【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ【第一から最終再臨まで!】

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

トゥルゴヴィシュテの城塞周囲に屹立する、無数の串刺し死体の群れ。その異様と異臭に、勇猛を以ってなるトルコ兵たちは完全に士気をくじかれた。
“征服者”と呼ばれた剛勇・メフメト二世でさえ、
「私はどんな人間も恐ろしくないが、悪魔だけは別だ」と残し、軍を引き上げたという。
この時の串刺しの野原は長さにして3キロ、幅にして1キロ。オスマン・トルコ帝国は後年のワラキア占領後も、このトラウマから自治は認め続けたとされる。

ドラキュラとはもともと彼自身が名乗っていた称号で、「竜の息子」という意味。
父・ヴラド二世が神聖ローマ帝国竜騎士団の騎士であり、ドラクルと称した事に由来している。
ヴラド公は主への愛を信じ、不正をただす事で貴族の責務を果たそうとした。
しかし特権階級の豊かさにおぼれた領主たちは彼の清貧さを嫌い、キリスト教世界を救った武人を策謀によって処罰したのである。

○無辜の怪物:A
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。
『ドラキュラ』はいまや世界でもっとも有名な
怪物の一人になった。創作が現実をねじまげた
最大のサンプルケースと言えるだろう。
……が、その全てを創作者であるブラム・ストーカーの傲慢である、と断言できないのも事実である。
ヴラド三世はワラキア独立を守るために手段を選ばず、トルコ側からも、自国の民たちからも悪魔として恐れられた。
法王庁に届け出られている記録によれば、
彼が生涯に串刺しにした人間の数は10万人に達するという。恐ろしい事に、この数に敵国人は含まれていない。

不義と不徳。背信と不信。暴力と悪逆。
それら全てを憎み、
根絶せんがため獣の道に落ちた護国の武人。
その鎧は敵兵の血脂によって黒く鈍り、
その外套は裏切りものたちの血で赤く濡れている。
人を憂う粛清の槍は、
いまや人の弱さを裁く死の杭となった。

その杭の名はヴラド三世。
正義を執行する為に、人に与えられる恩恵、
そのすべてを棄てた男。

No.141 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ

ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ

クラス:ランサー

ジル・ド・レェが聖杯に願うことにより、ジャンヌ・オルタが誕生し、ジャンヌ・オルタがキング・ギルガメッシュの胡散臭い薬を飲むことによりジャンヌ・ダルク・オルタ・リリィが誕生、彼女がサンタを目指すことによりジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィとなった。

まさに、二代目はオルタちゃん!

……そろそろ誰かが止めなければならない。

身長/体重:141cm・39kg
出典:史実(史実……?)
地域:サンタランド(自称)
属性:混沌・善 性別:女性
大人になった私とは、訳が違います! えへん!

ジャンヌ・ダルクは言わずとしれた悲劇の聖女で
あるが、その活躍年数はわずか二年と極めて短い。
ジャンヌ・オルタは本来存在しない、
ジャンヌ・ダルクの黒化した姿だが、
ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィはその存在
しない少女の、幼い頃の姿であり、いかなる
時間軸にも彼女の如き存在があった記録はない。

性格はどちらかといえば本来のジャンヌに似る。
即ち生真面目、融通が利かない、たまに無茶をする、いざとなれば非合法的手段に訴えるしいざとではなくとも効率が良ければ非合法的手段も吝かではない、等々。

本来のジャンヌと異なる点は、パニックになると
慌てふためいた挙げ句泣き出し始め、周囲を
混沌に陥れることだろうか。
本人としては大人になったジャンヌ・オルタは
そのやさぐれっぷりが見ていて恥ずかしいらしい。

「未だに自分がサーヴァントになった事が恥ずかしいみたいでマスターにどう対応していいのか分からないみたいですよ、まったくしょうがないんだから!」

とはジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィの弁。
かくいう本人も、マスターに甘えたいのに
どうやって甘えればいいのか分からないあたり、
やはりジャンヌ・オルタの成長前という事だろう。

