【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

No.221 女王メイヴ〔水着〕

女王メイヴ〔水着〕

クラス:セイバー

無垢にして清楚。
淫蕩にして悪辣の女王メイヴ。
世界の中心で美しく咲く一輪の花。或いは、世界を覆い尽くさんばかりに今こそ咲き誇る大輪の花。
加えて、今回はグラビアアイドル的存在―――人を惹き付ける花としての自覚が強い。

自分の肉体がどれだけの価値と威力を有するのか正確に認識している彼女ゆえ、現代に順応した華やかなセレブ・サーヴァントとして納まるのは時間の問題であったとも言えるだろう。

身長/体重:154cm・41kg
出典:ケルト神話
地域:アイルランド
属性:混沌・悪 性別:女性
今はアルバム作りにハマっている、とのこと。

○私が水着に着替えたら:A+
自分の肉体でどれだけ大衆、及び目当ての殿方を悩殺させられるか。
A+ともなればその威力は絶大。
本来は黄金律(体)を含む複合スキルだが、本作では効果が一部異なる。

○オードトワレ・ホワイトハニー:B
声色や吐息に蕩けるような蜂蜜の甘さが香り、ただ立っているだけで対象のパラメーターを自在に操作する。
魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち意のままにできるだろう。
たとえば幼い少年を、熟達の戦士にも比肩する勇士へと変えることも可能。逆に、熟達の戦士を幼い少年のようにしてしまうこともできる。

サーヴァントであっても、抵抗手段がなければパラメーターを弄られてしまう。
スキル『果実の酒気』と似て非なるスキル。
スキル使用時に香水をつける仕草をするので、その動作を邪魔すれば発動を止められるかもしれない……が、彼女の行動を阻むことのできる人物などこの地上にどれ程いようか。

『愛しきカレの虹霓剣』

ランク:B 種別:対人宝具
レンジ:1~20 最大捕捉:1~10人

フェルグス・マイ・グッドルッキングブレイブ。
生前における恋人のひとり、英雄フェルグスの宝具である魔剣カラドボルグを武器として使用する。
当然の如く真名解放も可能だが、今回は自粛しているようだ。素敵なリゾート地に地震を起こすのは女王メイヴであっても、いや、女王メイヴだからこそやるはずがない。

ライダー時と同じく『英雄を我が物とする』逸話や伝説、その性質から宝具を実体化させたものなのか、それともカルデアのフェルグスから普通に借りてきただけなのか、真実は誰にも分からない。

フェルグス本人が使用する際よりもさすがに威力は落ちるが、その分、柔軟さ、自在さは向上している。
「えいっ」と可愛らしく振るえばたちまち虹のヴェールが展開される。
メイヴの標的になった敵兵は虹のヴェールに絡め取られ、恍惚の光のなか、訳も分からないままに無力化されるだろう。

本作では常時型武装。真名解放はされない。

『愛しき夏の恋逢瀬』

ランク:A+ 種別:対人宝具
レンジ:1~40 最大捕捉:1人

ワンショット・マイ・ラブ。
一夏の恋、一枚きりの記念写真(ワンショット)。
本来のメイヴは『生前に我が物とした英雄たちの宝具を操る』という特徴を有するライダーだったが、水着となって霊基が変化したメイヴは新たな宝具を得るに至った。
すなわち、女王メイヴが有する強力な武器のひとつ『魅力』を利用した、恐るべき対人必殺宝具である。
鼻歌交じりで歩く彼女から「あら、こんにちは」と声を掛けられたが最後、対象はたちまち彼女に惹き付けられ、一夏の恋に落ちる。必ず落ちる。
そして思う存分彼女に好き放題された挙げ句、あえなく夏の空に果てるより他にない―――

宝具『愛しき夏の恋逢瀬』の対象となった者は己を誇るべきだろう。
女王メイヴが声を掛ける相手は、そう、選ばれしグッドルッキング・ブレイブ……否、グッドルッキング・スレイブだけである筈なのだから……!

