【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

クー・フーリン

クラス:キャスター

ケルト、アルスター伝説の勇士。
赤枝騎士団の一員にしてアルスター最強の戦士
であり、異界の盟主スカサハから授かった魔槍を
駆使した英雄であると同時に、師から継いだ
北欧の魔術――ルーンの術者でもあったという。

身長/体重:185cm・70kg
出典:ケルト神話
地域:欧州
属性:秩序・中庸 性別:男性
キャスター時は金属類の装備を身に付けない。

キャスターとして現界した彼は
ランサーとしての現界時とはうって変わり、
多彩な魔術の使い手として敵対者を苦しめる。
強力な熱・火炎攻撃を得意とする。これには
「アンサズ」のルーンを使用していると思しい。

○ルーン魔術:A
スカサハから与えられた北欧の魔術刻印、
ルーンの所持。これを使い分けることにより、
強力かつ多様な効果を使いこなす。
ただし、効果の同時複数使用(併用)は不可。

『灼き尽くす炎の檻』

ランク:B 種別:対軍宝具

ウィッカーマン。無数の細木の枝で構成された
巨人が出現。巨人は火炎を身に纏い、対象に
襲い掛かって強烈な熱・火炎ダメージを与える。

宝具として出現した巨人の胴部の檻は空であり、
そのため、巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。
これはルーンの奥義ではなく、炎熱を操る
「ケルトの魔術師」として現界した光の御子に
与えられた、ケルトのドルイドたちの宝具である。

キャスターとして現界した彼は、導く者としての役割を自らに課していると思しい。
真のドルイドではなく、仮初めのそれとして――
共に在り続ける限り、彼はマスターの行く道を
照らしてくれるだろう。

No.39 佐々木小次郎

佐々木小次郎

クラス:アサシン

日本有数の剣豪・宮本武蔵の
好敵手として語られる剣士。
若くして巌流を極め、
向かうところ敵無しとされた天才剣士。
なのだが―――

身長/体重:176cm・63kg
出典:史実
地域:日本
属性:中立・悪 性別:男性
「人を斬る以上、何者であれ悪であろうよ」

花鳥風月を愛で、雅な陣羽織に身を包む風流人。
飄々とどこかつかみ所のない性格をしているが、
やはり武人であり、正々堂々とした勝負を好む。
人死にが日常だった時代で生きたからか、
その死生観は現代人には冷酷なものに見える事も。

○宗和の心得:B
相手に同じ技、同じ剣技を何度使用しても
命中精度が下がらない特殊な技能。
攻撃が見切られなくなる。
“攻撃に目が慣れる”などという
下手な剣筋は繰り出さない、という事か。

『燕返し』

対人魔剣。最大捕捉・1人。

宝具に匹敵する、人の技だけで到達した剣技。
相手を三つの円で同時に断ち切る絶技。
多重次元屈折現象、と呼ばれる物の一つらしい。
もともとは空を飛ぶ燕を斬るために編み出されたもの。

本人は『燕返し』を秘剣と呼ぶが、
周囲から見れば紛れもない魔剣である。
人間業ではないのだから。
空を飛ぶ燕を斬るために編み出した、と本人は言うが、無論、ここまでの魔技がなくとも燕は斬れる。
むしろそれだけの理由で剣の冥加に達したこの剣士が、どれほど妥協せず、また、極まった武の才を持っていたかという話だ。

佐々木小次郎とは、武蔵と違いその実像が
定かではない架空の剣士である。
この“佐々木小次郎”は小次郎の伝説にある
『燕返し』が再現できるという点から
呼び出された名も無い剣士にすぎない。
架空の英霊を埋めるために呼び出された、
生涯無名であった天才剣士の心境は―――
やはり、「それも良し」なのだろう。

No.40 呪腕のハサン

呪腕のハサン

クラス:アサシン

白髏の暗殺者。
中東に起源を持つ、暗殺教団の党首。
別名「山の翁」、アサシンの語源となった
ニザール派の伝説的頭目、そのひとり。
山の翁は歴代19人いるとされ、それぞれが
特別な技を修めた達人だったという。

身長/体重:215cm・62kg
出典:中東、山の翁
地域:中東
属性:秩序・悪 性別:男性
身長は身体改造分ふくむ。

髑髏の仮面に黒いローブ、
棒のような右手と不気味な外見をしている。
髑髏の仮面の下の顔は削ぎ落とされており顔は無い。「ハサン・サッバーハ」を襲名するにあたり、それまであった彼個人としてのものは全て捨てさられた。