○聖者の贈り物:C
サンタクロースになりきる事で取得したスキル。
プレゼントを贈り、心を潤す。
未熟ではあるが、何事にも真面目に
取り組む姿勢がサンタ的に評価されたのか、
ランクは初心者サンタにしてはなかなかのもの。

○自己変革:A
本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、
彼女は例外的に「これから先、成長していく」
存在として召喚された。
悪を望めば悪に、善を望めば善に。
彼女の未来は明るくはないかもしれない、
それでも望めば聖者の灯火は与えられるのだ。

『優雅に歌え、かの聖誕を』

ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~10 最大捕捉:10人

ラ・グラスフィーユ・ノエル。
吼え立てよ、我が憤怒と対を為し、
ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィがノリノリに
なったときに発動する聖歌宝具。
悪い子にはお説教(ダメージ)を、
良い子には贈り物(バフ)を。
雪の如く降り積もる贈り物は、
クリスマスを待つ子供たちに大受けだとか何とか。

なお、歌う必要は特にない。

ジャンヌ・ダルクには天啓による使命感が、
ジャンヌ・オルタには絶望による復讐心があった
が、ジャンヌ・オルタ・サンタ・リリィには
どちらも存在しない。人理が不安定なために、
かろうじてその存在を許されていた少女だが、
それでも本来はクリスマスを乗り越えることも
できなかっただろう。
聖夜の奇跡とでも呼ぶべき存在。

少女は己の有用性を証明するために
サンタクロースに挑んだが、
本当はその必要こそなかった。
彼女はプレゼントを待つだけで良かった。
傍にいる誰かが、
必ず贈り物を届けてくれたのだから。

……でも、生まれついて欲がない彼女には
贈り物が分からず、自分がプレゼントを貰える
ことすらも分かっていなかった。
厳しく、荒々しく、壮大な海。大人になった
ジャンヌの記憶からは、とうに消え去った
ささやかな願い事。
それは、思っていたものとは違う光景だったの
かもしれない。
だけど、確かに願いは叶ったのだ。
願いが叶えられることが、この世界には
存在すると―――そう理解した瞬間、
彼女の物語は始まるのだ。

No.142 イシュタル

イシュタル

クラス:アーチャー

メソポタミア神話における美と豊穣、そして
戦の女神。神々にもっとも甘やかされた、
もとい、愛された女神とも言われる。
この姿はイシュタル女神としてのものではなく、
彼女に波長の近い人間を依り代にした
疑似サーヴァント状態。
女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、
「さあて、人間は生き延びるのかしら、
それとも滅亡するのかしら?」
とニマニマ笑いながら見守る、という意味。
まさに金星の(赤い)悪魔。

身長/体重:159cm・47kg
出典:古代メソポタミア神話
地域:メソポタミア
属性:秩序・善 性別:女性
「元の私はもっとグラマラスなんだけど、
この体も悪くないわね」

シュメル神名ではイナンナといい、名としては
こちらの方が古い。イシュタルはアッカド神名。
金星の女神であり、
人に繁栄をもたらす豊穣を司る女神であり、
戦いと破壊を司る女神でもあり、
『天の牡牛』という恐るべき神獣をウルク市へ
送り込んだ、とにかく傍迷惑な女神。

愛が多かったのも有名で、
人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力で
モーションをかけたという。
一方、自分の意に染まらない者には悪魔の如き
残忍さを見せたとも。
神獣を地上にもたらした理由も、ウルクの英雄王
ギルガメッシュが自分の誘惑に応えなかったから、
と言われる。

『山脈震撼す明星の薪』

ランク:A++ 種別:対山宝具

さんみゃくふるわす みょうじょうのまき。
アンガルタ・キガルシュ。
シュメル神話においてイシュタルが行った最も
「破壊的で」「残忍な」行為―――
神々の王さえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を
“ただ気にくわないから”と蹂躙し、死滅させた
逸話を宝具にしたもの。
メソポタミア神話曰く、イシュタルはエビフ山に
分け入り、一歩ごとにその神威を増し、最後には
山脈の頂を鷲づかみにし、その地脈の心臓部に
槍を突き刺し、エビフ山脈を崩壊させたという。

