【Fate/Grand Order】サーヴァント(FGO)のイラスト・画像まとめ!第一から最終再臨まで

『Fate/Grand Order』では『Fate/stay night』や『Fate/Zero』『Fate/EXTRA』『Fate/Apocrypha』『Fate/Prototype』といったシリーズから多くのサーヴァントが参戦している。プレイアブルキャラクターにはそれぞれイラストがあり、「霊基再臨」を行うことでそのイラストが変化する。
ここでは「霊基再臨」で変化したものも含め、サーヴァントのイラストをまとめた。

『愚神礼讃・一条戻橋』

ランク:B++ 種別:対結界宝具/対軍宝具
レンジ:1~40 最大捕捉:100人

エンコミウム・モリエ。
和風読みであれば「ぐしんらいさん・いちじょうもどりばし」。
また、本来の宝具名は「物忌破り・一条戻橋」 。
対象の防御効果や結界の類を無視して叩き込まれる、ランサー茨木童子の全力攻撃。
羅生門での出来事……ではなく、一条戻橋での出来事を思い出しながら怒り心頭になることで血脈を励起させ、対象の魔術的防御をたちまち砕く。生前はこの力によって憎き綱の物忌を破り、切り落とされた自身の腕を取り戻したという。

なお、本作に於ける茨木童子は羅生門で渡辺綱に負け、一条戻橋でも負けている。二度連続で渡辺綱に負けている。

真名解放時、本人としてはバーサーカー時のように全力の平安ロケットパンチ、すなわち叢原火(そうげんび)を撃ち込んでいるつもりなのだが、
なぜだか五槍が同時展開して『まるで巨大な五指のように』なって巨拳を握り、アッパーカットが放たれる。
喰らった敵は遥か上空に打ち上げられ、夏の夜空に輝く花火がごとく華やかに輝きを散らす。
巨大な五指が…………。

「もしかしてこの五槍、
吾の五指そのものなのでは?」

なお、真名「愚神礼讃・一条戻橋」とその読み方はジャンヌ・ダルク・オルタに依頼して考えてもらったものとのこと。

No.218 牛若丸〔水着〕

牛若丸〔水着〕

クラス:アサシン

鞍馬の山で噂だった(かもしれない)、
あの天狗ガールが海に降りてきた!

兵法の達人はまた、遊びの達人でもあった。
水着に着替えた牛若丸はもはや牛若丸ではなく、
その身軽さ、その神通力、そのきわどい水着姿はまさに鞍馬の女天狗そのもの。

「この身軽さ、そして周囲に広がる大自然……お山での修行時代を思い出してきました!
ああ、この団扇ですか? お師さまのお古なのでお気になさらず!」

身長/体重:168cm・55kg
出典:『義経記』『平家物語』
地域:日本
属性:中立・夏 性別:女性
「主殿、一緒に全力で遊びましょうっ!」

水着でハワイの大自然に触れたことにより、自然の中を思うまま駆け回っていた鞍馬山の修行時代になぜか近付いてしまった牛若丸。

その頭に強く刻まれているのは、「遊びこそが修行である」という山での師匠の教え。なのでサーヴァントとしての自分の役目はきっちり果たしつつも、隙あらば主と一緒に遊ぼう(修行しよう)とチャンスを窺っている。いつ遊んでくれるのかなー、と尻尾をぶんぶん振りながらも我慢して大人しく待っている夏のハッスル忠犬。暇ができたら遊んであげよう。

○動物会話:D
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
お山を駆け回っていたときの若い感性によるものなので、山を下りてから(ライダー時)は失われている。ちゃんとした動物語を喋っているわけではなく、あくまでフィーリング。
普段、たまにタヌキっぽい言葉を漏らすのは昔の修行時代の名残なのかもしれない。

また、なぜアサシンクラスなのかと質問すると、
「寝ているお師さまから木刀で一本取るため、森の動物たちを練習台にしてひたすら隠形の修行をした事がありますので、それで」
「うそ、それだけでアサシンに?」
「はあ。だって天才ですから」