この恐るべき宝具は彼女の魅力を中心に構成されているが、なんと、意外なことに継続的な魅了効果はない。
「一夏の恋って、ほら、そういうものよね?」
とはメイヴ本人の弁である。

No.222 謎のヒロインXX

謎のヒロインXX

クラス:フォーリナー

サーヴァント・フェスティバルを破壊する為に
やってきた一筋の流星。
宇宙の法の代弁者であり、地球人類、
そして同属であるフォーリナーを抹殺する
冷酷無比のマシン・サーヴァント。

その予想外の素顔が明らかになった時、
誰もが驚きのあまり目を背けると言うが―――?

身長/体重:154cm・48kg
出典:コスモガーディアン三部作より
地域:サーヴァント界
属性:秩序・善 性別:女性
※身長体重は乗着時に変動する。
「体重は日々の激務のストレスでちょっと増えているだけで、すぐに元の42kgに戻りますので!」

『蒼輝銀河即ちコスモス』

ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:9~99

エーテル宇宙然るに秩序。
『ツインミニアド・ディザスター』『ダブルエックスダイナミック』とその場のノリで叫ぶが、ルビ(真名)は『エーテル宇宙然るに秩序』である。
ロンゴミニアドが守る宇宙のルールを鏡合わせで示す真名。ロンゴミニアドLRのセーフモードを解除し、出力を上げてからのダイナミックセイバー斬り。相手は惑星ごと爆発する。
黙秘の権利、弁護士を呼ぶ権利といったものに捉われない、最終裁決手段。フォーリナー特攻だけでなくセイバー特攻もある便利な宝具。

『無銘星雲剣』

ランク:EX 種別:対軍宝具
レンジ:9~99

むめいせいうんけん。ひみつみにあど。
宇宙の天秤と言われるロンゴミニアドLRを使った銀河星雲切り。
槍をブンブンと振り回すとその光芒はネビュラのように渦巻き、周囲のすべてをなぎ払う。敵味方の区別はない。
FGOでは基本的に使用されない。

○最果ての正義:A
宇宙の最先端にして最果てである『境界』からの力。『無』を食い破る力でもあり、宇宙を拡げる真理そのものとも。
別宇宙の上位存在たちですら追い返す『宇宙のバランスを取る』パゥワーだが、XXはよく理解していない。

○乗着:EX
聖槍甲冑アーヴァロンの加護。甲冑はXXの周囲に、霊子として常に存在する。
これをマイナス一秒(不意打ちされたとしても、その一秒前に時間を遡って装備する)で実体化・武装する早技を本人は『乗着(じょうちゃく)』と名付けている。ほぼアウト。
コスモ刑事になったものの、朝は寝坊がちで遅刻の常習犯だったXXが身につけたおそるべきスキルである。ただの着替えスキルとも。
実は実体化する必要はあまりなく、霊子状態でも甲冑としての機能は発揮する。
武装すると攻撃面での能力が格段にアップする。

○刑事の直感:E
犯人を突き止めるための天啓。
事件解決においては使わない方がいいランク。
理屈を無視した異次元のひらめきで事件解決のためのヒントを周囲にバラ撒くが、XX本人は決してそのヒントに気付かない。
場合によってはデメリットがメリットになる、実はとても優秀なスキル。

謎のヒロインXは、一言でいうとコメディドラマの主人公である。
アルトリアさんから真面目成分を引いたXは、
何事も最短・最速・最シンプルで行動する。
元気いっぱい、礼儀正しい言動とは裏腹に、本人はとても負けず嫌い(自覚がないため、空気読めない感ハンパない)であらゆる事にチャレンジし、そして勝つまで諦めないという困った性格をしている。
だが根っこにある善人性から『結局はまわりのために働いてしまう』ため、結局はうまく回っていた。