この逸話を元に、宝具使用の際は金星にワープ、
管理者権限で金星の概念を手中に収め、
概念惑星としてマアンナの弾倉に詰めて放つ、
という神をも恐れぬ行為をやってのける。
またの名をジュベル・ハムリン・ブレイカー。

○魔力放出(宝石):A+
ありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。
本来、イシュタルの神気は自由自在でほとんど
万能なのだが、憑依体の影響か、なぜか宝石に
しか魔力を蓄積する事ができなくなっている。
強力な魔力放出スキルではあるが、宝石に込めて
から放つ、という工程が必要なため、使いどころ
がやや難しい。

○美の顕現:EX→B
美の女神としての恐るべきカリスマ性。
他者を惹き付ける力。憑依しているだけの
状態ながら、既に人の領域を超えている。
本来は強力な誘惑を主体とした複合スキル
(ゲージ吸収、呪い、スキル封印)となるはずが、
憑依された人間の強い意向によって相手への
束縛効果が外されて、実質的にはカリスマ単体の
スキルになっている。
(本来ならEXランクだが、Bに下がっている)

巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を
主武装とする。
マアンナはメソポタミア世界を駆ける
神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)でもあるが、疑似サーヴァントであるため、
基本、ワープ機能は封じられている。
イシュタルは槍も扱うが、今回はアーチャーに
徹している。メソポタミアの神と言いながら、
イメージは金星から地球を攻めに飛来した
インベーダーのそれである。ピピュン。

『FateGO』に於いては人間に憑依した
疑似サーヴァントとして現界した。
イシュタルは我が強いため、憑依先の人間を尊重
する事なく振る舞うが、その性格は憑依した人間
のものに大きく影響を受けている。
慈悲深くもあるが残忍でもあるイシュタルだが、
憑依先の人間の人格が善よりなため、残忍さは
奥に引っ込み、善い部分が前に出るようになった。

イシュタルにとって、マスターとは
『からかい甲斐のある人間』だ。
彼女は自分の方が偉いと思っているものの、
憑依体の性格がベースにあるため、決して人間を
見下したりはしない。
あくまで『からかい甲斐のある玩具』として、
親愛と友情をもって接する。
しかし絆が深まるともともとの面倒見の良さと
情の弱さ(感情移入してしまう)がたたり、
『からかい甲斐のある玩具』から『行き先を
見守るにたる、大切な契約者』になってしまう。

No.143 エルキドゥ

エルキドゥ

クラス:ランサー

穏やかな口調、
たおやかな仕草からは想像できないほど苛烈な
戦闘能力を持った“意志持つ宝具”。
英雄王ギルガメッシュをして最強の一角と
言わしめた、天と地を繋ぐ鎖。
神々の手によって作られた人形であり、
自然と調和・一体化する大地の分身でもある。

英雄王の唯一の友として多くの冒険をこなし、
心を得た後、人形として土に還った悲しき兵器。

身長/体重:可変
出典:ギルガメシュ叙事詩
地域:メソポタミア
属性:中立・中庸 性別:-
「戦えというのなら戦うよ。
僕は別に、戦いを嫌っている訳ではないからね」

ギルガメシュ叙事詩に語られる最古の英雄の
ひとり。神々によって作り出された兵器。
もとは神々が作った“何にでも変形する粘土細工”だった。
状況に応じて変幻自在に形態を変化させる。
全身がイコール神々の武器にも等しい。
ただし、ヒトのような精神や感情を持たず、
当初は野の獣と殆ど変わらないモノではあった。

地上に顕れて後、ひとりの聖娼と出会ったことで
多くの認識を得て、やがて(基本形態として)
ヒトの形態を取ることを選ぶようになったという。
この姿はその聖娼を尊重し、模したもの。

