【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

No.118 オジマンディアス

オジマンディアス

クラス:ライダー

紀元前十四~十三世紀頃の人物。
広大な帝国を統治した古代エジプトのファラオ。オシリスの如く民を愛し、そして大いに民から愛された。
ラムセス2世、メリアメンとも呼ばれる。

身長/体重:179cm・65kg
出典:史実
地域:エジプト
属性:混沌・中庸 性別:男性
生前の最大身長は180cm以上と予想される。だが、最愛の妻ネフェルタリが二人目の王子を生んだ頃の自分こそが全盛・頂点であろう、と彼は自称する。

ヒッタイトと戦うも、やがて和平を結ぶことで古代エジプトに「交流」による繁栄をもたらした名君。
時には勇猛な将軍であり、世界最高の美女たちを娶り百人を超す子を成した男であり、現代にまで残る多くの巨大建築を残した人物としても知られる。

共に育った義兄弟としてモーセの名が挙げられる事が多い。その逸話によれば、モーセの主導によるユダヤ民族の「出エジプト」を阻まんとして大軍勢を以て追撃を行ったエジプト王こそがオジマンディアスであったとされる。

太陽神ラーの子であり、化身でもある彼は地上の絶対者として自らを規定する。鳥が大空を羽ばたくように、魚が大海を泳ぐように、花が野に咲き誇るように、ごく自然に彼は神王(ファラオ)なのである。

『光輝の大複合神殿』

ランク:EX 種別:対城宝具

ラムセウム・テンティリス。
ファラオ・オジマンディアスの威を宝具として具現化させたモノ。複数の巨大神殿や霊廟を組み合わせた、異形の巨大複合神殿体であり、一種の固有結界。
『デンデラ大電球』による魔力砲撃が主な攻撃手段だが、本作では奥の手の大質量攻撃を行う。

マスターへの態度は気分による。王者の気風を有する人物と認めれば、たまには良かろう、と自分から進んで何かを行う事もある。
あるいは、かつての友(聖者)に似た相手であれば、興味を抱き、顔を覗き込んでくる事も。

───ただし、大前提として。
彼にとっての「最愛」は常にネフェルタリ王妃であり、「無二の友」はモーセである。それだけは、幾星霜を経ても絶対に変わらない。

No.119 アルトリア・ペンドラゴン

アルトリア・ペンドラゴン

クラス:ランサー

ブリテンを統べた伝説の騎士王、アーサー王。
王として台頭した後、聖剣ではなく聖槍を主武装としたアーサー王のイフ。
聖剣による成長停止はなくなり、王に相応しい肉体年齢まで成長している。聖槍を使っていたので神霊よりの存在になっているが、それも十年ほどの使用期間だったので精神構造・霊子構造はそこまで大きく変化していない。

身長/体重:171cm・57kg?
出典:アーサー王伝説
地域:欧州
属性:秩序・善 性別:女性
ランサー時の体重ないし体型には諸説が存在する。
また、ランサー時には、必ず馬に騎乗する。今回の乗騎は「ドゥン・スタリオン」。

通常のアルトリアとは「別の可能性」の英霊。
人のカタチをしてはいるが、もはや人の英霊とは言えない。聖槍に秘められた性質によって、神霊、強いて言えば女神に近しい存在へと変化・変質している。
聖剣のアルトリアより合理的、かつ冷静になってはいるが、人間性は失われていない。
むしろ大人になった分その選択には余裕があり、王としては理想的な在り方になっている。

この彼女はカムランの丘にて自ら聖槍を返還し、大地に還った天の英霊である。
しかし彼女と同じ姿をしたサーヴァント「獅子王」は、死する運命の時に死ぬ事ができず、結果、聖槍を持ったまま彷徨う亡霊となってしまった。
聖槍を持ち続けた「獅子王」は完全に神霊化していた為、この彼女とは内面が異なる。

『最果てにて輝ける槍』

ランク:A++ 種別:対城宝具

ロンゴミニアド。
聖槍。星を繋ぎ止める嵐の錨。
真実の姿は、世界の表皮を繋ぎとめる塔であるという。真名解放時にはランクと種別が変化する。

十三の拘束によってその本来の力を制限されてなお、星の輝きをたたえて輝く、最果ての柱───
聖槍ロンゴミニアドは、世界の表層を繋ぎとめる「光の柱」を本体とする。「世界を救う星の聖剣」と同等のプロセスを有する十三拘束の存在によって、かろうじて宝具としての体を成している状態。