が。
サーヴァントユニヴァースも煮詰まり、乱発されたエクストラクラスによってヒーローとヴィランの比率が崩壊。宇宙の天秤がヴィランに傾いた時、Xは信条を新たにした。
具体的にいうと番組は新シーズンに突入した。
無職で困っていたXは秘密結社・銀河警察に就職し、その中枢に眠っていた宇宙最古のアーティファクト・ロンゴミニアドを偶然キャッチ。その才能を認められ、宇宙防人(ギャラクシアン)として活躍する事になったのだった。

―CG第1部 ストーリーより抜粋―

コスモ刑事になったXは「これはいい機会ですね」と名前・戸籍をXXと改名。
別人となった事でこれまでの借金をすべて踏み倒し、外宇宙からの侵入者、フォーリナーを取り締まる特捜0課を設立。
邪神ハンター・XXの誕生である。

セイバーハンターとしての本能は薄れ、フォーリナーハンターとしての本能が特出している。
とはいえセイバー排除運動を止めたワケではないので、セイバー特攻は変わらず。

○動機・マスターへの態度
地球でのパートナー。頼れるお財布。
恋愛スキルほぼゼロのXなのでオトモダチ感覚だが、そのうち大切な人だと気がつき、
「この胸のどきどきはいったい……まさかこの星にはセイバーの邪神が!?」
などと勘違いをしてチャンスを逃したりする。
基本的にはXと同じだが、刑事としての自覚が意識を高くしており、Xよりお姉さんぶる。
Xより数年後のシリーズなので、生活に疲れたOL味がある。

No.223 ディルムッド・オディナ

ディルムッド・オディナ

クラス:セイバー

二本の魔槍、二振りの魔剣を駆使する屈強の騎士。
妖精王にして愛の神オインガスと
海神マナナンに育てられた絶世の美男子。
フィン・マックールを盟主とするフィオナ騎士団随一の騎士であり、妖精王アヴァータと騎士団との共同戦線において大いに活躍したという。

此度においてはセイバーの霊基で現界した。
これは彼が槍のみならず、
剣をも得意とするためだが―――
こちらの霊基では『神話・伝説の英雄』としての側面が強調され、神の手になる宝具を複数所有しているためか、召喚に対するコスト・難易度がランサー時よりも高い。

身長/体重:184cm・85kg
出典:ケルト神話、フィオナ騎士団
地域:アイルランド
属性:秩序・中庸 性別:男性
スキル「愛の黒子」はこの霊基では基本的に使用されない。制御が効いている。

忠義に篤く、誠実さを有する高潔な英霊。
基本的にはランサー時と同一人物だが、
セイバーとして召喚された彼は『騎士』としての自覚が特に強くなっている。
強敵との戦いを楽しみ、求めている自分自身を憚らない。また、自覚的なのか無自覚的なのか、ランサー時よりも自己肯定感がやや強い。

霊基性能はランサーの時より増しているが、反面、召喚の難易度もあがっている。
召喚者の技量がどれほど優れていようと、特定の条件が揃わなければ霊基として成立せず、雲散霧消する事も。

○魔力放出(跳躍):A
神々に育てられたディルムッドは
超人的な跳躍力を獲得している。
セイバーとして現界した彼は、ランサー時よりも
敏捷パラメーターが低下している代わりに本スキルを所有する。
魔力を放出することで爆発的に機動性を上昇させ、総合的な攻撃力を底上げする。

○フィオナ騎士の誉れ:B
ディルムッドの類い希なる覚悟。
筆頭騎士としての精神性が形となったもの。

『憤怒の波濤』

ランク:B 種別:対人宝具
レンジ:1~20 最大捕捉:1人

モラ・ルタ。
ディルムッド・オディナが操る多くの武具の中で最も強力なものを挙げるとすれば、この恐るべき魔剣を措いて他ない。
一撃必殺、初撃必勝。
抜き放たれた魔剣はディルムッドに確実な勝利を与え、敵対者に敗北と死をもたらす。