○鞍馬の申し子:A+
鞍馬の山に存在する『何か』から与えられる加護。
牛若丸は「御山の天狗からの加護」であると信じている模様だが、詳細は不明。

H女史「……“クラマ”の語源は暗い山、古名は暗部山や闇部山とされてるわ。でもずっと以前にはもしかしたら、ここは“クマラ”と呼ばれていたんじゃないかしら……?」

『天狗ノ羽団扇・暴風』

ランク:B 種別:対軍宝具
レンジ:1~30 最大捕捉:300人

てんぐのはうちわ・あからしまかぜ。
鞍馬山で開発した数々のお遊び技の奥義、
遮那王遊戯譚の一。
修行時代に遮那王が行っていた遊びの記憶の再現であり、遮那王流離譚のように他にもいくつか技がある。
これは師匠が持っていた羽団扇をコッソリ使っていた遊びの再現。
効果は勿論のこと暴風(あからしまかぜ)を巻き起こすのがメインだが、他にも天狗の羽団扇は分身、飛行、縮地法、火焔操作、魔の調伏……と多岐にわたる能力を持っているとされる。

精神的にはやや若い、悪戯っ子の面を持つ。
だが牛若丸という存在の根底にある、
ともすれば人間味を感じない『割り切りの良さ』は失われていない。
むしろ天狗に近しい存在になっているがゆえに、ときには『天狗なので人間より強い』という特権意識が(嫌味なく、ごく自然に)出てしまうことも。
上記の悪戯っ子としての牛若丸なのも「自分で自分を愚かだと気付いていない人間に罰(教訓)を与えて高笑い」というパターンが多い。
若干ながら人外寄りの立ち位置なのである。

「あの人間はほんとにしょうがないやつだな。
よし、からかってこらしめてやろう」

ただし殺人などを為した本当の悪に対しては「罰など必要ありません。斬り殺すだけで済みます」となる。

No.219 ジャンヌ・ダルク・オルタ〔水着〕

ジャンヌ・ダルク・オルタ〔水着〕

クラス:バーサーカー

「アイツが水着になるのなら!
私も当然、水着にならなければならないのよ!」

夏の魔力は竜の魔女をここまで追い詰めた。
今回の任務先がハワイと聞いた時点で
彼女の決意は固まった。
徹夜でガイド本をチェックして付箋だらけにし、
かぎられた日数で観光地をどう巡るか考察し、
お忍びでリゾート地に上陸するハリウッド女優よろしくキメキメのコーディネイトに身を包み、
いざ、常夏の楽園へ。

最強のエージェントと化した一匹のはぐれ英霊。
彼女こそ漆黒の復讐の炎に焼かれるバーサーカー、ジャンヌ・ダルク・オルタである―――!

身長/体重:159cm・44kg
出典:史実
地域:フランス
属性:混沌・夏 性別:女性
持っているKATANAは
『荒覇吐七十二閃』と『大黒毒竜万破(ブラックマンバ)』。

宿命のライバル(と本人は思っている)、ジャンヌ・ダルクに対抗するため、水着に着替えたオルタちゃん。
アヴェンジャーからバーサーカーに変質したものの、
本人的にさほど変わりはない模様。
強いて言うなら、若干趣味傾向が強くなり、
ドイツ語を多用するようになった。

マスターに対しては相変わらず、自分と一緒にいること、ついていくことを当たり前だと考えている節がある。
とはいえ、夏騒動に関しては、サークル活動に巻き込んでしまったことを少しだけ後ろめたく思っている。
少しだけ。

○シュヴァルツバルト・ファルケ:B
ドイツ語。黒き森の鷹と訳されるが……特に……深い意味はない……。
「なんかカッコイイから」つけた模様。
不思議パワー。

○失墜の魔女:A+
アヴェンジャークラスから転じたことによる、
竜の魔女のスキル変化。

○ムール・ウ・テュ・ドワ:EX
正確には“Va où tu peux, meurs où tu dois”(ヴァ・ウ・テュ・プー、ムール・ウ・テュ・ドワ) 。
行くべき場所まで行って、死ぬべき場所で死ぬ……というフランス語の諺。
何だかんだで、アヴェンジャーである彼女は死ぬべき場所を求めているのである。
心地良い、穏やかな死ではなく。
たとえどれほど烈しく、絶望的でも。
それが納得のいくものであることを望み、
彼女は日々戦い続ける。

『焼却天理・鏖殺竜』

ランク:A+ 種別:対軍宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:50人

フェルカーモルト・フォイアドラッヘ。
ジャンヌ・ダルクに対抗するため、海といえば山。
水といえば火という発想で生み出されたもの。
かつての竜の魔女としての力で黒竜らしきものを召喚して、災厄を撒き散らす。
ドイツ語である理由はもはや語るまでもない。

No.220 BB〔水着〕

BB〔水着〕

クラス:ムーンキャンサー

夏を最高のものにするため、
再び我々の前に現れた正体不明の電脳魔。
カルデアを様々な特殊事例から救うため、
ある時は不思議なスロットマシンを大量出荷し、
ある時は厄介なアルターエゴを提供する。
まさに万能、可憐、しかして後輩。
その正体は水着に着替えてハワイを満喫する、
ただひたすら可愛いだけのスイートイビル、
アナタのBBちゃんなのでしたー!