サーヴァントとしてカルデアに召喚された彼女は、世界の美しさを知っている。最果てにあらずとも輝く世界を取り戻すために、マスターと共に戦い、持てる力の全てを振るうに違いない。

No.120 ニトクリス

ニトクリス

クラス:キャスター

古代エジプト第六王朝にて、
僅かな時期とはいえ玉座に在った魔術女王。
奇しくもバビロンの古き女王と同じ名を有する。
愛しき兄弟を謀殺した有力者たちのすべてを
溺死させ、復讐を果たした後に自死したとされる。

身長/体重:162cm・51kg
出典:史実
地域:エジプト
属性:秩序・善 性別:女性
彼女が作成する道具には必ず神聖文字が刻まれる。

基本的には楚々とした聡明な人物であり、危険や危機に対しても常に冷静に、最善手を導き出すことが可能な知性と精神力を有している……はずなのだが、しばしば短気と早とちりを繰り返す事には理由がある。
心の裡に、燃え盛る激しい意思が在るからだ。

傀儡として押し上げられた女王であっても、
神の子であり、神へと至る王であるファラオ
としての自覚をきちんと有している――のだが、
太陽王オジマンディアスや征服王イスカンダル
といった偉大なファラオの前では竦んでしまう。

○神性:B
民を統べ地に君臨する支配者であると同時に、
神へと至る者こそがファラオである。
ファラオは時代等によって神性が変化するが、
彼女は天空神ホルスの子であり、化身とされる。

『冥鏡宝典』

ランク:B+ 種別:対軍宝具

アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル。
冥界、あるいは暗黒の異界の姿を映す鏡であるとニトクリスは語るが、詳細は不明。彼女の精神を映し出している、という可能性もある。

聖杯にかける願いは「兄弟たちが永遠の国で
安らかに暮らしますように」。
英霊となった彼女には、謀殺された兄弟たちが
無事に死後の世界“永遠の国”へ辿り着けたか
分からず、祈るしかないが故に――

No.121 ランスロット

ランスロット

クラス:セイバー

ランスロットは円卓の騎士の一人であり、
最高の騎士と謳われた英雄である。
アーサー王に仕えるも、ギネヴィアと道ならぬ
恋に落ちたことで王と袂を分かつことになった。

身長/体重:191cm・81kg
出典:アーサー王伝説
地域:イギリス
属性:秩序・善 性別:男性
ランスロット本来のクラスである。

偉大な騎士ランスロット、本来の姿にもっとも近いのがクラス・セイバーとして召喚されたこの状態である。正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む清廉にして浪漫に溢れた姿は、アーサー王をして「理想の騎士」と評価された。

永遠の理想などない、ランスロットこそはアーサー王伝説が黄昏を迎えることとなった根幹の原因である。自身を罰することで、王に人間の限界を理解して欲しいと望んだが、それが果たされることはなかった。

確かに、ランスロットが召喚されるクラスとして相応しいのはセイバーだ。
しかし、ランスロット本人は誰より、セイバーであることを皮肉に考えているだろう。高潔な騎士とは笑わせる。ブリテンの滅びに加担した自分が!
故にランスロットは確信しているのだ。自分に何より相応しいクラスは、バーサーカーである、と。

『縛鎖全断・過重湖光』

ランク:A 種別:対軍宝具

アロンダイト・オーバーロード。
無毀なる湖光に過負荷を与え、籠められた魔力を漏出。攻撃として転用する。
本来であれば光の斬撃となる魔力をあえて放出せず、
対象を斬りつけた際に解放する剣技に寄った宝具。
膨大な魔力は切断面から溢れ、その青い光はまさに湖のようだと称された。

正しく高潔な騎士であるため、サーヴァントとしては正に理想的と言える存在だろう。しかし、その一方で主従としては決して深入りしない、常に一線を引いた態度で仕える彼に、苛立つこともあるかもしれない。

No.122 トリスタン

トリスタン

クラス:アーチャー

アーサー王伝説における円卓の騎士の一人。
クラスはセイバーであるが、その弓の高名さからか、アーチャーで召喚されることが多い。
トリスタンと彼が愛した女性イゾルデの物語は、
ヨーロッパでも屈指の人気を誇る伝説である。

身長/体重:186cm・78kg
出典:アーサー王伝説
地域:ブリテン
属性:秩序・善 性別:男性
何をしていても悲しく、そして美しい。

トリスタンはローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に産まれた子供である。ただし、その境遇は「哀しみの子」と呼ぶに相応しいものであった。
そもそも父リヴァランはトリスタンの顔を
見ることもできずに、戦死していた。
母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、トリスタンという名を与えて出産後すぐに亡くなった。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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