運命をも操るが如き魔剣モラ・ルタは、
ケルトにおける海と異界の神マナナンによって授けられた。マナナンこそは太陽神ルーに宝具フラガラック等を与えた神性であり、数多くの宝具を所有、提供する存在であった。

真名解放時には、セイバーのクラスでの現界によって顕れた人智を超えた超跳躍を利用した落下攻撃を遂行する。この時、モラ・ルタは伝説に語られる『マナナン神の脚』にも似て、三本の刃となって敵を寸断する。

逸話によれば、真に生死を懸けた冒険へと赴くディルムッドは魔剣モラ・ルタと魔槍ゲイ・ジャルグを持ち歩き、危険は少ないと判断した際には魔剣ベガ・ルタと魔槍ゲイ・ボウを持ったという。

―――ディルムッドが死した時、
身に付けていた装備は後者であった。

前者の装備で山に入っていれば、魔猪は倒され、フィオナ騎士団最強の騎士は命を永らえていたかもしれない。

No.224 シトナイ

moimoi1221
moimoi1221
@moimoi1221

Related Articles関連記事

Fate/Grand Order(FGO)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Grand Order(FGO)のネタバレ解説・考察まとめ

「Fate/Grand Order」とは2015年に配信を開始したスマートフォン用アプリゲーム。原作は2004年に発表されたゲーム「Fate/stay night」で、Fateシリーズのキャラクターや今作のオリジナルキャラなどを召喚して戦うRPG。2016年の年末に第一部のストーリーが完結し、大きな話題となった。その後も動きがあるたびに話題を呼ぶ大人気ゲーム。

Read Article

Fateシリーズのサーヴァント(英霊・幻霊・神霊)まとめ

Fateシリーズのサーヴァント(英霊・幻霊・神霊)まとめ

『Fateシリーズ』とは、TYPE-MOONによる『Fate/stay night』を始めとしたゲーム、アニメ、漫画などの作品の総称である。どんな願いでも叶うという「聖杯」を求める魔術師たちのバトルロワイヤル「聖杯戦争」やそれに関わる人々を描く。 サーヴァントは魔術師が聖杯戦争のために呼び出す使い魔であり、莫大な魔力によって構成される。本来、呼び出される英霊や幻霊などは使い魔として扱うには手に余るため、クラスという器に押し込めている。

Read Article

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(FGOバビロニア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』とは、スマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』から派生したアニメ作品である。魔術王ソロモンによって奪われた人間の歴史を取り戻すため、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を探し求めて時代を渡り歩く魔術師の少年・藤丸立香が、紀元前2700年の古代メソポタミアの世界に降り立って、人類の滅亡を目論む「三女神同盟」に立ち向かう姿を描いた物語となっている。

Read Article

スカサハ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

スカサハ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

スカサハは『Fateシリーズ』に登場する槍兵(ランサー)のサーヴァントの1人。『Fate/hollow ataraxia』にてランサー(クー・フーリン)の回想で登場したのち、『Fate/Grand Order』で本格的に参戦。『Fate/EXTELLA LINK』ではプレイアブルキャラクターとして使用できる。 スカサハはアルスター物語群のひとつ『エメルへの求婚』に登場する人物であり、影の国を統べる女王として語られている。またクー・フーリンの師匠としても知られる。

Read Article

アーチャー/エミヤ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アーチャー/エミヤ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アーチャー(エミヤ)は『Fateシリーズ』に登場する弓兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインの1人である遠坂凛に呼び出される。当初は記憶が混乱しており自分が何者かも分からなかったが、記憶を取り戻すと主人公の衛宮士郎を敵視し始める。真名はエミヤ。第五次聖杯戦争唯一の未来の時代の英霊であり、正体は衛宮士郎が霊長の抑止力(アラヤ)と契約を交わした存在である。