戦闘力は、英雄王ギルガメッシュの最盛期の
それにほぼ等しい。
叙事詩に語られるギルガメッシュとの戦いでは、
人類史に於ける最強の英雄のひとりと目される
彼に対して互角の性能を発揮した。

孤高の存在であるギルガメッシュ王が初めて
見出した友であり、自身もまたギルガメッシュを
無二の友として認識している。
ウルク市での戦いの後、
友となったギルガメッシュとエルキドゥは
数多くの冒険を行ったが、最終的には
神獣グガランナとの戦いの後に命を落とした。

内向的・能動的・強気。
普段は美しい花のように佇むが、いざ動き出せば
待ったなし・容赦なし・自重なし、の恐るべき
アクティブモンスターとなる。

人間も地球上の生命なので“好ましい”対象だが、
人間はその知性から自然と自分たちを分けて
考えてしまっているので擁護対象としては低い。
動物、植物に自分と近いものを感じており、
彼らを守るために行動する事が主となる。

とはいえ元々好奇心(知的欲求)が大きい
エルキドゥは人間との会話を楽しみにしている。
その人物が好ましい性格(博愛精神に満ち、
全体主義であり、それでいて自分を第一として
考えるもの)であれば心からの敬愛と感心を示し、
友人としてこれを支える事を喜びとしている。

○変容:A
能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け
直す特殊スキル。エルキドゥの最大の特徴。
ランクが高い程、総合値が高くなる。
時に筋力をAにし、時に耐久をAにする。
ただしパラメーターの変換限界は決まっている為、
すべての数値をAには出来ない。
エルキドゥは30の数値を持ち、パラメーターは
それぞれA7 B6 C5 D4 E3 の
数値を消費する。

○気配感知:A+
最高クラスの気配感知能力。
大地を通じて遠距離の気配を察知する事が可能。

○完全なる形:A
大地の魔力を利用し、元のカタチに復元する。
神代の粘土によって作られたエルキドゥの体は
大地からの魔力供給あるかぎり崩れさる事はない。
他に類を見ない強力な再生・復元能力。
ただし魂は別である。

『人よ、神を繋ぎとめよう』

ランク:A++ 種別:対粛正宝具

エヌマ・エリシュ。
エルキドゥ自身の身体をひとつの神造兵装と化す。
膨大なエネルギーを変換した楔となって対象を
貫き、繋ぎ留める。

エルキドゥは元々、神々がギルガメッシュを
『神の元に戻す』為に遣わした兵器だった。
神と人とを分かつまいと作られた『天の楔』、
ギルガメッシュ。
そのギルガメッシュが神に反乱した為、
これを縛り、天上に連れ戻す役割を持っていた。

しかしエルキドゥはギルガメッシュと友になり、
その“天をも拘束する鎖”を、友の望み通り、
人の為に使う道を選んだ。

No.144 ケツァル・コアトル

ケツァル・コアトル

クラス:ライダー

中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。
自由奔放に見えて、心優しく知性に満ちた女神。
生贄の儀式を嫌い、人間を愛した。
生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神。
一時期には太陽を司ったとする伝説もある。

最高存在の(分霊による)現界。
この異常事態にあたり、ケツァル・コアトルは
誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。
現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、
ルチャ・リブレを愛する神として。
……別段、ルチャの神として人々に祀られている
訳ではない。ただルチャが好きなだけである。

身長/体重:181㎝・64kg
出典:アステカ神話
地域:中南米
属性:秩序・善 性別:女性
分霊のひとつにサーヴァントとしての形を与えて
現界している。

名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。
生贄の儀式を否定とした善神とされ、
明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。
善の伝説を多く持つが、
獰猛な戦いの神としての側面をも有している。

