【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

シトナイ

クラス:アルターエゴ

聖杯に縁ある人物を核として
複数の英霊(神霊)が融合した存在。
成立の経緯は諸葛孔明のような疑似サーヴァントと同様と目されるが、現界にあたっての性質は英雄の複合体であるハイ・サーヴァント、そして強烈な自我の抽出としてのアルターエゴのそれと同質である。

依り代となった人物は人間の魔術師ではなく、アインツベルンが作り上げた最新にして最後のホムンクルス。全身を覆うほどの大規模な令呪を持ち、魔術の精度は一流、マスターとしての性能は超一流のものだったという。また、小聖杯としての機能をその身に秘めていたとも。

霊基として登録される真名はシトナイ。
これは、依り代に集った三種の英霊(神霊)のうち一騎シトナイが最も強く表に顕れているためであるらしい。

身長/体重:133cm・34kg
出典:アイヌ神話、北欧神話、フィンランド神話など
地域:─
属性:混沌・善 性別:女性
ネコが苦手な模様。

純真な笑顔を浮かべる少女。
だが、底知れない残酷さをも秘めている―――

人格としては、ベースとなったホムンクルスのものに近い。
年齢不相応の戦いぶりを見せる勇気にはアイヌの少女英雄シトナイが、親愛を憶えてしまった相手への共感や哀切な想いには女神フレイヤが、酷薄に敵対者を殺戮せしめる精神性には魔女ロウヒが……と、アルターエゴとして融合した存在を人格的側面として当てはめる事も可能ではあるが、今のところは総合して『依り代となった少女』の人格であ

○スノーフェアリー:EX
スキル『自然の嬰児』が進化したもの。
攻撃対象としてひとたび割り切ってしまえば、愛するものさえ氷結させる。周囲の対象を任意に氷結させる能力。

○感情凍結:B
感情凍結。無感情。
無垢に微笑む少女でありながら、時には冷酷な魔物のようにも振る舞える彼女の思考、精神性が武器となったもの。
氷の心は時に剣となり、時に鎧ともなる。

○カムイユカラ:A
自らをカムイとして語る一人称の神謡。
アルターエゴとしての彼女は、カムイユカラを口にする事でアイヌ神話におけるさまざまなカムイの力を借り受ける。
上位のカムイである山・村・沖のパセカムイにまつわる力さえも使用可能。

○赤き黄金:B++
北欧の女神フレイヤにまつわるスキル。
多くの神々のみならず敵対する巨人さえも惹き付けたフレイヤには、ただ一人の愛する者がいた。旅に生きる彼の身を案じる時、フレイヤは赤き黄金を涙として流したという。
本作では基本的に使用されない。

『吼えよ我が友、我が力』

ランク:EX 種別:精霊宝具
レンジ:1~20 最大捕捉:1

オプタテシケ・オキムンペ。
アイヌの少女英雄シトナイの戦友である猟犬が、一種の使い魔と化したもの。
フレイヤとロウヒによる神代の魔術で多重に強化され、もはやその姿は猟犬ではなくクマに似て、在り方は精霊に近しくなった。
女神の使い魔ならば猛々しき巨躯が相応しく、
属性も魔獣や幻獣では不似合いであろう―――というロウヒの主張をフレイヤが受け入れた結果、三分の二の賛成をもってクマ化が実行された模様。

常時発動型の宝具。
真名解放時には、「猟犬(クマ)による突進」「氷の魔力を伴う弓の一撃」「シトナイによる斬撃」といった雪崩が如き連続攻撃を行う。
シトナイの性質により、竜に対して特別な効果を発揮する。

No.225 酒呑童子

酒呑童子

クラス:キャスター

ソレが、平安の世に在ったかは定かでない。
21世紀という現代の隙間を生きる鬼たちの間で言い伝えられるモノかも分からない。
それでも彼女は語るのだ。
護法の鬼の伝説を。

人の世を救う英雄が英霊となり、
鬼の世を救うモノは護法となる。
鬼を諭し、鬼を糾し、鬼を殺し―――それらによって一切の鬼を救うモノこそが護法の鬼である、と。

『とまあ、夢のある話やさかい、
そないなコトにしとかんとなあ?』

身長/体重:145cm・46kg
出典:「御伽草子」など?
地域:日本
属性:混沌・悪 性別:女性
酒呑童子が霊基を変えた姿。本人はさほど隠しているつもりはないが、不思議と「酒呑童子だ」と気付く者は多くない。

最初はただの変装・仮装のつもりだったが、千歳周辺でつかまえた小さな魔獣「ハク」と同行するようになって以来、霊基ごと(一時的に)変化してしまった模様。
その在り方はまるでヒーローのようではあるが、間違えてはいけない。
あくまで彼女が演じるのは『鬼を諭し、鬼を殺し、それにより鬼を救う』モノである。

○護法の鬼・心握殺:A+
ハートブレイク。
クラス変更に伴い、対象の骨を抜き取る宝具『百花繚乱・我愛称(ボーンコレクター)』がスキルへと変化したもの。
抵抗判定に失敗した対象の体内に手を突き入れて、心臓をはじめとする重要器官を容赦なく握り潰す、恐るべき絶技。
鬼を制すために付与された護法少女の能力……という触れ込みだが、心臓を潰されれば大抵の生物は沈黙するのではないだろうか。そう訝しむカルデア職員の質問に、酒呑童子はころころと笑うだけで何も答えなかったという。

