあふれるから祝い、
すごくドラマティックだから花火を打ち上げ、
きっと喜んでもらえると信じてカボチャのパイ(劇薬)を作るのであった。

竜の娘:
バートリー家の家紋が竜である事に意味があったのか、エリザベートは隔世遺伝的に竜の因子を持ち、サーヴァントになった事でその因子が表面化している。
ハロウィンにでてくるような悪魔に見えるが、その角と尻尾は竜のもの。八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。

『無辜の怪物』とは、生前の行いから生じたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられ能力・姿が変貌してしまうスキルである。
同じスキルを持つヴラド三世。その死後、小説家の創作によって怪物におとしめられたが、彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。

『鮮血特上魔嬢』

ランク:E- 種別:対人宝具

(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)
エリザベートがその生涯に渡り君臨した居城・
監獄城チェイテを召喚し、
己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。
一部、名前に変化はあるが内容は特に変化していない。

突き刺し拷問、アイアン・メイデンの逸話を完全に
『アタシには関係のない話』と切り捨て、
槍からフォークに武器を変えたエリザベート。
魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈がまったく分かっていない。
ありあまる才能を秘めているが、その使い道を
まったく分かっていないのがエリザベートらしい。

No.62 玉藻の前

玉藻の前

クラス:キャスター

良妻願望マシマシな巫女呪術師。
平安時代末期、鳥羽上皇に仕えた絶世の美女。
白面金毛九尾の狐が化けた姿とも言われている。
色々あって最後は宮廷を追われ、那須野で人間たちと一大決戦をした後、おとなしく退治されたとかなんとか。

身長/体重:160cm・49kg
出典:日本神話。三大化生の一角
地域:日本
属性:中立・悪 性別:女性
「はい? 巫女かつ狐で何か問題でも?」

moimoi1221
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@moimoi1221

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『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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