今回はハワイを満喫するため、自らをハイ・サーヴァントに改造して熾烈極まる水着市場(レッドオーシャン)に参入。
清純な水着から刺激的な水着まで、幅広く着替えてヒロイン力をアピールするが……?

身長/体重:156cm~??・46kg~??
出典:『Fate/EXTRA CCC』
地域:SE.RA.PH
属性:混沌・悪 性別:女性
なぜか属性が善から悪に変化している。
悪になっても人類のパートナーであるコトは変わりはないので、そこは安心してくださいね☆ とは本人の弁。

月の裏側に颯爽と現れた後輩系デビルヒロイン。
明るくおしゃまな後輩としてセンパイ(マスター)を振り回す。
自らを小悪魔ならぬグレートデビルと称しながら、元々はよい子だったので悪魔に徹しきれない甘さがあった……のだが、今回のBBはひと味違う。
霊基第一のBBはマスターを応援するチアガール風だが、霊基第二・霊基第三と進むごとに隠された本性が露わになっていくからだ。

かつて自分の分身として製作したアルターエゴたち(パッションリップ、メルトリリス等)は女神のエッセンスを合成されたハイ・サーヴァントだったが、BBも幾つかの“神性”と融合し、普段より攻撃的な霊基に生まれ変わっている。

BBがインストールした神性は二つ。
一つ目がハワイの女神ペレである。
ハワイ島の火山の化身にして不死身の女神ペレと同化したBBはその肌を南国に似合う小麦色に変化させ、性格もより攻撃的になってしまった。
ブラックBB、誕生である。

『暴力的で、自分勝手で、関わるものはたいてい殺してしまう』女神ペレの神性をインストールしたBBは『愛するものを死ぬまで追い込むドS女神』と化してしまった。
「でも、普段とあまり変わらないよ?」
とはさんざんBBに振り回されたマスターの弁。

○自己改造:EX
通常BBが持つスキル。自身を改造するスキル。
今回は意図しない偶然によって使われたようだ。
世界の終わりのリゾート地、
ヒトという名の受信者たちよ覚悟せよ。
なんというか、今宵、星辰が露骨に揃う。

○黄金の豚の杯:A
アウレア・ポーク・ポークア。
女神ペレは豚の半人神であるカマプアアを罵倒しながらも深く愛したという。好きな相手を子ブタ扱いするBBとの親和性はばつぐんだ。
BBがちょろまかした黄金の杯のハワイ版。
通常のものとは違い自分に対して使われるもの。
こいつを飲むとBBちゃんのSスイッチがオンになるゾ。

○無貌の月:EX
人間を試すように滅びに追い込む、ある神の残り香。サードアイとも。
虚数空間の境界面をより確かなものとし、周囲を『月の裏側(シャドウフェイズ)』に落とす固有結界。世界が月の影に覆われた時、すべての時間は凍結する。

『C.C.C.』

ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:9~999

カースド・カッティング・クレーター。
『CCC』においてムーンセル同期BBが用いた、世界を抉る呪いの孔。
自らの影を拡大させる事で周囲を虚数空間に変換し、世界とそこに存在する生命体を低次元の存在にランクダウンさせ、支配者として弄ぶ狂気空間。
通常のBBの宝具は『ナース服で可愛く、楽しく、残酷に』敵を貶めるオペ(手術)だったが、
こちらはBBの能力を全開にした本気のオペレーションとなっている。
元祖ホラー系ヒロインとして
『スケールでかい、怖い、マジやばい』
をモットーにしたラスボスの一撃。
巨大な高次元の存在になったBBはたやすく大地を抉り取り、世界を侵す。さながら、スプーンでプリンを掬うかのように。

……霊基第三状態でのみ、インストールされた二つ目の神性がその正体を見せるというが……?

簡易霊衣:小悪魔たまご肌(第二再臨)

BB本来の肌色
「紫外線は乙女の敵です!」

簡易霊衣:小悪魔たまご肌(第三再臨)

「UVケアは乙女の味方です!」

moimoi1221
moimoi1221
@moimoi1221

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Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

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2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

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Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Zero(フェイト ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。 「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。

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Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night [Unlimited Blade Works](UBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

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Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/stay night(フェイト ステイナイト)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

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Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA Last Encore(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/EXTRA(フェイト エクストラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』(フェイト エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/strange Fake(フェイト ストレンジフェイク)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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