Read Article

ランサー/クー・フーリン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ランサー/クー・フーリン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ランサー(クー・フーリン)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では魔術協会からの派遣魔術師バゼット・フラガ・マクレミッツによって召喚される。しかしそのバゼットが聖杯戦争の監督役である言峰綺礼にだまし討ちを受けて令呪を奪われたため、マスターが言峰になる。 真名はクー・フーリン。ケルト神話における大英雄で、アイルランドの光の皇子である。

Read Article

セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

セイバー(アルトリア・ペンドラゴン)は『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインを務め、マスターである衛宮士郎のことを献身的に支える。中でも"Fate"(セイバールート)では士郎と両想いになる。真名はアルトリア・ペンドラゴン。すなわちイングランドの伝説的英雄アーサー王である。

Read Article

キャスター/玉藻の前(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター/玉藻の前(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター(玉藻の前)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/EXTRA』では主人公によって召喚されるが、当初は主人公がマスターとして未熟なため能力の全てを発揮することはできなかった。 真名は玉藻の前。日本三大化生の1人にして白面金毛九尾の狐が化けた存在と言われる女官である。平安時代末期に鳥羽上皇に仕えたと言われており、その美貌と博識ぶりから寵愛を得るようになったとされる。

Read Article

真アサシン/ハサン・サッバーハ/呪腕のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

真アサシン/ハサン・サッバーハ/呪腕のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

真アサシン(ハサン・サッバーハ)は『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では"Heaven's Feel"(間桐桜ルート)で間桐臓硯により召喚される。 真名はハサン・サッバーハ。イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」の1人であり、呪腕のハサンという異名を持つ。元は特筆すべきものがない平凡な暗殺者だったが、魔神の右腕を手に入れたことで山の翁の党首になる。

Read Article

キャスター/レオナルド・ダ・ヴィンチ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター/レオナルド・ダ・ヴィンチ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター(レオナルド・ダ・ヴィンチ)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/Grand Order』では英霊召喚システム・フェイトがまだ未完成の頃にカルデアで第3号の英霊として召喚される。その後は技術局特別名誉顧問として技術部のトップを務めることになる。 真名はレオナルド・ダ・ヴィンチ。ルネサンス期に活躍した天才芸術家にして発明家である。サーヴァントとして現界した際の姿は「モナ・リザ」を再現したものとなっている。

Read Article

キャスター/メディア(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター/メディア(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター(メディア)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではアトラム・ガリアスタという魔術師に召喚されるが、そりが合わずにキャスターは彼を殺害して逃亡する。魔力不足で消滅の危機に陥っていたところで葛木宗一郎に助けられ、契約を結ぶ。 真名はメディア。ギリシャ神話に登場する裏切りの魔女である。

Read Article

ライダー/メドゥーサ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー/メドゥーサ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー(メドゥーサ)は『Fateシリーズ』に登場する騎兵のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではヒロインの1人である間桐桜に召喚され、その兄の間桐慎二のサーヴァントとなる。真名はメドゥーサ。ギリシャ神話に登場するゴルゴーン3姉妹の末妹である。 『Fate/stay night』では専用ルートがないにもかかわらず、ミステリアスな雰囲気とその美貌から人気が高く、人気投票では第1回、第2回共に4位に入っている。

Read Article

ギルガメッシュ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ギルガメッシュ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ギルガメッシュは『Fateシリーズ』に登場するサーヴァントの1人。基本的にはアーチャーのクラスだが、『Fate/EXTRA CCC』においてはクラス「なし」になっている。『Fate/Zero』において遠坂時臣によって召喚されたサーヴァントで、その10年後を描いた『Fate/stay night』でも暗躍する。 その正体は古代メソポタミアの『ギルガメシュ叙事詩』など多くの神話に登場する人類最古の英雄王。英雄たちが持つ宝具の原型を所持しているため、対英霊戦における絶対強者として君臨している。