○護法の鬼・殴殺棒:B
ブレイクロッド。
「てれびとかいう箱ん中のお姫様は、あれやなあ。なんやけったいな棒きれ振り回してたやないの、きらきら~って。あれ、うちも欲しいわぁ」
「まかせておけ」
という会話が使い魔ハクとの間にあったとか。

『護法少女・九頭竜鏖殺』

ランク:C++ 種別:対人宝具
レンジ:0~10 最大捕捉:1人

ごほうしょうじょ・くずりゅうおうさつ。
鬼種としての強靭な体躯と運動性能、生来のしなやかさと残虐性、それらを併せることで繰り出される、変幻自在の乱打。

具体的には、瞬間移動と見紛う超高速移動を経てからの殴る蹴る。
射程距離は短いが、回避はほぼ不可能。神性の加護でさえ打ち破って殴りつける。
大概の相手はここで死亡する。
殴りに殴った後、大ヒョウタンから宝具『千紫万紅・神便鬼毒』で用いるものと同じ毒酒を撃ち込んだりもするが―――これは酒呑としては「ついで」「景気づけ」であり、攻撃の主体はあくまで乱打である。

No.226 項羽

項羽

クラス:バーサーカー

姓を項、名を籍、あざなを羽。
汎人類史においては秦王朝を滅ぼし劉邦と次なる天下を争った覇王。
残虐非道な虐殺の数々、無敵の武勲を誇りながらも首尾一貫しない政策で自陣営を自壊させていった様などは「匹夫の勇、婦人の仁」と揶揄される。
幼少期には学問も武芸もまるで習熟しようとせず、ただ兵法においてのみ概略を学んだだけで、あとは才気のみで頭角を現したとされている。

異聞帯における覇王の武力はもはや人の域にあるものではなく、その疾走は大軍を呑む嵐に等しい。
まさに人知・道徳を超えた荒野の覇王。
果たして、その真実は―――

身長/体重:310cm・480kg
出典:史実及び異聞帯
地域:中国
属性:秩序・中庸 性別:男性
マスターとの縁が発生したのが中国異聞帯であったため、汎人類史における『人型の項羽』とは違う姿で召喚された。
人馬型の戦術躯体は永世秦帝国の仙術サイバネティクスの粋を集めた「兵装」である。

『力抜山兮氣蓋世』

ランク:C 種別:対軍宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:50人

ばつざんがいせい。
中国史屈指の勇名を誇る項羽の、故事成語ともなった武の具現。人間型の躯体で召喚された場合には対人宝具として発動するが、異聞帯において付加された人馬型という異形の形態は、個人の武の威力を大量殺戮兵器にまで拡大してしまった。

奇才にして愚者たる覇王と余人に語り継がれる項羽。その正体はそもそもが余人の理解の範疇にはないものだった。

始皇帝が仙界探索の途上で回収した哪吒太子の残骸を元に設計した人造人間、それを鹵獲した項梁が甥と偽って『項籍』の名を与えたのが彼である。
項梁の没後、最初期にプログラムされた
目的意識――即ち『天下泰平』の早期実現のために駆動し続けた機械知性。だがその方法論は完全に人倫を逸脱したものだった。

次なる天下人が早期に勃興できるよう、中華の戦略地図を『単純化し狭くする』という意図に基づいた蹂躙と虐殺。それは人間の観点からすれば、まるで無益な暴政であり魔王の所行に他ならなかった。
だが結果として秦亡き後の混乱期たる楚漢戦争はわずか4年で終息し、地方の一侠客に過ぎなかった劉邦は晴れて漢王朝を興す高祖となる。

始皇帝の崩御がなかった異聞帯においては、彼は『会稽零式』のコードネームのまま正しく始皇帝に運用され、秦の世界制覇に尽力する。
とりわけその高速演算能力を由来とする未来予知は、戦場において会稽零式を無敵の兵器として機能させるものだった。
彼は秦軍機械化兵団の始祖にして旗手となり、ついには永世秦帝国という悲願を成就せしめたのだった。

未来予知による独特な時間感覚のせいで、項羽の思考は常人とはかけ離れた異質なものとなっている。平素は巨木のような静けさを保っているが、その未来視が「混沌の兆し」を捉えるや否や、項羽は暴風の如き荒々しさで対象を排除する。
その論拠は、未来を知覚できない常人には決して理解不能なものであり、故にサーヴァントとしての項羽はバーサーカーのクラスに類される事となる。

数多の英霊の運命が交錯し、のみならず多数の特異点と接点を持つカルデアという特殊環境は、項羽の未来予知能力を大幅に阻害する条件が揃っており、ここにきてようやく彼は『未来に縛られず現在を生きる』という観点を得て、驚きや喜びといった生命ならではの感情を、新たに体験する機会を得ることになる。

No.227 蘭陵王

moimoi1221
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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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