善なる神として人々の繁栄を導いた
ケツァル・コアトルだったが、やがて
テスカトリポカ神に敗れ果て、
アステカから姿を消した。
再び帰還するという予言を残して。

アステカの人々は、後に来訪したスペイン
征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルと
その軍勢」であると信じ、滅びる事となった。

本来は男性神。
現界にあたっては女性神として存在を得ている。
長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、
金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)の
イメージに引っ張られてしまったのではないか、
と本人は語る。

南米の神は他の神話体系とは大きく異なり、
彼ら南米の神は『人間に乗り移って』活動したと
される。
ケツァル・コアトル神も地域によって複数確認
されているように、いつかの時代では女性体が
ケツァル・コアトルになっていたのかもしれない。

『炎、神をも灼き尽くせ』

ランク:A 種別:対人・対城宝具

シウ・コアトル。
かつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように
自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨。
周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を
一時的に阻む───

のだが、本人がルチャにハマってしまったので
極めておかしな宝具になってしまった。
基本的には相手を空中に舞上げてからの
脳天落としだが、状況によっては
高度1000メートルから相手にめがけてキックを
かます、という流星の如き打撃技にもするとか。
本人はウルティモ・トペ・パターダと名付けている。

『翼ある蛇』

ランク:A 種別:対人・対軍宝具

ケツァル・コアトル。
ライダーのクラスを有する理由となる宝具。
自らに由来する名を与えられた白亜紀の翼竜、
ケツアルコアトルスを召喚、騎乗する。
実際に白亜紀に棲息したケツアルコアトルスより
も遙かに強化された、
幻獣~神獣クラスの幻想種である。
ケツアルコアトルスは、
史上最大の飛翔動物として知られている。

真名解放時には、
これに騎乗したケツァル・コアトルが風雨と雷の
大規模操作を行うが……この効果は本作に
於いて基本的に使用されない。

ルチャ・リブレ(プロレス)にはまってしまった
経緯は単純で、どこかの時代に召喚されたおり
ルチャ・リブレを見てしまい、そのあまりの
衝撃が座にいる本体にも焼き付いてしまったから、
らしい。

「そう、肉体! 殺し合いの時に武器を使うとか、
極力避けるべきだったのデスネ!
話し合いの時もルチャるのが最適デース!」

大好きなルチャドールはラ・ミスティコ。
風の神、そして金星の神として、翼持たぬまま
自由に飛翔するルチャドール(女性の場合ルチャ
ドーラ)を見て、なんかもう感動と感涙、
そして未来を感じたのだとか。
その後、持ち前の克己心と勉強好きが幸いして、
あっという間にルチャマスターになってしまった。

その気になればどんな神性・怪物にであろうと
ヘッドロックを決めてみせると豪語するが、
飛び技主体のルチャ・リブレ布教のため、
ルチャの神髄である関節技は封じている。

moimoi1221
moimoi1221
@moimoi1221

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かわいい・美しい概念礼装(FGO)のイラストまとめ【Fate/Grand Order】

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概念礼装は『Fate/Grand Order』に登場する補助カードで、サーヴァントに装備させることでステータスがアップする効果を持つ。 概念礼装のカードにもイラストが描かれており、サーヴァントやマスターの他に藤村大河などの『Fateシリーズ』に登場する一般人が出演することもある。 ここではかわいい、美しい概念礼装のイラストをまとめた。

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【画像つき】FGOの絵師・イラストレーターまとめ【Fate/Grand Order】

【画像つき】FGOの絵師・イラストレーターまとめ【Fate/Grand Order】

『Fate/Grand Order』ではTYPE-MOON代表の武内崇をはじめ、多くの絵師・イラストレーターがサーヴァントや概念礼装のイラストを手掛けている。絵師・イラストレーターごとに特色があり、描く人によって登場人物・キャラクターの印象が違って見える。それが『Fate/Grand Order』の魅力の1つとなっている。

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霊基再臨カード(FGO)のイラストまとめ【Fate/Grand Order】