Read Article

アサシン/佐々木小次郎(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン/佐々木小次郎(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン(佐々木小次郎)は『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではキャスターのサーヴァントによって、柳洞寺の山門を触媒にするというイレギュラーな方法で召喚される。そのため正式な暗殺者のサーヴァントではなく、アサシンのクラス特性をほぼ失っている。 真名は佐々木小次郎(ささきこじろう)。日本有数の剣豪・宮本武蔵の好敵手として語られる剣士なのだが、その存在があやふやなため「燕返し」を成しえた普通の農民が召喚された。

Read Article

バーサーカー/ヘラクレス(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

バーサーカー/ヘラクレス(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

バーサーカー(ヘラクレス)は『Fateシリーズ』に登場する狂戦士のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』ではイリヤスフィール・フォン・アインツベルンに召喚される。第五次聖杯戦争が始まる前から召喚されており、バーサーカーは喋らないまでもイリヤと父娘のような関係性を築いている。 真名はヘラクレス。ギリシア神話における大英雄で、キャスター以外の全クラスの適性を持つ武人である。第五次聖杯戦争においては最強のサーヴァントと評されている。

Read Article

シールダー/マシュ・キリエライト(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

シールダー/マシュ・キリエライト(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

シールダー(マシュ・キリエライト)は『Fateシリーズ』に登場する盾兵のデミ・サーヴァント。『Fate/Grand Order』では主人公のサーヴァントとして、物語の初期から行動を共にする。元々、マシュ・キリエライトは人理継続保障機関カルデアの局員だった。彼女は人間と英霊を融合させることで英霊を「人間に」するため遺伝子操作によって作り出したデザインベビーで、英霊ギャラハッドを宿していた。本編開始直後にカルデアを襲った破壊工作により、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として覚醒する。

Read Article

アヴェンジャー/アンリマユ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アヴェンジャー/アンリマユ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アヴェンジャー(アンリマユ)は『Fateシリーズ』に登場する復讐者のサーヴァントの1人。『Fate/stay night』では直接は登場しないものの、作品に大きく関わるキャラクターとして描かれている。 真名はアンリマユ。作中世界において創作された悪魔であり、その正体は「この世全ての悪であれ」と願われて一身に呪いを受けた平凡な青年である。冬木市の第三次聖杯戦争にてアインツベルンによって召喚されたものの、早々に敗北して聖杯を汚染した。

Read Article

キャスター/ジル・ド・レェ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター/ジル・ド・レェ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

キャスター(ジル・ド・レェ)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では快楽殺人者の雨生龍之介が戯れに行った儀式殺人により召喚される。その後セイバーのサーヴァントのことをジャンヌ・ダルクだと思い込み、彼女を追い求めるようになる。 真名はジル・ド・レェ。15世紀にフランスのブルターニュ地方ナントに生まれた貴族で、英仏百年戦争ではジャンヌ・ダルクと共に活躍する。第四次聖杯戦争で召喚されたのは、ジャンヌ・ダルクを失い悪鬼に堕ちた後の彼である。

Read Article

アサシン/ハサン・サッバーハ/百貌のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン/ハサン・サッバーハ/百貌のハサン(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

アサシン(ハサン・サッバーハ)は百貌のハサンの異名を持つ『Fateシリーズ』に登場する暗殺者のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師の言峰綺礼によって召喚され、宝具によって真っ先に脱落したと周囲に思わせて影で諜報活動を行う。 ハサン・サッバーハは彼の真名であり、イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」のこと。異名である「百貌のハサン」は、老若男女ありとあらゆる変装もこなすところからきている。

Read Article

間桐雁夜(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

間桐雁夜(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

間桐雁夜(まとうかりや)は『Fateシリーズ』に登場する魔術師で、第四次聖杯戦争当時の間桐家当主・間桐鶴野の弟。間桐の魔術を嫌って家を出奔した過去を持っており、正式な間桐の魔術師ではない。『Fate/Zero』では幼馴染みの葵の娘である桜が間桐へ養子に出されたと聞き、彼女をおぞましい間桐の魔術から救うために第四次聖杯戦争にバーサーカーのマスターとして参戦する。