人間的には善人とは言えないものの、主の命令には忠実で、主と認めた人物はどれほど劣勢に陥っても裏切らず、多少無理な命令でも黙って従う。
また殺しはあくまで役割、義務としており、そこに哀楽を感じてはいない。

○気配遮断:A+
サーヴァントとしての気配を断つ。
隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

『妄想心音』

ランク:C 種別:対人宝具

ザバーニーヤ。
呪いの腕。悪性の精霊・シャイターンの腕であり、人間を呪い殺す事に長けている。
エーテル塊を用いて、鏡に映した殺害対象の
反鏡存在から本物と影響しあう二重存在を作成する。
殺害対象と共鳴したその偽者を潰す事で、
本物には指一本触れずに殺害対象を呪い殺す。

人は見かけによらぬもの。
話してみると物の道理を重んじ、
社会秩序を良しとする人物とわかる。
英霊としての能力はともかく、
仕えるものとしては間違いなく一流。

No.41 ステンノ

ステンノ

クラス:アサシン

ギリシャ神話におけるゴルゴン三姉妹の長女。
男の憧れの具現、完成した「偶像(アイドル)」
「理想の女性」として生まれ落ちた女神。
優雅と上品を形にしたかの如き、麗しの女性。
妹にエウリュアレ、メドゥーサを持つ。

身長/体重:134cm・30kg?
出典:ギリシャ神話
地域:欧州
属性:混沌・善 性別:女性
体重は「私(エウリュアレ)と同じよ」とのこと。

どんな殿方であろうと持ち上げて褒め称える。
優雅と上品を備えてはいるものの、更に
踏み込んで言えば極度のものぐさな性質がある。
どうでもいい相手には、きわめて冷酷。
冥府(タルタロス)の番犬が震え上がるほどに。

妹(メドゥーサ)のことは、ことあるごとに
もうひとりの自分(エウリュアレ)と一緒になって
いじめてしまうけれども、本当は好き。
――愛している。心から。死した後でも。

○女神の神核:EX
生まれながらに完成した女神であることを現す
固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、
どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。

『女神の微笑』

ランク:B 種別:対人宝具

スマイル・オブ・ザ・ステンノ。
勇者たちを虜とした女神の魅力を昇華したモノ。
物憂げな視線を刃に、蕩ける程の囁きを毒に。

彼女には、聖杯にかける願いはない。
強いて言えば「姉妹三人で永遠に暮らすこと」
だが、叶わない願いであると既に知っている。
有り得ざる現界にあたって彼女が想うのは
ただひとつ。――楽しいか、どうか。である。

No.42 荊軻

荊軻

クラス:アサシン

――残り十歩、必ず殺す。
荊軻は始皇帝暗殺を企み、あと一歩のところで果たせなかった刺客である。
対外的な理由での邪魔さえなければ、中国の歴史を塗り替えたかもしれない人物だ。

身長/体重:159cm・48kg
出典:史実
地域:中国
属性:混沌・善 性別:女性
史実では男性として伝えられている。

荊軻は暗殺を生業としていた訳ではなく、読書と剣術、賢友との語らい、そして何より酒を愛した快人物であった。燕国の太子、丹より始皇帝暗殺の依頼を受けた荊軻は快く引き受け、用心深い皇帝を暗殺するために計画を練りに練った。

始皇帝に捧げる手土産を持ち、暗殺用に毒を焼き入れた短刀を手に入れ、計画実行まで後少しと迫った頃、暗殺の助手として命を捨てる友を待っている荊軻に、丹は「臆病風に吹かれたのではないか」と疑念を抱いてしまう。

疑念を抱かれた荊軻は、やむなく太子が推薦した男を助手として秦へと旅立った。だが暗殺の際に助力となるはずの男が恐怖で動けなくなり、荊軻は単独での暗殺に挑むが始皇帝の幸運の為せる技か、間一髪のところで取り逃がしてしまう。

覚悟を決めた荊軻は始皇帝を嘲りながら殺されたと伝わっている。暗殺者でありながら、暗殺を果たすことなく露と消えた荊軻。だが生きて戻れぬことを知りながら快く頼みを引き受けた荊軻は、まさに天下の義侠とも呼べる人物である。

風蕭蕭として易水寒し
壮士 ひとたび去ってまた還らず
――荊軻が別れの際に残した詩

moimoi1221
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@moimoi1221

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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