霊基再臨カード(FGO)のイラストまとめ【Fate/Grand Order】

『Fate/Grand Order』に登場する霊基再臨とは、サーヴァントに対応した霊基再臨素材とQPを用いて、上限に到達したサーヴァントのレベル上限を引き上げ、さらに成長させるシステムである。カードに描かれたイラストは霊基再臨を行うごとに変化していく。ここでは霊基再臨を行ったカードのイラストをまとめた。

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FGOの追加されたサーヴァント・宝具の元ネタ・解説まとめ【Fate/Grand Order】

FGOの追加されたサーヴァント・宝具の元ネタ・解説まとめ【Fate/Grand Order】

多くのサーヴァントが登場する『Fate/Grand Order』では、度々新たなサーヴァントや宝具が追加される。追加されるサーヴァントは既存の登場人物・キャラクターのクラス違いの場合もあれば、まったく新しいキャラクターの場合もある。ここでは『Fate/Grand Order』に追加されたサーヴァントやその宝具の元ネタ・解説をまとめた。

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FGOの幸運が高いサーヴァントまとめ【Fate/Grand Order】

FGOの幸運が高いサーヴァントまとめ【Fate/Grand Order】

『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントには、筋力や魔力などのパラメーターが設定されている。その中の1つが幸運だ。『Fate/Grand Order』では幸運のパラメーターは、クリティカル率を上昇させる「スター集中度」に影響する。集中度が高いとクリティカルが発生しやすくなり、より大きいダメージを与えられる。 ここではFGOの幸運のパラメーターが高いサーヴァントをまとめた。

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【Fate/Grand Order】FGOの立ち絵ありの未実装サーヴァントまとめ【霊衣解放で追加の可能性も?】

【Fate/Grand Order】FGOの立ち絵ありの未実装サーヴァントまとめ【霊衣解放で追加の可能性も?】

『Fate/Grand Order』には、立ち絵が用意されているもののプレイアブルキャラクターとしては未実装であるサーヴァントが存在している。それらは主にクエストのNPCとして登場を果たしたサーヴァントで、ファンの中にはプレイアブルキャラクターとして実装されることを望む者も多い。またその他に既存サーヴァントの衣装違いの立ち絵もあり、こちらは霊衣解放によって使用できるようになるのではないかと期待されている。

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スカサハ(FGO)のイラスト・画像まとめ【Fate/Grand Order】

スカサハ(FGO)のイラスト・画像まとめ【Fate/Grand Order】

『Fate/Grand Order』に登場するスカサハはケルト・アルスター伝説に語られる戦士・女王である。タイツのような黒い戦装束と、携えた真紅の魔槍が特徴的。『Fate/stay night』に登場したクー・フーリンの師匠でもあったことから、ファンからも「師匠」と親しみを込めて呼ばれている。ここではそんなスカサハのイラスト・画像をまとめた。

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意外と知られていないFGOの裏技・小ネタ・裏設定まとめ【Fate/Grand Order】

意外と知られていないFGOの裏技・小ネタ・裏設定まとめ【Fate/Grand Order】

『Fate/Grand Order』は『Fateシリーズ』のスマートフォン向けRPGである。プレイヤーは数多くのサーヴァントのマスターとなり、人類史を守るため7つの「聖杯探索」を行っていく。 ここでは「パーティ編成中に概念礼装を付け替える技」など、意外と知られていないちょっとした裏技・小ネタ・裏設定をまとめた。

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FGOのおすすめの戦闘曲・BGMまとめ【Fate/Grand Order】

FGOのおすすめの戦闘曲・BGMまとめ【Fate/Grand Order】

『Fate/Grand Order』は『Fateシリーズ』のスマートフォン向けRPGである。人類の営みを永遠に存在させるべく秘密裏に設立された「カルデア」という組織を中心とした壮大なストーリーが描かれる。音楽にも重点が置かれ、一部の戦闘では専用のBGMが用意されている。 ここでは疾走感あふれるおすすめの戦闘曲・BGMのベスト5をまとめた。

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