Read Article

ライダー/イスカンダル(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー/イスカンダル(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ライダー(イスカンダル)は『Fateシリーズ』に登場する騎兵のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師の青年ウェイバー・ベルベットに召喚され、マスターの魔力供給が貧弱であるにもかかわらず驚異的な活躍を見せる。 真名はイスカンダル。アレキサンダー、アレクサンドロスとも呼ばれる古代マケドニアの覇者である。ペルシャやエジプト、西インドといった広域の地を征服し「東方遠征」の偉業を成し遂げたことから「征服王」と謳われる。

Read Article

ランサー/ディルムッド・オディナ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ランサー/ディルムッド・オディナ(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ランサー(ディルムッド・オディナ)は『Fateシリーズ』に登場する槍兵のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』で起きた第四次聖杯戦争ではケイネス・エルメロイ・アーチボルトによって召喚された。 真名はディルムッド・オディナ。ケルト神話におけるフィオナ騎士団の随一の戦士である。優美な顔立ちで「輝く顔」の異名を持つ。泣きぼくろには異性を魅了する呪いがあり、主君フィン・マックールの婚約者であったグラニア姫を誤って魅了してしまう。

Read Article

バーサーカー/ランスロット(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

バーサーカー/ランスロット(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

バーサーカー(ランスロット)は『Fateシリーズ』に登場する狂戦士のサーヴァントの1人。『Fate/Zero』では魔術師である間桐雁夜によって召喚される。狂化により理性が失われているにもかかわらず、第四次聖杯戦争の強豪たちを驚嘆させるほどの武技の冴えを見せる。 真名はランスロット。円卓の騎士の中でも最強と謳われた「湖の騎士」であり「裏切りの騎士」。主君であるアルトリア・ペンドラゴンへの敬愛を失えば苦悩から解放されるとの思いからバーサーカーとして参戦する。

Read Article

桜セイバー/沖田総司(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

桜セイバー/沖田総司(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

桜セイバー(沖田総司)は『Fateシリーズ』に登場する剣士のサーヴァントの1人。漫画『コハエースEX』にて登場したサーヴァントで、『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』では魔術師一族の末裔である赤城奏丈に召喚される。 真名は沖田総司(おきたそうし)。日本の幕末に活動した治安組織、新選組の一番隊隊長である。剣客集団としても恐れられた新選組において、最強の天才剣士と謳われた人物だが、病により床に伏し最後まで戦うことができなかった。

Read Article

ルーラー/ジャンヌ・ダルク(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ルーラー/ジャンヌ・ダルク(Fateシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

ルーラー(ジャンヌ・ダルク)は『Fateシリーズ』に登場する裁定者のサーヴァントの1人。『Fate/Apocrypha』ではレティシアという少女に憑依するイレギュラーな形で召喚され、聖杯大戦の管理者を務める。 真名はジャンヌ・ダルク。「オルレアンの乙女」と呼ばれたフランスの英雄である。17歳で故郷を出発し、百年戦争で奇跡とも呼べる活躍をするも、魔女と貶められた果てに19歳で火刑に処される。

Read Article

ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

ギリシャ神話とは、古代ギリシャを中心に信じられていた神話体系。オリンポス山に集う12柱を中心に、神々と人間の英雄たちの交流を描いている。女好きの主神ゼウス、その妻で嫉妬深いヘラ、時に勇猛に戦い時に愚行の報いを受ける半神半人の英雄ヘラクレスなど、ギリシャ神話に登場するキャラクターは非常に“人間臭い”ことで知られており、それが神話の人気にも衰退にもつながっていった。 世界中の神話の中でも特に知名度が高く、日本の漫画やアニメなどでも題材として取り上げられることが多い。

Read Article

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。

Read Article

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

Read Article

Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。 「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。

Read Article

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

Read Article

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

Read Article

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

Read Article

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

Read Article

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

Read Article

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

Read Article

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

Read Article

目次 - Contents